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仮面ライダービルド 第19話「禁断のアイテム」

 三羽ガラス、早くも終了の危機。
 とにかく何かとリスクや破滅的アイテムと縁のあるおとーやん、もとい一海ちゃん、もとい武田さん。
 滅びを含むやせ我慢の美学が似合う役者さん、というのは間違いないですけど。
 
内海……お前は私に撃たれて

 残念だったなぁ……サイボーグだからね(SE:ぷしー)

 だ、違う!
 遂に公式MADと化したアバンは闇鍋会場。そしてSHT定例、1時間ぶっ続けのスーパー(ヤン)ホモタイム開幕。
(真打は勿論1時間後の首領様

ファウストは葛城と私が創ったものだ! 勝手な真似は許さんぞ!

 げんと君やスタークのいう『ファウストはお前のものじゃない』ってそういうことかよ!?
 人は葛城を悪魔の科学者と呼んだ、っていうのも何かすごいアヤしくなってきたんですけど……私が名付けた(ねっとり)とかじゃないよね!? ないよね!?

みーたんはな……みんなのアイドルなんだよぉ!
 重傷・カフェ・マル・ダムールと化したバーバー桐生。
 ……まさかこんな形で登場するとは、バーバー桐生。会話もリアクションも完全におニャン子クラブ談義してた時のそれじゃないですかー!?
 戦場から荒廃した市街をなめるカメラ、徴発した店舗の兵隊さんって一連の流れは短いながら戦争ものっぽくて好きですけど……いやギャグに落とさないと空気が辛すぎるか。
(あとまぁ兵隊さんとアイドルの話は、実は定番でもあり……WW2から現在まで慰問コンサートや一時のラジオなど、エピソードは絶えません)
 最終的に『人違い』で誤魔化されたものの、バカなのか、そういう事で割り切ったのか、素直に笑いづら……。

じゃ、そういうことで、ハイ変身!

みーたん! みーたん!

 ……やっぱり、バカってことでいいようです(ほろ)

お前たちのハザードレベルを整理してやろうと思ってな

 主にTVの前のお友達のために……って感じの水入りスタークチェーック!
 さて問題の測定結果ですが、やはりトップは一海ちゃん……まぁこれを言うために出てきたような感じですね。貫禄のレベル4.2。
(し・に……とかいってはいけない)
 それに続くのはこれまた予想通りで龍我4.0、戦兎3.9。これも予想通りで、戦兎の適正は龍我に一歩劣る。
 またスクラッシュ適性レベルは4.0以上で確定の模様。
 この下は3.7~3.9で北都三羽ガラスなのですが……実際の戦闘力は一海も触れた通り、この順列通りではありません。

 ハードスマッシュという技術で優位のある三羽烏、圧倒的多芸さと知性の戦兎、加えて適正2位のはずの龍我は狂戦士化でマイナスが大。
 今のところは一番噛み合っている一海ちゃん=グリスが最強なのですが、何時抜かれてもおかしくない団子状態。
 ハザードレベルはなかなか上がるものでなく、この状況を脱するには……そう考えるまでがスタークの計算通り、という。

戦兎、こう言われちまったら万丈は止まらんぞ?

 止めさせてくれないのはアンタでしょうが、スタァァァーク!
 
今度は俺がアイツの力になる番だ
 北都も、ビルドも『大切な人のために』と危地に踏み込む。
 肝心の大切な人は望んでおらず、それを望むのは後ろでほくそ笑む黒幕ばかり……アマゾンズでも痛感した善意の空回り感、正直辛い。
 冒頭でげんと君がノロケ話した葛城謹製『禁断のアイテム』
 強化と引き換えに死を近づけるアイテム、ハザードトリガー……逆説的ですが、スクラッシュシステムが『未完成』と呼ばれた理由、それと葛城の信条が何となく見えてきた気がします。
 恐らく今のスクラッシュはまだ未完成……で、その未完成の部分こそが『副作用を軽減するフィルタ』
 ただ精神的なものは人によっては制御できる範囲なので、気軽に考えていた。
 ところがさらに進めたハザードトリガーは、遂に肉体への悪影響が確認された……だから封印したというあたりではないかと。
 げんと君の話が本当とするとですが、人体実験見境なしではあるけど、死んでもいいとは思ってない。
(人体実験というと物騒ですが、例の話は要は『無許可の治験』だったのでないかと。それも十分ヤバいですけど……)
 それが葛城巧の最後の一線で、スタークが袂を分かった理由なのでないでしょうか。

今日からハードスマッシュあらため、ハザードスマッシュだ!
 一海ちゃんを煽り、その裏で三羽ガラスを実験体に……というのは理にかなっていますが、胸糞悪い話。
 更に胸糞悪い話なのは、三人のハザードスマッシュ化がなければ下手すると一海ちゃんも返り討ちがありえたという話。
 初登場で『地味』とコメントしたスパークリングですが、ノーリスクでスクラッシュやハードスマッシュともやりあえるという結構とんでもない代物。
 それを底上げしている戦兎君の知性がまた曲者で……実はスタークと同じ、一度能力を見せると的確に対策取ってくるんですよコイツも。
(前々話で苦戦したハードスマッシュを前話ではピンで圧倒、前話で圧倒されたグリスが今話では互角……と、直近でも着実に差を詰めている)
 これで龍我がスクラッシュを使いこなしてしまうと後がない……だから先手を打つという北都首脳陣の考えは実は正しかった。人命を無視すれば。

 正しかったのですが……ここでまたもこのクソ運営、もといゲームメーカー。

 葛城が創った禁断のアイテム、ハザードトリガーだ

 東都も北都も弄び、何を目指すかブラッドスターク。

仮面ライダービルド 第18話「黄金のソルジャー」

 心火黄金のソルジャー
 って解釈でよろしいか。

 『黄金の○○』ってサブタイトル、キバにもあったなー……と、洗い直したら
 753バイク後編ブロンブースター回だった。

 閑話休題。都度都度コントを挟みつつもぬぐい切れない硝煙の匂い。
 変身解除で戦闘終了しないというだけで、ここまで恐ろしいとは。

あのドライバーは……なんで北都にあるんだよ!?

 

ロボット・イン・グリスゥゥゥブルァァァァァ!


 初っ端から強力若本&武田さんのタッグとか、ちょっとキツすぎない……実際きつかった(龍我が)
 スクラッシュドライバー、本命はグリスとわかっちゃいましたが、1話も立たずクローズチャージ敗北とかさぁ!
 まぁ後出しな以上、クローズ系列に対策してくるのはわかっちゃいましたが。
(北都のスクラッシュの出所はマスターが持ち出したデータ、ってことなので平成ジェネレーションズの最後は、完全に顔出しだけのパラレルだった模様)

お前はもうこれを使うな
 見逃してもらって、からの……うん、知ってた。
(スクラッシュドライバーは強力なぶん、使うだけでパンドラボックスの光を浴びるように好戦性が研ぎ澄まされ、身体への影響も懸念されるので)ガシャットをよこせ……だ、違う!

(以下省略)ヒーローは俺一人でいい……根っこはまぁ見事に大我センセ。
 言われる側も察して、聞き耳立てて、知って、皆まで言うなという……ビルドの空気は優しいけど苦い。
 仲間は勿論、この自己犠牲すらも石動=スタークと難波重工の掌の上で、わかってもやらなきゃいけないというのが。
 このやせ我慢の美学……大きなお友達として沁みる話ですけど、本来の視聴者層はついてこれてるんだろうか。
 今はアクションを楽しんで、大人になって戻ってきてもらえばいい……のかな。

さぁてと……祭りの始まりだ
 今更なにをいってるんだなげんとくん(氷室首相と呼べ!)を尻目に一海ちゃん、やりたい放題。
 ウォーモンガーなのは地なのか、ドライバーの影響か。それはさておき、現場としては泥沼の地上戦は避けたいよね……というわけでのライダーバトル宣言。
 要するに予想通り、いつも通りのライダーバトル&怪人退治にに戻ります宣告なのですが、地獄の戦場を見せた後で、グリス=一海にやらせるという流れは一本取られた。
 この1シーンで心底ほっとして、同時に『根は悪い奴じゃないのね』って植えつけられましたもの。
 ……この後、しっかりカウンターぶちこまれるんですがね!

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仮面ライダービルド 第17話「ライダーウォーズ開戦」

 武田航平……っていうか、紅音也オンステージじゃないかコレ!?
『ヒーローは俺だ』→キバBlu-rayボックスCMの流れとか、色々ズルい。
 まだ変身すらしてない、出番5分足らずで全部持ってくとかさぁ!

まさか、本当に戦争が始まるって……
 やることはいつも通りの怪人退治、と前回書きましたが冒頭数分ながら思いのほかガッツリ戦争してて驚き。
 ライダーでここまで書けるとは……内外圧もあるでしょうし、この先はBパートのような被災者描写が中心でしょうが。
 ……いや待って。自分から煽ってこれだけ押されまくりってどうなの氷室所長あらため首相代理!?
 仮面ライダーを戦力化すれば……ってレベルじゃない範囲で押されまくって見えますけど、どう収拾つけるのか。

元はといえばお前が引き起こした戦争だ
 フリッツ・ハーバーしかり、アインシュタインしかり、戦時の科学者の悲哀感ある戦兎くん。
 この場合、彼を巻き込むために戦争を起こしたという感じなのが更に最低ですが……しかも責任まで押し付けてくるという。
 パンドラボックスを開けて大勝利! な玄徳の口ぶり、戦争での落としどころは全く考えてなさそうね……相当酷いことになりそうで、お断りする戦兎くんの気持ちもよくわかる。
 よくわかるのですが……。

俺たちは北都三羽烏だ!
 戦況を変える力を持つ者は敵も味方もほおっておくわけがなく……って誰だお前ら!
 赤羽が『何処行ったんだよ頭ァー!』って叫んでましたけど、本当に雲隠れしていたとは、頭。
 そういうわけで(?)北都先鋒、ハードスマッシュ三羽烏。
 赤・青・黄で力と技と情報……って組み合わせはドラグナー思い出しますが、人間の知性があるから連携できるというのは性能以上の強み。
 ……中身がバカでも。筋肉馬鹿にバカ呼ばわりされるほどバカでも。
 冒頭で真面目に戦争してましたけど、彼らはあんまり軍人っぽくないですよね。頭こと音y……一海も含め。
 誰でも使えるならマトモな軍人さんが数で来るでしょうし、まだ『誰でも変身可能』というわけでなく、変身できる人間を徴用しているという段階なんでしょうか。

このドライバーは完成させちゃいけなかったんだ
 登場初っ端からディスられる新製品ってどうなの、バンダイさん!?
 まぁ言いたいことはわかるんですけどさ……葛城巧がどう思っていたかはともかく。
(平成ジェネレーションズFINALでProject Buildのデータベースに最強で最大のアイツ(ハイパームテキ)が入ってたあたり、ビルドで防衛しようとしていた相手は多分……)

 スクラッシュドライバーにそれほどの力はないですが、核や宇宙開発と同じ問題ですよね。
 円谷が曰く『血を吐きながら続ける悲しいマラソン』に乗るしかないのか、否か。

心の火……心火だ。心火を燃やして、ぶっ潰す!
 こ、このポエムトークは音也! おとーやん!
 やせ我慢して、かっこつけて、かっこつけきれなくて……何処をどう切っても紅 音也です。本当にありがとうございました。
 まぁバイオリン持ってないし、由としない現状に流されてる感とか、これから徐々に『猿渡一海』のキャラになっていくのでしょうけど……
 しかしわずか1シーンで完全に流れを持っていくあたり、宮内洋の系譜ですわ、武田さん。かっこよすぎる……。

北都の新型スマッシュに勝つには新型ドライバーしかない
(※根拠はブラッドスターク)
 げんとくん、また(まだ)スタークに乗せられて……本人は
『そういえばスタークが言ってた! 気づいた俺すげぇ!』
 とか思ってそうで、幸せそうというか。
 これで回りまわって龍我を巻き込めたのだから、スタークとしては笑いが止まらない。
 元格闘家であり、救いの手を届かせられなかった過去のある龍我だけに決断は早い。
 遅かれ早かれであったにしろ、これが最後の一押しに。

もう綺麗事じゃすまされない。俺は戦う。お前をこの街を守るために
 戦兎君、決断する。
 敵側が既にハードスマッシュとスクラッシュドライバーを実用化していたのは、彼にとって救いだったかもしれません。
 降りかかる火の粉は払うしかない。
 ……現実の世界大戦での科学者たちも、こんな心境だったんでしょうか。
 そして現実同様、敵にも(恐らくスタークと別に)スマッシュやドライバーを開発した科学者がいるわけで……もう行くところまで行くしかない。

こいつらを倒すにはコレしかねぇんだよ!

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仮面ライダービルド 第16話「兵器のヒーロー」

科学に罪はない、使う人間によって正義にも悪にもなる

 と、かつて龍我にぶつけた言葉がそのまま返ってきました。
 タイトルは『兵器がヒーローしてもいいじゃない』ってポジティブな意味だと思いたい。

俺も驚いたよ、葛城は1年前に死んだと思っていた
 ファウストとかいう怪しげな団体の一員でありながらそれでいいのか、ナイトローグ所長!?
 しかし……ここまで語られてしまうと信ぴょう性を疑うのは難しい、吐き気がするような世にも邪悪な真相……

  • 石動は火星で肉体変形と記憶操作の能力を身につけた
  • その力を使い、葛城の記憶を奪い、佐藤太郎の顔を入れ替えたヒーロー『桐生戦兎』を創造
  • 葛城殺害の冤罪を万丈龍我にきせたのは石動
  • 佐藤太郎はスタークに殺され、顔を奪われた一被害者に過ぎなかった
 特に最後……さらっと流されてますけど、佐藤太郎は死んだという事実すら消されたということ、心底ぞっとしました。
 直後の首相暗殺(毒を盛っただけ? 描写では生死不明っぽい感じ)といい、徹底的に人を道具にしか見ていない。
 ブラッドスターク、前作の人間臭い方々と対照的な不気味さが増してきました。

俺と戦え
 アマゾンズ2期でも救われた気がする、この不器用な大馬鹿野郎。
 言いたいことは山ほどあるけど、自分でもまとまりがつかない、だから拳で語らせろというのは、格闘家らしい結論かも。
 ……殴り合える力があるぶん、龍我も長瀬より救われているのかなと、ふと思いました。
(アマゾンズ世界はレギュラーでも手足バンバン飛びますからね……)
 殴り、殴られ、ぶっとばされ、彼としての葛城=戦兎への踏ん切りはついた。
 けれど戦兎くんはもうちょっとお利口さんすぎて、振り切るにはもう一押しがいる。

もう狐とタヌキの化かしあいはやめにしませんか?

 この国が3つに分かれたのはスカイウォールができたためじゃない。
 我々の醜い欲望がそうさせた。


 欲望ォ! 素晴らしいッ!!
 ……って、こっちの世界に鴻上ファウンデーションはないのだった。
(平成ジェネレーションズFINALネタ。会長は何処かにいそうな気もしますが)
 そういうわけで、欲望で世界は救えず三都戦争の開幕です……これもスターク=石動の掌の上なんだろうなぁ。
 戦争といえば『クリスマスまでには終わるさ』(WW1ネタ)ですが、クリスマス開戦とは思い切ったことを。

北都のガーディアン!?
 戦兎くんが悩む間にも事態はどんどん動いていく。
 この無常観は戦記物っぽくもあります。

 まぁライダーウォーズ開戦! とは次回タイトルですが

 貴公の首は柱に吊るされるのがお似合いだ

 とか

 かかってこい! 相手になってやる!

 って方向ではなくて、やることはいつも通りの怪人退治。

 要は戦力をロボット兵士に頼ってるように、各陣営とも本格的な戦争=陣取り合戦するにはマンパワーが足りないんですよね。
 それにトップの思惑……パンドラボックスの独占という戦略目標もあり、西都・北都は斬首作戦を選択せざるを得ない。
(逆に現状でパンドラボックスを持っている東都は戦略攻撃し放題なのですが……やらないのは石動の思惑かな)
 戦争というお金のかかる御題をニチアサでやるのに、上手く理屈をつけたなーと……ちょっと感心しました。
 絵面はいつも通りなんですけど、ちょっとご時世感じます。

お前が創ったのはスマッシュだけじゃねぇだろ
 昨年の同時期は喪失のクリスマスでしたが、今年は再起のクリスマス。
 ここまで失うだけ失い、自信を見失いかけた戦兎くんですが、動かしてくれるのは美空、最後の一押しはやはりこの馬鹿。
 龍我くん……考えすぎる戦兎にとって、本当にベストマッチな相棒ですわ。

 思い出したよ。俺はナルシストで、自意識過剰な、正義のヒーローだってな!

 ……字に起こすとドライブのブレンさんっぽいけど(台無し)それこそが桐生戦兎、それこそが仮面ライダービルド。
 満を持してのフォームチェンジラッシュから、ミリオンスラッシュ&スパークリングのコラボアタック!
 龍我の言葉通り、この2年間は佐藤でも葛城でもない、ましてやヒーローごっこでもない……一人の桐生戦兎を作ってくれていました。

これはほんの挨拶代わりよ。北都の力を思い知らせてあげる

 と、いうわけで……ナルシストで自意識過剰なてぇんさい! バイオリニストなライダーが、三つのしもべとやってきます。
 えっ、いや、これなんてビルドVSキバ?

 仮面ライダーグリス……劇場でまさかと思いましたが、発表は本当に驚きました。
 たしかにこの濃い面子に投入するにはうってつけの素材ですが……戦兎くん、強く生きろよ(遠)

仮面ライダービルド 第15話「桐生戦兎をジャッジしろ!」

 桐生戦兎をジャッジしろ!(願望)

 実際にジャッジされるのは……誰もが誰もスタークの掌の中。
 勢いでポカをやらかさない分、昨年の檀黎斗神より数段たちが悪い。

そろそろ、腹を割って話をしようと思って
 開幕5分でこの茶番。
 登場人物視点では、この前に平成ジェネレーションズFINALの事件まで挟んでいるため更に酷い。
(映画本編の数日間、何も知らずマスターと戦兎くんに利用されてたげんとくん……)
 所長、そのパンドラボックスの行方を教えた奴、あんたの正体ばらしてますよ。
 当然のように襲撃は空振り、逆に呼び出しを喰らってこの有様という悪役どっちだっけ状態である。
 龍我の先走りのおかげで切り抜け、何とか威厳は保てたものの……

スカッ
(後、怒りの台蹴り)


 最後までホログラフを疑わず、八つ当たりしちゃう姿が実に小物。
 結局、情報とられ損じゃないですか石動ィィィィーッ!?

エクセレント! 遂にProject Buildの集大成にアクセスしたね
 Wじゃないですが、今日は実験でなく検索を始めよう。
 平成ジェネレーションズFINALでもやってましたが、例の葛城メモリ、ファイルストレージじゃなくてデータベースなんですね。
(しかもProject Buildだけでなく、葛城の研究ほぼ全てが収まっている模様……ハイパームテキまで調べ尽くされてるし)
 片っ端から全部見るという事はできず、キーワードを手に入れて検索という手順が必要な、なかなか都合の……面倒くさい仕様。

 さて、今回のお題『スクラッシュ』
 データベースの表示はSCLASHで、クローズなど同様に造語のようですが、説明によると
『ボトルの成分をゲル状にすることで進化した最高傑作』
 とのこと……由来は語感的に Squash + Clash あたりでしょうか。
 まぁ正体は(いつも通り)玩具バレ……と、ちらっとモニターにも映ってますね、スクラッシュドライバー。
(ただ、これが例の人用だと映画の時系列と矛盾が……それとも彼のは戦兎くんルートと別に誰かが作った?)

お前の言う通り餌にかかった
 誰か止めてくれよ! からの東都首相直々の電話……という罠……をかけさせたのも所長への罠で一緒に友釣りされているという。なんだコレ。
 敵も味方もクルクルと引っ掻き回し、マスターの狙いはもぬけの殻の秘密基地、のはずだったのですが。

 お父さん……?

 おそらく、ここまででマスター唯一の計算違いだったのではないでしょうか。ここでの美空との再会は。
 目的だったスクラッシュのデータは手に入れたものの……あまりに辛い親子劇。
 美空とマスターが本当の親子かは未だわかりませんが、少なくとも情はある、信じたいと思っているというのが悲しく辛い。

こんなところに隠してたとはなぁ……
 そしてまたこの茶番である。
 何度だまされても懲りずにスタークを信じる理由は何なの、所長……単に朴訥なおぼっちゃんってだけな気もしてきました(汗)
 同時期の檀黎斗神と正逆というか、目に見える事態への対処は的確だけど近視眼すぎるという印象。
 ビルド陣営も陣営でクローズ……龍我の補正切れが深刻なのをおいても(汗)
(そういえばドラゴニックスマッシュ、本編で決められたの2回目……)
 対クローズ用のスマッシュ2体に、自身も切り札あり、後詰にガーディアンは万全といっていい布陣。
 ……スパークリングさえなければ。

 変身バリアは鉄壁がお約束の平成ライダーとはいえ、スナップライドビルダーにぺちっと弾かれ、ビルドウェポンのフルコースラッシュは同情を禁じ得ない……。
 挙句の果てに

まさかお前がファウストだったとは……恥を知れ!」

 敗因:親バレとか悪の幹部として斬新すぎませんかね……おのれスタァァァーク!

石動はこういった。葛城 巧は生きている……姿を変えて
 桐生 戦兎ォ! なずぇ……って、そのネタも既にマスターが消化済です、所長。
 しかもそれマスターに聞いた話をそのまま伝えてるだけなんじゃ……という、衝撃の事実なのに今一つ信じきれない感じがビルド独特な気がします。
 仮説を立てて実験で裏付けして……って科学に通じるところかも?
 それはさておき、疑問点としては劇場版の葛城ビルドは勿論、じゃあ佐藤 太郎はどこいった? という話。
 多重人格めいた部分があったにしろ、ただ葛城が佐藤太郎と顔を交換したというだけでは考えづらい点も結構ありますし、戦兎くん。
 いわゆる『焼肉っしょー!』なハイテンション、それに映画でのエグゼイドボトルの出所といい。
(尺の都合もあるとはいえ、急にボトルを手にして倒れていた……というのは……)
 ウルトラマンじみた共生なのか、アルジャーノン的な改造を受けたのか……いずれにせよ、桐生戦兎≒葛城巧には、まだ間に何か一つ二つ秘密がありそうです。

仮面ライダービルド 第14話「偽りの仮面ライダー」

桐生戦兎ォ! 作られた道具がッ 創造主に歯向かおうというくわァッ!?


 ……いや、こんな神&伏井出テンションじゃなかったですけど。ビルドよ、お前もか。
 ガンダムでもそれっぽい話が始まっているし、2017年は作り物ヒーローの年なのか?

俺には壮大な計画があってね、止むを得なかったんだ
 アバンからまさかのマスター蒸血。予告では大雨のなかだったので、完全に意表をつかれました。
 そして厄介と言いつつも二度目のオクトパスライト、パンドラボックスフラッシュ(仮)で完封。
 一度見せた技は全て対策されるとか……情報漏洩抜きでも改めてマスター、洒落にならない強さ。
 トランスチームシステムが強化不能な中で、未だビルドに優位を保てるって相当なのでは。

これでミッションコンプリートだ

みすまーっち

 まぁ、そんなオチだろうと思ってましたよ!
 オーズでアンクに学習させてもらいましたが、さすがに無策なわけがないですわな。
(さすがに本物がないパンドラボックスまで偽造はできなかったようですが……)
 やられながらもタダでは起きないと成分採取して、強化装備の製造に着手と科学者スキルをフル活用が心地よい。
(それは物理学者の仕事か? とかいってはいけない)
 マスターの側もさるもので、怒るでも取り乱すでもなく『やるじゃねぇか』と一言。
 さすがに二年連続で黎斗神系(……)は胃にもたれますしね……こういう飄々とニヒルな悪役、久しぶりな気がします。


パンドラボックスの成分と相性のいいボトルをその装置で探すんだ

 (爆発する龍我)

 なんでいきなりロケットパンダなんてキワモノ(失礼)選ぶの!?
 ていうかなぜ爆発するような装置作った!?
 いやまぁ、時間もないし突貫だったのかもしれないけど……唐突な爆破オチ連打でディスプレイが酷いことになったぞチクショウ。
 わかっちゃいるけど龍我くん、今週ワリくってますよね……美空とデートは役得かもですけど。

石動惣一、元宇宙飛行士。きさくで正義感の強い人だったみたい……十年前までは
 明らかになるマスターの来歴……結局、美空は本当に肉親でいいんでしょうか。
 そして石動惣一はなぜ美空を連れだしたのか……からの龍我とのやり取りから漂い出す既視感。

 ボトルの浄化には集中力がいる。
 美空がファウストを悪と知った日から、ボトルは浄化できなくなった。
 ボトルの浄化は善きことへの祈りが必要……


 一応補足しますと、結果として似たような事をすることになったというだけで経緯やシステムは全く別物。
(放映時期的にも偶然の一致でしょうし……)
 美空が正しいと思えればOKなフルボトルは、ウルトラマンという特定種族への祈りが必須なリトルスターより条件ユルめ。


やっぱりお前とはやらなきゃダメか
 この期に及んでも飄々と電話をかけ、何事もなかったかのように現れるマスター……それが逆に何もかも予定通りと感じさせ、余計にきつい。

『全部が全部、嘘ってわけじゃない』

 というのも、また……。
 嘲笑ったり怒鳴ったり脱いだりせず、むしろ戦兎の問いかけに共感すらしてそうな声色。
 恐らくやりとりは偽らざる本音で、けどそれとこれは別よね……って殺しにくるようなタイプというか。
 改めてみると、飄々としたようで情に脆い戦兎くんと好対照なんですね、マスター。

お前は正義のヒーローを演じていたにすぎない

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仮面ライダービルド 第13話「ベールを脱ぐのは誰?」

 どいつもこいつもベール被りすぎ問題。
 そして微妙に脱ぎ切れてないという……この『皆まで言うな』なビルドの空気は好きなんですが、メイン視聴者の子供には通じているか、ちょっと不安。

万丈龍我に殺人の罪を着せるように俺に指示したのは……
 鍋島さんもよく顔を覚えていたな……って元関係者なんでしたっけ。
 スマッシュ化の記憶障害は成分抽出されれば、割と時間で戻るもののようですが、これは予想外か、計算の内か。 
 ギリギリではありますが、やることは一応達成したんですよね。スタークこと○○。

ライダーシステムを君たちに譲るのはいったん白紙に戻させてもらう

 今週、敵も味方も揃いも揃って『最悪だ……』になっている件。
 内海くんを犠牲に逃げ切ったつもりが、所長の受難はまだまだ続きます。
 良い子の諸君! 自分から親友とか言ってくる怪しい奴を野放しにしてはいけないぞ!
 そんな事をしていると……

お前とはもっと早くケリをつけるべきだった!


 組織も、立場も、パンドラボックスも全部乗っ取られた……おのれスターク!

どっちが本業かわかんねぇな?
 ビルド名物、演技している演技。
 本音を叩きつけるのでなく、探りを入れるような含みを持たせた会話のジャブ合戦……まぁ相手はたいたいマスターなんですけどさ!
『ここは俺たちにとって特別な場所だろう?』
 今を壊したくないって感傷は、少なくとも戦兎くんにはあると思います。
 マスターは……どうなんでしょう。次回で奇声あげて脱ぎ始めても驚かない特撮昨今ではありますけど。


これで、20本目
 罠は嵌って踏み潰す、とはとあるTRPGリプレイの迷言ですが、この場合は罠を見越して罠を張る……というべきか。
 紗羽さんは調べてるけど流石にバレてるでしょ……で、やっぱりバレてました。
 そして何よりグローブ嵌めてるとタッチキーは使いづらい。視界も狭いし……いや何そのメタいやりとり!?
 あまりのぐだぐだっぷりに業を煮やして(違)開いたシャッターの先で待っていたのは、やはりご存知ブラッドスターク。

無駄だ、お前の攻撃は全て見切っている

 ビルドとクローズ二人掛りでも互角以上。
 これが本気のスターク! ……と、いうわけではなくて、これすらも伏線。
(思い返せば現地で初登場のロケットパンダにも押されてましたっけ……)
 自分で口にしちゃうあたり、互いに確信を得た、されたと感じていたのでしょうか。
 対する戦兎くんの答えは……

 じゃあこれならどうだ?

 
オクトパス!ライト!
Best Match!
稲妻テクニシャン! オクトパスライト!


 触手に電気(ライト)でテクニシャンとか、意味深すぎる……まぁ相手はスタークなので良い子の情操教育は大丈夫だ、タブン(根拠レス)

 予想通り、ラピッドパンダの時に続き『効果は抜群だ!』
 そして、氷室所長との対峙で口にしたように

『トランスチームシステムでハザードレベルは上がらない』

 つまり、進化し続けるライダーの攻撃は、当たれば効く……ていうか、生身の龍我パンチも結構効いてたわけで。
(龍我のボトルパンチはスマッシュを倒せる=ボルテックアタック並という事実はさておき(汗))

 しかし、ここまで追い詰めつつも逃がしてしまうというのは、スタークの抜け目なさ以上に、戦兎くんの甘さか。
 頑なに龍我を遠ざけるのは、自分が決着をつけるという覚悟なのでしょうが……。

マスター、いないんだよな

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仮面ライダービルド 第12話「陰謀のセオリー」

 先手必勝、自演乙

 ……と、でもいうべきか。陰謀の定石。
 ここまでスポットのなかった人々が一気に重要人物に来て、まさにスクラップ&ビルドという感じになってきました。

ファウストを裏で操っているのも難波重工よ

 滝川さん、まさかの記憶障害ゼロ
 黒幕側としては証拠隠滅のためのスマッシュ化のはずなので、故意という事はなし……この人も最強人類疑惑?(汗)
 そういえば後半パートでも、ガーディアン含む追っ手を振り切って逃亡成功して……それはともかく、思わぬ怪我の功名で黒幕の名前がバレることに。
 彼女自身はいわゆるダブルスパイで根っからのではなかったようですが……そういえばマスターもいつの間に帰ってきている。
 急速に取り戻される日常は偶然なのか、それすらも狙ったものなのか。

そろそろ潮時かな
 一方の難波会長……滝川さんを切り捨てても安心せず、ファウスト自体を始末にかかる用心深さは流石の老獪。
 偉大なるショッカーから続く、信頼と実績の秘密結社ロンダリングのお時間です。
 しかし謎なのは報告に来ているのが内海さん……氷室所長ではなく、そして頼まれるのも彼という。
 子飼いの部下で監視役という線は考えてましたが『ファウストとして死ね』というのが頼みなのか……言われればやりそうな雰囲気はありますが……。

君と私は同じ籠の中にいる
 東都先端物質学研究所、すっかり広くなりもうした……休業中ですか。あのテロの後じゃそうなりますか。
 そんな中で自主都合で出勤してくるのは怪しい二人。ここに入る時点で怪しいと言っているようなもので、もはや直球勝負の極み。
『それは秘密』で押し通しての交渉は、冬映画で共演する仮面ライダーオーズを思い出させますが、今作の交渉結果はどう出たものか。
 どちら側だと問われた内見さんのこの台詞。ここに来て顔を出した人間味は、覚悟から出てしまったものなのでしょうか。

……お前のだ
 内海さん情報を元に殴り込みの研究所……の、途中。戦兎くん、本当に口下手で情の男で泣けてくる。
 アバンで仮面ライダー筋肉バカとか名前はこのあと番組内で! とかメタしてた男とは思えない(禁句)
 この2本目のビルドドライバーは葛城メモリからの情報か、それとも独力なのか。どちらにしろ、軍用前提だけに量産は容易みたいですね。
 むしろ作れてしまうから、今まで作らなかったのが真相なのかもしれません。

仮面ライダーになったとはいえ、ハザードレベルは私の方が上だ!

(殴り飛ばされるローグ所長)

 まだ初登場補正付とはいえ、クローズ@龍我マジ強い。強すぎる。
 そうよね、手加減込とはいえ、前回まで生身でコレとやりあってた人が変身してるのよね……死ぬわこんなもん!
 更にダメ押しとばかり乱入してくる、泣きっ面にブラッドスターク。
 パンドラボックスはスタークに取られ、パネルとボトルは戦兎が奪還(オマケで電車ボトルまで……)
 後に残るは廃墟のみ……今週の所長は泣いていい。

当てが外れたようだな。東都政府はファウストの壊滅作戦を実施するそうだ
 陰謀のセオリー、ここに極まれり。
 滝川さんのタレコミまで予想して先手を打ち、そして反撃を叩き込む……首相は関係ないはず、という考えはあまりに迂闊でした。
 一つ誤算があったとすれば、滝川さんの割と人外じみた身体能力……なにあっさりと包囲振り切ってるの、この人たち(汗)
 前回、スマッシュに変異しているからハザードレベルはそうないはず(高くても2以下)……なんですけど。

貴様がナイトローグか、出てこい!
 策の当たり外れに関係なく、陰謀は続く。
 東都によるファウスト掃討作戦、最前衛が難波重工製のガーディアンというあたりが実に茶番。
 ナイトローグの芝居がかった口調、ガーディアンを優先攻撃する動きといい、こっちも中身無し(ロボ)かと疑ってしまうほど。
 真相を見るに、人殺しを避けたのは迷い……なんですかね。内海さんの。

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仮面ライダービルド 第11話「燃えろドラゴン」

 11話目、役者さん的にはアマゾンズから2作目にしての変身!
 当初よりバレバレな感はあったものの、収まる所に収まった心地よさがある龍我=仮面ライダークローズ。
 サブライダーの登場時期としては『ドライブ』の仮面ライダーマッハと同格(11話顔出し、次話で本格参戦)ですが、こちらはドライバーが共用なため、本格参戦は更に後……下手すると近年最遅の2号ライダーもありうる?

お前がアイツとシンクロできれば、ビルドドライバーが使える
 いつかこんな日があろうかと、作っておいたこの機能!
 機能追加ではなく解放ということは、なんだかんだ言いつつ、少なくとも6話の頃にはその気があったのね戦兎くん。
(ここまで絶体絶命での変身は流石に想定外でしょうけど)
 残された問題は龍我個人の問題……すなわち仮面ライダーの資格。
 ガジェットモードに変形するドラゴンでも思いましたが、この辺は『カブト』っぽいですよね。
(というか、ぶっちゃけガタック……そういえば天才の相棒の苦労人という点も被ってますな)

ファウストはお前のものじゃない
 素質あるライダー一味は殺さないがモブには容赦ない男、ブラッドスターク!
 ……さすがに正体がマスターの線はもう薄いか、少なくとも訳ありの味方という可能性はほぼなさそう。
 じゃあ誰かという話は……東都を牛耳りパンドラボックスゲットでノリノリな所長に冒頭の一言、意味深な例の葛城巧の変身講座PV動画……
 まぁ、前作の自称神みたいなのもいますし、葛城巧って奴の仕業でも『まぁありかな』くらいには思えそうですが、こちらもどうもしっくりこない。
 人体実験に抵抗感がないほどの科学の狂信者が、あそこまで科学の意義をディスるかな、とも思えますし……現状で入りうる登場人物の誰を入れてもしっくりこない。
 武器の通り、なんとも霧がかかった存在じみてきました。

お前をぶっ飛ばして、その面拝んでやる!
 通報を受けて出かけてみれば、やっぱり罠です蝙蝠男。
 ……所長かスタークの中身が『みーたん命!』!とかハンドルネームで書き込んでるのを想像するとシュールですが、うん。
 閑話休題、今週のにして最後の龍我くん最強人類無双……これまではボトルの力と言い訳できましたけど、なくてもヤバイじゃなですかー!
 流れるように武器奪取して、スターク登場の頃にはガーディアン一掃済してキャットウォークから飛び降り……本当にヒトアマゾンスマッシュか何かなんじゃないのか、君。
 本当にフィジカルは完璧、戦兎以上に仮面ライダーなのですが……問題はやはりメンタル。
 一応装填までさせてくれるドラゴンくんはガタックより優しいのか、甘いのか……不発という結果と理由は一緒なんですけど。

これでこの国もようやく新たな一歩を踏み出せるか
 敵の恩情も有難いほどピンチの連続なビルド陣営の裏側、ファウストと難波重工は着々と計画進行中。
 パネルに収まるフルボトルは1枚10本、それが2つで埋まるまで残り3つ(ドラゴン、ロック、海賊と対になる○○)
 目的達成まであと僅かとなった今、正体のばれたスパイは不要……どころか、下手すると落ち度関係なしで処分もあり得た滝川さん……詰めの甘さがここにきて、とは。

お前、なんでライダーになりたいんだ?
 そりゃ仮面ライダーのレギュラーなんだから、仮面ライダーになりたいのは当然だろ!(ドラゴンパンチ)
 ここまで来て尚、覚悟が足りないというのはなかなかキツい……と、思ったら。
 戦兎くん、香澄さんから預かっていたのね。いつの間に、と龍我言いますけど、これけっこう早い段階でタイミング図っていたのでは?
 言伝を知っていたと考えると、これまで龍我に送った言葉も納得できるものがありますし……渡さなかったのも、落ち着く前の龍我が願いを知ったら、暴走待ったなしですよね、これ。

私の事は忘れてください

 ……って。
 今話こそが龍我の変身する時であり、それは同時に願いを知って受け入れる時だったのでないでしょうか。

力を貸してくれ……!
 ナイトローグの罠と知りつつ、戦えないのを承知で挑む戦兎の元に、満を持しての龍我。
 当初、初変身は


……に、なるかと読んでましたが、全く違った熱くも静かな変身。
 たしかに願いをくみ取るなら、ここでその叫びは似合わない。むしろ叫ばないからこそ変身できたのだな、と。

Wake up Burning!
Get Cross-Z Dragon!

※クローズの綴りはテレ朝公式のURLより。
Crossの訳語は様々ですが『受難』『交差』など意味深なものばかり……
で、その中にしれっと混じる『八百長』おい戦兎ォ!?

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仮面ライダービルド 第10話「滅亡のテクノロジー」

 そして手がかりもゼロになる。
 ここまで綺麗にチェス盤をひっくり返してくるとは思いませんでした。
 ブラッドスタークとは誰か、何か。もう全く予想がつきませんわ……。

お勤めご苦労さん
 一週挟み、あらすじコントもないシリアスムードで開幕コレ。
 あっさり殺りやがった……血肉こそ散らばらないものの、1クール終盤としては異例の死傷者数で阿鼻叫喚。
 ここまで遠慮して見えたスタークですが、まったく容赦なしで研究所を制圧。
 警備装置を作っている難波重工が黒幕なのだから、もうどうにもならない事態、茶番です。

これが難波会長の描いた絵ですか?

 どうかな!(ズァッ)

 ……いや会長はもっと静かにでしたけど、『ミスター番狂わせ』龍我の殴り込みタイミングが完璧すぎて。
 厳戒態勢の警備員を五分足らずで始末し、セキュリティを突破して中枢とか違うスネークじみてます。
 だがいかに龍我といえど丸腰にスマッシュ相手では……

間に合った!

 なにィィッ!?

 割とマジで何が起きたのかと思いましたわ。
 ここで追い詰められてビルドと交代か、せいぜい協力して突破だろうと……スタークたちが内輪揉めで時間を浪費してくれたのもありますが、まさかスマッシュ単独撃破で突破とか。
 そのうえビルド救援からも

 あとは任せろ
 ……なんて言わせるか!

 の一言で戦闘続行。
 数分前に『スマッシュ戦で傷ついた身体では』とか言われてた身体で、スターク相手に大立ち回りという……幹部が本気でかからないと倒せない生身の人間ってどういうことですか葛城さん!?
 スタークの計測では必殺右ストレート時点でハザードレベル3.0だそうですが、もう数値で測れる強さじゃない……
 今話の予告でやっと明かされたとおり、龍我、ここから更に2号ライダーに変身するんですけど、これだけ飛ばして大丈夫?
 クローズの方が弱体化とか言われそうな心配が……。

科学の力がどうとか、そういうことはよくわかんねーけど……
 俺は、お前の事なら信じられる


 ここまで全力でかかっても一歩及ばず……からの、本当の『ようやく』(ライオンさんごめんなさい)
 友の託した力を借りて……ビルド、再変身!

 

ロック!ドラゴン!
Best Match!
封印のファンタジスタ! キードラゴン!


 ……ドラゴンボトルの真の行先は次回予告の通りなので、本当に一時だけの番外フォームですが、正直コレが強化フォームでもいいんじゃないかという収まりの良さ。
(封印という単語が入る通り、強力なドラゴンの力をロックフルボトルで制御すると考えれば、ベストマッチの理屈もわかりやすいですし)
 ここまで良くて善戦だったナイトローグを押し返すという規格外パワーで何とか危機を脱出し……脱出した者の、ここでタイムアップ。
 ベストマッチでも肉体が持たないとはドラゴンボトル、強力にもほどがあります。
 クローズがボトル単発なのは『双発では強力すぎる』が理由だったのか。

葛城さん、ですよね……!?
 久方ぶりのライダーブレイクフィニッシュ! ……の、興奮もぶっとぶ衝撃展開。
 冒頭でも触れましたが、ここまで手がかりと思えたものがことごとく否定されてしまうとは……
  • 葛城巧≒ファウストの技術力は死体を容易に偽装できる
  • nascita(秘密基地)には盗聴器が仕掛けられていた(実行犯は恐らく紗羽)
 ……これらがあると、マスター≠スタークでも何も無理はなくなってしまう。
 ただ一方でファウスト=葛城巧というには、北都での

『ファウストが葛城巧が作った』

 というスタークの口ぶりは、他人事すぎる気はします。
 スターク自身も『葛城巧は死んだ』と口にし、科学への絶望を見せるなど、ここまで描写された葛城巧とはどこか似て非なう印象。
(いやまぁ円谷さん家にはイケシャアシャと『アンノウンハンド……一体何者なんだ?』とかのたまう諸悪の根源もいましたが)

 では、誰なのかと問われると答えに窮しますが……まさかクローンとか複製の類は、ないですよね?

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