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仮面ライダーウィザード 第7話『思い出を買うために』
男衆というか晴人回……って解釈でいいのかな?
愛美さんは情状酌量的に逃がすのかと思いましたが、きっちり決着つけましたね。
◆男って本当、あ・さ・は・か!
ここぞとばかりにコノミ&凜子さんから男性陣へのキッツイお言葉。
妙なところで息があってきましたね、この二人。けど、この空気はけっこう好きです。
フォーゼの部活とも違った緩やかな連帯感というか、家族的なつながりというか。
今後ここに二号ライダーという異物が絡んでくる展開にもなるのでしょうけど、そこでどう変わっていくのかも楽しみです。
◆あんたにはわかんないのよ。家族を失った私の気持ちなんて!
愛美さんの望みは病気の妹がとかそういうのかと思ったら、もっと即物的でした。
正直、晴人君の説得(あんたみたいな人はいっぱいいる)は地雷踏んだんじゃないかとハラハラでしたが……思いのほか、ちゃんと聞いてくれましたね。
それだけ晴人君に鬼気迫る雰囲気があったのか、あるいは愛美さん自身も誰かに止めてほしかったのか。
彼女が本当に欲しかったのは、実は過去を否定して未来を与えてくれる人だったのかもしれません。
◆さぁ、今度こそ決着つけようぜ!
魔法(物理)で。
もはや魔法=プロレスは公式なのかッ!?と突っ込みましたが、よく考えると相手に魔法をかけるには指輪をはめさせる=抑え込む必要があるわけで……。
ウィザードが固め技や投げ技の魔術師になっていくのは一種の必然だったのかもしれません(待)
そして今週のキックストライクは
【Drill, Please】
ライダードリルキーック!
……MOVIE大戦でWドリル来ますかね、これは。
◆次回の仮面ライダーウィザードは
フェニックスさん、いよいよ本気出す。
つまり