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仮面ライダーエグゼイド 第15話
仮面ライダーエグゼイド 第15話「新たなchallenger現る!」
今のところ本当に『乱入者』でしたが、パラドクス。
パラドクス(論理矛盾)という意味深な名前の意味は……
Parasite + Doctor
ってだけじゃないですよね、やっぱり。
(そもそもパラドはドクターじゃないし)
◆今日から入院させてもらうから!
ここだけ見ると家出少女になつかれたお兄さんだな、無免許医。
とりあえずこの時点で大我は敵対する気はなかった……ですが、ニコの正体?という意味深な言い回し。
もちろんもってまわった言い回しで、受肉したバグスターではないのはほぼ確定なんですが。
この後の異常を見るに、永夢の血縁者というあたりが順当?
◆なに、これ……!?
……この手癖の悪さと煽りも家系なんでしょうか。
ゲーマドライバーを持ち出したニコですが、ライダーシステムに適合手術が必要なのは何度もここまで言われた通り。
では適合手術を受けていない人間が使用するとどうなるか? という疑問への答えがコレ。
……平成ライダーでも相当に危険な変身アイテムですな、ゲーマドライバー&ガシャット。
(『変身すると死にます』なカイザギアほどではないにしろ)
バンバンシューティングのガシャットから発症したのは予想通りのリボル。ですが……永夢の攻撃が通らないというのは、色々と興味深い。
永夢とニコの関係性はもちろんとして、攻撃は当たっているのにミスになる……ライダーとバグスターの攻撃・ダメージは物理打撃より特殊効果的なものが主という。
実際に医学であるウイルス療法……『毒を以て毒を制す』的な、バグスターウイルス同士の食い合いがあのエフェクトの正体なのでないかと。
……結構しっかり医学してるのね、エグゼイド(失礼)
◆宝生永夢は世界で初めてバグスターウイルスに感染したゲーム病患者だ
何しに来たんだ社長、無敵チートでもボコられるとか恥ずかしくないの、社長?
とはいってやらないお約束(だが言う)
まさか社長自らMOVIE大戦で語られた秘密を話してくれるとは予想外。
貴利矢はさっさと殺しながら、大我には割と真相をぶちまける社長の胸の内は
『貴利矢は事件の真相に迫ろうとしたから』
……と、いうものの。最大のNGワードは恐らく父親の方なのではないでしょうか。
けっこう……というかほとんど、感情の人ですし、社長。秘密以上に何かしらのトラウマがありそうな気がします。
二代目、というあたりも含めて。
◆なぜお前はドクターを志した?
高校3年、大学受験前から勉強はじめて医大に受かる……はっきり言って異常です。
それもこれまでゲーム漬けでど底辺だった人間が……その答えが六年前。
前話からニコの語りと映画の真相の時間のずれが気になってはいたのですが……手術後も潜伏していたのか、ゲーム病。
発症した永夢が大過なかったのは最初の手術のお蔭……既に抗体ができていたから。
そして中途半端に発病してしまったバグスター(人格)が現在の永夢、と。
普段の永夢が妙に幼いのも、読み合いに弱いのも当たり前。(基礎知識は『M』から引き継いだといえ)実年齢6~10歳強じゃ、そらそうよね……。
◆エグゼイドは、俺がやるしかない……!
まーた無免許医が自分を追い詰めて……と、思ったら更に厄介になっていた。
きっちり飛彩に連絡入れて連携取って殺しにくるとか、そういう方向で軟化されても困るわー!?
しかもさすが同門というか、すごい息の合った連携で……当たり前のようにレベル5使いこなしてるし。
知らぬは当人ばかりなり、な状況が本当につらい。永夢にとっては、主に物理的に。
◆俺が遊び相手になってやるよ
対戦と乱入はゲーセンの花。というわけで、いよいよ来ましたバグスターライダー、仮面ライダーパラドクス。
なぜにパズルと格ゲー……と最初思いましたけど、前述の通り。ゲーセンの落ちゲーは乱入対戦ありましたもんね。
すっかりパズル=スマホゲーのイメージにはまってしまっていた……おのれパズ〇ラ。
(まさかパズルVSドラゴンなのも狙って……?)
二形態の変身はライダーというかガンダム……肩アーマーの移動はまんまマックスターですね。頭部ひっくり返してスーパーモードになるシャイニングの玩具も昔あった……と、閑話休題。
その能力はもう遠慮なくチート。スペックでも普通に昭和ライダーに迫る勢いなうえ、アイテムの融合・変換……パズルの皮被ったデバッグモードじゃないのか、それ。
今のところ対抗できそうなのは想定外の『マイティブラザーズ』だけ……となるわけですが、放置はないよね。
次回、また×4ガシャットボッシュートでございます。どうするんだ、これ。