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仮面ライダーフォーゼ 第29話『後・輩・無・言』
基地バレ、キター!
これまで絡みそうで絡まなかった大杉先生、ここにきてまさかの顧問就任?
◆これまでの仮面ライダーフォーゼは!
さよならキャンサー鬼島、またきてダディ。
アレってやばいよねと話していたらしっかり突っ込まれましたね。
今度はダディの口が軽い、軽すぎる……!(ほろ)
◆友に誓う
ここで流星の目的再確認……これは視聴者と流星自身の決意もあるか。
前回で揺らいでしまった自分は自覚できていたんでしょうね。
……しかし、復帰しても一緒に学校行くのは出席日数的に厳しいのでは(禁句)
◆新学期、キター!
新入生キター! そして引いたー!
入学初日に弦ちゃんみたいのが来たらハルの反応は当然というか、変な噂になっていそうです。
それでも強引に引っ張ろうとする弦ちゃんに一撃くらわすのが、彼の彼女、もとい幼馴染の蘭。
気弱な少年と勝ち気な幼馴染、お約束ですな。
◆大・杉・担・任
まさかの担任就任キター!
今まで微妙に蚊帳の外だった大杉先生ですけど、今週は一気に核心に近づいてきましたね。
『園田先生が辞めたのは弦太朗のせい』『問題生徒は集中管理』
……あながち間違ってないから困る。というか変態なことを除けば割とマトモな先生なのが。変態なのが一番問題ともいいますけど。
◆不甲斐ない自分が嫌いなんだね?
そうして現実から目をそむける癖が染みついている……言ってることすべてが自分にあてはまっちゃいませんか、校長。
それだけに共感できるのか、新入生ゾディアーツ第一号に選ばれたハル君。
もっと強くなりたいと願う彼が変化したゾディアーツはハエ座=ムスカゾディアーツ。
……以降、ラピュタネタは禁止で。君は今ラピュタ王の前にいるのだよ!
◆ライダー部ワイルド新体制
新入生勧誘は賛否半々。まぁ大文字先パイたちが残る以上、これ以上増えても描写が厳しいのは確か。
今まで通りか……と、思いきや。大文字先パイなんですかその車はーっ!?
妙にアカ抜けてない運転からみて、卒業後速攻で教習所に通って進学と同時に取得したクチ?
愛の力ってすげぇ……エンストでなくガス欠オチだったのは、スタッフの情けと思っておこう(酷)
◆悔しいな……もっと強くなりたい、もっと……!
ホロスコープスや匹敵するゾディアーツが続いた昨今、拍子抜けする弱さのムスカ。
しかし今回のキーとなるのはその弱さ。強くなったと思ったけれど、ライダーはもっと強い。
けれど一度強さの味をしめた彼はより強くなる方向へと意識を向ける……と。
そしてそういった歪んだ上昇志向がホロスコープスに至るのに重要なのでしょう。
鬼島さんしかり、速水校長しかり。園田先生は……どうだったのかな?
◆今週の速水校長(ヴァルゴご注進の巻)
さっそく小細工バレたーっ!?
策の弄し過ぎは墓穴を掘ることに……いやもう地球の裏側まで突き抜けそうな勢いで掘り進んでいる気もしますけど。
まだ懲りずに何か企み始めているようですけど、もうフォーゼ最終フォームの犠牲になる姿しか見えませんがな。
◆なんなんだ、ラビットハッチって! 兎小屋か!?
大杉先生に職員室連行→蘭と激突→マグフォン落とした→着信
……なんとまぁ、間の悪い。
弦ちゃんも通話切ればいいんでしょうけど、こういう時って動転してわけわからん行動とっちゃったりしますよね。
もちろんこれだけで易々とばれるものでもない……はず、だったのですが。
◆進化するゾディアーツ
ラストワン、オーバーラストワン、ホロスコープス化以外では珍しいゾディアーツの進化シーン。
今までの例を見ると、進化のきっかけになる一番大きな感情は苛立ち=現状への不満みたいですね。
第二形態でムスカが手に入れたのは身体能力の強化と群体化。かなり厄介な能力ですが、まだ完璧ではないのが救いか。
そして話の脇に逸れちゃってる感じですが、今回のメテオはえらく動きがいいですな。
メテオストームの杖術も前回よりサマになっていますし……こなれてきたって感じでしょうか。
◆お前ら説明しろ……ここは、なんだぁーっ!?
一方『ハエにはハエ取り網だ!』と、ネットスイッチを取りに戻った賢吾……結局これ、完全に無駄足になっちゃっいましたね。
しかもそこを偶然大杉先生につけられて、とか……今週、賢吾には厄日としかいいようがない回かも。
次回予告、大杉先生がコスチェン? もうハルよりなにより全部この人が持っていきそうです……。