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仮面ライダーOOO 第41話『兄妹と救出と英司去る』
ストーリーはいよいよ最終章という感じに。
アンクさんのメダル投擲術って誇張抜きですごかったのね……。
◆これまでのオーズは!
アンクが去って泉 京水……じゃなかった。信吾お兄さんが復活。
今までの四十話って何やってたかと思ったら名護さんが爆現したり、映画撮ってたりした頃でした。
そう考えると相棒消失という重大事が起きているオーズ、かなり展開が速い感じがします。
◆アンク、最後の賭け
最後に比奈ちゃんに託したのは一枚のタカメダル。
これで助けろ……というよりは完全体になられないためと考えた方がよさそう?
メダルはあとでホルダーを隠したことが明らかになりますしね。
◆少しだけどアンクの気配はある! ……今ならまだ
文字通り
『手は届く』
覚悟決めてプトティラに変身する英司君にジョーカー化する剣崎君と同じものが見えて、ふと涙が。
しかしここまで圧倒的だったプトティラとも互角とは。ロストアンク……元々残った体で半分完成していたところに、さらにアンクのメダルが加わった効果?
八枚のカザリんはタジャドルで圧倒できていたんですよね。
◆泉 信吾、完全復活
何か違和感を感じるのは、こちらもアンクに慣れてしまってるせい?
信吾お兄ちゃんの髪の方がウィッグ(ヅラ)と公式で読んでから、なんか髪が浮いているように見えて……(こら)
アンクに変わるサポートに立候補してくれるお兄ちゃん。記憶があるってことは相当歯がゆい思いもしてきたんでしょうね……この人も正義感は相応に強そうですし。
◆よし。いろいろ試してみよう!
色々試してみた結論。アンクさんの投器術は神がかっておられます。
ピンポイントでドライバーに投げ込むアレって演出的なものかと思ってたんですが、すごい高度な技術だったのね……。
連続でオーズにヒットするトラメダルさんの勇姿に涙が止まらない。
◆ハッピーエンドは誰のもの?
会長が本格的に長官みたいになってきましたね。
今回は第三者目線の里中さんの言葉がひどく突き刺さります。
たしかに比奈ちゃんらから見ればハッピーエンドなんですよね……アンクはもともと厄介者だったわけで。
もちろん、そこで割り切れないのが人間の厄介な人間らしさというものでもありますが……。
理屈じゃない想い、って三十分前のゴーカイから続くテーマですな。今週は。
◆……じゃあね
比奈ちゃんのご飯を食べた英司君が固まったのは、グリード化で味覚まで変わったのか?とふと心配になりましたが(汗)
里中さんと同じ結論に至ったわけですね、英司君も。
信吾お兄ちゃんが元に戻った今、二人がもうグリードにかかわる必要はない。
比奈ちゃんの想いはわかっているのでしょうけど、さすがに(いくら最強ヒロイン候補とはいえ)戦闘に巻き込むわけには……と。
◆出撃、仮面ライダー
俺はお前を助ける。前置き抜きで言い切る後藤さんが最高に頼もしい。
この二人もいいコンビになってきましたよね。
最初の頃の5103バズーカがえらく遠く感じられます。
◆オーズ!バース!この先に行かせるわけにはいかない!
仮面ライダーコンビを待ち受けるのはドクターのアンキロサウルスヤミー。
氷には氷か! ってことでジャリバー、バスターフル活用で立ち向かう二人もものともしないこの強さ。
よく考えればこの武器を作ったのはドクターのわけで、特性を考えつくして繰り出してきたのかもしれません。
(氷属性はもちろんプトティラへの対抗として)
サポートなしで戦力低下中の英司君に後藤さんが繰り出す作戦は
『ここは俺に任せて先に行け』
男前です、後藤さん……キャタピラレッグの活用が半端なくかっこいいですわ。
◆メダルの話をしましょう
対英司君=プトティラとなれば、当然出てくるドクター真木。
次回、いよいよ直接対決……更に英司君グリード化?
ちょっと早い気もしますが、最終的にグリード化した英司君を皆が助ける方向に持っていくなら、そろそろなのかもしれません。