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仮面ライダーウィザード 第44話『息子の形見は』
コヨミが倒れ、いよいよ終盤突入の予感。
もう残すところ4、5話。ゲートもこの先生が最後ですかね。
◆あ……あぁーっ!? 晴人だァー!
最近、このパターン多いですよね。一々ゲートの信頼を得るのに尺取ってられないってのもあるのかもですが。
今回のゲストもレギュラー陣のお知り合い。晴人の恩師の熊谷先生。
ちょうど両親を亡くした一番大変な頃の……ちょっとクウガの五代君の恩師を思い出しました。
彼の大事な部分は恩師に育まれたものでしたが、晴人君の場合は一人で立ち直っちゃったような感じなのが……でも晴人君が親身な所を見ると、やっぱり影響はあったのかな?
次回で少しでも触れてくれると嬉しいのですが。
◆私にも教えてください。賢者の石のことを
いよいよもってメデューサ姐さんがやさぐれ気味。俺と地獄に落ちよう!(殴
まぁワイズマンとしては体のいいコマですしねー……抽象的ながら話してくれた方がちょっと意外でした。
ただそれをソラに聞かれちゃったのは……これは裏目に出てしまうかもしれませんな。
◆コヨミ、手が……!?
いよいよもって危険信号なコヨミちゃん。
魔力切れが早くなっているというのは器自体が限界を超えてきたから……というのはまぁ予想の範囲内。
要するに魔力を込めても穴から漏れてしまうので意味がなくなってきていると。
……明らかに人造生命ですよね、これ。
この辺りは本編でもほぼ明らかになってきてますが……問題はなぜ作ったのか、なぜ晴人に預けたのか?
白魔さん=笛木は相当に思い入れがあり、ファントム検知器というだけで貸し出すというのは考えにくいですし、実際に晴人はけっこうずぼら(失礼!)で魔力切れの危機に晒してもいる。
魔力供給は別に晴人以外でもできるわけで、そんな晴人の元に置き続けている理由は何なのか……。
そのあたりが物語の核心に関わる最後の謎でしょうか。