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容貌適応種族

人間、不毛の民、カーミラ、牙の民

信仰

起源にもよるが、他の神に生み出されたエルフも地と獣の神"駆け巡る獣"を信奉している事が多い。
その信仰は非常に独特のもので、人間のそれとは大きく異なる。
→破片世界の神々"駆け巡る獣"

種族テンプレート

体重は人間の1割減(±0CP)
体力−１、敏捷力＋１、知力＋１、生命力−１(20CP)
寿命が長い3Lv：成人後までは通常速で成長(6CP)
容貌：魅力的(4CP)植物会話(15CP)動物会話(15CP)
自己崩壊(-10CP)不健康1Lv(-5CP)
義務感：自分の関わった自然(-10CP)ドワーフ嫌い(-1CP)
必要ＣＰ：３４ＣＰ

禁止特徴

健康、老化しにくい

これらはエルフの種族特徴と相反するため取得できません。

独自の特徴（生来所持）

義務感：自分の関わった自然(-10CP,生来所持)

エルフにとって自然は護るべき対象であり、共に歩む友人です。
自らの関わった地域・守護している地域の自然をエルフは見捨てられません。
必要があれば、元通りに治る範囲で採取や破壊活動は行えますが、
それはどうしてもそれ以外で解決できない状況でなければいけません。

ドワーフ嫌い(-1CP,生来所持)

単純な嫌悪というよりはライバル意識に近いものです。
エルフは自分たちと同じように神の命で自然を管理するドワーフに対抗心をもっています。
足を引っ張り合う事こそしませんが、自分たちの方がより有能である事を彼らは世間に主張します。

独自の特徴（選択）

帰化(10CP,後取り可)

冒険者として街暮らしが長い、人間に育てられた等の理由で人間社会に定住してしまったエルフを表す特徴です。
基本セットのうち「義務感：自然」「ドワーフ嫌い」を無視できますが、
普通のエルフからは管理者の債務を放棄しているとされ、反応判定に−２されます。
これらに必要なＣＰは既に「帰化」に含まれており、更にＣＰを払う必要はありません。
ちなみに、この特徴をもつ者（特に人間に育てられたもの）には人間に近いスタイルを持つものも多くいます。
ＧＭは任意でこの特徴をもつエルフの身長・体重を人間のものにあわせても構いません。

レンズ

ハーフエルフ（−７ＣＰ）

　エルフは人間との間に混血種を設けることができます。
それが偶然か計算されたものかは定かではありませんが、
エルフたちは彼らを人間側との交渉の窓口に彼らを使うことがあります。
　ハーフエルフはエルフほどの寿命をもちませんが頑丈で、
また限定的ながら動植物への共感能力も受け継いでいます。

テンプレート
生命力＋１(10CP)
植物共感(5CP)動物共感(5CP)
不健康1Lv買戻し(5CP)
植物会話できない(-15CP)動物会話できない(-15CP)
寿命が長い-1Lv:平均寿命200才(-2CP)

出自テンプレート

樹守（CP）
護衛民（CP）
魔法使い（CP）
狩人（CP）

Topics

エルフの性格と出自

　エルフは人間と並んでさまざまな性格の人物が存在する種族ですが、
面白い事にその性格は集落単位で似たようなものになる傾向にあります。
　一般的に周囲より何らかの迫害を受けている集落では攻撃的で他者を見下す排他的な性格が多く、
逆に他種族との交流がある地域のエルフはおっとりとして社交的になものが多いようです。