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仮面ライダー鎧武 第22話『7分の1の真実』
社会のために個を切る敵組織と、個を守ることで社会も守ろうとするヒーロー。
いい感じに仮面ライダーになってきました。
◆とうとう隠しきれない場所にクラックが出現した
ユグドラシルとしても一大転機。
逆に今まで何でおおっぴらに出現しなかったのか、ですが……これは沢芽市が計画都市というところからして、出現しやすい場所を避けて作られていたのかもしれません。
これに対する貴虎兄さんの案はヘルヘイム側での水際防御……最悪はやむなしとしつつも、最後まで市民を守ろうとする姿勢は彼もヒーローということか。
……しかし、しれっと戻っていたシド。お咎めとかなかったんですかね?
◆いずれにせよどうでもいい。俺には他にやることがある
クラックに気づき、独自に動き出す紘汰たちに対して、戒斗はやっぱりマイペース。
イマイチわかってんのか危なっかしかった彼ですが(汗)社員並に機密は教えてもらっているようで。
彼の当座の目的は予告や雑誌バレで出ていた『知性を持ったインベス』探しなのでしょうが、一体何をしてたんでしょ?
落として歩いていた包みの中身が気になるところです。
◆ま、要するに目的は同じ……ってことじゃないかな?
目的があえば敵も味方も時に共闘する。この辺は鎧武の好きなところだったり。
さっそく使ってみるかという感じで登場、ジンバーチェリー。 予想通り見た目変わんないじゃん……だったのですが、特殊能力付加だったとは!
チェリーの『加速』はこの状況だとなかなか便利。シドが使った様子なかったところを見ると、ジンバー時専用のものなのか、あるいはシドが……だったのか? その辺がちょっと謎ですが。
喧嘩別れついでにちゃっかりゲットしたピーチも何かあるのかな? 次回はもう新フォームになっちゃうようですが……。
例年だと最強フォームは三十話前後だったので、まだ何かある?
◆葛葉紘汰、お前は既に犠牲によって救われている
すいません、三つじゃ収まらなくなってきました(汗)
遂に紘汰くん、プロジェクトアークと裕也失踪の真実を知る。
まぁ、後者は視聴者としては既に知っていたのですが……アークは本当に箱舟。人類仮面ライダー化計画とは。
パワードスーツ系っぽい印象だった鎧武ですが、ロックシードのエネルギーで飲食まで賄えるとなると……怪人に近いんですかね(あるいは剣のような肉体変化+装甲系)
ドライバー量産の限界=10億人まで人類を削減しようというユグドラシルは悪ですが……さて、対案は出せるのか。
プロフェッサーが研究を辞めていないあたりに応えはありそうですが……?