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仮面ライダーエグゼイド 第6話
仮面ライダーエグゼイド 第6話「鼓動を刻め in the heart!」
奇しくもジュウオウジャーとヒップホップコラボ?
初見では外れ感のあったブレイブLv3ですが、能力といい動いてみると悪くないかも。
……ネタ方面に吹っ切れてきた、ともいいますが。
◆実験結果は良好だ。エグゼイドは優秀なテストプレイヤーだ
黒いエグゼイドは社長だった!
……そうわかって見返すと、今までの奇行も納得いくような(失礼)
前話ではライダーもバグスターも全て社長の掌の上……と、思えたのですがYoutubeの裏技シリーズなどを見るとそうでもなさげ。むしろ使われる側? という感じもしてくる社長。
まぁでも一番楽しんでいるというか、グラファイトさんが苦労人に見えてくる位イイ性格してますよね。
テストプレイヤーと言ってましたが、社長の目的としては『治験』というのがしっくりきそう。
何にしろ無許可・無差別でやっている時点で違法ブラックまっしぐら、ですけど。
◆下がってろ。オペは俺がやる
狙いすましたように別れ話中のカップル(に感染したバグスター)に突き刺さったガシャット!
という禁句はさておき、いよいよ……ようやっと飛彩の性格の根幹となる過去話。
主要人物をまずどかっと先出しして、後からキャラ固めのエピソードを入れていく……という構成はミステリー畑の高橋さんらしくはあるんですが、特撮シリーズに慣れてるとちょっともどかしい。
(電王等が顕著ですが、多くは登場回→キャラ掘り下げ回まで連続して2~4話1エピソードが定番)
貴公子あらため奇行子と成りつつあった飛彩ですが、その底には悲しい恋と別れがあった。
それはそれとして音ゲーはしてもらう
そこらへんは容赦ないニチアサ脚本である。
音ゲーというジャンルすら知らない飛彩くんの反応、リアルすぎて泣けてきます……うん。
何やればいいかわからないよね、初見だと。
◆そうだ。グラファイトがお前の恋人の仇だ
医療ミスとしても異様な憎悪を感じさせた大我センセと飛彩の繋がりも……聞けば成程そういうことかという感じ。
結局『ゲームに飲まれて医療ミスを犯した』というのは鏡親子から見た話だったのね……院長に関しては本気かまだ不明ですが、ちょっと大我に同情してしまう。
医者は恨まれ役、というのはありますけど……失敗して落ち込んでいるところに上司からも追撃されたら、そりゃ歪みますわ。
永夢との交友はできても、この二人の対立は相当根深く続きそうです。
◆俺に……切れないものはない!
奇しくも同週にニコ動デビューした福照井刑事を思わせるような、この決め台詞。
竜ちゃん@アクセルが過去の怨讐を振り切ったように、彼もまた悲劇の連鎖を断ち切るように前へ進もうとしています。
術式、レベル3……!
音魔法使いとかいうレアモノに、更に剣士を重ねるという超レアもの感!
(能力的にはボンバーマンなんですが、一応スピーカーは本来の使い方もできるそうで)
冒頭の通りな色物臭さですが、広範囲への爆撃は結構便利。主力はもちろん、雑魚一掃要員としてサポートでも輝けそう。
音ゲー知らない飛彩くんが使ってどうすんだ、というツッコミには……そう来るか。
たしかに音ゲーに必要なのは音感ではなくリズム感だった……いや、だからって心肺蘇生の呼吸で合わせるとか、普通まず思いつきませんわ!
◆やっと人型になれたぜ……!
まずは飛彩と交友ゲット(恋愛ゲー風)した次は最大の曲者……はひとまず置いといて。(アクション的に)最大の曲者、バイクの人のターン。
仮面ライダーレーザー! GO!
(CV:ライダーマンorゴーオンレッド)
……でもレベル3ってレベル2経由しないとなれない=自分でガシャット挿せないわけで、手助けが必要って問題は未解決なんじゃ(禁句)