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仮面ライダーウィザード 第14話『帰って来た映画監督』
タイトル『帰ってきた』じゃなく『帰って来た』なんですよね。
この辺も一つの伏線だったのでしょうか。
◆さて、お前のいざなう先は絶望か。それとも……
まさかの……というよりはイヤな予想通りというか。
まだ手の込んだミスリードという可能性もあるものの、ワイズマン=白い魔法使いが確定してしまいました。
まぁまだ目的は謎が多いですが……ドラゴンの魔法石を次々と渡してくるあたりからして、晴人がドラゴンに飲まれるのを待っている?
大きな希望を持ったものを絶望させた方が……って、これだとどこぞのインキュベーターさんですけど。
意図としては近いような気がしますね。ほら、白いし。
◆おめでとうございまーす。今日のスター役、その一に決定しました
しがない自主製作映画の監督石井悟史。しかしてその正体は既にファントム・リザードマンだったという。
暴力的な行動がフェニックスさんに酷似していたり、一々記憶を思い出しながら話すようだったりと、十五分足らずでの正体バレの割に丁寧に伏線張ってましたね。
晴人の『会ったことがある気がするけど思い出せない』というのも納得。
儀式でちらりと会っただけ、思い出したくない記憶の一部というのに少しでも覚えていたのはむしろ凄い。
◆それより、その女をやられちゃ困るのよ
圧倒的メデューサ様タイム! ドラゴン登場で即逆転くらったフェニックスさんとは格が違うぜ(酷)
しかし土壇場でこの命令変更は……これ、少なくともメデューサの優先度は
『(貴重だが替えはいる)ゲート>(放置すれば延々と邪魔してくる)ウィザード』
ってことですよね。
単にメデューサが晴人を舐めているだけなら(器の小ささはともかく)いいのですが、ワイズマンの命令だとしたら……ここまでの戦い、全て茶番?
来週はウォータードラゴンとリザードマンの処遇で奔走することになりそうなので、すべてが明らかになるのはまだ先ですかね。