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仮面ライダージオウ 第42話「2019:ミッシング・ワ…
仮面ライダージオウ 第42話 「2019:ミッシング・ワールド」
二話完結と勝手に思い込んでましたが、前回もアナザージオウ編は三話使ってましたね。
(だからではないですが、なぜ『ライダーは二話完結が多いのか?』を東映公式が解説してました。詳しい人には周知の話かもしれませんが)
いよいよもって四号ライダーの貫禄になってきた士と、平常運航の海東。
これもう仮面ライダーディケイド2期じゃ……(銃声)
◆俺はもうゲイツとは戦わない
だったら望みどおりにしてやる!(台詞ママ)
ギアボックス取りに戻る隙がないゲイツ君怖い……というところでツクヨミインターセプト。
アナザージオウ編ではツクヨミがイケイケで、ゲイツが迷っていたのが正逆になっているのが象徴的。
たしかに最初の頃はこんな感じでしたよね……クジゴジ堂のピリピリした空気も一週回ってきた感じで懐かしい。
(ディケイドが混ざってるけど)
トレード的にはウォズのいた位置なのですが、まったくそんな感じ受けないのが実に士らしい。
そしてそもそも、この世界では過去現在ミライにもウォズは存在しない。
劇場版公開も迫る中、いよいよもって怪しい雰囲気になってきました。
◆時間を書き換えられるなんて、すごい御宝だね
怪盗なれど紳士じゃない! 怪盗なれど紳士じゃない!
【Kamen Ride】【Diend】
安定の押し込み海東大樹である。
ネオディエンドライバー付属のアタックライド『ネオブラスト』ってなんだよ!? というネタをきっちり拾ってくれるとは……誘導弾かつキャプチャー効果とか便利すぎて、これはスウォルツ氏も慌てます。
しかしそこですぐさま取引に打って出る(洗脳っぽい描写でしたが単に力を与えただけの模様)のが格の違いか。
しかし白ウォズノートに続いてヤバいものをヤバい奴に渡しおって……
◆常盤ソウゴ、なんなんだあの男は? どうしてこんなにも胸がざわつく!
この詩的というか乙女ちっく倍増しのセリフ回しがあー、毛利脚本だったね……と。
ゲイツ君、すぐ思い出して復帰するものと予想してましたが時間改変の効果は割と長引く模様。
(あまりに不自然な世界なので最後までこのまま……という事はないと思いますが、最終回近くまで引っ張る可能性は高そう)
ゲイツと飛流くん、強がってるのは同じですけど、どうしてここまで差がついた……救世主と逆恨み一般市民だし、まぁ仕方ないか(酷)
◆俺の推測通りなら、お前らに彼女を渡すわけにはいかない
加古川君渾身の策(スウォルツ氏入れ知恵)、ツクヨミ狙いをぶっ潰しにくるのはやはりこの男!
お前……何者だ!?
通りすがりの仮面ライダーだ。覚えておけ
BGM無音なのが寂しいですけど、今の士の貫禄だとこれはこれでと……まぁ多分次回やりますよね、同時変身ですし。
フィギュアーツに続いて公式にもスペック出ましたが、うんヤバい。
近年のインフレ対応した結果、激情態から更に倍増しになってるじゃないか! おのれディケイド!
それでもまだジオウ以上、ジオウII下くらいではあるのですけど……前回に引き続きノーモーションでアタックライドしてるし!
(というかパンチやキックがディケイド本編でのRXみたいなことになってる)
防御面ではさすがに対応して切れてないものの(ゲイツリバイブ剛烈が耐えるアナザージオウIIに、ふっとばされている)
本当にディケイド登場時のBLACK&RXみたいな動きしやがって……
◆かつての我が魔王、ひいてくれ
久しぶりにミステリアスで胡散臭い、僕らの預言者が戻ってきた感じのウォズ。
東映お馴染み『味方になったらお笑い担当』だったのもありますけど、トリニティからベッタリでしたからね。
私の為すべき事、それは今も昔も変わらない
この言葉の真意は来週、そして劇場版と確認することになるのでしょう。