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仮面ライダードライブ 第41話
仮面ライダードライブ 第41話『黄金のドライブはどうやって生まれたのか』
ば、馬鹿なっ……006、あっけなさすぎる……ッ!?
これほど正しい意味で『かませ犬』とは……このための強キャラ感だったのか。
ともあれこれで3席目はメディックで決まり、最後の席に収まるのは……果たして誰になるのか?
◆会いたい……会いたい……ショウ……
事件は病院から……進ちゃんが声あげてくれるまでわかりにくかったですが、こん睡事件の中心にいた女性=羽鳥 美鈴はメディックのオリジナル。
行方不明になっている間に何らかの細工をされ、戻された……その下手人はもちろんメディック様ですが、これがどう『愛を知ること』に繋がってくるのやら?
◆困っているようだな、メディック
予想通り細工されていたブレンさん新ボディ……だからきちんとチェックしておけと(涙)
しかし今回はこれが功をそうし……なんと蛮野ベルトの襲撃を回避できることに。
何気に今週、蛮野ベルトの攻撃をことごとく偶然でしのいでいるんですよね、ブレンさん。
遭遇=即死な方すら出たというのに、恐ろしい強運です。
◆メディックから離れろ、蛮野!
蛮野ベルトの能力その一、ロイミュードへのハイジャック(あるいは人間も?)
さらに変身なしでも能力強化まであるのかあっさりマッハを圧倒するメディック……もうやめたげてよぉ!?
いつものごろごろの流れからハート様のインターセプト、完全に主人公の貫録です……。
チェイスの誘いにも共闘を拒み、目的を追う王者ハート様。その始まりは……メディック?
進ちゃんも疑問にあげてますが、どうもメディックは人づての話と実際の行動の差が甚だしいんですよね。
そのあたりも今回のエピソードで明らかになるんでしょうか。
◆彼女は羽鳥 美鈴、1年前に行方不明になった僕の恋人です
蛮野は撤退、メディックの目的もイマイチつかめず……そんな八方ふさがりな現場にやってきたのは自称、美鈴の恋人。
……どうにも胡散臭いんですよね、この方。長谷川脚本っていうのもありますが(偏見)
『五十嵐 一也』という名前は彼女のつぶやいていた『ショウ』にかすりもしていないし、メディックの口ぶりも訝しんでいる感じ。
もちろん『メディックが愛の在り方を誤解している』という可能性も多分にありますが……何か不自然というか。
ひどいどんでん返しが後編で待っていそうな悪寒。
◆番野、お前はわたしが超進化するための生贄よ
非情な現実:お前が生贄
ゼ……006ゥゥゥーーーッ!?
あれだけ強キャラ感をあおり、鳴り物いりの武闘派俳優を連れてきた理由……全てこのためだったか!
まさか超でない進化体すら見せられず終了とは。あまりにもあっけなさすぎる、恐るべし蛮野ベルト。
タブレット時代も片鱗を見せていましたが、生みの親だけにか彼の攻撃はロイミュードへの即死効果を持つ模様。
ハート様も一度体験はしてますが、ここまで一方的とは予想外だったか……そしてこの状態からロイミュード/人間を乗っ取ってゴルドドライブへと変身でき、ライダーシステムをも奪えるという。
正しく『最新最強のネクストシステム』じゃないですか……本当にどうすればいいんですか、コレ。
◆メディック、お前に聞きたいことがある
最近インターセプトばかりという感のある進ちゃん。
勝手に悪事をべらべらしゃべる幹部は数いれど、自分から聞きに行くライダーというのはなかなか斬新というか。
普通なら『お前は何を言っているんだ』なんですが……今なら聞くと踏んだか。
『ハートに対する真実の愛とは一体どんなものなのか?』
メディックも迷っている。答えは聞けないかもしれませんが、一緒に探すことはできるかもしれない。
この敵側との微妙な距離感がドライブらしさ、なんでしょうか。