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仮面ライダーOOO 第31話『恩返しとたくらみと紫のメダル』
涙が出そうなほどスーパーウヴァさんタイム。
最終フォームはどうも紫コンボっぽい……?
◆これまでのオーズは!
真アンクが登場し、アンクの秘密が明らかになり、ドクターが人間と決別し……あれ、誰か一人忘れているような。
◆退職金代わりに鴻上ファウンデーションから頂いてきました
ドクターの持ち出したそれは紫のコアメダル。
十枚揃った完全な状態……ということは映画はパラレル確定ですか。
カザリんが引き気味なのは想定外の完全体だからでしょうね。
自分以外のコアを取り入れまくっても、まだ完全体には勝てないとみていると。
(真アンクはある意味完全体ですがメダル枚数は多くて五~六枚なので何とか?)
◆あのグリードが帰ってきた
どこへ行ってたんだ、グリード一家長男ッッ
俺たちは君を待っていたッッ(ネタキャラとして)
ウヴァお兄ちゃんの登場だーーーッッッ!
……うん、なんだ。やってることしょぼいとか言ってあげないで。
何気に社会に迷惑かけず、一番うまく共存してたと思うんですよ、彼(涙)
◆毎日お金が、郵便受けに?
毎日届く謎の送金相手を調べて欲しいという鈴香さん。
英司君のお悩み相談も久しぶりですが、比奈ちゃんが普通に連れてくるところを見ると、画面に映らないところで続けてたんでしょうね。
しかしこれがウヴァお兄ちゃんに繋がる辺り、英司君は因果律歪んでいるというかメダルと引き合っているというか。
……あながち、冗談ですまない気もしてきました。
◆タツマキ、あとを濁さず
なんで突っ込まないんですか後藤さーんッ!?
爆散したものと思われた研究所ですが、壁画と研究以外は割と原型を留めてました。
ここはこのまま伊達さんの部屋として押収されるのかな?
その伊達さんは置いてけぼり食ったトリケラカンをゲット。
ごつい外見だけど懐くところがかわいいかわいい。
◆俺は俺で力をつける、このセルメダルでな
虫頭の(酷)ウヴァお兄ちゃんにしてはよく考えた結論。
皆が価値を見出さないものに目をつけるのは商売の基本。みんながコア争奪に血眼な中、屑ヤミーでセルを生産し続ければ邪魔も入らず億万長者……のはずだったのに!
今回の事件は本当に運が悪かった、としか……。
◆本日の鴻上会長
ハイテンションじゃない、だと……!?
逆に言えばそれくらい、ドクターとの決別は辛かったようで。
技術以上に個人として見込んでいたのか……やっぱりお姉さんと何か関係ありそうな気がするなぁ、会長。
◆もうお金はやめてください!
お礼を……じゃなかった。毎日届くお金のせいで自堕落に、って心当たりありまくりで怖いのですけど(涙)
伊達さんの言葉じゃないですが、お金はちゃんと仕事で稼がないと価値がわからなくなっていってしまう。
そして善を為す時はその結果がどうなるか細心の注意を払わないといけない、と……本当に、現実で正義の味方を続けるのは難しいです。
◆VS屑ヤミー@ブロンズ金融
英司君が余計な首を突っ込まなければ稼ぎ続けられたものを……特に悪徳金融という描写もないだけに不憫でしょーがない。
ここ、屑ヤミーに平然としていた社員がオーズ変身で驚く演出はちょっと秀逸。
ちゃんとライダーも怪物と見られているのだな、と。
戦闘のほうは……トラさん役に立ったーっ!? いつの間に光波斬なんて覚えたんですか……。
◆最後にもう一稼ぎしてもらおうかッ!
ここからスーパーウヴァさんタイム。 ヤケクソなメダル投げに同情を禁じ得ません。
うん、そうだよね。成長してもすぐライダーくるし、勝ち目ないし。
タカウタ相手にセル推定1000枚パワーを威張ってみましたが、タジャドル登場までの天下でした……やはりダメだな、セルは(涙)
◆動き出す紫
リュウタロスの中の人が言っていた。
『紫のライダーは危険』
……ってな。
その法則はばっちりオーズにもあてはまるようで、勝手に動き出し、勝手に英司に取り付く紫メダル。
安定装置であるドライバーを通さず直接というだけでもやばいのに、それが六枚。
只のコンボが最終では冴えないと思っていましたが……こうきましたか。
いよいよ英司君にも人ではなくなる危険が迫ってくる。
「ところでアンク、いまオーズに入っていったメダルはなんだ?」
ウヴァお兄ちゃん、何のん気してるんですかーっ!?