幻奏戦記RU/LI/LU/RA Replay
#7.決戦前夜

戦い終わり……二人の話

動き出す時……ノクターン宣言

ノイン・パスだよ、全員集合!……両陣営の噂

再会四度……帰ってきた英雄の話

宿縁……決戦前夜


【GM】:(ナレーション口調で)前回、ゲッタートーアにて新奏甲を受け取り、工房との協力体制を結んだ一行。
奇しくも初戦となったのは乱心ロール操るクロイツ・ルヴェルフト、なの、だが……見事に頭部粉砕したのだよねぇ……

【ゴンドアナ】:頭飛んだねぇ(笑)←飛ばした張本人

【ディー】:伝説は伝説のままになってればいーのよっ

【トーマ】:新しい伝説はこれから作るんだっ(笑)

……はい、伝説は因果地平の彼方へ首ごと飛びました(遠)
これがTRPGは筋書きのない世界といわれる所以か……。
幸い、キャンペーンは週一ペースなため、この1週間せっせと方向修正にいそしんでたわけですが(笑)
PCたちは前回時間が押してたためセッション開始前の成長タイム。
レベルもそろそろ、その筋で名が通るくらい(II基準)になってきました。

【トーマ】:今回からディーとシンクロして奇声や歌術が効き難くなったっ

【ディー】:感謝なさい(笑)

【ミリィ】:……えへへ、歌術10個になった(爆笑)

【ディー】:ぇーと、まだ決めてないけど今回で歌術9個!

【トーマ】:(ルールブックぱらぱら)スナイパーライフル良いなぁとカタログ眺めてるけど、今や僕よりミリィの方が上手く使えるんだよね・・・(笑)

【ミリィ】:ライフルの命中値が70超えたかぁ…

【GM】:もはや肉弾戦闘の要ですな……

……その筋=何か間違った方向、かも。


戦い終わり……二人の話

【GM】:では始めましょうか。ルヴェルフトも落ち、錯乱気味のロールと、薬物で心身にダメージを受けた歌姫チェスをギリギリのところで救出……。
その他の奏甲も工房の方で回収されたというところになっております。

【トーマ】:あとは基地の無事確かめて、今回落とした機体は収入にして良いのかって話をまとめて・・・(笑

【GM】:工房の方の被害はそんなではなかった(ハンガーつぶれたけど)ようで……とりあえず、生活に不自由はない。
むしろ、見つかった事が問題視されてるけれど。機体についてはどーぞお好きに。どうせ買い取るの工房だし(笑)

【ミリィ】:秘密工房がばれちゃぁ問題視されても仕方ないしなぁ

【トーマ】:場所移動するのも難しそうだしね・・・無菌室とか

【GM】:なお、現在ロールは低幻糸室の方にとりおされられ状態で。チェスは医務室の方で治療を受けている……どちらも今のところ命に別状はなさそうだ

【アヤネ】:ふみ。命があるのは幸いだ。

【ゴンドアナ】:命に別状ないのはいいんダケド今後どうするかねー

【トーマ】:ですね。 これでまた早いとこ解決策見付けないとって理由が出来た

【ミリィ】:チェスちゃんを助けるためねっ!

【GM】:あ、あと周囲警戒は蒼魚のライフルマンこと1さん(相変わらず名無しである)がしてくれてますので、あまり気にしなくてもOKだそうです

【浅田】:熱くて薄いライフルマン?(爆笑)

うるしゃい。結局名前決まんなかっただけなんだい。
メックウォリアーじゃないんだーい!(笑)

【ディー】:ロールはていよく使われた刺客一号だからほっとくと危ないんだよね、ここ?

【トーマ】:この勢力が狙われてるって事実はとりあえず無いから・・・・攻められるって決まっては無いけど、危険は危険、かな。

【アヤネ】:一応、工房を敵に廻すと怖いってのはあるからある程度は安心だと思うデス

【浅田】:いや、一人忘れてないか?ロールを唆した人物が居ただろうに

【ミリィ】:あの三倍の機体を捨てた銀髪がこの場所知ってたのが一番の問題のような……

【トーマ】:アルメリヒにしても、赤銅滅ぼす理由は(積極的には)無いから(笑

【ディー】:ぁーそっか……アタシたちに対するイヤガラセだったのかな?

【ミリィ】:クロイツ奪取させて戦力を下げさせるのが目的だったんじゃ?

【ゴンドアナ】:んなピンポイントに嫌がらせされる心当たりは?・・・いや無いとは言いませんが(笑)

【トーマ】:クロイツが現世騎士団に渡れば、もっと世界が混乱するって事じゃないかな?どこかの都市襲撃するって言ってたし・・・嫌がらせも有っただろうけど(笑

【GM】:赤銅「こちらとしても、そろそろ引き払うつもりではあったけど。どのみち早めに手は打ったほうがいいわね」

【浅田】:ところで新型は結局何が残ったんだ?

【GM】:PCたちのではカルミィーンロート、ネーベル・レーゲンボーゲン、ビリオーン・プレリュードの3機。
あと、組み立て中のグラオグランツ。他に蒼魚の人が使うとかいってた羽付きブラオみたいのもありますけど(一同爆笑)

【アヤネ】:最新機か?(笑)

【トーマ】:使うのか(笑

【ゴンドアナ】:仲良くやれそうだ!(ぐっ

究極の揚陸奏甲ブラオフリューゲル(仮)近日公開予定!(未定)

【GM】:んで……奏甲の修理が終わる頃(除イミテイト)には、二人とも話ができるくらいには回復した、との連絡が入りますけど

【ゴンドアナ】:まぁ……行くだろうなぁ

【ディー】:もぅあのおっさんにいうことねーわよ? 愛想尽きた

【ミリィ】:チェスちゃんが気になるからすっ飛んでくかなぁ

【トーマ】:いちおう、現世騎士団の現状とか聞いときたいな・・・行ってみますよー

【アヤネ】:ミリィと一緒にチェスに会いに行くー

【ディー】:アタシもチェスの方ー。ゴン隊長、一発おっさんに気合いれといて?

この結果、男性陣がロール、女性陣はチェスと綺麗に分かれる事に。
なおヴィオレッタとブリギットのNPC歌姫は浅田とゴンドアナにおつきあいである。

【GM】:きっちりわかれましたな

【アヤネ】:女性陣の方に濃さが足りないな(笑)

【トーマ】:濃さはゴンドアナがほぼ一手に引き受けてるから(爆笑)

【ミリィ】:濃さ担当…(笑)

【ゴンドアナ】:何の担当だソレは(笑)

【GM】:んじゃロールのほうから……彼は低幻糸の一角を区切って、そこのベッドに寝かされている。
一応、包帯とか巻いているがそんなに重傷ではないようで、皆がはいっていくと手を上げて挨拶する

【ゴンドアナ】:「おう、ちったぁ気合入ったか」

【GM】:ロール「……おかげさんでな。そちらこそ、きかんぼうの馬鹿野郎を殴りにでも着たか?(自嘲気味の笑みを浮かべる)」

【トーマ】:「・・・今更。"そんな事より"、いろいろ話を聞きたいと思いまして」

【GM】:ロール「……へっ」

【浅田】:「まあ、間違いを認めている奴を殴っても手が痛いだけだしな」

【ゴンドアナ】:「殴って欲しけりゃもうちょいシャンとしろや。今のお前にゃぶん殴る価値もねぇよ」

【GM】:ロール「今日ばかりは、返す言葉もねぇな……全く……結局俺ってやつは……アイツを守りたい、幸せにしたいと思って……結局、また傷つけて……」
いいつつ、彼はふっと眼を壁に向け……顔を伏せる

【トーマ】:「……知ってる事、洗いざらい喋って貰いたいと思ってますが。とりあえず・・・現世騎士団は、今どうなってるんですか?トップが倒れたと言ってましたが」

【GM】:「……現世騎士団は、いまや蟲化英雄の宝庫だ。てめぇらが戦った奇声奏甲……あれや、忌鈴ウィルス開発の余波だったのかもな。
……みんな、俺を含めて次々と発症して……ガイスト・シュロスは攻め落とされるまでもなく壊滅寸前よ」

【浅田】:「もう其処まで進んどるのか」

【トーマ】:「・・・こっちもうかうかして居られませんね・・・」

【ゴンドアナ】:「しかし、昔からいた連中はともかくお前はオレとあんまり変わらないはずだろ。 最近何か代わったことは無かったのか?」

【GM】:ロール「しいていうなら、アレかもな。お前らと戦った時の忌鈴……実際、発病に気づいたのはあの少し後だった……」

【アヤネ】:キリン…危なかったのね…斬って良かったかも?

【トーマ】:喰らったのがアヤネなら平気でしょう(笑

【アヤネ】:そうかな?(笑)

なんかイチモツありそうな会話だが、答えはアヤネは女性英雄だから(=蟲化しない)である。念のため(笑)

【トーマ】:「歌姫から、幻糸を奪って・・・現世人には、寧ろ逆の効果ですか・・・・」それは赤銅の姫に相談してみた方が良いかも

【GM】:ロール「推測だがな。しかし、開発者周辺で蟲化が進んだのはたしかだった。
……ビャクライのダンナは蟲化するまえに死ぬ事を望んでたみたいだけどな。今ごろ、トラベラーどもとの城砦攻略戦で戦死してるんじゃねぇかな

【トーマ】:「それは、残党の行動が怖いですね・・・他の組織に逃げ込んだりして貰えれば、安心なんですが」

【GM】:ロール「周りの反応は様々ってとこよ。俺は……アイツに平和に暮らせる場所がやりたかっただけだけど、よ。
他の陣営に合流しようってのや、夜盗になってるやつらもいるかな……」

【浅田】:けどビャクライは思ったより潔いな

【ミリィ】:現状ではビャクライの旦那は漢なんですねっ

【トーマ】:裏で何考えてるかは知らないけど(笑

【浅田】:「そのキリンとかってのはまだ残ってるのか?」

【GM】:「直接兵器として利用しようってのはもうねぇだろうな……ノイのノイズ発振機の触媒に使われてる、って話もあるが」

【浅田】:「ふうむ……それは厄介だな」

【トーマ】:「赤銅の姫(本名知らないなぁ)に話して、解析とかお願いしておきましょうか?・・・もしかして、逆の効果で何か掴めるかも」

更にゴンドアナたちは話を進め、ロールにルヴェルフトの事を教えた女がアルメリヒである事を確信する。 彼女はロールに「クロイツがお前を認めれば、手に入れる事ができる。手に入れたら、お前のしたい事をしろ」と告げたらしい。 ロールが彼女を見たのはノイン・パス。その後、ポザネオに向かうようなことを言ったという。

【トーマ】:こちらより少し遠回りして、ノインパスに行ったのかな
「クロイツが認める、ですか・・・やっぱり、意志かそれに類するモノが有るんでしょうね・・・」

【ゴンドアナ】:「根性じゃねぇのか? いやそれじゃコイツが動かせたのがわからんな」

【ヴィオレッタ】:「愛の力ではなかったのか?」(笑)

【ゴンドアナ】:「言ってほしいのか?」

【ヴィオレッタ】:「……(朱)」(爆笑)

【浅田】:「なるほど。ヴィオレッタの愛の力が原動力だったのか(笑)」

【ブリギット】:「……染まってきたか?ヴィオレッタ殿」

【ヴィオレッタ】:「うるっさいわ」

【トーマ】:「愛・・・この場合宿縁とか言った方が・・・って、まあ良いか(笑)」

そして、なんかズレてくるのは最早このパーティのお約束か(笑)

【GM】:ロール「んで……何なんだ?お前らは、随分ヤツのことをしってるみてぇだが」

【トーマ】:「・・・2度ほど会って話しましたしね」

【GM】:ロール「俺とゴンドアナの関係みたいなもんか?」(笑)

【ゴンドアナ】:「腐れ縁てヤツだなソレは。切っても切っても糸引きやがる」

【ディー】:どっちかといえば因縁じゃないのかなぁ?(笑)

【浅田】:向こうには障害物ぐらいにしか思われてなさそうなきもするが(笑)

【トーマ】:「彼女は世界の混乱を欲してる、そうです・・・で、それに乗せられたんでしょうね。」何か酷い事言ってるな(苦笑)

【GM】:ロール「……そうか」意外なほど神妙に彼はその言葉を受け、目を閉じて考え込む
「まぁ……なんだ、よ。こういうのがガラじゃねぇが……ほおってはおけねぇ相手ってとこか……」

【トーマ】:「そうですね・・・色んな意味で。何か・・・言ってませんでした?」

【GM】:ロール「いや……ん。そうだな……もうすぐ時間だ、とか呟いてたかな。そういや……」

【浅田】:「抗争でも始まるのか、それとも何か来るのか……蟲化かもしれんが」

【トーマ】:「どちらにせ、評議会はまだ色々と隠し事も有りそうですし・・・
彼女の目的がこちらと相反する以上、何か手掛かりになるかもしれませんね。」

【ゴンドアナ】:「考え方は嫌いじゃないがな」……ぬう、いかん、真面目な質問しちまってる!? ぽぢちぶしんきんぐぽぢちぶしんきんぐ・・・(一同爆笑)

【一同】:それはぽしてぃぶ違うっ!(笑)

一同、総ツッコミ(GM含)

【GM】:ロール「……わりぃ。少し、眠らせてくれ……眠って、これからの事をちっとかんがえる……。
それと……わがままかもしれねぇけど……俺になんかあったらよ。チェスのヤツの事……アイツが平和に暮らせるような所をさ。守ってやってくれねぇかな……」

【ゴンドアナ】:「てめぇで守りやがれ。勝手に楽になったらゆるさねぇからな」で部屋出てきましょ

【トーマ】:「眠って下さい・・・で、そう言うのは自分でお願いします。 正直、自分の方で手一杯ですから。
それに・・・・それは、あなたが一番し易いはずです。 宿縁ってそう言うモノのはずですから・・・きっと。」多分(笑)

【GM】:ロール「…………」そのまま眠ったのか、返事は返ってこない……

ロールを見守り、部屋を出る男衆。
一方、チェスの方は……

【GM】:……とりあえず、チェスの方に移りましょうか。
彼女は戦闘の外傷はないんで、寝かされてはいるけど至って健康です。まぁ、衰弱(MP減少)はしてますが……

【ミリィ】:「こんにちわ、チェスちゃん。調子はどう?」

【アヤネ】:「お見舞いでーす」一応小声で来訪する。

【GM】:チェス「あ、ロー……あ……こん、にちは……」3人が入ってきたのをみると、身体をベッドから起こし、ぺこりと頭を下げる


「あたしは、平気だよ……うん。もう、随分気分もいいし……ほらっ(と、笑顔を作る)」

【ディー】:ぶっすぅと入ってこ。空元気っぽいけど〜……どう?

【GM】:まぁ、空元気ですね。明らかに顔色もよくないし、まだ薬も抜けきっていないのかも

【アヤネ】:「心労なんだから無理しないで寝てましょうね」ベッドに戻すー

【GM】:チェス「……うん。……あの……」

【ミリィ】:「どうかしたの?」

【アヤネ】:「何ですか?ミリィが良いって言う事なら聞いてあげますから言って下さいな」(爆笑)

【トーマ】:いきなり飛ばしてるね、アヤネ・・・(笑)

歌姫の許可が要るんかい!(笑)

【GM】:(必死にシリアスに戻しつつ) チェス「……ロール、は……?まだ、大丈夫だよね……?」

【ミリィ】:「怪我の具合は大分よくなって、会話もできるみたいだよ。それに、うん、幻糸の影響少ない部屋にいるしね」

【トーマ】:今、男性陣が皮肉ってる所だろうし(笑)

【ディー】:「もう無理はできないだろうけど直ぐにどうこうってことはないと思うわよ…とりあえずアンタも大丈夫になってね」むすー

【GM】:チェス「……うん……あの……ゴメンナサイ……」

【ミリィ】:「…どうしてあやまるの?」

【ディー】:むすーって怒り顔で先を促しとくの

【GM】:チェス「約束……破っちゃって……それに、ロールの事……みんな……みんな、傷つけちゃって……」

【ディー】:「……わかってるんならいいのよ、もう済んだ事だし、ここでは大事にならなかったしね」ぷふぅと溜息ついて表情緩めるー

【ミリィ】:「正しいって思ったことやったんでしょう?
…でも、自分を押し殺したりしてたんだったら、それはダメなんだからね。チェスちゃんは無理するから」

【GM】:チェス「だって……だってロールはっ!……絶対、あたしのせいで……あたしが、トロンメルの孤児、だったから……それ、気にして……ッ!」

【ディー】:「……あのね」

【GM】:チェス「……あたしが、いなかったら……」

【ミリィ】:「そんな後ろ向きじゃ、だめなんだよ。なんで、ロールさんはそこまでしようとしたんだと思う?」

【ゴンドアナ】:ロールの生活は路上生活者以下だったと言ってやりてぇ・・・もちろんワシもダガ(爆笑)

【ミリィ】:インディー・ジョーンズみたいな生活だったんだもんね(笑)

【GM】:えーぃ、ちゃかすな外野(笑)

【ディー】:「あそこまでする人間が、アンタに自分のことそんな風に言って欲しいと思う?」

【GM】:チェス「……」

【ディー】:「アンタ達二人とも相手のことばっか考えて暴走してるんだから、もっと自分がどうしたら幸せか考えてみればいーのよ」

【ミリィ】:「幸せにしてあげたいって気持ちの暴走を止めてあげれるのはチェスちゃんだけなんだよ」

【GM】:チェス「ぁ……うん……」彼女は涙目で、小さく頷く

【ミリィ】:「自分が無理してるって思ったら、相手も無理してるのかもしれない。そういう時は二人で考えればいいんだよ」

【ディー】:「まぁ、もうとにかく今度こそ大人しくしてなさいってこと。
……蟲になって欲しくないのはこっちも一緒なんだから」ぷいっと

【GM】:チェス「……うん」

その後、ディーたちもチェスからアルメリヒの様子を聞こうとするが彼女もロールと同じ程度の事しか知らないという。 ただ、連れのフード……闇蒼の姫から、何か歌術のようなものを感じたらしい。

【ミリィ】:精神操作してるのか。歌術妨害の歌を覚えればよかったかなぁ

【ディー】:気合でどうにかしてほしいよね

【アヤネ】:姫も何考えてるんだかねぇ。

【ミリィ】:何も ←そりゃ精神操作されてたら考える事もないけどさ(笑)

【GM】:で……そんなことしてると 「た、た、たたたた大変ですーーーっ!!」と大声あげながら技師の人が駆け込んでくる。低幻糸室の方にも、医務室の方にも

【浅田】:「どうしたい?あわてて」

【GM】:技師の女性「そ、そそそそそそそれがっ!ノイン・パスでっ!評議会軍が敗北してっ!そ、そのそのその後なんですっ!!(ぜぃぜぃ)」

【ゴンドアナ】:「いいから落ち着け」ちょっぷ

【GM】:技師の女性「うぐぅっ」(笑)「と、と、とりあえず……会議室の、方に……」

【アヤネ】:「あらー、また負けちゃったんですか」

【ミリィ】:「…評議会軍が?とりあえず落ち着きましょう。情報を整理しなきゃいけません。で、その後に何かあったんですか?とりあえず会議室に行こうか。チェスちゃん、またね」チェスに別れを告げて会議室にGO

【GM】:チェス「うん……みんなも、気をつけてね……」


動き出す時……ノクターン宣言

大変大変と騒ぎまくる技師さんを宥めすかしつつ、一同は会議室へとやってくる。
そこには一行以外の機奏英雄、歌姫、技師……秘密工房の殆ど全ての人間が集められていた。

【ゴンドアナ】:開いてるところにどっかりと。場所は気にしねぇ(笑)

【トーマ】:「また随分な騒ぎですね・・・」手近な席(末席?)にでも付きましょう(笑

【ミリィ】:「騒々しい感じがひしひしと…。説明会みたい。この後、ゲートで研究所に…(どよーん)」一人で勝手に落ち込み(笑

【トーマ】:そんな経験してたのか(笑

【GM】:で……人が揃ったところで、壇上に立った赤銅の歌姫が、報告してきた技師に先を促すのだが……
技師「そ、それが……母姫様……黄金の歌姫様が、目覚められたそうです……」それを聞いた室内にざわめきが広がっていく

【ブリギット】:「……?!」 

【ディー】:「久しぶりにいいニュースかなぁ?」

【アヤネ】:「姫様が増えるのかー。1人は悪い人助けてるし微妙ー」とか呟いていよう

【ヴィオレッタ】:「これで全てが収まる……かの……?」

【浅田】:「ほほう?」パイプぷかぷか(よく判ってない顔

【トーマ】:「・・・?」それがそんなに大騒ぎな事だろうかと思ってる(笑) 寧ろ良い事じゃないかなーとか

【ミリィ】:「えぇ!眠っていらした黄金の歌姫様が!?」 とりあえず驚こう

ま、PLは知ってるだろうからね。うん、別に驚かれなくてもかなしかないさ。あぁ(隅っこでのの字)

【トーマ】:あ、歌姫勢にとっては、ね。「(黄金の姫の人となりも知らないんだよな・・・)」とか思いつつ

【GM】:技師「(伝書鳩の手紙と思しき文書を読み上げ)目覚めた母姫様は、この事態に……秘儀『ノクターン』……
パーフェクトドライブを用いたアーカイア全土の幻糸消去を行う……として、白銀の歌姫様にも協力を求めたそうです……ですけど」

【トーマ】:「完全消去・・・」続きを待とう

【ゴンドアナ】:「あー、スマンがその黄金の姫が目覚めるとなにがどうなるのか教えてくれ。寝起きの悪い女が一人起きたところでどうなるとも思えんのだが」

【トーマ】:寝起きって・・・それは激しく反感買わないか? 神様馬鹿にしたよーな

【ヴィオレッタ】:「(冷静に)母姫様は、アーカイアにおける……お主らのいうゴッドか。それにあたる……つまり、母姫様が目覚めれば、この混乱はなんとかなるというものは多いじゃろうな……私は珍しく御主と同意見だが」

【アヤネ】:まあ、隊長はいっつもこんな感じだからヴィオも理解してるんだろう(笑)

【ミリィ】:慣れとは恐ろしい(笑)

【浅田】:「まあ、とりあえず先を聞こうや?」

【GM】:技師「あ、はい……それで、なのですが。この『ノクターン宣言』を受けて、ひょ、評議会は……アーカイアを滅ぼそうとする黄金の歌姫を排斥する、と……。
評議会の戦力は、まぁ殆ど残ってないのですけど。問題はその先で」

【ミリィ】:「評議会が黄金の歌姫様から離れた…ってことかぁ…」

【トーマ】:「何かやっぱし・・・一番腹黒そうですね。」ぼそっと(笑)支配者と支配層が別れたら、民衆は混乱だろうねぇ

【ディー】:先を促すかんじで相槌うっとこー

【GM】:技師「……白銀の歌姫も、協力の申し出を拒否……そんな事をしなくても、もっと別の方法があるのでは……と。
パーフェクトドライブの提供も拒否。戦争継続を表明したそうです……」

【ディー】:「姫様が眠ってる間好き勝手やってたから今更ってかんじもするけどね」

【ブリギット】:「世界の混乱が、裏目にでた……というところか」

【ゴンドアナ】:このままでは奏甲売ってれば幸せなこの工房はネオブラックゴースト(サイボーグ009の悪役組織)の道を一直線(笑

【アヤネ】:「こっちは如何しますの?」挙手して質問だ

【浅田】:「せっかく何で孤立した黄金の姫を招いてはどうか?」

【GM】:赤銅の歌姫「……私たちとしては、幻糸がなくなったら商売あがったりだからね。そりゃ、困るわ(苦笑)」

【トーマ】:「確かに(苦笑)」全く持って正論だ(笑)「評議会はともかく、両者の話は分からなくも無いですけど・・・アルメリヒの動きが重なってるのが気になりますね」

【GM】:赤銅の歌姫「……ま、そっちはちょっと考えもなくはないけど(ぽそ)問題は、やはりアルメリヒね……ちょっと気になったんだけど」

【ディー】:「ねぇ、姫様のノクターン?だっけ。それをすれば英雄が蟲にならないで済むのは確かなのかな?」

【GM】:赤銅の歌姫「それはたしかでしょうね。ちょうど、私たちが実験していた低幻糸室でもあきらかになっていることですし」

【トーマ】:「白銀の方も、それは否定してないみたいですね・・・ただ、ドライブの提供拒否したって事は、それが無いと無理でしょうけど・・・」

【ディー】:「……ふぅん。蟲は、どうなるんだろ? 蟲がいる間は、奏甲が必要だよね」

【GM】:赤銅の歌姫「蟲化が幻糸消滅でなくなるなら、多分奇声蟲たちも活動は出来ないでしょうね。
貴方たちの現世……幻糸のない世界にそういった怪物はいないのでしょう?」

【ゴンドアナ】:「いない…と言い切れんあたりがなぁ」UMAとか(笑)

【ミリィ】:「蟲と幻糸の関係がまだわかなんあいこと多いからね…」

【浅田】:歌術なしでも動く奏甲なら動けるか……?

【GM】:無理ッス。歌術使わなくても動力源はアークドライブ。幻糸がなければどうにもあきまへん

【浅田】:なるほど……

【ゴンドアナ】:「それにだ。幻糸がなくなるってコトはワシらが帰る方法もなくなるってコトじゃないのか?」

【GM】:赤銅の歌姫「そうね。少なくとも、歌術でゲートを開く事はできなくなる」

一同、唸る

【アヤネ】:「結局如何しますのー?」考え疲れた(早)

【トーマ】:「うーん・・・・正直、他の方法が有るんじゃないか、て意見には賛成ですけどね。切羽詰まってるって事を除けば」

【ディー】:「う〜……ソレしかないなら、母姫様のお手伝いもいいけど、まだ、他の手段も探した方がよさそう、かな」思案顔

【アヤネ】:「じゃあ、このまま蟲退治続けますの?」

【GM】:ブリギット「……蟲化しないくらい……けど、歌術や奏甲は使えるくらいに幻糸を減らせれば、それが一番なのかもしれませんね……」

【浅田】:「ふむ、かなり微妙な加減が要りそうだな」

【トーマ】:調整が微妙ですね・・・

【ヴィオレッタ】:「……ま、狙って行うのは普通ムリじゃろ」

【ブリギット】:「……っ」

【浅田】:「そもそも蟲化がどの程度でなるのかすらわかってない現状では難しそうだ……しかし蟲化防止の装備が安価に流通させれば似たような状況にはなるかもしれんか?」

【トーマ】:「正直、それが1番な気がしますけど」

【GM】:赤銅の歌姫「……それに。儀式をこのままおこなわさせるには裏の人物……アルメリヒの事も気になるわね」

【トーマ】:「それは・・・、それはって・・・その、幻糸消滅の歌術は世界に広まるんですよね?」

【GM】:赤銅の歌姫「えぇ。そうなるでしょうね」

【トーマ】:「それに、ノイズが混じったら・・・・それでも、正常に動作するんでしょうか? 無効になるのなら、まだ良いですけど。」

【GM】:赤銅の歌姫「一歩間違えば、世界を破壊する力になる……でしょうね。それに、『ノクターン』が正常に行われても、懸念材料はあるわ」

【浅田】:「懸念材料?」

【GM】:赤銅の歌姫「アークドライブの作用のこと……覚えてる?
アークドライブは幻糸を消費……と、いうか転換してエネルギーを生み出す装置」

【浅田】:「うむ。パーフェクトドライブはそれがもっと規模が多いのかね?」

【GM】:赤銅の歌姫「(頷き)……そして、パーフェクトドライブで世界中の幻糸を分解したら。その幻糸のエネルギーはどうなるのかなしら?」

【ゴンドアナ】:「でっかい糸巻きなんだからどこかにでっかい糸玉(エネルギー)ができるんじゃねぇのか?」

【GM】:赤銅の歌姫「そう。そのエネルギー……巨大な糸球の塊は誰が利用するの?」

【ゴンドアナ】:「使えるやつだろうなぁ。 誰がつかえるかは知ったこっちゃねぇが…」

【ディー】:「ぇーと…………つまり、スイッチの入った爆弾みたいなものかな…?」

【浅田】:「エネルギーの捌け口が問題ってことか」

【トーマ】:「利用出来るモノですかね・・・と言うか、大きすぎる力の使い道は・・・」

【GM】:赤銅の歌姫「破滅、でしょうね。彼女の望むものかはともかく。
……まぁ、これは浅はかな私たちの考えだから、母姫様たちは何かいい対策を用意しているのかもしれないけど」

【トーマ】:「有るなら、判りそうな人には説明して然るべきと思いますね・・・」黄金の歌姫がどんな人が知らないしなぁ

【浅田】:「それで裏で暗躍している奴の話になるわけか」

【トーマ】:「やっぱり・・・懸念材料が多すぎますね。 大体、世界中の問題を一気に解決・・・て方法は、やっぱり歪みを生み出すでしょうし」

一同、沈黙……まぁいきなりどでかい話になったからなぁ。

【GM】:……ここで蒼魚の人1ことライフルマン(仮)が立ち上がるのだが。
「……ま、どう動くにしろ推測ばっかだろ?なら脚を使って実地検分、考えるのはそれからじゃねぇか?」と

【アヤネ】:「さんせー。難しい話ばっかりより動いてた方が良いからー」(笑)

【浅田】:「何を調べるつもり何だ?(笑)」

【ディー】:「母姫様のもダメとなると、やっぱり今までどおり自分たちで探すしかないかなぁ?」

【トーマ】:「或いは・・・本人に問いつめてみるとか。」評議会や城の地下に押し入るとか

【ミリィ】:11賢人の皆さんにご対面しにいくの?(笑)

【ゴンドアナ】:11人も相手にするのはイヤだなぁ(笑)

【浅田】:「まあ、手っ取り早いといえば手っ取り早いが……可能かどうかは別だな」

【GM】:蒼魚の人「ま、そりゃわからねぇことがあるなら聞きにいってみるしかねぇべ?

【ミリィ】:「やれることっていうとそれぐらいしかないもんね…」トーンダウンでぼそぼそっと

【トーマ】:「どうせ、僕等は・・・アルメリヒの動きから目が離せませんし・・・丁度良いと言えば丁度良いですね(苦笑)」

【GM】:赤銅の歌姫「そっちなら……やはり、混乱の最前線にいってみるのがいいんじゃないかしら。
今なら……ノイン・パス〜エタファね。彼女は今までも主に最前線で暗躍していたようですし」

【トーマ】:「あ、はい。それと・・・代案になるかどうかは判りませんけど……」

トーマの切り出した話はロールの話した忌鈴ウィルスの解析。
忌鈴が蟲化を促進したのなら、そこから逆に治す方法も調べられるかもしれない、と。

【GM】:赤銅の歌姫「……面白い発想ね。いいわ、薬学は専門外だけど、試してみましょう」

【トーマ】:「で・・・僕等は、やっぱりノイン・パス〜エタファですかね、アルメリヒからは目が離せません」

【GM】:赤銅「わかりました。……では、工房としては今までどおり中立を維持します。
そして、情報が入り次第、それにしたがって行動を模索、開始。他に、何か質問は?なければ解散!」

一同は会議室を後に奏甲の整備へと向かう。
と、いっても前回カスタマイズや装備購入は行っているためやることは殆どないのだが……。
……そうそう、4話からずっとひきずってきた音叉槍もここで売却と相成った。南無(笑)

【GM】:では、行動に移る前に……相性チェックを。内容は黄金の歌姫による『ノクターン宣言』で

【アヤネ】:ノクターン宣言か…

【ミリィ】:うーむぅ…

【GM】:(ころころ)NPC歌姫の分は決定で……PCコンビもどぞ

この結果は殆ど全員が『思案』で一致。
考える事が多すぎて……というあたりのようである。急展開だったからね(汗)


ノイン・パスだよ、全員集合!……両陣営の噂

整備を終えた英雄たちがやってきたのはヴェストリッヒ・トーア。
かつてアヤが一行と別れ、ゲッター・トーアにやってくる時に使った翼の門の逆用である。

【トーマ】:とりあえず、外に出て見渡してみよう・・・「それにしても、あっと言う間ですね。」

【アヤネ】:「やっぱり青ダヌキのドア思い出しますねー」とか危険な事を言いつつガシャンガシャンと

【GM】:ヴェストリッヒ・トーアの様子は……そうかわりませんな。

ここ、ちょっとだけ注釈。II準拠だと白銀軍はヴェストリッヒ・トーア方面からノイン・パス入りしたそうです。
白銀側からの交渉による無条件陥落だったそうなのでたいした被害はなかったでしょうが、雰囲気はけっこう変わってたかも(汗)

【トーマ】:「どうします? この街の様子は変わってませんけど・・・とりあえず此処でも話聞いて行きます?」素通りで良い気もしないでもないが(笑

【浅田】:「そうだなぁ多少は情報仕入れていっても良いんじゃないか?」

【トーマ】:ここでも軽く情報仕入れて・・・その日の内に立ちましょうかね(笑

【GM】:了解。んでは代表者、1D10を

【トーマ】:ゴンドアナが何か情報で積極的で無い気がするので(笑)僕が振ります(ころころ……6)

【GM】:ノイン・パスの方に白銀陣営の主力が集結中、らしい。決戦の準備かもしれない……というような話が

【アヤネ】:ほうほう。

【トーマ】:なんか進行が難しそうだなぁ・・・・というか、エタファ間なんて戦場っぽいが通れるのか?

【ゴンドアナ】:巻き込まれるだろ(笑

【トーマ】:迂回路通るしかないかな・・・まあ、どっちにせノインパスには行かないと(笑

【浅田】:という戦場が目的地なんだから巻き込まれるのは必至だろうが(笑)

【アヤネ】:最前線に居るらしいですからねぇ。

【GM】:ここでの情報はそんんなところですね。まぁいくんだったら注意した方が、みたいな話を日和見英雄さん方から仕入れられました(笑)

【ゴンドアナ】:日よられてもなぁ(笑)

結局、ここではあまり情報はなさそうということで一行はその日のうちに出発。ノイン・パスへと向かう事に。
なお、移動中にもイミテイトの回復ダイスは振られているのだが……

【ゴンドアナ】:(ころころ……2)うわ、ダメだこりゃ

【トーマ】:ダメージあと15点か・・・何処かで休んだ方が良いか?(笑)

【アヤネ】:ヤル気が無いですね、クロイミ(笑)

【浅田】:愛が足りんのだな(笑)

……こっちも不安の残る所である。
そんなこんなで到着したノイン・パス。そこは既に勝利者である白銀陣営の前線基地となりはじめていた。

【トーマ】:「アレは・・・石動さん達に送ったって言う機体かな?」プレリュードに似たヤツがいるみたいだけど(笑)

【ディー】:「この子の方が綺麗ね」(笑

【トーマ】:親馬鹿?(爆笑

【GM】:それはわからないが、街に向かうとそうした奏甲の1体が通信を投げかけてくる
「こちらは"白銀の暁"の前線守備部隊だ。そちらは流れのトラベラーか?」

【トーマ】:「ええ、所用で・・・と言うか流れて来ました。」

【GM】:暁英雄「そうか。悪いが、こちらもエタファ攻撃戦の事もあり神経質になっている。あまり厄介は起こさないでもらいたい」
……と、工房の場所を教えると同時に注意してくる

【トーマ】:「はい、勿論注意しておきます。 ありがとうございます。」とでもお礼言って案内された工房に向かいましょう(笑

【ゴンドアナ】:さっき脳味噌使いすぎてしおしおのぷー(笑)

【GM】:それでいいのかリーダー(笑)工房の方は相変わらず平和な様子ですよん。何時の間にか見慣れない機体(TL3奏甲)もふえてるけど

【ゴンドアナ】:戦時中の平和ってのも違和感あるな

【GM】:奏甲用野戦病院みたいなもんだからなぁ(笑)
:工房の人「あぁ、あんたたちが『ゴンドアナと愉快な仲間たち』ですね。話は伺ってますから、自由に使ってくださいなー」とくる

【トーマ】:「・・・・すっかり定着してる。」沈む(笑

【アヤネ】:「何かスッカリ定着してますね」笑う(笑)

【ゴンドアナ】:「一つ聞いていいか? どこで見分けたオマエラ!」(笑

【GM】:工房の人「アレ(イミテイト)とソレ(プレリュード)ですけど。あと、愉快な人だって」(一同大爆笑)

【ゴンドアナ】:「最後のは・・・まぁいい、よろしく頼む(爽」

【GM】:工房の人「はいはい(笑)」

と、いうわけで奏甲を預け、一同は情報収集に。今回は全員パートナー同士でのコンビである。

【GM】:情報収集に向かう方は恒例の1D10をどぞ

【ゴンドアナ】:手分けする必要ないらしい(笑)うろうろふらふらするぞー(ころころ……9)

【GM】:ゴンドアナは、と…… 英雄「噂。ねぇ……最近、亡霊島の方に船がでたとかって話とか?なんか、クロイツ乗りだったらしいけど」

【トーマ】:クロイツの船?(笑)

【GM】:クロイツ乗りが、亡霊島に渡ったって話ですな。亡霊島でもクロイツは見つかったらしいけど

【ゴンドアナ】:「ぬ? 亡霊島?クロイツ乗り? 奥さんいやおじょーさんちょっと詳しい話をぷりーづ!」←いや男なんだけど(笑)

【GM】:英雄「詳しいってもなぁ……黒いクロイツだったらしいけど」

【ゴンドアナ】:「ほほー、なるほど。さんくすあろっと。」 ヴィオに「黒って何番だ?」とか聞きながらウロウロと

【ヴィオレッタ】:「アハト……じゃな。他に黒いクロイツがあるのかはしらぬが」

【ゴンドアナ】:「……亡霊島に突貫するなら早いほうがいいのかもしれんなぁ。ガセかもしれんが」

更に、続くアヤネ&ミリィペアは白銀の歌姫の様子がおかしいらしい事、
また、決戦の場所が亡霊島周辺になりそうだ、との事も。
浅田&ブリギットペアは白銀の歌姫がノクターンの対抗歌術を用意しているらしいという話を聞く

【浅田】:「対抗というと、パーフェクトドライブ同士で効果対消滅とか?」

【GM】:流れの歌姫「なのかも……ゼクストと一緒に見つかった、って話らしいけど」

【浅田】:「パーフェクトドライブが……?他のところにもあるんかねぇ」

【ブリギット】:「一つは……伝説の『黄金の歌姫専用の絶対奏甲』が考えられますね……母姫様の陣営ですと。あるいはブリッツのような高転換率のドライブで代用する気なのかも」

【浅田】:「ふうむ……代用品じゃ危なそうだなぁ。ところで何だいその伝説の専用機とやらは」

【ブリギット】:「話としてはマユツバですけどね。太古の昔より伝わる、複座型の究極奏甲だそうですよ。イミテイトみたいな(冗談っぽく笑い)」

【トーマ】:また激しく怪しいな・・・どっちも(笑)

【アヤネ】:白銀は傀儡になったのかな?まあ、良く分からないけど

……さて、トーマ&ディーペアはというと。

【ディー】:ぶらぶら〜

【トーマ】:「何か買っていきます?」とか。露店の人とかに聞いて見るのが良いのかなぁ・・・シルバーアクセサリー売ってる店とか

【ディー】:「何かってなにー?」素っ気無く(笑

【トーマ】:露店のぞき込みながら言うぞ「うぅん・・・コレなんかどうです?」とか見繕ってみようか(笑

【ディー】:「いいんじゃない?」とまだ平静装いつつーってこういうことしてるバアイ?(笑)

【トーマ】:「うーん・・・」見定めて、「それじゃコレ下さい。」とか。 買ったついでに話聴けるからね

【GM】:売り子さん「はいはい、お似合いですよ。お二人とも」とかやってると……


どっかで聞いた声「あら……そっちもデート?暫くみないうちに親密になったみたいね(クスクス)」と脇から声が

【ディー】:む、例のあのひとだー!

【トーマ】:「って・・・・あぁ、お久しぶりです」石動さんも居るかな?

【ディー】:「そっちも、ってことは石動さんたちもデートですかー?」でいいのかな? とりあえずトーマ確保(笑)

【アヤネ】:ディーが対抗してる?(笑)

【GM】:はい。石動さんと、彼に腕を絡ませたファレーヌさんがそこには(笑)
石動「あ、どうも……おひさし振りです。ちょうど非番で、つれまわされてて(微苦笑)」

【トーマ】:「あら、すっかり・・・」微苦笑で返してみよう(笑)

【ディー】:勿論後ろからトーマに抱き付いてるだわよ

【トーマ】:……石動さんと似たような表情かもしれない(爆笑

仲がいいのか悪いのか(笑)

【GM】:石動「(腕をつねられて顔ゆがめてる)」
ファレーヌ「心配しなくても、彼まで手を出すほど飢えちゃいないわよ。なかなかいい男になったみたいだけど?」

【ディー】:「それはもう、アタシがついてますからー」がるるる

【トーマ】:「(ほど、って・・・)」何となくツッコミたい衝動に駆られるけど抑えておこう(爆笑

【GM】:石動「……ぞれはともがく。……ごほん、ちょうどよかった……ウンエ……他の人も今、こちらに?」

【トーマ】:「そちらはどうです?・・・って、奏甲とか、勢力とかの方ですけど(苦笑)」

【GM】:ファレーヌ「コッチは変わらず。あ、奏甲はかわったけどね。また壊れて」 石動「…………」

【ディー】:なんかこの女の人はアレなんだけど、石動さんかわいそうっていうか・・・(笑)

【GM】:違う。彼にはただダイス運がないだけだ(第3話参照)

【ミリィ】:そんなー(笑)

【ゴンドアナ】:この世界では生死をわけないかソレは(笑)

【トーマ】:「まあ、僕の方も・・・同じでシュヴァルベと別れる事になってしまいましたが(苦笑)」

【GM】:石動「ま、まぁ兵器はどうしても消耗品だからね……って言っても、僕も今は工房の試作機なんだが」

【トーマ】:「ブリッツタイプを譲り受けた・・・って聞きましたけど?」とか、何か話が違う方向へ(笑

【GM】:石動「ん、そこまで話が伝わってるのか……」
ファレーヌ「アレの試作機をね。今度は最初から複座型よ。彼、今あの部隊の隊長をやってるの」と……彼女は街中に姿を見せるブリッツ・リミットを指す

【ディー】:うわぁ…

【トーマ】:リミットっ!?「しっかり、立場出来てるじゃないですか」

【GM】:石動「ハハハ……(微妙そうに苦笑)それで、いいかな?ちょっと、話したい事があるんだけど。今後の事で」

【トーマ】:しかし、こちらは白銀の姫が憑かれたって噂聞いてないよなぁ 「構いませんけれど・・・此処じゃ不味い話ですか?」

【GM】:石動「うん。できれば。どちらかというとあの愉快な……ゴンドアナさんだったっけ?あの人関係の話なんだけど」

【ゴンドアナ】:その二文字ははなれないのかこらー!(笑)

【ディー】:む〜? 警戒警戒

【トーマ】:「直接会った方が良いなら、呼んで来ますけど。」

【GM】:石動「あ、いや……」
ファレーヌ「みんなは揃わないの?できればみんなそろって、ってしたいんだけど……別に貴方と愉快な人だけでもいいんだけど♪」

【トーマ】:石動さん、威厳0だよ(笑「揃った方が良いなら呼んで来ますよ? 場所は何処が良いです?」とか言ってしまおうか

【ゴンドアナ】:呼ばれりゃいつの間にか後ろにいるぞ(笑)

【ディー】:なんでっ?!(笑)

【トーマ】:何でだっ(笑

【ゴンドアナ】:ゴンドアナだから(きっぱり)「呼んだか?」

一同爆笑。
もっとも改めて集合してとするのもめんどくさいので、採用させていただく事にする。
だってゴンドアナだし(爆)

【アヤネ】:ホントに出たっ!(笑)

【GM】:石動「こちら(白銀の暁)の本陣でいいかな?気になるというなら、どこか宿屋で部屋を借りるけど……ってぉぅぁっ?!」(爆笑)

【ゴンドアナ】:「いや『珍しいことに』ヴィオがk」「いいいいから何がどうしたのか言うがよい!」

【トーマ】:「まだ呼んで無いです・・・って、ゴンドアナさん・・・」何処から聞いてたんだこの人っ(笑)

【ディー】:「わあぁぁぁっ?!」 あわててトーマどーんっ

【GM】:ではファレーヌが手を伸ばしてキャッチ(笑)「あらあら。半身なんだから乱暴にしちゃダメでしょ?」

【ディー】:「ぁー!? ちょっとトーマなんでそっちいくわけっ?!」むきー!

【トーマ】:「っとと・・・と、ありがとうございま・・・って何でと言われてもっ」(笑

【アヤネ】:ヒデェなディー(笑)

【GM】:石動「あ、あの……話……」 ファレーヌ「あら?いらないみたいだからもらっちゃったのに、わがままねぇ」(笑)

からかうファレーヌ、むきになるディー、役に立たない(酷)石動&トーマ両人。
なんだか『8時だよ、全員集合!』の如き様相を呈しております(笑)
結局、騒ぎはアヤネと浅田が合流して、近くの酒場で話しを続ける事に決めるまで続くのでした……

【GM】:って、ことで適当な店……酒場のようなところに移動していきますが

【ディー】:むきーって引きずられていく(笑

【トーマ】:行かねば話が続きませんような(笑) 後ろから付いて行きますよ・・・と、途中でさっき買ったネックレスをディーの首に後ろから……

【ディー】:ご機嫌取りみたいにわたすなー! 怒るよー?!(笑)


ゴメンナサイ、決めた後も続いてました(死)


再会四度……帰ってきた英雄の話

【ゴンドアナ】:んじゃ、こっちもついてこう。ヴィオはまた後で付き合ってやるから心配するなとぽむぽむと

【GM】:ヴィオレッタ「むー……まぁ白銀陣営を探るチャンスかもしれんしな」

【アヤネ】:取り敢えずディーはミリィとちょっと引き離すので後宜しく(笑)

【GM】:では、っと。適当な個室に案内される……代金は当然石動もちだ。料理や飲み物が出揃ったところで、彼は疲れたように話を切り出す

【トーマ】:疲れてるなぁ、お疲れさまです、て言うと何か言われそうだから黙ってるけど(笑

【GM】:石動「……ゴホン。単刀直入にいいます。貴方方が研究所で発見したという奏甲……ウンエントリヒですね?」

【ゴンドアナ】:「わりぃ、ドコの研究室のことだか・・拾った奏甲多くて」

【GM】:石動「僕らが貴方たちが見つけたという研究所を探索してたの忘れたんですか」

【ゴンドアナ】:いや、マヂで分からんかっただけで(汗)

【トーマ】:素かっ!?(笑

【ディー】:恐ろしい(笑)

【トーマ】:「もう判ってたみたいじゃないですか」

【ゴンドアナ】:「あああ、あのときのことか。 そーいやそんなのだったな・・・うん、たしかそうだ。」

【トーマ】:「それが判ったうえで・・・どんな話なんでしょう?」仕切ってるのは石動さんじゃない気もするが(笑)

それは鋭く正しい見解である。

【GM】:石動「……本当に忘れてたんですか。あなたは(汗)……ゴホン。再び、単刀直入に行きます。
貴方方に白銀の暁へと協力していただきたい。……それがムリなら、ウンエントリヒだけでも受け渡し願いたいのですが」

【アヤネ】:「ウンなんとかってクロイミ?」

【GM】:石動「クロイミ?」

【アヤネ】:「クロイミです」説明はしない(笑

【トーマ】:「僕等はイミテイトの方で呼んでますしね」

【ゴンドアナ】:「こっちからも聞こう。なんでアレに拘る? 今となっちゃただの旧式奏甲だろ?」

【GM】:石動「イミテイト……そうですか。評議会が興味をもっていたという奏甲である事。
それに、もしあれがクロイツなら……ほおっておくことは我々にとって重大な危機となりかねない」


ファレーヌ「要するにね……こういう事。母姫様はパーフェクトドライブがないなら代用品となるものを探すでしょ。
パーフェクトドライブに匹敵するドライブとして、クロイツのドライブは最適……あれだけの転換率をもつわけだからね」

【ゴンドアナ】:「ああ、クロイツは多分ありえないぞ。 なんたってこのオレが乗ったくらいで動いてるんだから。」

【GM】:石動「貴方がクロイツに選ばれた人間でないという保証は?」

ロールがルヴェルフト動かした時点でその論理は通用しないぞ、ゴンドアナ(笑)

【浅田】:「あれに限定する意味ってあるのかい?他にもまだクロイツはあるだろう?」

【GM】:石動「えぇ。しかし、だからといって目の前の危険因子をほおっておくわけにはいかない」

【トーマ】:「敵側につくと限らないから?・・・それとも、まだ他に理由が有ります?」2人の目線とか注意してよう、頑張る

【GM】:ファレーヌ「キミの事を気に入っちゃったから、とか?(クスクス)」

【ディー】:「…………」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ(怒

【トーマ】:ディーの視線も別の意味で気になるけどっ「つまり、いつ何時敵の手に渡るかもしれない人の手より、自分達の手元に置いておきたい・・・と。」
ちなみにファレーヌの台詞は視線込みでスルーしときます(笑)

【GM】:石動「そういうことです。……もし、申し出を断るというなら、我々はウンエントリヒの破壊も考えなければならない」

【トーマ】:後ろ頭がちりちりするなぁ(爆笑)「ちなみに、協力すると言って・・・具体的には?」

【浅田】:「しかし評議会にもそっぽ向かれている状態でそれほど危険なことかねぇ?」

【GM】:ファレーヌ「組織的には、ね。……現在の戦場での主戦力は絶対奏甲。
それをもっている英雄は多くが申し出に食いつくと思わない?実際、かなりの数が白銀の暁からも離れていっている」

【トーマ】:「この世界においては、やっぱり象徴なんでしょうし・・・集まる人も居るんじゃないですか?」

【GM】:石動「どの道……エタファは、間もなく陥落するでしょう。それに続いておきるであろう黄金の歌姫との決戦……それにその先の戦いへの参加を」

【ゴンドアナ】:「まぁ、どっちに付くといわれてもナァ。 わりぃがお前らが襲ってくるちゅーなら黄金に付くかもしれんし。
白銀の言ってることは言わせて貰うと社会党みたいなもんだ、悪い悪いだけで解決策がねぇ。それなら独自にいかせて貰うわ」

【GM】:石動「他の方も、同じ意見で?」

【アヤネ】:「……その先ぃ?あのー」ここらでトーマ辺りに足踏まれたりするに違いない(笑)

【トーマ】:一応、何か言うまでは放置してるぞ(笑)

【GM】:石動「……我々を操り、戦わせようとするものとの戦い、ですよ。……貴方方もトラベラーをしてきたなら薄々気づいてはいませんか?」

【アヤネ】:じゃあ言う(笑)「あの女狐さんですね」

【トーマ】:「……僕もそう、意見に違いはありません。ただ、その先を見据えているなら、このまま放置させては貰えませんか?」

【GM】:石動「そのこころは?」

【トーマ】:「僕等は、一足先にその戦いへ行かせて貰います」

【GM】:ファレーヌ「随分と、具体的にしってるみたいね?」

【ディー】:「アタシはトーマに自分から人に剣を向けて欲しくないです……。
それに、裏で糸ひいてるのを放ってたら、気づいたときには手遅れでしたって、なるかもしれないし」まだ多少がるるるしつつ

裏の話で石動達を信用したのか、アヤネの言葉をきっかけにアルメリヒの事を告げる一行。
……ちなみに下手に隠し事や詭計で脱出しようとした場合は、
石動withブリッツ・リミット騎士団が街の外で待ち構えてる予定だったり。ちっ(何)

【トーマ】:別に悪い人では有るまい、責任とか地位に潰されそうに見えなくも無いけど・・・・・・・石動さん、は(爆笑

【浅田】:……若いのは率直だなぁ、ごんどあな?(笑)

【ゴンドアナ】:だなぁ、浅田丼(笑)

【アヤネ】:そろそろトメテクレ(笑)

【GM】:石動「……それで、貴方たちだけで勝算は?」

【ゴンドアナ】:「クロイツくらいならなんとかなるさ。それ以上になったらドコにいても一緒だ」

【浅田】:もう少しで機体破壊まで息そうだったしな。ダイス運のみで(笑)

【トーマ】:回りの面子見て・・・「勿論、有りますよ? 無ければそんな事言いません。
勿論、多いに越した事は有りませんが・・・・駄目だと言えば、白銀の暁への参加を求めるでしょう? こちらに貸し出してる戦力は・・・流石に有りませんよね」

【GM】:ファレーヌ「フフ……強気みたいだけど。この人はね、『助っ人はいるか?』っていってるのよ」
石動「……別にそういうわけじゃ。と、いうかそういって逃げられる危険性をだな……(汗)」

【トーマ】:……ちょっと驚こう「・・・良いんですか? 隊長職なんでしょう?」部隊の離反なんて事にはならんだろうな(笑

【GM】:ファレーヌ「彼が戦力としてどんなものかは前みたでしょ?ま、それは冗談だけど」(爆笑)

【トーマ】:見たでしょと言われると怖いな(笑「成る程・・・よろしくお願いします。」回りが良いと言うかは知らないけど

【ディー】:む〜? ほんとに親切心? じろじろみとこ

【GM】:難しい顔で返されますが。ファレーヌは相変わらずニヤニヤ(笑)

【ディー】:「……………」トーマにべたし(むす)

【トーマ】:微妙な歌姫だ・・・・英雄拘束機能とか付いてないだろうな、リミットプレリュード(笑

【GM】:キミらにからかいがいがあるからじゃないか(笑)

【アヤネ】:で、役に立つの?石動さん

【トーマ】:ブリッツ・リミット・プレリュードに乗ってるんだぞ、この人はっ(笑

【ゴンドアナ】:「まぁ、不安になったら原隊に復帰してもいいぞ、俺らは軍隊じゃないんだし(笑)」

【GM】:石動「……それに。その女が白銀の歌姫様を惑わしたものだったとすれば……許しては置けない」その言葉には静かな怒りが込められている

【トーマ】:「やっぱり・・・・そうなんですね。」やっぱ惑わされたのは白銀の姫かぁ

【GM】:石動「確証は、ない。だが、そう考えると今までの事も辻褄があう」

【浅田】:声を潜めて「……どういう状態なんだ?」

【GM】:ファレーヌ「姫様は、最近……フェアマイン攻防戦で、クロイツを入手したころからね。
めっきり、姿をみせなくなったわ。部隊指揮などはツムギ君任せ。たまに顔を出しても……言う事はムチャクチャね。ノクターン宣言の話、きいたでしょう?」

【トーマ】:「最初・・・英雄の蟲化の事を伝えたのも・・・・」

【ゴンドアナ】:「……さて、そういうことならやることはただ一つだな」

【トーマ】:「・・・・」やな予感がするぞ(笑

【ゴンドアナ】:「宴会だ!それしかあるまい!」

一同、大爆笑

【トーマ】:やっぱかっ!(爆笑)

【ディー】:なんでよ?!(笑)

【浅田】:「ああ……鋭気を養うと言う意味では一応間違っては居ないな……(笑)」

【ゴンドアナ】:「これが流儀だ。ほれ。おかーちゃん、一番強いの人数分ねー。」

【ディー】:む、隊長ナイス、ようやくヒトツ勝った気分、こっちはもう慣れてるもんねっ(笑)

【アヤネ】:ふっ、私たちって勝ちっぱなしデスヨ(笑)

【GM】:石動「あ、あ、あの、僕らはこれから色々手続きとか、ですね……?」
ファレーヌ「……読めないわ、この人……(がく)」


……最後にヴィオはとりあえず後ろから突っ込みいれとこう(笑)

【ゴンドアナ】:ぶぶぶぶぶった!?ヴィオさんがぶちましたよ!?(笑)

【ヴィオレッタ】:「当り前じゃ馬鹿たれ!」(笑)

【浅田】:黙ってぶたれておけ(笑)

【トーマ】:「それで・・・・と、何か聞けました?」とか情報交換の希望を・・・何してる(笑

【GM】:石動「……ゴホン。あぁ、匿名の協力者、といわれていた……多分、クロイツを運び込んだのと同一のだ」

【トーマ】:「どうも、そこら中にクロイツを放ってるらしいですね、事態の混乱が目的か・・・それとも、時間稼ぎか。」

【GM】:石動「だろ……う……なんだか、すごくやりにくいんだけど。この空気?」(爆笑)

【トーマ】:「気にしたら負けです(きっぱり)」

【GM】:ファレーヌ「耐性がついてるのか毒されてるのか微妙なところね……」

毒されてる、絶対毒されてるぞトーマ(笑)

【ゴンドアナ】:「案外クロイツ自体がなんかの封印だったりしてな。全部ぶっ壊すとナンカがでてくるとか。まー飲め飲め。ほれ、ヴィオも(ずずい)」

【ヴィオレッタ】:「こ、こらやめんかっ?!ばかたれっ!」いいながらも飲まされて紅くなってるが(笑)

【トーマ】:「もう頼んでますかっ!?」(笑)

【アヤネ】:「着いて来るなら慣れないと倒れますよー」と、石動ペアに(笑)

【ゴンドアナ】:「昔アステカでそういうのがあってなー。神像全部ぶっ壊したら鍵も開いたがガーディアンも出てきやがった。 あの時は死ぬかと思ったがな(ぐびぐび)おお、良い飲みっぷりだな。ほれ、おかわりだ」ぐーっと

【トーマ】:「まあ・・・何にせよ、考え込むより楽しんだ方がマシ・・・って、そうも限りませんけど。」(笑)

【ヴィオレッタ】:「……ぅ(ぱた)」

【GM】:石動「だとすると、最後はゼクストも……って、倒れてますよ!?大丈夫なんですか!?」

【浅田】:「どうも相手が何を知っているのかが気になるところだな」もぐもぐ

【ディー】:「ぅわ…ちょっと、だいじょぶ?」なんかもう凄いことになりそう・・・

結局……宴会は夜中まで続き、半数(含む石動ペア(笑))が潰れて日は暮れていくのだった……。
本当に、本当にステキすぎる連中で……(爆)


宿縁……決戦前夜

【GM】:で、翌日……工房に、石動さんが奏甲と共にやってきます。当然機体は噂のブリッツ・リミット・プレリュード。
羽付+複座のブリッツ・リミットです。装備は研究所製の試作アークソードとルーンソード、それにサブマシンガン

【ディー】:アタマイタイ……(←生命判定の結果、見事に潰れた)

【アヤネ】:「頭痛いよー。飲み過ぎたかなー」頭抱えて元気なさげにしてる(笑)

【GM】:二人は……(ころころころころ)石動失敗、ファレーヌファンブル(爆笑)
辛そうなファレーヌのこして頭抑えた石動だけがおりてくる(笑)

【トーマ】:「ああ、お疲れさまです。 大丈夫でした?」と迎えよう(笑

【GM】:石動「ぁ痛つ……と、とりあえず……話はつけてきましたので……。
便宜上、我々の陣営に協力という事になっていますが、行動は皆さんにお任せしますので……ちょ、ちょっとお手洗いかります……」(笑)

【トーマ】:「・・・今日出立は無理そうですね。」(笑)

【浅田】:「おぃおぃ、にぃちゃん大丈夫かぁ〜?」(←この人とブリギットのペアは唯一全く平気だった(笑))

【アヤネ】:「浅田のオジサン大きな声出さないで。響くー」呻き

【GM】:……暫しお待ちください……(ちーん)

【トーマ】:ディーの介抱でもして待ってよう・・・・石動さんが行ってるとファンブルしてるファレーヌさんも微妙に心配だが(笑)

【GM】:石動「あ゛……ずびばせん……それで、向かう先というのは……?」

【トーマ】:「亡霊島て所に渡った・・・て聞きますね。 船が無いと駄目ですが・・・」エタファまで行かないとだめ?

【ゴンドアナ】:「おお、そういえば亡霊島で黒いクロイツが出るってのはそっちがらみのガセじゃないだろうな……うを頭に響く!」(←しっかり二日酔い)

【GM】:ファレーヌ「う〜る〜ざ〜い……(がく)うぅ、昔はこれくらい余裕だったはずなのに……」

【アヤネ】:「歳ですね」がくっと(笑)

【GM】:石動「エダファ(エタファ)、ですか……なら、どっちにしろ暫く待った方がいいですね。今頃、評議会残党と我が軍の制圧戦の真っ最中でしょう……」

【トーマ】:「あまり出遅れたくは無いですけど・・・仕方有りませんね。」どうせ1日は休みだ(笑)「どの程度掛かる公算です?」

【GM】:石動「亡霊島までなら……(ぜぃぜぃ)1日もかからないでじょ……艦隊結成時に、船を一隻貸してもらいましょ……ぅ」

【浅田】:「亡霊島は過去何か出ているのかね?」

【GM】:石動「以前、でづが……歌姫大戦での、決戦の地だっだどいう話は、きいた事が……でっ!?(頭抱える)あど、グロイツ(クロイツ)も一機みつかって、ると」

【トーマ】:「運び出されてなければ、最大2機のクロイツですか・・・」もっと居るかもしらんが

【浅田】:「発見されたということは……もう何も残ってない?」

【ブリギット】:「わかりませんよ。あの女のこと……また私たちの知らない何かをあの女が知っている可能性も。アハトの時のように……」

【浅田】:「確かに……しかし知りすぎているような気がするな。何処から情報を得ているんだ……?」

【ブリギット】:「彼女は200年前の人間ですからね。……現在の遺跡やクロイツの封印について、我々以上に知っていても不思議ではないかと」

【ヴィオレッタ】:「後は……ノクターン決戦の主戦場周辺になる、というところかの?予想が確かなら、じゃが」

【浅田】:「ふむ……と言うことは何かを仕掛けに言っている可能性もあるか」

【トーマ】:「このまま放置しておく訳には、いきませんね。」

【ヴィオレッタ】:「それこそ、トーマ殿の言っていたノクターンをゆがめるノイズや、赤銅の姫様が仰られた余剰エネルギーの使い道、かもしれぬ……」

【ゴンドアナ】:「何が出来るのかわからん現在じゃなにをするのかもわからんナァ実際。とりあえず。水飲んで寝る」

【浅田】:「それは唯の飲みすぎだ(笑」

【トーマ】:さて、この1日もだべって休んで看病して終わりそうだ・・・(笑

【ゴンドアナ】:「……ヴィオ、お前、妙に元気だが夕べのはほんとーに潰れてたんだろうな?」

【ヴィオレッタ】:「先に酔っていたからの。弱い分量をのまんですむせいじゃ」(笑)

【ディー】:「ぅ〜……静かにしてよぉ〜」

【浅田】:似非ナレーション『後に思い出すとこの日は最後の休息だった……』

おぉ、台詞をとられた(笑) そんなこんなで一行(と、いうか二日酔い組(笑))は再びベッドに倒れることに……そして。

【ゴンドアナ】:再生待ちつつ寝ます(笑)

【GM】:それはヴィオレッタがかいがいしく看病してあげよう(笑)
ヴィオレッタ「……のぅ。少しだけ……話をしていいか?」

【ゴンドアナ】:「んー? どうした?」

【ヴィオレッタ】:「……いや。この戦争も終わりがちかそうじゃからの。お主はこれからどうするのか、と思ってな……やはり、現世に帰る方法を探すのか?」

【ゴンドアナ】:「そーだな、いつでも帰れるようならもう少しこの世界見て回りたいところだがな。 どーだ、一緒に来ないか?」

【ヴィオレッタ】:「お主が……もう少しマトモになったらそれもいいの」で……相性チェック。
ゴンドアナのみで、内容は……今後の事。戦争が終わってからも含めて

【ゴンドアナ】:今後か。難しいな(少し考え)好奇心だと思案か。 マンネリだがこれかなぁ

【GM】:ヴィオは…(ころころ)…やっぱりマンネリ(苦笑)思案です

【ゴンドアナ】:む、一致で振り切った(笑)

【GM】:浅田にも、ブリギットが声をかけてくる 「すこし、よろしいですか?その……浅田殿の、現世での話とか」

【浅田】:まあ、やることは食料の調達と旅支度、もう何も無いと思うがついでに情報収集ぐらいかの「ん?何かな?」

【ブリギット】:「いえ……浅田殿は現世に家族など、おられるのかと……。
考えれば、今まで聞いたこともありませんでしたので……ちょっと、気になって」

【トーマ】:浅田の現世……奥さんと2人の娘が?(←お約束

【浅田】:「そういえば話してなかったかねぇ。(淡々と)まあ、平凡に結婚して子供が出来て……死に別れて。ある意味よくある話だね」

【GM】:ブリギット「よくある、って……その」

【浅田】:「ん……?」

【GM】:ブリギット「浅田殿さえよければ……シュピルドーゼの生家に来られませんか?
その……妹や姉たちも、喜ぶと思いますし……いえ!失礼とはわかっているの、ですが……これを逃すと、いうヒマもなくなりそうで」

【浅田】:「ん〜失礼ってことは無いと思うが……。まあ蟲化がどうにかなったらそれも良いかな」

【GM】:ブリギット「……はいっ!お待ちしていますっ!!」と、いうところで浅田、相性判定を。内容はゴンドアナに同じ

【浅田】:共感の喜びにしておこう

【GM】:……コッチも喜び。合致ですな

一方、工房のアヤネ、トーマたちは……

【GM】:最終決戦に向けて整備……ではなくて日記書いてるんだっけ(笑)

【アヤネ】:では、じーっとミリィ見てましょう(笑)

【ミリィ】:「何か用事ですか?」 日記帳に今日のゴンドアナを書き込んでるところだ!(爆笑)

【アヤネ】:「不安だったりしない?」とか聞いてみるか

【ミリィ】:「不安って言えば不安かもしれないけど…。あの研究所で死んでいたかもしれないし…。
今はみんなとアヤネと一緒に居れるからあんまり感じないかな」日記を書く手を休めて

【アヤネ】:「そう――良かった」ぼーっと。

【ミリィ】:「いろんなこと、あったでしょう?ミリィはアヤネと会う前は泣き虫で、一人でなにかやろりとげようってことはなかったんだよ」

【アヤネ】:「うん…今度の事終わったら、色んなとこ行けたら良いね。皆一緒に」

【ミリィ】:「そう…だね。全部、終わったら行きたい…、ううん、行くの。絶対に。希望は叶えなきゃ希望で終わっちゃう。希望のままじゃだめだもの」

【アヤネ】:「温泉とか良いなー。どっか良いとこなーいー?」とか(笑

【ミリィ】:「それだったらシュピルトーゼ…じゃなくて、ハルフェアっていう国が温泉地で有名だよ」

【アヤネ】:「じゃあ、そこに終わったら真っ先に行って一緒に入ろーね♪」

【ミリィ】:「そうだね。約束、だよ」 にこりと微笑んでみたり

【GM】:んーっと、じゃあこのへんで相性チェック……同じく、今後の事。戦争が終わってからも含めてで

【ミリィ】:はいな……どれにしよう(GMにこっそり)希望という意味で、共感→「喜び」で

【アヤネ】:「それならぱっぱと終わらせないといけないなー」っと。愛のある悦…じゃない、喜びで(笑

【GM】:では……オープン。ミリィのカードも「喜び」です。オメデトウ(笑)

【ミリィ】:6ポイント上昇だね〜

【GM】:がふっ!(笑)えーと最後、なんだか人の少なくなった部屋で……ディーとトーマ。まぁはなすことなければいいのですけど(笑)

【トーマ】:「それにしても・・・こっちの世界は、早いなぁ・・・」起こさない様に、小声で呟いたりしてディーの髪とか撫でてよう

【ディー】:期待にこたえた方がいいですか?(笑)

【トーマ】:部屋には人は・・・元々居るのかな?(笑)さっきまで寝てたと思うので椅子に座って髪撫でてましたが

【ディー】:都合よく隊長とかの話が聞こえてきたりしないかな(笑)

【GM】:それでも可(笑)

【トーマ】:隊長は部屋だろうから聞こえてもおかしく無いね(笑

【ディー】:じゃあ聞こえてきたの、そーなの、はい決定!「…トーマは、帰らないんだよね」ぼそっと

【トーマ】:手は止めないでおこう、「んー、ですね・・・そのつもりは無いです。」何か久々にほんわかした気分で

【ディー】:「ん……でも、この戦いが終わったら……奇声蟲がいなくなったら奏甲も英雄もいらない世界になるかもしれないよ?」

【トーマ】:「そうなってくれると良いですよね。」気にせず相づち……

【ディー】:「…うん、アタシもそうなって欲しいけど…それでいいの? そうなったらトーマはどうする?」

【トーマ】:「そうですね・・・帰る気は無いですけど、要らないって言われると困りますね。 居られると良いんですけど。」

【ディー】:「ハルフェアに帰って仕事でも探す? アタシが養ってあげても良いけど」冗談っぽく笑う

【トーマ】:「こっちは学校卒業して就職って流れも無いから、自分で仕事探さないと行けなくて難しいかな・・・。
でも、養って貰うなんて事はヤですよ。寧ろ・・・・・・」止まる

【ディー】:「……まぁ、全部終わってから、かな……いたた…もう少し寝るね…」意気地なしー(笑)

【トーマ】:「(寧ろ、僕が稼いで・・・とかって、ねぇ)」赤くなってたりする(苦笑「あ、ですね・・・おやすみなさい。」今は髪撫でて満足してよう(笑

【ディー】:はいはい、終了っ終了っ!(←照れたらしい(笑))

【GM】:では……まとまったところで(笑)相性チェックを内容は以下省略でー

【ディー】:(GMにこっそり)えーとお約束っぽいんですけど、いろいろ期待してるんで好奇心の「思案」!

【トーマ】:こっちは・・・・不安も有るけど、楽しみなのがでかいかな、喜びでー

【ディー】:あはははは(笑)

【GM】:ディーのは……思案。好奇心で(笑)

【トーマ】:喜びてか、楽しみってか・・・・む?(笑)

【ディー】:やっぱそっちだったかぁ、これ選択の幅狭いよぅ(笑)

【GM】:それは思うなぁ……まぁ、簡便化のためというのがあるんだけど

【トーマ】:1にダウン、合わないね(笑

まぁ、そのままならなさがRuLiLuRaTRPGの面白さなのかもしれませぬ。
そして夜は明け、出航の朝がくる。船は一行を乗せ、決戦の地へと……。

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