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仮面ライダーOOO 第20話『囮と資格と炎のコンボ』
や、やった! さすがアンクさん、オレたちには想像できない邪悪をやってのけるッ、そこに痺れる憧れ……たらダメよ?(小さいお子様的に)
◆前回の三つの出来事!
一.コンドルメダル、返却
一.凶悪犯、(社会に)返却
一.コアメダル、カザリに返きゃ、く……?
うん、苦しいですな。特に最後……。
◆なに、セルメダル……!?
答え4=狡賢いアンクはそもそもホルダーにメダルを入れていない。
更に標的を英司君になすりつけて強制水落ち、戸惑ってるカザリんからメダル強奪とか……さすが邪悪な妖精さん。特撮ヒーローの相棒とは思えない外道っぷりだぜ!
◆クジャクぼっしゅーと
……が、直後に比奈ちゃんにメダル強奪喰らうあたりがアンクさんというか。いつも通り、安心の詰めの甘さでした。
アンタなんか大嫌い! と言われてかちんと来てるあたり、それなりに意識はしてたみたいですね。
どう見てもアンクさん悪役シーンなのですが、(主に人間離れした比奈ちゃんのお陰で)この二人は見ていて楽しいなぁ。
◆今のアンタじゃ、バースになりたくてもなれない
どっこい生きてた伊達さん……そこはウィング使おうよとは思いましたけど。
後藤さんを自ら後継者として目をつけてくるとは。コーチ就任は予想してましたが、このパターンは予想外。
伊達さんのお言葉は変身がきついというか、もっとちゃんと戦えるようにしとけということですかね。
(バスターを使うだけならバース装着で何とかなるはず……というかパワードスーツって本来そういうものだし)
◆暴走開始
異種混合だとヤミーもまた安定しない、と。
カザリんは不完全な状態でどこまで異種コアを制御できるか試しているようで。
オーズドライバーの場合は暴走を抑える同調装置のようなものがついているのかな?
なので元から同調する同種メダルだと過剰に同調してコンボが発生するとか……しかしこの仮説だとタトバの異質さが更に際立ってきますな。
◆くる。英司が生きていればきっとくる
英司はきっと生きている、と言わないのが実にアンクさん。
そして英司君もグリードとの戦いと言う一点のみアンクを信用しているという。
この契約関係がオーズの面白いところ……甘ちゃんだったり、コスかったりするけど、器はデカいのですよね、二人とも。
◆VSライオンクラゲヤミー(リベンジ戦)
今回はカザリんが出てこないから楽ではあるのですが、オーズ側も使えるメダルが軒並みなしで危機的状況は続きます。
クワガタ、ウナギは電撃属性で耐性ありそう。軟体に打撃系のゴリラは効果薄……というわけで消去法的に
【タカ!】【トラ!】【バッタ!】
今回はバースがショベルアームで引きずり出してくれましたが、中の人を助ける手段をまた考えないと辛そうです。
……その影でアンクがちゃんとホルダーにメダルを戻しているのにクスリと。盗まれかけても愛着あるんですね、メダルホルダー。
◆預かっていたメダル、返しますね!
返さなくても里中さん一人で何とかなるんじゃとか禁句です。
そして修羅場中とはいえ契約不履行を容赦なくバラされたー!
比奈ちゃんからのクジャク返却も『英司が使うなら』と……次回、血の雨が降りそうだ。
タジャドル……普通にコンボでしたな。
その特殊性からアンクとの合体になるんじゃないかと予想していたんですが。
(タジャスピナー=アンクの腕とくるのかな、と思ってました)
それともアンク系のメダルそのものが特殊な存在なのかな?
◆【タカ!】【クジャク!】【コンドル!】
ター! ジャー! ドルー!
なんと神々しい……って、それピーコック伊坂ファンネルじゃないディスカー!?
翼を広げて急降下→一撃離脱の攻撃パターンといい、すごく『剣』のジャックフォーム思い出します。
六枚羽だけど形状は孔雀じゃなくて猛禽なんですよね、タジャドルウィング(仮)
タジャスピナーについてはひとまずお預け。どーんとプロミネンスドロップ120tで決着です。
あいかわらずオーズのコンボは凄まじい性能だ……。
◆コアメダルが増えたのに……何で他のグリードみたいにならないんだ
これは予想通りというか、変化なしのアンク。
メ○ズナックルじゃないですけど、タジャドルの六枚羽、砕ける片翼とアンクの象徴は堕天使っぽい。
……あ、なんだかすごく納得できる? 邪悪邪悪といわれる割に変なところでヌケていて、妙に人間臭くて、一族からのはみ出しもの。
今回は変化と言うか関係の確認編だったわけですが、アンクの今後がすごく楽しみになってきました。