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仮面ライダージオウ第11話「ジオウ・オン・パレード2018」
Q.唐突なエルシャダイだが大丈夫か?
A.まぁいっか、問題ない
※今更ですが、本投稿は仮面ライダー鎧武本編の核心に関わるネタバレを含みます。
原作未視聴の方はご注意ください。
◆……今まさに、手に入れた仮面ライダー鎧武の力で、アナザー鎧武を倒そうとしていた
神は言っている。
君が救おうとしているのは、そんな弱い男なのか?
……と。
【巻き戻しみたいに遡っていく時間】
……一番いい鎧武を頼む! はっ!?
当時もイーノック呼ばわりさせていただいた紘汰神ですが、まさかまんまやらかしてくるとは思いませんわ。
そういえばありましたね、黄金の果実による時間遡航。
紘汰が神とただの佐野岳一般人の葛葉紘汰に分離したような描写になっているのも、この力のせいなのか……五年ごしで初めて神らしい能力を見た気が。
(超能力とか圧倒的破壊力とかでなく、世界改変レベルの力という意味で)
鎧武本編では干渉というのも烏滸がましい程度の効果しかなかった能力ですが、ソウゴ君がやりたい放題できているのは魔王の素質?
それとも黄金の果実の使命(種の進化)と無関係だから?
◆目的を果たすために手を取り合う、実に美しい話じゃないか?
謎空間と謎バックダンサーが謎すぎて話が頭に入らない……これはタイムジャッカーの支配世界ってことでいいんでしょうか。
スウォルツを言い分は要するに今まで言われていたこと……ゲイツたちとタイムジャッカーって同類だよね? という話。
ソウゴと敵対したものの、勝てる当てがあるわけもなくとなると、タイムジャッカーとの呉越同舟は至極必然。
ですが……その目に見えた手段に迷ったまま飛びついてしまう弱さが、この後の強者の『運命を変える強さを感じない』なのでしょうね。
(そういう彼も、かつては呉越同舟を繰り返して強くなったのではありますが)
◆妙な気配を感じる……?
本編終了後から株を上げまくる黄金の果実。
ここまで唯一じゃないでしょうか、ここまでウォズやタイムジャッカーの干渉をひっくり返してきたのは。
いつも飄々と狂信者してるウォズさんがうろたえる姿がすごいギャップ萌え。どころでなく。
誰だ!?
俺は俺だよ
……まいっか!
アホなのか魔王の貫禄か……前者を内包した後者、なんでしょうか。
またもやらかしたチームバロンのリーダー、ヘルヘイム送りという必殺技まで持ち出しながら、周りの濃さに終始押されまくりなアナザー鎧武@アスラさんは泣いていい。
(ウィザード早瀬に檀黎斗王と特濃が続いた反動もあるんでしょうけど……ってまた神の仕業か!)
◆ここにきて5年、ずっと探してる
予告ではヘルヘイムの森までふらふら迷子してたみたいな言われようだったゲイツ君……本筋と能力のネタバレ防止で詳しく書けなかったのね(涙)
迷い込んだ真相はズバリ、アナザー鎧武のクラックによる森送り。
(ロックシードで開けたクラックは(ロックビークル以外)出力専用のはずなんですが、黎斗王同様にオーバーロードの力も取り込んでいる模様)
その先で待っていたのは、予告通り……
※初級インベスにすっ転ばされるオーバーロード(仮)
この心配になる足どり、間違いなくこばゆた
かっ、戒斗ォォォォー!?
ヘルヘイムの果実(食べればインベス化)しかないヘルヘイムの森で五年間迷子できるってことは彼もオーバーロードか、最低でもメガヘクス複製体ですよね……彼もサガラのような存在となって、多少なりと時間干渉への抵抗を得ている?
ただだとすると森から現世へは出入り自由のはずですし、そもそも自分に襲われているいうわけの判らない状況。
迷えるゲイツを導きに来た、というのが一番らしくはありますが……何気に紘汰以上に謎です。今回の彼。