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仮面ライダー鎧武 第37話『バロン・サッカー対決 夏の陣!』
邪魔な記憶は消させてもらう(続きは劇場で)
正直、感想書くか悩んだんですが微妙に本編側絡んでるので一応……。
◆説明が先だ。いったい何がどうなってる?
視聴者の代弁、ありがとうございます。
DJサガラに挑発され、戒斗くんが飛び込んだ先は不思議な世界でした。
そこはヘルヘイムの侵略がなく、ダンスに代わってサッカーが支配する世界……なのですが。微妙に歪なんですよね。
そもそもロックシードの原料はヘルヘイムの果実なわけで、それが存在する以上はヘルヘイムがないうことはあり得ない。
謎の青年=劇場版のラピスが『僕の世界』といったように、どうやらここは作られた平行世界のようで。
それを為したのがサガラの言う『厄介な奴』なんでしょうか。
◆戒斗、まさかサッカーの仕方まで忘れちまったのか……?
※戒斗を演じる小林君の運動音痴は有名です。
だからそこはネタにしてやるなよ!(涙)
俳優さんはともかく、戒斗くんは一時はトップ狙えたストリートダンサーなんですけどね……。
まぁそこはゲストの中村さんに指導してもらえばすぐ上達……ってことでフォローはいってるのか。
中村さん、さすがにこなれたゴン中山と比べると酷ですけど……上達してきましたよね。
特撮の実写演技ならそんなに違和感ない演技力でした。
◆ヘルヘイムで厄介な奴が蘇ってな
一方のたきつけたDJサガラ、こちらもこちらで理由があった。
奇妙な現象というのは当たり前ですがサッカー世界のことで……どうも、ただのパラレルで済ませる気はなく、本編と同一時間軸にはするようで。
正直、ワールドカップは早々に終わっちゃいましたし
(誰か予選落ちの危険を指摘する人はいなかったのか……)
あまり興味なかったんですが、こうなると劇場版も見に行った方がいいのかなぁ?
好奇心というわけじゃないですが、してやられたかなぁという短編でした。