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仮面ライダーゴースト 第16話「完璧!白い仮面ライダー!」
『完璧(にヤンホモ)』じゃないか!
しかし変身アイテムまで勝手に持ち出しとかアデル殿下、倉庫の管理は大丈夫か?
◆カノン、お前も元気になったし俺はけじめをつけようと思う
……雑誌バレを見てしまった現状、完全にあかんフラグにしか聞こえないマコト兄ちゃんの決意。
今週、アランにタケルが驚いてましたけど本当に何も話してなかったのか。
どうも生命の在り方からして違うらしい眼魔の世界。多くを話さないのはタケルの心配するように、マコトの身体にも何かあったからなのでしょうか。
◆スペクター、キミにもう一度我々の力を見せてあげよう
罠にしか見えない動画につられてみれば、待っていたのはやっぱり眼魔。
そしてアラン殿下、闇病み落ちするの巻……元々闇の側だし、これで正しいよね。
さて、兄貴に黙って持ち出した『目が潤うだー』って駄洒落かよ! と玩具ばれにずっこけさせられたメガウルオウダー。
やばい、動かなくてもかっこいい。
ゴースト、スピリチュアルなようで(ゆえに、か?)設定がかなり凝っている印象ですが……『目薬』『点眼』というモチーフをこう使うとは。
『点眼することで眼魂を強制制御』
『エネルギー切れがあるので定期的にエネルギー補給(点眼)が必要』
つまりコンタクトレンズライダーなのか(酷)
この手の時間制限はうやむやになりがちなのが心配ですが(昨年のマッハとか)一線を画した設定と強さ、堪らんです。
◆友達ならわかりあえるはずだ、きっと
なんだか最近、フォーゼに憑かれたようなタケル君。
後ろでは幼馴染がファイヤー、ハンマー、チェーンソー、エレキしてるし……狙ってるのか、おい。
カノンが未だに『様』づけするくらいですし、アランが親友だったというのは嘘ではなさそうなのですが……今週の話の通じなさを見ていると、果たして眼魔の友情は我々の友情とイコールで見ていいものなのか。
(『ただの道具だ』って絶望オチは……さすがに今時ないか。来週まさにその人の脚本だけど)
◆私が君を向こうに返してあげよう。力づくでね
力づく(意味深)
……けして性的な意味ではなくて。
性的な意味じゃないけど、ネクロムのパーカーは『インベイドコート』という直な名称があったりします。つまり、ハイ(汗)
何とか説得して……とはいうものの当事者二人も話が平行線なうえ、眼魔の世界を知らないタケルまでが混ざって、もうどうにも会話のドッジボール。
有耶無耶に戦闘に突入し、それでも一矢報いたかと思えば……
『それで私を倒したつもりか?』
乗っ取りゴースト、つまりそういう事です。
少し前にも予想してましたが、眼魔を乗っ取る姿を見ていると、彼等の実態って集合精神なんでしょうか。個人などどうでもいいといったり、片鱗はあるなと思ってましたが。
◆相手を理解しようとする御前の心は素晴らしい。自分の正義を押し付けるな
敗戦と決別、悩むタケルにロビンさんからの一喝……だけど、貴方のライバルって『自分なりの正義があった』人っていましたっけ?
ジョン失地王と仲間たちは完全に腐敗した政府で正義とは……獅子心王はライバルというか『上様』ポジションだし。
……マジで通称ロビンフッド、本名ヘリワード・ザ・ウェイクなのか……?
(ノルマンコンクエストは国VS国なので、何とか『それぞれの正義』が成立する)
フーディーニとかマイナーな人もいるし、触れてくれるならうれしい事この上ないのですけど。