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仮面ライダーウィザード 第３話『変身！ 生中継』
マジで生中継されたっぽいけど、正体バレ大丈夫か？（汗）
国安の人は公安以上の権限はあるけど、魔法的な力は殆どなさそうで……。
ＭＩＢのニュートラライザーや、ウルトラマンネクサスのレーテみたいなのでもない限り、都市伝説じゃすまない規模に放送されちゃった気が……。
◆騙されてなんかいない。僕は魔法使いなんだ……！
瞬平君が魔法使おうとするたび、ヘルハウンドさんが頑張って炎だしている姿を想像してはいけません。
しかし、まだ晴人と初対面で半信半疑とはいえ、疑問をもたれた瞬間に『師匠が邪魔しているんだ！』は……。
色のせいもあってか、初期の睦月（ブレイド）思い出すなぁ。悪い人じゃないけど、ダメ人間が少々度を過ぎているあたり。
まぁ挽回のチャンスはこれからいくらでもあるし、彼には頑張って成長してほしいものです。
◆（ブーッ！？）ファントムも魔法使いも何考えてるんだ！？
登場一話で木崎さんが壊れたーッ！？
うん。この人も悪人じゃなさそうですな……少なくとも
この話で見えてくるのは、国安は魔法使いとファントムの存在を知ってはいるものの、本当に存在程度しか知らないっぽいこと。
そしてファントムもウィザードも世間に知られることを躊躇していないということ。
後者については本当に歯牙にかけていないのか、異能もののライトノベルに多い、関係者以外への記憶消去作用みたいなものが彼らにあるからなのか……。
次回以降の国安の様子でこの辺は詳しくわかるかもしれません。未回収だったスリープの指輪も彼らにわたりそうですし……
って、書こうと思ったら東映公式に記事が。
『コネクト使ってあっさり回収したんでしょう、おそらくは♪』
そ、そっすか……頑張れ国安、超頑張れ（涙）
◆見たか、これがお前の魔法の正体さ
正直、フェニックス様より幹部向けな気がする（禁句）ヘルハウンドさん。
汎用性の高い能力と言い、バイクと言い、智謀と言い……惜しい人を亡くしました。
でも彼のお陰でウィザード世界の魔法のルールと原理もちょっとずつ解明？
まず対象と発動条件。対象は指輪をはめたもので、それを魔法使いのドライバーにかざすと効果が発動する。
これは敵に直接かける魔法だと厄介ですが、発動条件が厳しいので『スリープ』みたいな障害系魔法も卑怯に見えないのは作劇上の利点かも。
魔法のパワーソースは今回ヘルハウンドがやったようにファントムの力。
ファントムの意思を抑え込むのが魔術師の力で、そこから力を取り出すのがドライバー、形状を変化させるのが指輪……と、こんな感じでしょうか。
パワーソースの力をフィルタリングするものって意味では、オーズドライバーのバックルや、ダブルドライバーに近い能力なんですかね。ウィザードライバーは。
◆次回の仮面ライダーウィザードは！？
四話目にしてコヨミの嫉妬がNice Boat。
と、いうわけでコヨミ回でございます。彼女も大概謎が多いのですが、ここで少しは語られるのかな？