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仮面ライダージオウ 第22話「ジオウサイキョウー!2019」
進化する魂が描いていた未来を呼ぶ。
憎しみを映し出す鏡を壊して終わった龍騎から十五年を経て、こうひっくり返してくるとは。
下山さんの描く龍騎はオーズにも似て、また考えさせられる終わり方でした。
で、ストーブ触れられなかったということは、アレやっぱ単なるバk(キィーン キィーン)
◆アナザーリュウガを倒すにはオーマジオウになるしかない
前回のヤバーイ! から開幕5分経たずして『アレ、コイツやっぱイイ奴なんじゃ』が拭えないミラーソウゴ。
なり替わるなら消滅待てばいいだけなのをタイムブレークで送り返してくれるし、悩みをわかりやすく指摘してくれるし……ツンデ蓮、もといツンデレ枠お前だったのかよ!? って。
そして振り返るとこの1シーン、数分のためだけにミラージオウ作ったの!? って別の驚きも。
ジオウは割と左右対称なデザインだし、そんな手間ではないのかもしれませんけど……なんつう贅沢な。
◆ゲイツは自分が許せないんだと思う
俺の罪はオーマジオウを倒した先の事を考えなかったこと、大義のための犠牲を受け入れかけたこと!
さぁ俺は罪を数えたぜ……行動せず思っただけでも許せないとか、そういうとこ面倒くさいっていうんだぞ、明光院ゲイツ。
まぁその責任感があるから、未来を変えるなんて大役を引き受けてきたのでしょうけど……彼はまだ自分の闇を受け入れきれてない様子。
ゲイツのタイムバーストの時間差を利用すれば反撃を受けず倒せるはず、とはいいますが……。
◆俺は城戸真司に会いに行くよ
なぜアナザーリュウガがOREジャーナル購読者を襲うのか?
なぜ城戸真司は襲われないのに、鏡を恐れ隠したのか?
なぜ変身後に頭が痛むのくわァ!?
その答えは龍騎の最終回……ミラーワールドが閉じられ、かかわったライダーたちが少しだけ善くなった世界。
浅倉も北岡も……ならば勿論、リュウガ=ミラー真司だって例外ではないということ。
現実世界の秘めた欲求をかなえようとしていると説明された時は
『お前そんな優しいキャラだったっけ?』
だったのですが、ここは龍騎の本編後なんですよね。あの浅倉がああなっているならと考えたら、なんか納得できてしまう。
DragonKnightで彼に当たるアダムもなんだかんだで「いい奴」でしたしね。
(奴の場合は「いい人」なのが大問題なのですが……ノベル版で挽回したからまぁ、いっか)
◆やはりこの手を使うしかない……!
なんてタイミングでCM流すの、この畜生ゲーマー……たしかにムテキなら反射とか余裕で攻略だろうけどさぁ!?
しかもある種リスペクトというか……この後半戦の場所は金の蟹ことシザースの死亡ポイント。
そして『俺はお前で、お前は俺だ』している我が魔王。
止めに……ゲ、ゲイツゥゥー!?
十五年越しでベルト破壊による死者がこの現場で出ようとは……
◆善も悪も光も闇も全て受け入れる、その力で俺は未来を切り開く
まさかからの、まさか。
鏡ならぬ加賀美のライダーで済んでよかった……って駄洒落かーい!?
初戦はリュウガ(龍騎)で、マイティブラザーズして成長して、時間干渉の一発目がハイパーカブト。
(闇を受け入れ制御する、という点ではオーズも?)
色々リスペクトしまくりでお腹一杯の初登場……ですが、やらねばなるまい!
仮面ライダージオウ 第21話「ミラーワールド2019」
OREジャーナルの閉鎖理由が本編関係なくガチで涙が出てくる。
昔は読者からの投稿を調べて記事にしたけど、今はみんな自分で発信してしまう。
時代と俺たちのスタイルがあわなくなった……か。
◆僕がすごい王の候補を見つけてあげるよ
※ソース:世界の破壊者
中の人こと井上さんが他人事みたいに『俺いったっけ』ツィートしてるのが面白ひどすぎる……これ(また)大惨事不可避なヤツじゃないですかー!?
檀黎斗王といい、なんでウール君こんなに地雷ばっか引き当ててくるの? 君スコッパーか何かなの!?
劇場版龍騎(エピソードファイナル)で撃破されるも、タイムベントやら世界再構築やらで行方不明だったリュウガことミラー真司。
封鎖された後もミラーワールドを彷徨っていたのか……。
◆そもそも逢魔の日ってなんだ?
そろそろこれも触れなければいけない話。
ゲイツ達の話ではソウゴがオーマジオウの力を手にする日。
白ウォズの話ではゲイツがオーマジオウとなるソウゴを倒す日。
ですが……我が魔王、やっぱいいカンしてますよね。
二人はどんな未来にしたいの?
馬鹿馬鹿しい絵空ごとでもはっきり答えられるソウゴに対し、二人はまだ明確な答えをもっていない。
まぁこれは『悪の組織』テンプレのトリックと同じで、守る側の二人の目的は『いつもと同じ平和な世の中』なので、明確なビジョンを出せるわけがない、なのですが……ここでゲイツがどういう未来を選ぶのかが、未来の分かれ目なのではないでしょうか。
◆いたよぉ、熱い奴らが……特にアイツ
OREジャーナルの話はリアルに涙が出てくるので冒頭参照。
で……その熱い大馬鹿野郎、一酸化炭素中毒になってますよ!?
おい城戸ォ! 死ぬな城戸ォ!!
49話の悲痛な蓮の声がそのまま脳内再生されて……ひどい……。
鏡には触れられても、石油ストーブつけた理由に触れなかったってことは……やりやがったなバカ真司ィィィィ!?
◆君と私の逆襲の始まりだ!
ウォズと我が魔王のテンションは常に反比例する。よし覚えた。
もう公式にネタバレもでましたがジオウIIウォッチ、これが本来ならオーマジオウになるための装備。
ではそうするとジオウIIとは何か? ウォズが祝っているという事は想定外というわけでなく……つまりクウガのライジングのような中途なのではないかと。
(金の差し色が増える、装飾が二重化する辺りもクウガを意識した感あり)
そうすると最強フォームは……やるんでしょうか、オーマジオウ。
◆お前にも俺は倒せん。俺は仮面ライダーリュウガだからな
城戸を殺せば鏡の真司も消えてリュウガは死ぬ! と、極LAWの見本のような回答をかましてくる白ウォズに対し、どっかのプレジデントのようなリュウガ君のお言葉。
そうよね、別に真司が死んだ(死にかけた)ら
『真司と一つになったミラーワールドの真司(リュウガ)』
が誕生するだけで何も解決しないよね……正解はどうでしょうクイズさん!
問題――リュウガは倒せないアナザーライダーだが、白ウォズならアナザーリュウガを倒せる。〇か? ×か?
仮面ライダージオウ 第20話「ファイナルアンサー?2040」
ハードボイルド、かくあれたし。
昨年の筋肉馬鹿同様に由来を当ってみますとQuiz、wikipedia調べだけでも好奇心をくすぐる逸話がわんさかと。
今回のタイトルの元ネタでもあるクイズ$ミリオネアでは、ラテン語の
に由来するという異説が取り上げらており、これに準ずるなら、仮面ライダークイズは正解だと信じる自分探しの物語……なのかもしれません。
そこ、スタッフそこまで深く考えてないよとか言ってはいけない。合言葉は痛さは強さ、いいね?
◆黒ウォズ出てきて! 主水を逃がしたいんだ!
家臣の有効活用、さすがン我が魔王。
本当に便利に使いこなしおって……本当に便利に逃がしやがって(汗)
メンタルボドボドですけど、未だジョーカーとしての威力はブレないところを再確認させてくれる黒ウォズエスケープ。
白黒で性格の差はありますけど、黒の方が可愛く見えてくるのはぶん回すソウゴ君の格もあるんじゃねぇかなと再認識させられます。
ゲイツ君も今回で多少見習うところが出てきましたが、まだちょっと同格には遠そうかな……となるのが今回の話。
◆ヤツとの関係を改善したところで、俺は何も思わない
問題――主水が父親に何の感情もないなら、なぜ動かない時計をいつまでも持ち続けるのか?
前回から一点、回答者席に立たされるクイズ=主水。
それは戦隊世界のよく似た他人と同じ、それが静止したのは全てが始まったあの日からだから。
戦隊での彼は『逃げたりしない、止まることなく未来を見た』ことで前に進みましたが、堂安 主水=仮面ライダークイズは逆に振り向き、確認する物語というのが趣き深い。
どちらも等しく苦しい道なのですが……下山さん、本当に作風のトレース上手いな!
今週の『優しい悲劇』の雰囲気、往年の靖子にゃん味利いてますわ。
◆そういう時、ジオウならどう動く?
ねぇツクヨミ、ゲイツならどうすると思う?
アナザークイズを倒すにはクイズのライドウォッチがいる。
だがライドウォッチを手に入れれば堂安主水は記憶を失い、現代に来た目的を果たせない。
さぁ、どうする?
ここから不言実行のコンビネーション、進兄さんじゃなくても『いいコンビじゃないか!』といいたくなります。
1話からダブルライダー体制で、もう20話の付き合いですもんね……(バター)ナイフ投げたり、家出した頃思い出すと感慨深い。
俺はゲイツ! 仮面ライダーゲイツ! 俺の使命は歴史を変える事!
白ウォズの望む方向とは間違いなく違いますけど、救世主の器は確かにありますよ、ゲイツ君。
仮面ライダージオウ 第19話「ザ・クイズショック2040」
Q.2040年放送の『仮面ライダークイズ』でもクソ親父ライダー枠はある。
〇か? ×か?
20年未来も何も変わってねぇ……
◆誰だお前ら!?
三択.一つ選びなさい――
- ジュウ!
- ユミ!
- 救えよ世界! 答えよ正解!
開幕からのバトルで妙にテンポよく会話がすれ違って変な笑いが。
随分唐突なクイズだな……と思いましたが終わってみるとすごい詰め込んでたんですね。
今回は夢でも
仮面ライダークイズ@堂安主水、この覚悟の決めっぷりと会話の成立しなさはシノビ同様、俳優つながりのレッドバスター@桜田ヒロムを思い出します。
シノビと違い、戦い方は真逆……というか予想もできなかったのですが、クイズバトルを強制し先読み宣言を実行する……エグゼイドとNEW電王を足して割ったような感じ。
まぁこれは1年ネタ続かないよね……と、ここから先は皆さんには未来の出来事。
◆彼は今焦燥しているはずだ
私をアナザーライダー探査機みたいに言うのはやめてほしいな!
やっとソウゴ君と主従コンビ組めたのに、肝心な時に役に立てないという地獄。
ソウゴ君の方は特に悪気なくて、黒ウォズが一方的に思い詰めてるだけというのがまた……尊い(待)
下世話な話はさておき、黒ウォズにとってもここからが忠誠心の見せ所となってきました。
未来知識というチュートリアル仕様は終わり、白ウォズのように戦闘力もなく、さてどう我が魔王を助けるか?
今回も足で情報を稼いでくれましたが、滝から続く相棒の後継者として活躍に期待したいところです。
◆俺は堂安 主水、奴はオレの父親だ
Q.2040年放送の『仮面ライダークイズ』でもクソ親父ライダー枠はある。
〇か? ×か?
A.〇
クイズは未来のライダーという事で、アナザーが親族という予想はありましたが……お前もくわぁっ!?
これアナザーオーズ枠というか、この親父『仮面ライダークイズ』でも絶対別のライダーに変身して引っ掻き回す人よね……って感じの(クソ)親父感。
科学者でライダーの親父で社会からの落伍者とかパーフェクトすぎるわ!
『過去を変えるのでなく真実を知りに来た』
という主水君の態度的に、救いはありそうですけど……いややっぱないかな……。
冒頭でもすでに登場したアナザークイズですが、これまでで一番ジャック元のライダー要素が薄いんじゃないでしょうか。
知識を披露するクイズに対し、知識を独り占めするアナザークイズという対比は見事ですけど、ライダーに向けて使えるわけでもなし。
(これは変身者の主水パパ=保さんの目的のせいもありますが)
ゲイツ、白ウォズのストーリーも同時進行しないといけない関係で特徴控えめにしたのかな……というのは邪推すぎか。
◆君こそ邪魔しないでもらおう。今はレッスンの時間なんだ
クイズの弱点と言えば鶏ちゃんだな!(人違い)とばかしのタジャドルアーマーに、クソ親父と言えばエグゼーイド! とかいう風評被害のダブルコンボ。
(いやまぁ正宗、永夢パパ、ついでに黎斗神の三冠は擁護できないけど……)
からの、時間停止同士討ち。
からの、白ウォズによる追撃阻止。
アナザーライダー蚊帳の外で戦闘が忙しすぎる……保さん濃さそうな言動の割に影薄いなぁ。
この戦闘ではっきりしたのは白ウォズとしてはアナザーライダーはどうでもよくて、狙いはオリジナル。
そしてライドウォッチを手にするため、強いてはゲイツを王にするという目的のためなら手段を選ばないという……面倒な第三勢力の顔が本格的に露わに。
ライダーの力を倒して奪え、という言い分はディケイド本編にも通ずるところ……だからゲイツに加勢したのか、士!?
仮面ライダージオウ 第18話
仮面ライダージオウ第18話「スゴイ!ジダイ!ミライ!2022」
シノビ編後半……なんですけど、タイトルは前後編とも白ウォズ(※公式名称)に奪われてしまうとは何たるウカツ。
ミライダー編は存在しない未来ということで、存在が消える鬱々しい終わり方も覚悟していただけに、この結末は……嬉しいけどちょっとそれ 販促 反則だろぉ!?
◆やはり現れたな、もう一人のウォズ
『やはり』と言えるあたり、何かが違うスウォルツ。
士や白ウォズに翻弄され、格落ち感の出てきたオーラやウールに対し、白ウォズと共に情報戦で一歩リードした立ち位置を維持している彼はタイムジャッカー三人の中でも異質感があります。
ウールに渡したお年玉『絶対に倒すことはできない』ライドウォッチもよく練れた、法則の穴を突くような妙手でした……が。
◆どういうこと、2022年に降りられない!?
白塗りの高級車をぶつけられてウォズ恐怖症なウールきゅん可愛い……だ、違う!
たぶんスウォルツはウールが吐くことまで計算済みだったと思います。なにせ知った時にはもう遅い。
絶対倒せないカラクリは『電王』の歴史の選択に通ずる問題で、要は確定しない未来にたどり着くことができなくなる=ライドウォッチを作れない。つまり倒せない。
歴史が書き換わりかけた現状しかできない限定策ですが、はまってしまえばほぼ脱出不能の恐ろしさ。
ただ唯一の誤算は白ウォズのタブレット。
ならば、魔王に変えさせる
……今回、はっきりと人物や因果律まで操りましたね。
ただ同時に限界も示されていて、例えばクジゴジ堂にいたソウゴ君が『駆け付ける』と書かれても即座にやってくるわけではない。
結論をいうとコレ、卓上ゲームでいう『置き賽(※1)』『スワップダイス(※2)』のような特殊能力に近いのではないかと。
- ※1置き賽
- イカサマテクニックにも同名のものがありますが、本来ダイスで決める乱数を『ダイスの出目を〇として扱う』と固定して判定させるスキル・特殊能力の類。
判定で出せる最高の結果を保証するが、最大値を超えることはできない。
- ※2スワップダイス
- 六面体ダイスで出目と反対側の面どちらか有利な出目を選択して判定していいスキル・特殊能力。
2D10で求めるパーセントダイスで、十の位と一の位のダイスを好きに入れ替えられるものも指す。
たとえば六分の一でおきる出来事を三分の一、二分の一、あるいは必ず成功させることはできるが、それ以上……例えば前後を無視してライドウォッチを手に入れたり、相手のルールを無効にすることはできない。
またそう厳しくはないようですが、一度に書ける事柄、連続での使用もある程度制限はありそうです。
(今回で言うと『ウォズはシノビウォッチを手に入れ、その力でアナザーシノビを爆発四散!
ライドウォッチと同様、これも現状の不安定な時間軸だからこその能力なのかも?
◆未来の俺の都合で、助けるべき人をほおっておくことはできない
今回……といわず毎回、ソウゴとウォズ(黒)の対話はすごく好き。
変な言い方ですが、言葉の端々から厚い忠誠心が感じられて……白ウォズの登場でよりはっきりしましたが、目的のためではなく心から未来の主君を案じている。
(逆に言えば白ウォズは目的のためにゲイツを利用しようとしている『胡散臭さ』がある)
ソウゴ君もわかっていて、でも譲れない自分のために振り切って進む……私は腐れた人ではないですけど、この主従関係は非常にくるものがあります。
いいよね、若き王とその忠臣。
◆未来の自分を信じられるなら……力を捨てる勇気だってもてるはずだ
Q.で、どう助けるの?
A.お前の未来を信じろ
まさかの超スパルタ……ン我が魔王マジ魔王。
おかげで御無沙汰だった時間ギレードでのギリギリスラッシュやジオウタイムブレーク(ライダーキック)をここぞとばかりに見せてくれたり、シノビもシノビでジライヤ=サンめいたアクロバットや刀受けを披露したり見ごたえ抜群のバトルを見れて感謝感激ですけれど。
『目的を思い出させ、誘惑を跳ね除けさせる』というのはなかなか盲点な解決方法。
たしかにタイムジャッカーが時間停止させても、契約者は仕様上動けるわけで……未来のライダー候補なら、それができる地力はあるわけで。
(あれ? そうするともしかして檀黎斗王も……?)
ただ初めてのミライダーという事もありますが……今回はウォズが一手上でした。
待っていたぞ、この瞬間を!
仮面ライダーウォズ! フューチャリング・シノビ! シノビ!
仮面ライダージオウ 第17話「ハッピーニューウォズ2019」
新年一発目からフルスロットルなミライダー編開幕。
スターニンジャーじゃないか……スターニンジャだったわ……。
(ナンジャナンジャニンジャニンジャ)
◆ほんとに2022年だ……どうなってるの
いい年こいて2022年……あれ、つまりこの世界線にいくとソウゴ君ニート?(タイムブレーク)
いやあくまで夢だし細部は違うのかもしれませんが、2022年の新ライダーをフライング公開!
神楽廉太郎、影になりて力なきものを守る
忍びと書いて刃の心、仮面ライダーシノビ!
マスクなどパッと見でわかるくらいに流用の低予算ライダーなのですが(恐らく素体はライドプレイヤー頭部とダークネクロム胴体)
変身アイテム、CG、音声と予想以上にガチで驚いた。
なんでも音声は柴﨑監督が無理いって入れてくれたそうで……これが来年のライダーです、ってお出しされたら信じられそうな迫真の出来。
コレクターズアイテムはあのニン手裏剣になるのかなとか、変身時のオオガマが巨大戦力かなとか、大変に妄想がはかどります。
ライダーのアキバレンジャー枠というか、『G』に通じる公式本気の非公認ライダーって感じで。
(テレ朝公式ではしっかり『ライダー』カテゴリーで紹介されており、設定までガチの作り込みが見て取れます。ほぼ準レギュラーってくらい)
◆我々の知っている歴史が変わりつつあるようだ
だが良い方にだけではなく……
『謎のアナザーライドウォッチを渡されたウールは白塗りの高級車に追突してしまう。全ての責任をおったウールにウォズの言い渡した示談の条件とは……』
……いかん、ウール君の容姿だと割と洒落にならない(汗)
タイムジャッカー側で事態を把握してるのはどうやらスウォルツのみのようで、それもまだ完全ではない様子。
そもそもタイムジャッカー自体、(平成ジェネレーションFOREVERの)ティード見るに時間への支配権は盤石ではない?
あるいはソウゴたちの行動で揺らぎだしたが故か、その象徴のように現れたのが例の白ウォズ(公式)、なのですが。
◆ニンジャ……?
アナザーシノビ第一戦。未来のライダーのアナザーとかどういうの……と思いましたが、成程。
本来の時代(メタな視点で言うと番組の放送年)より前に変身してしまうと、それは本人でもアナザーライダーになると。
(変身対象は異なるものの、檀黎斗王と同じ状態……まさか伏線だったのか)
アナザーであるものの変身者が本人という事もあってか、本家と同様の力を備えているのも特徴……いや単に我々が仮面ライダーシノビを1年間通しで見てないから、そう感じるだけなのかもしれませんけどさ。
(ウィザードみたいな『これぞ魔法使いライダー!』→『本家は魔法(物理)です』みたいな例もあるだけに。
実際、多和田くん出演のニンニンジャーもニンジャ(魔法使い)だったし……閑話休題)
最初からライダーの力をフルに使いこなせるなら、これまでと一味違う強さを見せてくれそうです。
◆アレはいつものウォズじゃない気がする
そっかー、変わった歴史の白ウォズがライダーとしての味方に……なると思ったか?
輪をかけて面倒くさいクセモノだったよ!
未来予言……というか予告タブレットが反則的に強すぎる。
人物へ干渉できるかはかなり曖昧なのが救いではありますが
(ソウゴの追跡妨害もライドウォッチを操った感じであり、アナザーシノビも操作されたという動きには見えないなど)
今までのウォズ(公式に従うと黒ウォズ)がデレデレに見えるほど厄介な第三勢力。
蓋を開けてみればそりゃそうよね……ウォズ=我が魔王って完全に刷り込まれてただけに、根底から変わるのは盲点でしたわ。
◆初めまして、我が救世主
この先の逢魔の日、オーマジオウを葬り歴史を変えたのは誰あろう君だ。
ゲイツリバイブ
完全にやられました。
平成ジェネレーションズFOREVERのインタビューで白倉Pが
『玩具バレが流出しても別に問題ない驚きを用意できる』
と言ってましたが、そういうことか!
単純な強化フォームでなく、オーマジオウと同じ意味を持たせてくるとは。
そしてゲイツがジオウの対照になった以上、魔王の黒ウォズに対し、救世主の白ウォズあり。
ただ今のゲイツはソウゴと完全に和解しており……黒ウォズからゲイツが被っていた被害を、今度はソウゴ君が食らうことになるのか。
◆奮戦するシノビ、だがウォズのキックの前に爆発四散するのだった
スゴイ! ジダイ! ミライ!
からの
イヤーッ! グワーッ! イヤーッ! グワーッ!
エターナルブレイクめいたウォズのキックによりシノビは爆発四散! サヨナラ!
……『撃破した』とか『倒される』で済むところを『爆発四散』とか書くあたりに確信犯めいた忍殺アトモスフィアを感じるウォズ。
人間やライダーへの行動を指定できないという仮説が当たっているなら、そう書かざるを得なかったのかもしれませんけど。
(人への予言はNEW電王(そういえば彼も未来のライダーだった)のカウントダウン的な『予告』に過ぎない可能性)
能力披露はジカンデスピアーのみであっさり目でしたが、見ての通りのキックの鬼。
(特にキック力38tはハイスタンダードが多い3号ライダーでもかなりのもの。昨年だと3クール目加入のローグ@玄さん並!)
これまでの活躍的に支援メインかと思われましたが、これにフューチャータイムまで加わるとすると、単独でも相当に暴れまわりそうです。
仮面ライダージオウ 第16話「フォーエバー・キング2018」
タイトルですでに結論が出ていた感じですが、過去と未来の番外戦はオーマジオウの快勝。
ですが、この戦いの過程は後々に大きく影響しそうで……また世界が破壊されてしまった。おのれディケイド!
◆ゲイツ、俺のベルト壊してくれ
オーマジオウの正体は疑うことなく自分。そうと決まれば即断即決、いつものソウゴ君らしい……ようにみえて
最初からこうすればよかったんだ
これでいいんだ。
震える声で何度も繰り返すのは、やはり本意ではなかったということ。
本意ではないけれど、追撃するように停止するカッシーン、ダイマジーン(視聴者レベルでは消滅するオーマジオウも)
いやというほど世界は決断を肯定してくるのが心抉られます。
◆俺の計画をどうしてくれる
……からの、この門矢士である。
おのれディケイド、お前は一体何がしたいんだァー!?
……と、ノルマを消化したところで(鬼)オーマジオウが消滅しても別にタイムジャッカーの問題は解決しない、といのがポイント。
つまりこの人たちはオーマジオウ関係ないところで歴史改変に着手してたわけで……むしろ逆に、タイムジャッカーに対抗した結果のオーマジオウだったのではないかとも見える。
補完計画で語られてますが、彼らの目的は傀儡の王を擁立し来るべき戦いに備える事。
(一応は)姿を消したダイマジーンに対し、カッシーンが停止だけだった事や、簡単に乗っ取られた事など、何か色々きな臭い感じがしてきました。
◆我が魔王……代わりのベルトです
ソウゴに転がされる面白キャラだったウォズえもんに肝を心底冷やされたこの瞬間。
すわヤンデレか……と解釈しかけましたが、あれだけ好き放題してもオーマジオウどころか彼の掌中からすら抜け出せてなかったというだけで、これは相当に戦慄させられます。
平成ジェネレーションズFOREVERの活躍で何となくつかめてきた気がしますが、彼はオーマジオウにとっての一条さんであり、デンライナーであり、フィリップでありetc……後援者、相棒といった役割を受け継ぐ
『全パートナーの力を受け継ぎ、時空を越え過去と未来をしろしめす臣下』
とでもいうべきものなのではないでしょうか。
(変身できるのはイマジンやフィリップのような、支援者と変身者を兼ねた存在を受けてと考えられる)
そう考えると最近のムーブにも納得というか……誰と言わず平成二期の支援者は自演乙な連中が割といるからな!
◆俺は自分の民を見捨てない!
祝え!
(……ウォズえもん移動中……)
全ライダーの力を受け継ぎ、時空を超え過去と未来をしろしめす時の王者、いま再誕の瞬間である!
……ライダーどころかヒーローの核心突いたこと言ってくれてるんですけどウォズえもん、片付け忘れたっぽいハシゴで色々台無しだよ!?
(ウォズが祝福にきたシーンだけ、すごい唐突に湧いてきてるので演出ではない……はず)
……閑話休題。ヒーローに大事なのは力の有無や出所でなく、助けたいと思う正義の心。
『ベルトさんがいなくても、俺は仮面ライダーだ!』
と、さけんだ進兄さんのように、彼も喪失の洗礼を乗り越えた。故に再誕。
ですが……この一連の流れで地味ーに入れ替わってるんですよね、ジクウドライバー。
見た目上の区別はないのですけど、ソウゴ用に用意されたのがゲイツにいっている。
ドライバー自体は未来ならユ〇クロや、し〇むらで売ってるようなものって可能性も否定はできませんけど(待)
そうでないなら……具体的にはドライバーに何か仕込みがあったとしたら、これこそが重要な転換点だったのかも。
◆この辺にしておくか
消えるディケイド、帰ってきたオーマジオウ。
……いやディケイドの方は本当に『帰ってくれた』だけなんですけど。
(公式によれば少なくともここで一時退場。来年早々に牙狼の方もありますしね……)
最後まで全く株を落とさず……いやむしろ当時より理不尽さを格段に増してきやがっておのれディケイド。
ファイナルアタックライド一枚で全フォームの技使えるとか、予算の都合が逆に超強化とかもうね!
ヒーヒーヒー! 言いながらウォーターかまして来るウィザードとか、もうただの白い魔法使いだよ!?
ウールらのタイムマジーンまで来てて手数が最高に足りない中、ディケイドアーマーエグゼイドが本当に救い。
ダブルアクションゲーマーがエグゼイド本編以上にすごいありがたい。
(エグゼイドだと登場直後にパラドクスきちゃうので……人数より『パラドを生かす』って活躍の印象)
◆お前が夢を捨てられぬことは知っていた。お前は私だからだ
ひとまずの勝利ですが、オーマジオウの目論見通りであり、苦い勝利と不安を残しつつの2018年度終了。
次回は年明け、1月6日からです。年が変わり展開も変わる。
新年ハピバースディ、仮面ライダーウォズ!
仮面ライダージオウ 第15話「バック・トゥ・2068」
降臨、小山 力也オーマジオウ。
いやまだ声のみのクレジットで、顔もはっきりとは映ってないですが……横顔のラインとかはそれっぽいような。
ディケイド(BLACKの世界)の時に顔出し避けたって話も聞くので別人かもしれませんが、てつを世代としては俳優の小山さんをニチアサで見れたら嬉しいものです。
◆夢か、実に面白そうだ
王になる理由は世界が滅びる未来帰るため……ジオウの世界とディケイドの世界が融合しつつある。おのれディケイド!
あと謎の人=鳴滝説禁止。
あっさりとアバンで明かされた王を目指す理由、ディケイド=司のオリジンと被りつつもちょっと違う……この辺もジオウらしいというか。
謎は解けた一方、夢の時点から世界を滅ぼすのがダイマジーンだったという新たな謎。
世界の破壊を前に謎の人物が王になれと促し、王になったソウゴ=オーマジオウは過去の世界を滅ぼし始める。
そしてそれを見た過去のソウゴは止めるために王を目指し……と、ループが発生している模様
時間旅行ものの王道であり、本編はそのループを抜け出す話になるのでしょうが(既に『逢魔の日が早まった』という情報がスウォルツの口から語られている)
今のスケジュールだとオーマジオウエンドは夏映画で触れて、本編で脱出という感じで締めですかね?
◆俺たちも覚悟を決めなければならない
迷いはない、覚悟を決める。
口に出しているうちは決めきれてないとはよくいったもので、デレ移行期なゲイツくん。
殺すと言いつつ、面と向かったら『ベルトを捨てろ』が精いっぱいというのが……そして事態は彼の心を待ってくれない。
雑誌ばれしていた側近、カッシーン……蓋を開けたら黎斗王同様、ダイマジーンを隠すというオトリだったのですが(汗)
名指しでゲイツ、ツクヨミを狙ってくるあたり、彼らが重要な歴史のキーなのは間違いない様子。
二人の生死がオーマジオウの分岐点なのか……既にとんでもない不確定因子がいるので、何とも言えないわけですが(つづく)
◆じゃあ見てくるか? 未来の自分をな
(ノーモーションのアタックライド・ブラスト)
魔王より怖い世界の破壊者……ねぇウォズ、我が魔王中間フォームも我がカッシーンもボコボコにしてるアイツなんなの? バンダイ怖くないの?
ようやっと正体&ライドブッカーお披露目したと思えば、いきなりスラッシュ使ってるし、自分の力を受け継いだ中間フォームはボコボコにするし、ほんとマジ破壊者。
課金(※中の人談)ネオディケイドライバー、アタックライドは自動発動、カメンライドより本体の方が強力そうだったりと半激情態とでもいうような様相になっているようです。
(カメンライドはライダー固有能力用、スペックが欲しい時は通常フォームと使い分け的には面白くなった……かも?)
極めつけは……オーロラカーテン、それ自分以外にも使えるの!?
士に送り込まれるってもうナンボか穏当な(力づくで攫われるとか)想像していたら……まさかのノックバックごり押し。おのれディケイドすぎる。
◆安心するがいい。遠くない未来、お前も更なる力を手に入れる
そうなりたくなければ、そのベルトを捨てろ。
訂正……オーマジオウ陛下も大概バンダイに喧嘩売ってた。
まぁ正論なんですけどさぁ……わざわざ過去の自分にいうあたり、絶対捨てられない、あるいは捨てられなくなる出来事があるってわかってるんでしょうね。
2068年の人口は50年前の半分、文明は崩壊し尚もオーマジオウは人類を狩り続けている。
最低最悪と言われる所以は間違うところなし……なのですが、じゃあ何のために? というのが次回以降の焦点でしょうか。
少なくともソウゴ≠オーマジオウという可能性は今回で消えたので……うん。
この『そうじゃない!』力の使い方は間違いなくソウゴ君のセンスですわ。
クウガの紋章ってそういう使い方じゃねーから!?
ドラグレッダーやミラーワールドみたく正しく使えてる力もあるんですけど、うーんこのムラっ気。
仮面ライダージオウ 第14話「GO!GO!ゴースト2015」
ジオウVSディケイド、作品規模でのガチバトル開幕。
そして同時に鳴滝さん不在もなんか納得。
これ視聴者が鳴滝さんだよ! おのれディケイドォ!
◆これを手にした時から幽霊が見えるようになったんだ
会話が噛み合ってるようで噛み合ってない感。
前回しれっと寺生まれぶりを見せたTン空寺のTケルさん。そっかー……っていや待て、明らかに破ァ!してましたよね!?
ディケイドもやりたい放題ですが、この一族も大概だったなーと思い起される一幕。
(最終的に本編のオカルトはほぼ全て超科学だったと暴露されたゴーストなのですが、竜さんたちの能力だけは何一つ説明されてないという)
ソウゴくんに『俺と過去に来てくれ!』と言われて、うんわかったと特に戸惑いなく受け入れちゃうし、事件慣れしてますよね……仮面ライダーゴーストを消滅させたらゴーストハンターTが始まるとか誰が予想できるか!?
◆わざわざ時間旅行しないと過去の世界に行けないのか?
あぁ、そうね……
オーロラ 煌めく時空 こえて
って、オープニングで歌ってましたね……おのれディケイドォ!?
ここからAパート全編、ディケイドのスーパーやりたい放題タイム。
- ノーアイテム、ノーモーションでの時空間移動
- 『ライダーの力は共存不能』の掟破りのカメンライド・ゴースト
販促反則的禁じ手、ライドウォッチ破壊
これら全て、キレキレのヒール演技で当然のようにやらかしてくるから困る。
そして止めとばかりに投げ渡される……ディケイドウォッチ。
形状、場所、渡す相手がファイズ継承者のゲイツという……明らかにアクセルウォッチと被せてきてますよね、これ。
これだけやりたい放題しつつ、ディケイドを知る者には『また何か企んでるな』と確信させる……心得てますわ、この構成。
ディケイドはこういうことをする、って。
◆もうすぐ事故が起こるはずだ、だからその前に!
わかった。破ァッ!
(吹き飛ぶ鉄骨)
なに当然のように念力使ってるのタケル殿!?
これがきちんと修行を修めた天空寺一族の力……葛葉神も大概でしたが、こっちもこっちで規格外すぎます。
……からの、通りすがりの仮面ライダースペクター
当然のようにフレームインしてきて叫んで変身して、なんか任されて帰っていった。
まるでゴーストのマコト兄ちゃんみたいだ……ゴーストのマコト兄ちゃんだった。
もう突っ込みが追い付かないよ!?
超カオスな道程からはいったん目を逸らすとして、新たな法則。
当然と言えば当然ですが、アナザーライダーの誕生を阻止できた場合、(当然ですが)ライダーの力は存続する。
(ただタイムジャッカーの時間停止に現状対抗する術がないため実質阻止不能)
破ァッ! はたぶん予想外だったと思いますが(汗)今回のソウゴ君、実験していた感じがあります。
多分阻止は無理だろうと考えていて、そのうえで細部を変化させることはできないのか……と。
結果としては見事に成功。アナザーゴーストは誕生したものの、兄の事故死は消え、問題なく倒せるように。
全く同じパターンはそうないにしろ、今回の検証結果は後々につながりそうです。
◆いつも好き勝手に時間旅行してくれちゃってさ!
仮面ライダージオウ 第13話「ゴーストハンター2018」
たしかに前編でディケイドの姿は出なかった。
『仮面ライダーディケイドの姿は』なかった……
おのれディケイドォ!
貴様のせいで仮面ライダーアギトが通り魔の音撃戦士にされてしまった!
前演がアレだけに悪役演技が決まりすぎて困る……
◆私はあなたがたに協力させてもらうことにした
ゲイツ君が側近の座を寝取りに来たので家出します@ウォズ
ただし手土産は世界の破壊者だ!
アヤツが絡むと何がおきるかわかっててやってますよね、ウォズ。
そして予想通りでありますが、タイムジャッカーにとって世界の破壊者は知らない人物。
彼に物語はない、って完結篇でのメタな自虐が十年後にとんでもない爆弾と化すとか、予測できるかこんなもん!
◆誰も傷つけさせない……!
破壊者に食われるかと心配でしたが、なかなか濃いキャラクターを用意してこられましたアナザーゴースト。
警察官とかいう(平成ライダー的に)ヤバい人材で、拒絶した瀕死の相手(死んだっていってますが泉信吾くらいは生きてたので略)
そして行動原理が……マコト兄ちゃんみたいだ……いやVシネで暴露された今は笑えないですけど、はた迷惑なシスコンってそれ2号の方!
思考力の低下(こちらは強引かつ瀕死という明確な理由ありますが)などアナザービルドに近い、見た目以外が似てないタイプの模様。
ゴーストって割と武器ライダーなんですが、完全に素手ですし……まぁ、予算もっていったのはアイツですよね。
おのれ世界の破壊者。
◆彼女が、あなたみたいな仮面ライダーがいたって
マコト兄ちゃんは出自もあって来週からのようで、まずはタケル殿と天空寺組。
(御成は(役者の柳さんが)渡米のため欠席。無念)
あと通りすがりの仮面ライダー(アギト)
露骨にベルト隠しやがって、この野郎……実際交戦したゲイツくんも『アレはアギト!』とかいっちゃうもんだから、濡れ衣風評被害待ったなし。
ほんとマイペースにやりたい放題である。おのれディケイド!
◆ヤツはゴーストだ、これを使え
既に持っていたのは周知の事実ですが、タケル殿まるで絡まず割とあっさり譲渡だったのは驚き。
ゲイツ君のゴースト、ドライブは未来で手に入れたものだそうなので、現代でソウゴが入手しなおすのかと思ってましたが、そういうわけでもないのか。
能力については1話から披露したとお、り……ゴースト出てこねぇ!?
今回はアナザーゴーストを滅ぼせる以外、目立った活躍なかったですね。オメガタイムブレイクも寸止めですし。
次回で何か命燃やしちゃえる(本郷さん並感)らしいので、本格的な出番はそこですかね。
◆お前が魔王って奴か。少し遊ぼうか?
知っているか!
仮面ライダー響鬼の打撃力は基本でパンチ20t、キック力40tに達している一期屈指の武闘派ライダーである。
そして必殺の音撃打は左右約三十発であらゆる魔化魍が爆散する
(正確には幽体離脱でしょうけど)死因が雑誌予告でボカされていたのはこのためか……マジ容赦ねぇ。マジおのれディケイド。
これだけやらかしつつ、オーラ姉さんをなびかせながら
『王か……興味ないな』
とか言いはなっちゃうのが仮面ライダーディケイド、門矢士という男である
そら既に大いなる大組織大ショッカーの大首領であらせられますからな……予想通りタイムジャッカージャッカーじゃないか!
これで次回にはディケイドアーマー登場というあたり、タイムジャッカーの皆さんには同情を禁じ得ない……。