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仮面ライダーウィザード 第4話『人形とピアニスト』
登場人物も揃ったところで、いよいよ主人公勢の本筋に踏み込む第四話。
ことしもパートナーは人外……と、いうか。死人?(汗)
◆ゲートを絶望させるためにいろいろやるのって超面倒なんだけど!
四話にしてファントムの本音がぶっちゃけられたー!?
まぁ、これはケット・シーさんの個体特性かもしれないですけど。
仲間を増やすのは本能とかではなくて、けっこう自由溌剌なんですね、ファントム。
メデューサが脅す際に口に出した『すべてはワイズマンの意志』という言葉からすると、案外ファントムは使い魔的な存在なのかもしれません。
◆私が知りたいのはお前だ。人間でもファントムでもない……お前は何者だ?
通りすがりの仮面ライダーだ、覚えておけ!
お約束はおいておいて(おぃ)コヨミは予想通り、普通の人間ではなかった。
ただまるっきりの人造人間というわけでもないようで……例の儀式の時、既に晴人の傍にいるのですよね、彼女。
晴人が助かった時の『間に合った』という言葉からすると、死にかけている身体を晴人の魔力で無理やり動かしているというところなんでしょうか。
◆やるならやれ。ピアノを弾けなくするんだろ、早くしろ
ベルナールさん頑張れ。超頑張れ。
さすが格闘家だけあって動きはキレキレなんですけど……引いたクジが悪すぎた。
ピアニスト志望の高木さん。既に一定の絶望を手にしている……このタイプもこう早く出てくるとは思いませんでした。
(瞬平の時の『希望を与えて落とす』パターンと組み合わせてくるかと思ってました)
絶望するのは希望がある程度ないといけないわけで、まず立ち直らせるところから始めなきゃいけないわけで。
手順が複雑なだけに『今回はどう攻めるのか?』って楽しみ方もできそうですな。ファントム勢は。