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仮面ライダーエグゼイド 第20話
仮面ライダーエグゼイド 第20話「逆風からのtake off!」
軍艦モチーフだけどテイクオフ。
もちろん復活の二人はそれとして、バグスターがジェットコンバットなのと、あとモチーフが某航空戦艦っぽいアレなのも含む?
空母から艦載機を発進する時は逆風になるようにする(その方が揚力を確保できる)ってあたりも……ですかね。
◆なんて、ことだ……
・闇医者たるものが居候に騙されてデートなんて……
・大我さん、まさかお化け苦手だったなんて……
・まさか本当に感染者が出るなんて……
……ツンデレ先輩ここに極まるというか、イチイチ大我センセが面白すぎます。
本人はいたってマジメというのが、もうね!
でも実のところ大我センセ、独りで一番背負いまくってる人なのかもしれません。
今週も触れられてましたが、現レギュラーで唯一の失敗経験者で、最年長ですもんね……。
◆やっぱり、バグスター出てこないね
一方の鏡病院組はというと……ちゃんと永夢の治療を試してた。
こういう試行錯誤をしっかり描写してくれるのはありがたいですね。
結果は失敗……というか、やっぱりこれ永夢(僕)がバグスターなんでしょうね。
既に表に出ているものをこれ以上は取り出せないって事で。
前回のアレは永夢が自分がバグスターと自覚しつつも認めたくない……というあたりからのストレスだったのかも。
(触れて欲しくない部分に触れられたため、自己防衛で引っ込んでしまった……みたいな)
◆お前にレベル50のガシャットは荷が重い。オレによこせ
キチンと連携取れてる(取っちゃってる)あたりが大我センセの悪者になり切れないところ。
今週のバーニアさん、レベル30の大盛りですが……レベル50の魔王には勝てない。というか瞬殺。
バグスター戦闘員は初回だけでなくキッチリ活用してますね……更に新技? ディスペル(というか、描写的に「いてつくはどう」?)で、パラドクスともかなりやりあえる。
問題は大我センセの指摘通り、その負担……バーニア相手に時間使いすぎたか。
その辺りを永夢がサポートできればまた違ってくるのでしょうが……。
◆怖かったんです。変身して、もしまたバグスターに乗っ取られたらって思うと
|0M0) 恐怖心、俺の心に、恐怖心
……10年経ってもダディ、本当に万能だな!
ただ実際、こればかしは本人が乗り越えるしかないのも事実で……ただ、永夢の場合、乗り越えた先に
『バグスターは自分だった』
という、絶望的な結果が高い確率であるというのが、またキツい。
しかし……この状況で励ましでなく、ムチを入れていくのが大我センセのスタイル。
直接の関わりは薄いんですけど、なんだかんだで信頼関係できてきたというべきか。
自分が一度失敗しているからこそ、そう言えるというべきか。
◆扱えるさ、今の俺なら
実は元社長以外で唯一のプロトガシャット経験者。
その負荷を知っているから使いこなせる……という理屈なのか。
(実際、ドラゴナイトハンターも難なく使いこなしてましたよね、この人)
死に近づいているって意味では良いことではないのですが、一発目にして先輩の貫禄を見せつけるこの火力!
例の採石場に飛ばされたあたりで大体予想突きましたが……マルチロックからのフルバーストは某羽の生えた青い奴並にヤバい。
強いて言えばクリティカルストライクが……的を絞ればそうなるよね、ってのはわかるんですけど。もうちょっと何か欲しかった。
それこそ七色怪光線ばりのエフェクトとか……モチーフ的にビームは避けたかったんでしょうか。
◆ったく、俺のアドバイスを無視しやがって
アドバイスだったんだ、へー(棒読み)
というツンデレさんはさておき、エグゼイド復活!
『僕』の永夢のキーワードは「(医者としての)使命感」か。
短いながらも久々のXX大暴れ。キースラッシャー1本は不便そうとかいってごめんよ……ちゃんと必殺技時は増やせるのね。成程。
◆私がデンジャラスゾンビガシャットを選んだのには理由がある……!
もはや恒例行事。また社長が死んでおられるぞ!
レベルも腕も最底辺になってしまった社長……もう諦めて仕事しようぜ! ってパラドのお言葉が胸に刺さるんですけど……。
ただ負け惜しみではなく社長には隠し玉があるようで、次回は久々に社長のターン。
レベルXは10だけでなく、未知数という意味でもある
って、元社長はいいますが、それを言ったらエグゼイドはXが2つですよ……?