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仮面ライダーゴースト 第21話「驚異!眼魔の世界!」
一週遅れですが、まずはこちらから。
完璧(社会主義独裁)世界という印象が完全にヒットしてしまった件。
予告で殺される親父殿ォ……(ほろ)
◆あそこはそういう世界なんだ
そういう世界。
完全な正解は23話のアラン殿下を待つことになりそうですが、眼魔世界のからくりは本話と次でだいぶ見えてきました。
眼魔の世界とは魂と肉体を分離で来た世界、こちらにやってきている眼魔(と呼んでいるもの)はいわゆるアバターという事なんですな。
アバターである眼魔は死んでも大丈夫(少なくとも数回は)だけど、肉体の破壊による死はありうる。
……まぁ、非常に独裁に向いたシステムなわけで。
◆人間は不完全な生き物だ、だから私は作った
とは大帝の弁……ですが。タケルのみた眼魔世界の荒廃ぶりを見ると、眼魔の世界は滅びかけた世界なのかもしれません。
(大帝やアラン殿下らの口調からすると、戦争か何か……自分たちの自滅に近い形っぽい?)
鎧武のフェムシンム同様、滅びを逃れるために眼魂というシステムを作り上げたというのが真相でしょうか。
ただ仙人=イーディス長官(もう確定でいい、はず)はシステムの破綻を感じ始めている? ようで。
タケルたちに手を貸したのはマッチポンプというより、侵攻計画に乗じて別プランを立ち上げたというあたり?
◆お前を倒し、眼魂を全て奪う。それが我に与えられた使命!
ここにきて人材の枯渇を感じさせる眼魔陣営……お前、甲冑じゃなくて女騎士眼魔か姫騎士眼魔だろ(くっころ的な意味で)
画材眼魔が例外だったというか、使える忠実な眼魔は出しつくしてしまったのか……このポンコツ感。
いやブーストと張り合えてるだけ実力はあるんですけど、この人も画材眼魔同様に我が強すぎる。
流れるような洗脳堕ち展開に笑ってしまいましたけど、実際部下がこんなのしかいなくなったら大変ですわな。
ちょっとイゴール博士に同情してしまいそう。
◆アラン。迷った時は自分の心に従え
地球の空は青かったというアランに一言。
アドニス大帝はなんでも御見通し。アランがヤンチャしていたことも、アデルの野心も……もしかして、自分の死期も?
暗殺時はかなり驚いた表情でしたが、それ以外でも何か悟っていたのでしょうか。
死以外でもアランの別離……離反の可能性を感じていたのでしょうか。
◆ゲートを開いて。最高にハッピー! な気分でね
QB……じゃない、キュビちゃん(命名:アカリ)という素材を得たおかげでアカリの研究が捗る捗る。
次話でイゴール博士が口封じに動いてますが、遥かに上回る速度で色々解明されちゃいましたね。天才だわ、この娘。
そして……やっぱりこの流れで来たというか、いつタケルのところに戻ったんだという感じの(酷)エジソン魂。
すっかりスペクター用の眼魂って感じで忘れてましたわ……まぁ、この直後にまた強奪されちゃうんですけどさ!(ほろ
◆英雄の眼魂を全て渡せ
はい、エジソンまた×3ボッシュート。
洗脳悪堕ち姫k……もとい甲冑眼魔、第2ラウンド。
大切な人が人寺とはいえ、割とあっさり手放すあたりにタケル自身の命が軽くなっている感がヤバい、ですが。
『開眼!ブースト!!』
……そ、そだね。闘(さん)魂は英雄じゃないから問題なかったね。スーパー戦隊眼魂だからね(違)
すっかり通常フォームみたいになっている闘魂ブーストですが、本当に安定して強い。こうもあっさり洗脳解いて問題解決とか!
◆この世界を作り替えるしか……後は……
いよいよ動き出すか、仙人。
この巨大眼魂のモックは……登場は次々回を待て、ですが。
この人の最終到達点はどこになるのか?