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仮面ライダーゴースト 第19話「爆発!絵を描く心!」
繋がる先は芸術家繋がりでベートーベンかと思ったら、意外な人がやってきた。
今回のような『敵とも分かり合えるはず』思考は加減一つでウザったくなりがちですが、さてゴーストはどう処理するか。
……アラン様の理由、別にたこ焼きを守るためでもいいのよ?
◆この世界もいずれ我々の世界と同じになる
と、いいつつも疑問が隠せなくなってきた感のあるアラン殿下。
マコトお兄ちゃんへの声が露骨に変わってて吹きますが……一つになったというのはハッタリだったようで。
思考共有とかそういうレベルではなく本当に人形か。マコトお兄ちゃんの魅力はあの面倒くささ(褒め言葉)なわけで、これは虚しさも覚えますわな。
まぁ寝返るとしてもあなたの首が危ないんですが、殿下……眼魔陣営、どんどん新幹部突っ込んできますね。本気っぷりがヤバい。
次回はアドニス(冥術?)長官に、回想で顔出した姉上も出張か。
◆そうなの。全然わからないの!
未知を知って喜べる。アカリさん、近年まれにみる『良い科学者』になってきましたよね。
(御成がネタキャラ枠でぶっちぎっているので常識的に見えるってのもありますが……閑話休題)
眼魂は地球上の物質ではない。しかし分析はできる。これってかなり重要な伏線なのではと思います。
……オーメダルとか、超科学の産物ってそもそも映像機器に移らなかったり、分析すら拒否するパターンが多いんですよね。
分析できるって事は一定の、地球に近い科学法則で出来てるってことで……更に分析してみるといってましたが、次の強化アイテムに繋がったりするんでしょうか。
◆節操の頭に不可思議現象発生ですぞ!
おっ、御成の頭がァーッ!?
実は何気に初めてネタにされ、直接襲撃された……しかも理由が『芸術家の感性』という。やっぱり眼魔が避ける何かがあるんじゃないのか、御成(汗)
その行動と見た目だけでもイロモノ間ただよう画材眼魔ですが、ベースは眼魔アサルトの癖にやけにフリーダムなのが印象的です。
過去にもコート側の人格(らしきもの)に引っ張られている例はありましたけど、完全に芸術家になっているのは珍しい。
手を緩めてしまうタケルの気持ちもわかりますが……一体何が理由なんでしょうね。コレ。
◆ご心配なく。これでもう大丈夫
そして暗躍するアデル。
彼も今回は今までと違って作戦のために眼魔を用意するのでなく、眼魔を利用して作戦を遂行している感じ。
マッチポンプ的なものかと思われましたが……それだけではないようで。
セイン…もといスティーブ・ビルズという露骨な名前の社長から一体何が出てくるのか。
……林檎眼魔? 窓枠眼魔?(やめい
◆いつか……馬鹿らしい!
殿下、たこ焼きに順調に餌付けされるの巻(違)
眼魔の世界、自分の周囲を完璧な世界、完璧な存在というアラン殿下ですけど同時に自分に言い聞かせる言葉にもなりつつある。
たこ焼きのおばちゃんがキーキャラ? と聞いた時は首を傾げましたが……こういう無謬の人は貴種流離譚において重要でしたね。
今のところ、アランをどこにでもいる普通の人と扱っているのはおばちゃんしかないわけか。
◆貴様、何をしている!?
食い物の恨みは恐ろしい……じゃなくて。
いい雰囲気だったところですが、画材眼魔の意図せぬ登場で一触即発、そのまま大乱戦に。
マコト兄ちゃんもアレでしたけど、アラン様も大概キレキャラよね……サンゾウ魂は理知的になるんじゃなかったのかよ!?
(ダイカイガンが筋斗雲で逃走、ってのはある意味象徴的ですけど……)
元凶が消えた後に残るのは画材眼魔とタケル……と、アデル。遂にというか、明確に命令拒否する画材眼魔。
本当に何なんでしょう、コイツ……ドライバー音声でピカソや抽象画家はなかったはずですし。うーん?
◆友達など不必要で不安定な関係、完璧な世界には不必要!
画材眼魔を庇う形でのVSアデル二戦目。コート設定のお蔭で敵のレギュラーにも幅が出来るのはいいですな。
(コート無しでばりばり動くジャベル閣下も大好きですけど)
今回は過去からチョイスでマシンガン眼魔……なんというか、怪人版ディケイドって感じ。
前回は押され気味からマコト兄ちゃんに持っていかれた感がありましたが、さすがの闘魂ベンケイ。接射以外はスーパーアーマー状態とは安定感あります。
そしてそのまま絆も……なんでここでベンケイ? でしたけど、義経に仕えたエピソードからなのかな、敵とも分かり合えるって。