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仮面ライダードライブ9話『どうすればクールボディになれるのか
ウィザードでもクリスマス前に会った、珍しい1話完結回……と、みせかけて事件はまだ終わってない模様。
次回はハートと直接対決という事で、物語が大きく動きそうですな。
◆これがドライブ第3のボディとなるシフトテクニックだ
紹介しよう、俺の相棒……って、響鬼さんのCMか。これじゃ。
本当にバンバン増えてきて紹介する間もないですわ、シフトカー。
どれこれも濃いのと、忘れた頃に再利用してくれるので影が薄いってヤツは少ないんですが。
今回の目玉は何気に紹介されてなかった舗装担当『ローリングッラビティ』、そして新たなボディ『シフトテクニック』
進ちゃんの呟きで気づきましたが、ボディ役のシフトカーが増えるとベルトさんも行動半径が広がるんですよね。
(ボディ役のシフトカーはベルトさんとリンクできるため)
これはフォームチェンジに匹敵する恩恵かも……さて、このシフトテクニック、必要な感情は『クール』
……あ、うん。これはダメだね。そして特状課のみんなもそう見てるのね……ドンマイ。
◆なるほど、電気を操る敵か……つながった!
そして特状課はやっぱり世間では怪しい人扱い。そうだね、あの装備センスはね……いきなり通報しない輝彦くんは賢いね(涙)
火災で破壊されていたのは悉くが電化製品、出会ったロイミュードは電気使い。
これはつなげれば電気火災しかありえない……と、ここまではよかったのですが、その正体が輝彦くんの知り合い=発明おじさんという想定外の事態。
もはや芸人をみたらロイミュードと思えなドライブ界隈……あご勇さん、電気怪人なのはアトム電機のアレですかね?
風都ではタダの床屋だったんだけどなぁ(調べてて気づきましたが友情出演扱いだったんですね、Wのアレ)
◆見逃してくれないか、死神君?
今週の魔進チェイサー、珍しくも戦闘なし。
こうなったのも乾巧ってヤツの、いやディケイドの、オーズの……とにかく仮面ライダーとその仲間のせいだ!
閑話休題。今回は声の調子からすると、本人も処刑に来たわけじゃなさそうですね。
ただロイミュードからすれば見るだけでも恐怖の存在……保険をかけておきたくなるというのはよくわかる。
あg……ボルトさんがハートとブレンの名前を出したのは、ハートとの計画があったからか。この辺から次回への伏線が入ってますな。
◆驚きだよ、怒りで頭が思いっきり冷えることもあるんだな
子供を人質に取るボルトに貴様ら……絶対許さねぇ! って入りそうな勢いからクールダウン。
(いや本当に叫ぶかと思いましたけど、それは映画までお預けか)
進ちゃんは性根は熱いけど激情家ってタイプじゃなかったですね、そういえば。
(実はここまで怒っても激昂したことはない)
静かに怒って理性的に潰しに来る……って、ヒーローものの主人公としては珍しいかも。
そして登場、(ある意味)怒りの王子・タイプテクニック。仮面ライダーに不可能はねぇ!
能力は機械との親和性、高視界、マルチタスク。あと地味に走力以外はスピードから若干強化されてたりします。
特に視界と演算能力……だいたいのライダーは持っている能力ですが、はっきり描写が入ったのは印象的。
緑の射手ということもあり、クウガペガサスをより近代的にした感じ……といったところでしょうか。
◆僕は……僕は……死なないよぉ!
クールに……き、決まらねぇー!?
マルチタスクに手を増やすブレイバーは相性抜群として、グラビティはワイルドに任せた方がいいんじゃないでしょか……動きを止めてやるかって、自分が止まってるよ進ちゃん!
地味にドライブが重力操作を使った重要なシーンなんですが……こんなんでやられてボルトも無念。
だから……ではないでしょうけど、殴られた103が意地で届けた彼の発明品。ハートがいう所の『ラブレター』が次回の鍵となるようで。
形状はバイラルコアっぽく、次回でまたボルトが暴れまわっているところを見ると……ディケイド的なアレ?
チェイスがロイミュードライド(仮)するんですかね。これは。