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仮面ライダーエグゼイド 第1話「I’m a 仮面ライダー!」
この男。ドクターで、ゲーマー!
色々不安含みな第一話でしたが、ひとまず掴みはOK。
医者としては不安になる倫理も見えましたけど、きちんと怒られてる=問題と認識されているし、研修医ゆえの未熟さと思えば大丈夫かな。
◆もしこの世界にヒーローが存在するとしたら、彼らの事を言うのだろう
人、その職業を『医者』と呼ぶ……でも割と合致する所はあると思います。
人を救うのに命を懸ける職業。でも堕落する人あり、報われない人あり、感謝されないこともあり。変人あり。
誠実な人ほど報われない……っていうのも、かな。
そんな世界に飛び込んだ主人公、宝生 永夢は研修医。
一番大変な時期ですけど、ゲームしてられる時間があるのはサボりか、時間作れるほど優秀なのか。
◆天才ゲーマー、HN.M。彼ならきっとゲーマドライバーの適格者になれる
M=永夢……ってまんまじゃーん! と思ったけど、ハンドルネームなんて大概そんなものだった。
HNが上がるって事は結構ネット上でも活動してるんですかね、宝生センセ。
そのゲーマーがドクターとは都合のいい展開のようではありますけど、もしかすると過去に宝生くんがかかったらしい病気というのもバグスターと関わってる……?
◆アスナさん、お待ちしておりましたよ
バグスターに感染した颯太が運び込まれた先は……はい。今年の芸人枠でございます。
ちょっとここのところ大物過ぎて番組が振り回される傾向があったので、この辺りが無難ですかね。
この鏡院長、2話で登場予定の例の人の親父でもあるので、うさん臭さ的な心配は大丈夫でしょうか。
(雰囲気的にはWの刃さんが近いかな?)
◆発症……!
担当医の判断と患者を連れ出す宝生センセ、それは色々アウトだぜ……というか担当医外されてるんですが。
知らなかったとはいえ、結果的に颯太の病状が進行してしまった一件はきちんと次に覚えておいてもらいたいですが……今は1話だし、まずは人命救助。
ゲームから感染するというウィルス『バグスター』に対し、人類側の対抗手段『ゲーマドライバー』
劇中の実在ゲームを模して造られた……というのは相手の能力へ対抗した故なんでしょうか。
アクションゲーマーの姿は2Dゲーム『マイティアクションX』……マリオとかソニックとかオマージュのアレ。
(そういえばゴースト劇場版でマリオジャンプしてましたね)
レベル1は戦力的にサナギマンとかグローイングフォームのような『溜め』と思ってましたが……意外と強い。
感染者の救助を第一としているものの、スペック的にはマスクドフォーム的なパワー型なだけなのね。
(パンチ力、キック力はレベル1の方が上)
◆天才ゲーマー『M』のプレイを見とけ!
と、ここでレベルアップと共にネタバラシ。
レベル2はベルトスクロールアクションがモチーフって感じでしょうか。
(3Dではないよね、造形のシンプルさ的に)
レベル1の武器っぽく紹介されてたガシャコンハンマーですけど、レベル2でも結構使うのはクナイガンっぽくもあり。
CG多用は今後の予算が心配なものの……ここまでコミカライズしてしまった方が実写との合わせとか楽なのかな?
まずはボスキャラ、ソルティバグスターをクリティカルストライクで撃破し、ゲームクリア。
しかしまぁ……コミカルなようで不安の種はいっぱい。次週はさっそくライダーバトル勃発?