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仮面ライダーエグゼイド 第22話
仮面ライダーエグゼイド 第22話「仕組まれたhistory!」
檀 黎斗 オンステージ
※冬映画で共演した先輩は関係ありません。
完全に主役食った怪演ですわ。ゾンビだけに。
やっている事としちゃ円谷さんちのゆるふわ愛され系破壊神☆自演乙のが近いですけど。
◆檀黎斗さんですね。バグスターウイルスを散布した容疑がかかってます
初っ端からコレである
普通の公的組織に身元抑えられて逮捕される悪の首領とか初めて見たよ、社長!
後からわかりますけど、これが完全に想定外という……旧社屋とかアシのつきそうなところを根城にしてたのかよ、社長!?
やってきたのが衛生省でマジよかったな、社長。
宇宙の警察屋さんだったらデリート待ったなしだったな、社長。
(※放送当時、ニコ動で毎日配信中でした。なんだこのタイミング)
◆お前は……黎斗!?
タスケテクレー! シニタクナーイ!
物凄い迫真なのに演技にしか見えないという、なんかよくわからない怪演。
絶体絶命のピンチに『ヒーロー側に匿ってもらう』という発想、アメコミのヴィランっぽい感じで何か新鮮。
(ヒーローの『人殺しはしない/できない』って弱点を突いてくるあたりとか)
社長の破壊力で完全に脇キャラだったチャリンコチャーリーですけど、バトル的にはなかなか面白く。
マイティブラザーズでも、ドライバー未装填時のガシャット効果(武器、乗り物召喚)は使えるのね。
これは色々便利そう……だけど次回がアレなので暫くはお預けかな?
◆これが新しいガシャットか……
タケル殿ォォォォー!拙僧の活躍が、ゲームになりましたぞぉぉぉぉ!
んなわけないけど、モデルがどうみても御成です。
ゾンビに対する認識の違いというか『顧客が本当に必要だったもの』シリーズですか、コレ。
作さん、ゾンビ=オカルトな世代なだったのね……飛彩先生が貴利矢の遺品持って来てくれなかったら、マジでスナイプ御成ゲーマーが誕生していたんでしょうか
それはそれで……やっぱ、いいかな(逃)
◆正直に話そう、全てのきっかけは君なんだ
正直に話されてもにわかに信じがたいけど、ここまで社長と永夢を見てくると『あぁ、やっぱり』と思ってしまう暴露話。
社長は昔からプライドの高い秀才で、永夢は昔から天然鬼畜系の天才だった。
社長は当然嫉妬した。
出鼻で表に出てきたゲーマー『M』が、話の進むうちにそっと引っ込んでいくあたりが全てというか。
永夢の方も『ダメだこの人』って目になっているのが……文章で書くと、ただただ酷い話なのに、絵にすると社長迫真の暴露&演技で吹き出してしまう。
岩永さん(そういえば伊達さん役の岩永 洋昭さんと同姓だった。こっちは岩永徹也さんです)、最初は不安になる演技でしたが、もう何してても社長で困る。よく見つけてきたと思いますわ、この怪人材。
◆リ・プログラミング
遺伝子の書き換えによる病気治療……東映公式でも触れられてますが、実在する医療用語です。
本当に、まさかゲームと医療がここまで相性いいものとは……ゲーム=プログラミングと捉えれば、必然?
限定的無効化というなら、パラドクスやファンタジーゲーマーが実装していますし……これが貴利矢を真っ先に消した真意か。
そして社長は今回も動き……って社長!?
ここ、今話で一番驚かされました。改心は絶対演技としても、社長は永夢のところだし……と。既にもうレベルXだったのか。
◆本当に助かったよ……宝生 永夢! 君ほど騙しやすい人間はいない!
この流れからの社長本体オンステージです。
台詞も演技もキレッキレで、どの台詞使おうか悩んで全文掲載したくなるくらい素晴らしい悪役っぷりね!
- 君ほど騙しやすい人間はいない!
- 私がゲーム病にかかったのは全て計画通り!(脱ぎ)
- 君は最高のモルモットだ!
- 十六年前から君は透き通るように純粋だった!
- 君の水晶を砕くのは他でもない……私だァァァーッ!
ガッチョーン!(※SE)からの増殖系社長→オールバック・ザ・ニュー社長!で完全に腹筋が死にました。
なにこれ。
な ん だ こ れ
24話の東映公式がオールアップみたいになってますけど全然死んだ気配がしません。
もうなんなの、この神(自称)