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仮面ライダーフォーゼ 第24話『英・雄・願・望』
またも予想外れ……ここまで凝ったパターン入れてくるとは。
ゾディアーツ以上に人間の恐さが際立った回でした。
◆これが前回のフォーゼ!
俺も(予想が)まだまだ甘いな!
……え? ジャイアントフットはアレで終了?(汗)
◆キッグナスの野望
英雄願望というか、喝采願望。
割と押してたのにあっさりと引いたのは時間とか人目を気にしてでしょうか。
あわせて撤退するメテオ=流星君、ですが……
◆流星さん……昨日はよくも私を置いて逃げましたね……?
(SE:デデーン)
友子がゴスロリからヤンデレにクラスチェンジしたーっ!?
正体追求よりもある意味酷い展開です。これわ。
流星君が呪われたとか言いたくなるのもわかります。怖っ。
◆一流な校長の一流な指導
ただし、舐められまくり。だって天野校長だし。
本当に橘さん化が止まらない校長……まぁ、仕事してませんよね最近。
パシらせるなら、せめて援護してやってくださいよ……(涙)
◆お前がキッグナスだな!?
「私がキッグナスだ」
「は?」」
「私が、私たちがキッグナスだ!」」
……ガンダム00で予習していたおかげでよくわかりました(待)
予告のシーンはここの声と後のシーンを組み合わせたのね……くっそぅ。
脚色はともかく、完全に宗教ですな。それも最悪の偶像崇拝。
この会長はゾディアーツじゃなくても、すごい危険な扇動家の香りがしますわ……。
◆遭・遇・体・質
たしかにそのバッティングセンターもBOARDの……(禁句)
じゃなくて、重要なのは回想映像。明らかにいなかったところに江口君が立っているという点。
気づかれる前にとやってきたキャンサー@鬼島さんの強襲でここは水入りとなりましたが、その動向は流星たちがばっちり遭遇。
……ある意味、ヒーロー遭遇体質って嘘じゃないのかも。
◆何て鋏だ。アレを防がねぇと……
【Shield ON】
(チュィーン バキュッ)
……き、切れたーっ!?
ここまで役に立ったかはともかく無敵の強度だったシールドがあっさりと真っ二つ。これは本格的にヤバい。
なら攻めるかってことでエレキ、ファイヤーと次々取り出していく弦ちゃん。
指示任せじゃなくて、けっこう自分でもいろいろ考えるようになってきてます。地味に進歩してますよね。
◆正体とおせっかいと英雄の条件
それは江口君の裏人格……Wでも似たような話はありましたが、こちらはストレート、そしてそれ故にややこしい。
ぶっちゃけ問答無用でぶんどることもできたわけですが、きちんとフォローしようとした弦ちゃん、それに付き合ってくれるみんなもいい人です。
演技も三浦君の時のダイコン芝居から随分成長しましたよね。
言葉から行動へと踏み出せた江口君、彼にもうスイッチは必要ない……とは問屋が卸さなかった。
◆私たちにはキッグナスが必要なんだ。正しく導いてくれるヒーローが!
人々が望む限り英雄は舞台から降りられない。
それはつまり、友の会の面々は江口君本人の人格を完全に否定しているという事で……ニチアサで流すか、これを。
彼がスイッチを持っていたのはある意味救い。これで変身できなかったらと思うと背筋がぞっとします。
後日談でアヒルの会は解散したとJKが言っていましたが、ミサたちの今後が心配、というかすごく怖い。
◆VSキグナスゾディアーツ・ラストワン
エアロと久しぶりのマジックハンドで人質救出。
……スモークでもよかったんじゃ?と言うのは禁句です。ここは突風より吸引で人質助けるとかのほうがよかったかも。
ここでゾディアーツ側はお披露目時間の空気読んだ鬼島さん、ライダー部はメテオが増援に入ってタイマン×2に。
瞬殺→進化の確認もせずスイッチオフというマジギレっぷり……よっぽど腹に据えかねてたのね、流星君。
前回痛めた腕はそこまで気にしてなかった? 一応、決めはすべて足で放っていましたが……。
◆どんだけ切れる鋏でも、挟まれなきゃ怖くないぜ!
蟹の鋏の力が強いのは閉じる方で、開く力はそれほどでもない。
(だから蟹やエビの鋏はテープ止め程度で留められる)
げ、弦ちゃんが頭使ってる!?(酷)
エレキは受けたけどファイヤーはよけた、っていうのもきっちり覚えてましたね。
……だから仲間のピンチは助けてあげましょうよ、校長(汗)
弦ちゃんが江口君を優先したおかげで助かりましたけど、あのままだと完全に焼き蟹でしたぜ?
◆新たな一歩
……でもその着ぐるみスーツは相変わらずなのね、江口君。
何気にライダー部も次回から新たな季節、卒業式の時間です。
三年生コンビは卒業後、どうなるんでしょ。まさか鳥坂さん状態で居座るのか?