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仮面ライダー鎧武 第１０話『ライダー大集結！森の謎を暴け！』
※今週は森に入るだけで終了です。
うん、この予告詐欺っぷりは初期平成ライダー思い出す。
どんどん知将っぷりを発揮する光実くんに対し、知らぬは本人ばかりなりな貴虎おにーちゃんが可愛く見えてきた。
最初はすごくできる人に見えたのに。見えたのに！
◆僕にアイデアがあります
どんどんこちら側を侵食してくるヘルヘイムの森とインベスたち。しかし気にはなるけど斬月の影がちらついて……
紘汰くん、完全に恐怖植えつけられちゃってますな。橘さんじゃないけど『俺の心に恐怖心』状態。
それに対する光実くんの提案は
『じゃあ僕ら以外に戦ってもらいましょう』
ということ。うん、君ならそう来ると思っていた。
真っ向勝負で門前払い喰らった前回と対照的に、相手のメリット・デメリットを考えて交渉していく光実くんの手際は見事の一言。
戒斗が前回言いたかったのは、つまりこういうことなんだよなぁ……。
◆なにもかも貴虎の独断で決まっちまう今の状況が疑問でね
貴重なロックビークルはすぐ用意できないが、用意しないとは言っていない。
シドはシドで思惑があり……貴虎にーちゃんのワンマンぶりに、彼も結構辟易してると。
（ビークルを持ち出す口実って可能性もありますが、今までの口ぶりを見るに好いてないのは本当っぽい）
そしてまぁ、どうせぶち壊すなら派手にした方がいいということで……。
◆げぇっ、シャルモンのおっさん！
（ＳＥ：ジャーン ジャーン）
ゲーム開始直前になって乗り込んできた鳳蓮さま。
……これって確実にシドの差し金ですよね。
貴重と言われたロックビークルをさらりと持ってますし。口止めをしなかったのは失敗だったな、光実くん。
彼の乱入、そしてインベスの襲来でゲームは一気にカオスなスタートに。
ルールなんて利用してナンボな荒くれの集まり、この辺は光実くんの読みがまだちょっと甘い……まぁおぼっちゃんなのは仕方ない。
一応しっかり切り札、キウイシードを用意しているあたりは抜け目ないですし。
（普通に使いこなしているあたり、前々回～今回までの間に何度か試していたんでしょうね）
ただ実際のところ、作戦はここからが本番。
別方向から殴りこんでくる斬月＠貴虎おにーちゃん、さらに作戦もばれてしまったようで……どうなるのやら？