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仮面ライダー鎧武 第12話『新世代ライダー登場!』
あけましておめでとうございます。
新年早々、不穏な空気で始まる鎧武。まぁここからが本番ですな。
◆じゃ、森でわかったことを整理するか
新年一発目という事で、まずはここまでのおさらいから。
昨年末のヘルヘイムの森の戦いで、ようやっと紘汰もユグドラシルの陰謀に気づき始めました。
ただ、そこからの反応は光実くんの予想外……いや、予想通りではあるけど止める方法がないというべきか。
ユグドラシルを利さないために変身はやめるべきという光実くんに、人が襲われているのにそんなことできるかという紘汰。
個人というか身内を守るための光実くんには、義理と人情で無関係な人を助けに奔走する紘汰は理解できず、どこか苛立たしい。
Bパート戦闘後の二人の距離は、そのまま離れていく心を現すようで……。
◆無様だなぁ……やっぱ壊れているかぁ
で、利用された皆様はそんなことも露知らずに平常運航。
あんだけかっこつけておいて、やっていることがドライバー失くした初瀬ちゃんへのリンチとか……戒斗……。
グリ影コンビも解散、仲間も去っていき……初瀬ちゃんを襲う現実はとても過酷。
これは力を求めてもしょうがないというか、逆に言えばグリ影コンビも仲間もその程度の関係だったという事ですが、それに気づける機会がやってくるのやら。
そしてスタイリッシュに裏切った城ノ内くんは……コイツもある意味ブレない平常運航でありました。
その人に『男にしてください』とか言っちゃって、気に入られちゃったら、人として色々大事なものを失いそうだけど! 強く生きるんだぞ……(敬礼)
◆遊びの時間は終わりだ
年末の戦いからユグドラシル側もまた大きな動きます。
最大の目玉は次世代型装備による『エナジーアームズ』ですが、それと並んで大きいのが戦極ドライバーの量産化。
(テレ朝公式によるとライダーではなく『黒影トルーパー』だそうですが)
普通にバロンらと張りえる性能の黒影と同等の能力とか、地味にヤバいです。
そしてそれら複数を圧倒できるメロンエナジーアームズ……シミュレートでも既に威圧感抜群。
初見では盾がなくなって寂しくなった感じもしましたが、これは盾とかいらないレベルですわ……弓もしっかり近接武器になるし。
(ギミックとか、ちょっとカリスアローっぽいですな)
次回はいよいよ鎧武とバロンが共闘開始のようですが……どこまでやれるのやら?