【浅田】:ちゃ
【アヤネ】:どうもー
【GM】:全員そろいましたようですし、本日もよろしくお願いしますー……の、前に。一つお知らせがあります(ぴんぽんぱんぽーん)
【ディー】:はいはーい
【ミリィ】:悲しいものですか、楽しいものですかっ
【アヤネ】:美味しいものですかっ
【GM】:今回からコクピット直撃・奏甲→人間のダメージについてハウスルールをいれます。あまりにしななすぎることがわかったんで。
具体的には奏甲→人間のダメージは問答無用で2倍・HP移動による打ち止めなし。更に回避判定失敗による追加ダメージ3D10も健在です。
詳しくはハウスルールをば参照ください。
【ディー】:この前の隊長の活躍のお陰だね〜
【トーマ】:ああ、なるなる。追加の3D10は倍にならないんで?
【GM】:追加の3D10はそのままで。つまり2倍ダメージ+3D10って感じになるわけね。
【ミリィ】:らぢゃりました〜
【アヤネ】:うわー。死にそうだなぁ……
と、いうわけで今回より人間へのダメージにハウスルールを導入させていただきました。
これでも1・2発じゃそうそう死なないんですが(奏座は装甲ありますし、HP・MP合計は平均60点あるので)、
プレイヤー諸氏をびびらせるのには十分だったようで……実際に一番影響受けたのはGMだったりするのですが(笑、詳しくは後述)
【GM】:謎の研究所でイスルギさんの本性を見てしまったり(笑)、自由民との接触などもありましたが資料を分捕り意気揚揚と帰還した一行……。
前回終了時移行ので成長などがあったかたはそっちの報告もお願いしますー
今回、英雄陣で目立った成長はゴンドアナの特殊武器(3しか上がらなかったが……)と素手格闘のみ。他ではアヤネが《救急》をランク1/10Lv(!)で獲得する。
更にその脇でミリィがライフルをランク3/30Lvにしてたりしますが……(笑)転機が近いことを読んでか、皆温存しはじめたようです。
【トーマ】:資料は金にならないかなぁ・・・その前に頭に入れたいんだけど(笑
【GM】:ではっと。謎の研究所でイスルギさんの本性を見てしまったり(違)、自由民との接触などもありましたが資料を分捕り意気揚揚と帰還した一行……
【ミリィ】:ライフルにショットガン。ほくほく
【トーマ】:武器まで盗ったねそういえば(滅
【アヤネ】:意気揚々ー(笑)
ライフルにショットガンにマシンピストル背負って喜ぶ外見年齢13の歌姫って……。
【GM】:そんなんで現在はちくちく工房での整備を行いつつ、ヴィオレッタなどは資料の解析を行ったり余念なく……アヤのおっさんもまだ支度を整えてる最中のようです
【トーマ】:資料解析してるならご一緒させて貰いたい、そういうのは好きだ・・・エンジニア無いけど(笑
【GM】:ご一緒する型はご自由にどぞ。で資料解析の判定…の前に。
ヴィオレッタ「と……そうじゃ。忘れんうちにわたしておこう」ぽんと何かの本が渡される。子供向けの書き方の練習帖らしい
【ゴンドアナ】:「おおっ! この難解な文字はっ!」
【ヴィオレッタ】:「初歩中の初歩じゃ。ばかたれ」(爆笑)「お前さんがアーカイア文字を学びたがっとったのを思い出してな。書店で見つけて買ってきた。いつぞやの例じゃ」
【ゴンドアナ】:「おお、さんきゅー!」とりあえず抱きしめてやる(笑
【ヴィオレッタ】:「ぬぁっ!や、やめんか?!人前で(朱)」
【ディー】:「……人前じゃなきゃいいんだ」ボソ
【ゴンドアナ】:「ソレは大人のじ・か・ん」(何がだ、何が)
【ミリィ】:あぁ、楽しそうなことしてる(笑)
【アヤネ】:ラヴーんですね(笑)私はうろうろと蟲情報を集めたりとかしませうか
【ディー】:私はシュヴァルベ見とく〜、資料はトーマ任せたっ
【GM】:て、ことで歌姫たちに教わりながら一週間も学んだら基本的な読み書きは可能になってOKです。あとあとめんどいし
【トーマ】:1週間というとこれから?まずは文字の読み書きから始めねばならんらしい、資料解析出来ん(笑)「手伝えないなぁ・・・色んな意味で。」
はっ、確かに……すまんトーマ(汗)
公式では召喚時点で読み書きできたんですが、以前「文字は読めない」としてしまったためこんな展開に……。
そんなわけで英雄達は文字のお勉強から開始である(笑)資料はやっぱりというかヴィオレッタが担当する事に。
【GM】:で、解析班は……解析って技能ないんだな。《エンジニア》《メンテナンス》か、知力−10でチェックをどうぞ。成功度高いほど早く結果が出ます。ゴンドアナ、ヴィオレッタのダイスよろしく
【ミリィ】:解析に行けばよかったかなぁ(笑) メンテナンス手伝い(余計?)ちう
【ゴンドアナ】:あーい。知力−10で……(ころころ)15成功かな
【GM】:さすが(笑)結果は少し後に回して……んで、市井を回ってるゴンドアナたちはちょっとした噂を耳にする
【ゴンドアナ】:ほい?
【GM】:評議会が白銀勢討伐にあたり、功績著しいものにクロイツを貸与する……らしい
【アヤネ】:をぉ。太っ腹?
【ディー】:隠し玉いきなり出してきたんだー
【ミリィ】:胡散臭い(笑)
【ゴンドアナ】:激しく嫌な予感がする。 クロイツってココに元々あったのかな
【浅田】:鼻先に吊るす人参としては妥当なんじゃないか?
【トーマ】:わからんなー 謎機体はクロイツって単語出て来てないし・・・「ウンエントリヒ」とか言ってるけど(笑)
とはいえ、ここで留まってても愉快じゃない事になりそうなのは違い無いと思う
相変わらず鋭い……でもウンエントリヒ=クロイツとは言ってないんだなー、まだ(笑)
【ゴンドアナ】:「評議会も太っ腹だねぇ。でもそんなのあるならもっと早くだしゃいいのによう」とかそこらのにーちゃんねーちゃんに軽く聞いてみようか。
【GM】:「そうなのよねぇ……はったりって可能性も大、ってところ?見たってはなしも聞かないし」って感じかな。んで、そんなこんなで1日ちょっと過ぎて……ヴィオレッタから資料読み解けたんでかもんという言伝が
【ゴンドアナ】:そりゃ急いでいくザマス。
【浅田】:勉強から逃げる為にも見にいこう
【トーマ】:浅田も勉強してるのか(笑
【浅田】:いや、文字ぐらい読めないとなぁ(笑)
【ヴィオレッタ】:彼女は工房の一角……アヤに借りたのか、密談用と思しき部屋で待っている。「さて……いい話と悪い話。どちらからはなすべきかの?」
【ディー】:「悪い話!」
【トーマ】:「まず良・・・・アレ?」
【ディー】:「なによ、何か文句ある?」(じろ
相変わらず翻弄されてるね。トーマ君(爆)
【ゴンドアナ】:「ま、悪い話からが基本だな」(笑)
【ヴィオレッタ】:「妥当じゃな(笑)……わかりやすくいうと、我々があの研究所に集められた理由、じゃ。どうも我々はアヤツ…例の奏甲の実験台だったらしい」
【トーマ】:「無い無い(笑) 悪い話の方が重要ってのがお約束な気がするけど(ぼそっ)」
【ディー】:「ふん。どうせろくな理由じゃないとは思ってたけど、趣味悪いわね」ご立腹
【浅田】:「アレを起動する為のかい?」
【ヴィオレッタ】:「……うむ。初めて起動を試みたペアは……機奏合一を待たず、発狂したとある」
【トーマ】:「明らかに研究所然としてましたし・・・って。」ゴンドアナを見よう(笑)
【ゴンドアナ】:「よく動いたな。…愛の成せる芸(わざ)!」
【ヴィオレッタ】:「いや。その後、研究を続けハルフェアのブリッツタイプ……資料が何処に会ったのかは知らぬが。それの制御系統をくみこんで、現在……我々が扱える形になったようじゃ」
【トーマ】:「確か、ブリッツタイプも生体機体でしたよね・・・」
【浅田】:「……それはまた……よかったな無事に済んで(笑)」初対面で絆判定ファンブルだったアイのなせる技か……(爆笑)
【アヤネ】:「えーっと、集められたって、私たち英雄の方もですか?」
【ヴィオレッタ】:「いや、それは……わからぬ。ただ、召喚の儀を行えるのは母姫様だけのはず……だから、偶然と考えておくのが一番なのじゃろうが……」
【アヤネ】:「偶然かぁ。でも、運命だから良いや」ぽけー。
相変わらず御気楽な人々……(笑)
【ヴィオレッタ】:「(眼鏡をいじり)……次にいくぞ。例のイスルギとかいう男がもっていった武器の正体。
こいつも例の奏甲に装備される予定だったらしいのじゃが……幻糸武器(アークウェポン)とある」
【ミリィ】:「幻糸武器?」
【ゴンドアナ】:「それってアレだよな、今使ってる糸のすげぇやつ(金剛糸のことらしい)」
【ヴィオレッタ】:「平たく言うと……幻糸を分解する事で目標を破壊する武器……現世だと”ものふぃらめんと なんとか”とかいうのか?そのような武器らしい」
【トーマ】:分子分解?「幻糸の力を利用して・・・・と要するに奏甲や奇声蟲と同じでしょうけど。」
【ヴィオレッタ】:「そんなものではないぞ。金剛剣(ルーンソード)ですらこれと比べれば玩具のような代物じゃろう……」
【トーマ】:「武器の強化に回すんで無く・・・超振動とか、分子分解とか・・・SFじみてきましたね、今更ですけど。」
モノフィラメント武器……SFなどでよく登場する単分子……分子一個分の細さ=最も鋭利な刃となるワイヤーを張った剣や、ワイヤー鞭の事。
るりるら世界では金剛糸(ルーンワイヤー)が最も近い武器でしょう。
ただ、自分で解説させといてなんですが、幻糸を分解するアーク武器はトーマのいう超振動武器の方が近かったかもしれません。
【ヴィオレッタ】:「……幸いなのかはわからぬが、理論は資料に書かれているもので完成しているようじゃ。工房に渡せば、こちらの手に作ってもらう事も可能じゃろ」
【ゴンドアナ】:「できれば頼んでおいたほうがよさそうだな。オヤッサンにでも見せるか?」
【トーマ】:「利点難点有りますけどね・・・ええ。」やっぱり戦力は欲しいかなぁ
【ディー】:「とにかく普通の武器じゃない、ってことだよね…そんな物騒な武器と奏甲、なんに使う気だったのかな」ぷすぷす(オーバーヒート?)
【ヴィオレッタ】:「……それが次の話じゃ」
【ディー】:「ん、それもわかってるんだ?」
【ヴィオレッタ】:「……正体だけ、じゃがの」そういうと彼女は一息をつく
【トーマ】:「アレが向こうに流れた以上、次世代的にはさっきのが出てくるでしょうね。」
【ゴンドアナ】:「大丈夫。相手に同じ武器が分かったらコチラは2倍の出力にすればイイだけだ。」違う気がする(笑
【ヴィオレッタ】:がくっ(笑)
【ディー】:なんか嫌な間だなぁ…とか思いつつ先を促しますー
かつて決戦兵器として作られた芒星奏甲、クロイツシリーズを解析・再現する一連の計画。
我々は幻糸精度99.999999999%(イレブンナイン)の超純度幻糸鋼、
芒星奏甲用の予備と推測される太古幻糸炉によりクロイツのもつ能力を9割を再現するに至った。
しかし依然としてクロイツの驚異的出力・自我・通常兵装へのフィールド発生は確認されておらず、更なる研究が必要だろう。しかるに……
【GM】:……ずらずらずら〜っと、一気に彼女の口から専門用語の嵐が飛び出す
【アヤネ】:「簡単に言ったら、強い武器なんですね」投げっ(笑)
【ミリィ】:「あわわわ、わかりやすくわかりやすくぅ〜」
【トーマ】:「再現?・・・そう言った話が成功したって事例は聞かないですけど。」何処の話だ
【浅田】:「幻糸炉……この前拾ってきた奴のことかな?」
【ヴィオレッタ】:「……ま。簡単に言うとこいつはクロイツの模造品……いや、むしろパチものといったほうが正しいかの」
【トーマ】:「模造品ですか・・・」現代の奏甲がミリアルデとかの劣化コピーて話は・・・知りませんですよね?(笑
【ディー】:つまりアタシに聞きなさい(笑)
【ゴンドアナ】:「要するにアレだ。強いと。」
【ヴィオレッタ】:「そんな事は全くない」(きっぱり)
【浅田】:「……強くないのか?」
【ゴンドアナ】:「おお!? パチもんは本物にはかなわないが量産品相手には無敵っちゅーのがセオリーじゃないのか!?」
【ヴィオレッタ】:「要はこういうことじゃ……材料が揃っても一流のコックと作り方がわからねばフルコース料理は作れまい?」
【アヤネ】:「なるほど。材料だけじゃダメなんですね」
【ゴンドアナ】:まぁ・・・『コレが現世の最新知識と技術の粋を尽くして造られた超装甲、「あるみにうむ」だ!』という可能性もあるわけだし
【浅田】:軟らかそうだな(笑)
【ヴィオレッタ】:「コックは数百年前の奏甲技師たち。そしてレシピも既に失われた……おまけに材料も足りなかったようじゃしな(ぼそ)」
【ディー】:「材料しか揃えられなかったんだ…まぁ、おおっぴらにやれないなら協力者も集めにくかっただろうしねぇ」とりあえず頭上の?マークがいつまでたってもとれません(笑)
【ヴィオレッタ】:「……結果として出来上がったのはシャルラッハロート並の出力しか持たぬくせに、ヘルテンツァー以上の操縦難度を誇るじゃじゃ馬…と、いうわけじゃ」
【アヤネ】:「つまり、フルコースのつもりが、ミリィが作った料理みたいになっちゃったのかな?」(爆笑)
【浅田】:「……下手なのか(笑)」
【ミリィ】:「…どういうこと?」小首かしげて(笑)
【アヤネ】:「出来るまで意外性がいっぱいって事」(笑)
【ミリィ】:「あぁ、なるほどぉ」ぽん(いいのかそれで)
GMは食さないので別にかまやーせんですが(おぃ)
【ヴィオレッタ】:「……それでも十分恐ろしいがな。奏甲厚は7mmもないというのに、シャルラッハロートと互角の防御力というのじゃから……」
【ゴンドアナ】:硬いのか(笑)
【GM】:シャルII並の厚さにできればゼクストのアレくらいにはなりそうっすね(笑)
【トーマ】:「・・・でも、それだけじゃ無かったんですよね」色変化とか有るし
【ヴィオレッタ】:「まぁな。…そこの所は研究班の方も気づいておらなんだようだ。まだこやつには秘密があるのかもしれん」
【ミリィ】:「説明書のないもの使ってるのと同じってことだ」
【トーマ】:「えぇ。でも、何故量産されてる・・・機械式の奏甲レシピは伝えられて、生体式の方は途切れてたんでしょうね。」
【ディー】:「お金かかるとか作りにくいとかそういうことなんじゃないの?」
【ヴィオレッタ】:「長い空白期……伝わっていないような時期に失われてしまったのかもしれんな……それ以上調べるは我が半身の仕事じゃが」(笑)
【トーマ】:「作り方の伝達と、コストは関係無いと思うけど・・・そもそも、機械式のを伝える意味ってのが・・・。と、まあそれで、悪い話は何処まで?」(笑
【ヴィオレッタ】:「ん、そうじゃな。いい話にずいぶん流れてしまったが。あと一つあるぞ」
【トーマ】:流れてたのか(笑)「・・・・はい?」
【アヤネ】:「後1つかー」居住まいを正し(笑)
【ヴィオレッタ】:「やつの名前がわかった。コードネームはクロイツ・イミテイト……もう一つの名はプロジェクト名。
全ての奏甲を内包し、超えるものの意味をこめて……"ウンエントリヒ"(無限大)じゃ、そうじゃ。今のやつを思えば陳腐な名前じゃがの」
【浅田】:模造品か(笑)
【GM】:ほんとは独語にしたかったのですが見つからなかったのでぃす(苦笑)
……と、思っていたのですが独語に詳しいディーPLに調べてもらった所、イミテイトも独語に存在するらしいです。
そういうわけで以降、謎奏甲はクロイツ・イミテイトと呼ばれる事になります。みんなフルネームでよびゃしねぇけど(爆砕)
【トーマ】:「イミテイト(模造品)にしてウンエントリヒ(無限大)ですか・・・なかなか面白いネーミングですけど(苦笑)」
【アヤネ】:「無限大……ジュゲムさんか」ぼそりと(←その名はカンベンしてください(笑))
【ディー】:あぁ、ウンエントリヒってそんな意味だったんだ(笑
【浅田】:「で、それは悪い話なのかい?」
【ヴィオレッタ】:「これはいい話じゃ。これで全部終わりじゃがな(笑)……いや、まぁ、他に気になる点もなくはない」
【トーマ】:「終わりですか・・・・んじゃ、もう1つ。 いい話には裏が有るって事で・・・ん?」
【ヴィオレッタ】:「裏というわけではないが、個人敵に気になる事じゃ。これに書かれていたクロイツの能力じゃがの」と、資料をぱたぱた
【ミリィ】:「なにかまずいものでもあったの?」
【ヴィオレッタ】:「通常兵装による攻撃、歌術による攻撃を完全に防御する……ま、これもウンエントリヒには詰まれなかったようじゃが」そこで彼女は一拍おく
「……この能力、果たして蟲に対してどれほど意味があるのかの?」
【トーマ】:「・・・有りませんね。 それなら、まだ気になる所は有りますけど。」
【アヤネ】:「歌術に対する防御か…確かに、奏甲同士で戦わないと要らない機能ですよね…」
【ディー】:「……つまり、この奏甲の敵は…」
【ヴィオレッタ】:「……そういうことじゃの。ま、仮説の域を出るものではないが……気になる、と?」
【トーマ】:「正直、ソレは人が作ったものかな、って・・・・いえ、正確には意図したものなのかな、と。 何となくで、推測ですら有りませんけど。」
【ヴィオレッタ】:「……なるほど、な。そういう考え方もあるか」
【浅田】:「だから今の機体には付いてないのか」もしくはまだつけて無かっただけなのか(笑)
【トーマ】:「狙って作れる様な技術で有れば・・・と、まだ議論の出来る材料は揃ってませんけどね。」単にばか高かっただけかもしれんが(笑)
【ゴンドアナ】:「奏甲自体、よくわかっとらんのだろ? 使えるから蟲退治に使ってるだけで、蟲が出てから開発したんじゃ間に合わないんだから、その前に奏甲で相手しなきゃいけない何かが居たんだろう」
【ヴィオレッタ】:「そうじゃな……そうなのかも。いや、そうであってほしい、か……」
【ディー】:「……おじさんもトーマも結構考えてるんだ」ぼそっと、小声で(笑)
【ゴンドアナ】:「ま……ソレはソレとして。町で聞いたんだが」と、さっきの商品=クロイツっての話〜
【浅田】:商ってるのか?!(笑)
【ミリィ】:「売ってるんです?」(笑)
クロイツ、売るよ!ってんなわきゃない。もちろん賞品の誤字である(笑)
【トーマ】:「優秀な者に・・・って奴ですか?」
【ブリギット】:「……評議会も切り札を出してきた、ということですか。あるいはクロイツが必要になる事態を予測している……?」
【ミリィ】:「必要になる事態?」
【ブリギット】:「例えば、だが。白銀や現世騎士団の手に既にクロイツが渡っている……」
【ミリィ】:「…なるほど。戦力を互角に見せるなら、操縦に長けた人のほうが良いということか」
【トーマ】:「或いは、まだ用意が出来ていない、とか」
【GM】:って、ところで…… アヤ「(こんこん)うぉーい、ちょっといいかー?お前さんがたに客人だー」
【ミリィ】:「どなたが来たんです?」
【GM】:アヤ「デッキの方に来ている……気ィつけろよ」扉を開けるとアヤが謎…イミテイトのほうを指して、渋い顔を
【トーマ】:「・・・ええ、予測してた事です。みんな、気を付けて下さいよ」
話を終えた事もあり、一同はデッキの来訪者へと向かう。
そこに待つのは……
【ディー】:じゃあお姉さんぶりつつトーマの後ろからついていこ
【ミリィ】:「大丈夫、大丈夫」マシンピストルはすぐ出る場所にある(笑)
【GM】:で、いってみると……20代前後だろうか。首に瑠璃のチョーカーが光る歌姫と思しき人がイミテイトを眺めている
【トーマ】:「さっきの裏って話ですけど・・・重要で良いモノなら、それを狙う者も居るし、持ってた連中が手放すハズがないって話です。 まあ、当然の事ですけどね。」言っておいてから、出て行きましょ
【ゴンドアナ】:「まぁナチの連中よりマシだろうタブン」
【浅田】:無意味に隠れて観察していよう
【トーマ】:いちお、武器とか携帯してて良いならしてるけど。「何か御用ですか?」
【GM】:歌姫?「あー、皆さんがこちらの奏甲さんのオーナですかー。はじめましてー。ネリーと呼んでくださいー」彼女は間延びした口調で言うとぺこりとお辞儀をする
【トーマ】:おや?「ああ、はいトーマです。」
【ディー】:む、歌姫ならまだいいかも。とりあえずぺこりとお辞儀
【浅田】:ねりー……頭が半練りなのか?(笑)
何故にWHY?!(笑)
【GM】:歌姫?「えっと、ですねー。この奏甲がぁー、闇蒼の姫様が白銀の姫に謀殺されるのをみたっていう奏甲ですよねー?単刀直入にいうとぉー。この奏甲、譲ってもらえませんかぁー?」
【アヤネ】:「……ゴン隊長どうします?」
【ディー】:「もうちょっと理由ききたいんだけど…?」
【GM】:ネリー「白銀の姫がぁー英雄のために戦うって言いながら、闇蒼の姫様に手を出したんですよねぇー。この奏甲は、その欺瞞を暴いた栄誉ある奏甲だと思うんですー。だからー、私達の独立騎士団の旗機に是非とも、ってぇー」
【ゴンドアナ】:「それならあのシュワルベのほうだ。 コイツはそのときたどり着けなかったからな」(半分本当
【トーマ】:相変わらずすっとぼけるのが好きだなぁ(笑)
【浅田】:と、いうか闇蒼……殺されたんだったか?
【ミリィ】:連れ去られたんじゃなかった?
ちょっとわかりにくかったかもしれません。
これは「PCたちは連れ去られるのを見たけど、評議会は殺されたと発表して、世間でもそう認知されてるよー」ということです。
『何者かが連れ去った』より『白銀の歌姫が闇蒼の歌姫を謀殺した』とした方が政治宣伝になりますからね。
【ミリィ】:今のうちに歌姫?さんをよぅく観察しておこう。
【GM】:知力か《推理》チェック
【トーマ】:「ていうか、奏甲が暴いたんですか。」ツッコミ?(笑)
【GM】:ネリー「あ?あれぇー?」(爆笑)
【ミリィ】:む、まず推理をランク1で取得(ころころ……6Lv)では《推理》……(ころころ)成功でました
【トーマ】:折角だからこっちも振ってみよう(笑)(ころころ)成功
【GM】:なんか演技臭いぞこの人
【トーマ】:まあ演技だろーな(笑)
【浅田】:観察は一応浅田もしているが……(ころころ)知力で成功
【GM】:……この人のチョーカー、例の評議会受付のばーさんがしてたのと同系統だ、明らかに普通の歌姫のじゃない
【浅田】:階位が高いって事か
【ミリィ】:そういや、瑠璃ってーと、高位歌姫だねぇ
【GM】:明らかに普通じゃないっすね
一同、考え込む。ここまでがあからさまに胡散臭かった事もあり、
譲らない方向はほぼ決定したようです。問題はどう締めるか、ですが……
【GM】:ネリー「えっとぉ〜。じゃあまとめて交換ってことでどうですかぁ〜?私たちのほうからも新型を提供するってことでぇ」
【ゴンドアナ】:「ふーん。そこまで価値があるのかコイツには。 さんきゅー、なんだか分からなくて困ってたんだ。」
【トーマ】:「・・・・」相変わらずだなぁ(笑>ゴンドアナ
隊長、あんたにゃ負けたよ(笑)
【GM】:ネリー「ではぁ〜。よろしいんですね〜?」
【トーマ】:「さんきゅー、でよろしい・・・・マルチ商法?」ぼそっと(笑)
【アヤネ】:「それなら、私と私が乗ってた機体の方が凄いんですよっ!最後まで見届けたの私ですからっ!」対抗宣伝?(笑)
【ゴンドアナ】:アヤネアヤネ、もう「まとめて」って言われてるぞ(笑
【ディー】:「太っ腹ぁ…」もうここまでくればスキルつかわなくても胡散くさいよねぇ・・・
【ゴンドアナ】:・・・そんだけの価値があると。「ま、ちょいと考えさせてくれ。やっとナラシが終って乗りやすくなってきたんだ。」
【トーマ】:「て、言うか・・・あなた方、化かし合いはそろそろ止めにしません? 元々売る気も無いですし。」ネリー……と、ゴンドアナ(笑)
【GM】:ネリー「……どういうことですかぁ〜?」
【ゴンドアナ】:あああ、ぶっちゃけやがった・・・後は任せたぞ
【トーマ】:と、いうか何処までとぼける気だったんだ(笑
【ディー】:最後までじゃない?(笑)
【ゴンドアナ】:とりあえず「時間くれ」で逃げたかった
【トーマ】:あ、そうか・・・と、そりゃ失礼(笑)「いや、お互い多少本音出しませんかって話ですけどね。」
【GM】:ネリー「えっとぉ、それはぁ……イヤ、ってことですかぁ?」
【トーマ】:「最初から、こっちの奏甲が目当てなのは分かってるんですし、わざわざ理由を付けてまで来なくて構わないですよ。 とりあえずその条件じゃ駄目っぽいですし。」
【GM】:ネリー「持ち主さんも同意見ですかぁー?」
【ディー】:後ろから退屈でーすって感じで抱きついて「この人シラきり続けると思うよ?」ぼそっと囁く。 引きなさい、トーマ(笑)
【トーマ】:「まあ、何というか・・・答え貰う気ありませんから。挑戦状みたいなもんですし。」振り向いてぼそぼそ(笑
【ディー】:むー…「だよね、それじゃ、そーいうことでいいよね、ね」さっさとどっかいきたいんですって感じできりあげるー
【GM】:ネリー「……そうですかぁー。じゃあいい答えをお待ちしますねぇ」言うと彼女はさっさと工房を後にしてしまう……最後に「お気をつけてぇ」と振り返って残し
【ブリギット】:「お気をつけて、か……」
【浅田】:「意味ありげだのぉ」
意訳:お気をつけて=月のない夜には気をつけろよ。
【アヤネ】:「そちらこそー」って見送る(笑)
【ゴンドアナ】:「おお、いい返事が出来るように調べとくぞー」出てったら総員周囲ちぇっくー。見張りや盗聴確認ー!
【ヴィオレッタ】:そっちの気配はまだないよ 「…おぬしは最後まで白々しいの(笑)…まぁ、向こうもらしいというべきか…」
【ゴンドアナ】:「HAHAHAHAHA、仕事柄初対面の奴に腹の内曝す気にならんだけだ」
【トーマ】:「初対面じゃなくても晒してなさそうなんですが。」(笑
【ヴィオレッタ】:「喰えんのは連中と同じくらいじゃ(笑)」
さて、ゴンドアナのブラックホール・腹の内はともかく、ここで相性チェックである。対象は謎機体の正体と評議会の対応。
ところがこれがトーマ&ディー、アヤネ&ミリィは英雄のNGヒット(両ペアとも思案−怒り)で変動なし、
ゴンドアナに至ってはヴィオレッタの感情ダイスが10で双方NG直撃!(悲しみ−喜び)一気にダウンラインまでゲージが低下してしまう。
唯一上がったのは浅田とブリギットのペアのみ(思案−思案)……これからの行く末を暗示するような出目である(汗)
【ゴンドアナ】:一気にゲージ−6(笑)
【アヤネ】:何ー、大丈夫かクロイミ
【GM】:それは起動してみないとわからん(笑)
【トーマ】:「・・・この街は流石に危険ですね。いくら工房が独立地帯だと言っても」安全な場所無いかな?と
【浅田】:「行動か……どうも先が見えないから難しいな」
【GM】:で……去っていった後に荷物持ったアヤのおっさんがやってくる 「あー……どーなった。結局?」
【トーマ】:「ええと・・・危険て事が分かりましたね。 いや分かってた事なんですが。」
【ミリィ】:「この街にも居辛くなったってところかな」
【GM】:アヤ「おー、そりゃずいぶん直接的にきたねぇ……んで、お前らこれからどうすんだ?」
【アヤネ】:「クロイミさんを下さいって言われたけど、待って下さいって言ったら夜道に気をつけろって言われました」(誤訳)
【GM】:誤訳でも概ね間違ってないけどな(笑)アヤ「ん?……クロイミ?」この人はその事聞いてないぞ
【アヤネ】:「そう。クロイミー」聞いてないのなんて気にしないですから(笑)
【トーマ】:「ああ、あの奏甲の・・・仮称ですか。」仮称て事にしとこう(笑)「まあ・・・とりあえず、退去ですかね。」
苦しそうだな、トーマ(笑)まぁ別に今は責めないけど。
【GM】:アヤ「退去、か。さすがにそいつは難しいな……が。ポザネオから出たいってんならアテはなくもないぜ」
【ゴンドアナ】:「評議会に義理立てするつもりは今のところはないんでな。ただ間違いなく見張られてるだろうし……そこで相談だが。『大型奏甲のガワ』ないかね?」
【トーマ】:皮?
【浅田】:「着ぐるみか?(笑)」
【GM】:クロイツ・イメージならぬ非クロイツ・イメージですか(笑)
【ゴンドアナ】:そーです(笑)っと「お? そりゃありがたい。教えてくれ。出来れば今日中にも出ないとココに迷惑かかりそうだ」
【トーマ】:「あー・・・それはともかく、アヤさんに見せたいモノが、と。 それを見て判断して頂けると。」
【GM】:アヤ「ぉう。んじゃ、駄賃代わりに見せてもらおうじゃねーか」幻糸武器のデータかな?
【浅田】:「いっそ此処から少し離れた所で対峙しておいた方が楽かもしれないな」<見張り
【トーマ】:渡しちゃって良いよね?(笑)いや持ってるのはトーマじゃないけど
【ALL】:任せた(いーんでない?、OKー)
【GM】:では……確認とったところでヴィオが例のデータを抜き出して渡そう
【トーマ】:「出来る事なら、完成した試作か量産の何本かでも回して貰えると助かります。」
【ディー】:イスルギさんが困るくらいか、ごーごー(笑)
【GM】:いや、別に彼個人は困らないと思うけど(笑)
【ミリィ】:陣営が困るんでない?(笑)
陣営も……致命的ではないかな?ヴァッサァマインには特産品の金剛剣があるし(笑)
【GM】:アヤ「わかった。……でだ。正直、おれや主要スタッフもそろそろやべーしな。高跳びするのに同乗しねぇかって話よ。準備が出来たら、奏甲ごとついてきな」
【ゴンドアナ】:「あ、なるほど。…ひょっとして護衛代わりに使おうとか思ってるだろアンタ」
【トーマ】:この連中も逃げるのか(笑)
【GM】:中立とはいえ、敵陣お膝もとってのはさすがにやばいし アヤ「はっはっはっ。バレたか」(笑)
【ゴンドアナ】:「わからいでか。 差し引きでロハな」
【浅田】:「逆に寄って来ることになるかもしれないぞ?(笑)」
【ディー】:「ねらわれてるのはお互い様だよ、おじさん。はぁ、ヤな現実ぅ」
【GM】:アヤ「ま……そこんところは抜かりねぇ(ニヤ)」
【トーマ】:「利害の一致って気持ち良いですね」(爆笑)
【ディー】:「……ロハってなに?」トーマうにうに(笑)
【ゴンドアナ】:「業界用語だ」
【トーマ】:喋れん(笑) 「むぅ・・・ぷはっ、差し引き0、どっちも貸し借り無しって事です。」頬押さえて・・・赤くなって無いかな(笑
ロハ……業界用語でタダの事。なんでかわかたない人は「ロハ」と適当な紙に縦書きしてみましょう。
【浅田】:ところでアヤの陣営って何処だった?
【GM】:イザナ=アヤは赤銅の姫の英雄です。すなわち赤銅の工房のNo.2(笑)
【アヤネ】:そうだったのか……
【GM】:そーです、そしてカカア天下(笑)んで、準備が整うと工房の一角に案内されるのだが……そこのデッキを上げると下へと通路が。つかつかと隠し通路を進まされるのですが……その先に出てくるのはディーやミリィたちには懐かしいあの装置
【ミリィ】:…転送装置!(ぽん)
【GM】:はい。翼の門です
【ゴンドアナ】:「幻糸爆弾の自縛装置とかないのか!」(笑)
【GM】:アヤ「特攻主義のアメリカンといっしょにするな!」(笑)
【ゴンドアナ】:「カミカゼはジャップのお家芸だろうが!」(笑)
【GM】:アヤ「太平洋戦争から何年経ったと思ってんだ!」(笑)
どもまでもこの人たちはしょーがないというか。ステキといいますか(爆)
【GM】:アヤ「……ま……こんな事もあろうかと、ってワケだ。飛べるのはエタファ郊外、それも片道だがな」
【ミリィ】:「片道かぁ」ライフル、ショットガン、マシンピストル、その他一式持ったし……(爆笑)
【アヤネ】:あとは……議会のFPを残してましたり?
【トーマ】:あ、評議会FP忘れてたな。この前のメンテ費とかはそれで払いたいが<
【GM】:あぁ、それですが……
【ゴンドアナ】:間違いなく今後指名手配系の扱いだと思うぞ(笑
【トーマ】:協力求めたら捕縛されかねん(笑
よくできました。と、いうわけで100FP/評議会、1FPも使われずに凍結である。(笑)
だから使えるときに使っておけといったのに……(いってないいってない)
【トーマ】:んじゃ、現在の所持は・・・浅田のシュピルドーゼFPと、赤銅100FP、現金50万・・・あとは各自所持金ですかね
【ディー】:おにょれ評議会ー
【ミリィ】:謀ったな!(笑)
【浅田】:飛ぶ前に何か買えないか?(笑)
【GM】:もう買えません。諦めてください(きっぱり)アヤ「で、だ。とりあえずヴェストリッヒ・トーアまで付き合ってくれねーか?そこまでいけば評議会の権威もだいぶ減るしな」
【トーマ】:街名ですっけ?
【GM】:街です。わかりやすくいうと神々の峰や竜の峰の方に向かうのと、隠者の洞窟の方に向かう道の分かれ道
【ミリィ】:ほうほう。洞窟探索の根城にできそうな街か(ぽん)
【アヤネ】:なんと我々に都合の良い場所だ(笑)
世間ではそういうのをご都合といいます(笑)
まぁ何時までも1セッションあたり5MAPとか作ってられないですしね。強引でゴメンよ(苦笑)
【トーマ】:了解ー「それじゃ、そこまでご一緒するって事で。」
【浅田】:「ああ、わかった。それ以降についてははまた後にしよう」
【トーマ】:で、ときに・・・赤銅の工房の人達は何で移動してる?(笑
【GM】:今は徒歩で(笑)向こうについたら馬車なりを仕入れるそうだけど アヤ「で……準備はいいな?」
【トーマ】:成る程・・・エタファには寄れないよなぁ「ええ、構いません。」
【ゴンドアナ】:主火器の特殊武器のノビが悪くてね…ランク4なのに22しかないから(笑
【アヤネ】:「いいよー」
【ゴンドアナ】:「忘れて困るようなものは無いからな」
【ディー】:「ん、だいじょぶー」
【トーマ】:資料はヴィオレッタの副座に詰まってるかな?(笑
【GM】:そーですな(笑) ヴィオレッタ「色々と調べもついたし、補助には期待しておれ」と
【トーマ】:早く文字覚えて読みたい(笑
【ゴンドアナ】:「おお、期待してるぞ」
【トーマ】:あ、食事は任せて構いません?(死<確認
【GM】:あ、その辺は面倒見るそうです。……では確認が取れると、アヤといっしょにきた歌姫の一人が歌をつむぎだす。それと同時に門が輝きを増していき……
……気がつくとそこはエタファ郊外だったわけで(『北の国』か)
冗談はさておき、PCたちはアヤとの約束もあり、ヴェストリッヒ・トーアへと歩き出します。
トーマは追っ手を気にしていましたが、道中大した事もおきず……あ、一つだけ。
【トーマ】:ん?
【GM】:途中で仕入れた噂。クロイツには究極の13号機"ウンエントリヒ"があって、評議会が探してるらしーです(一同爆笑)
【ゴンドアナ】:やっぱりかー(笑
【アヤネ】:うわー(笑)
【トーマ】:本物が有るって訳でも無さそうだなぁ・・・(←イミテイトとは別に『本物のウンエントリヒ』があると疑っていたらしい)
【浅田】:やっぱり着ぐるみ着込んでた方が良いんじゃないか?(笑)
【トーマ】:しかし、なんてーか・・・アヤさんに話したのは“クロイミ(クロイツ・イミテート)”だからウンエントリヒの方は知らんよな(笑
答:評議会が捜索のためにわざと流した噂です(笑)
まぁそんなハプニングもありましたが実際に追いかけてくる部隊もなく、一行はヴェストリッヒ・トーアに無事たどり着きます。
【トーマ】:まあゆっくりのほほんと
【アヤネ】:悠々と旅できる訳ですね。
【GM】:のほほんと……あ。ヴェストリッヒ・トーアで別れる前に一つ新規情報が。いよいよ評議会が討伐隊を出したそうです。針路はファゴッツを抜けてヴァッサァマインへ
【トーマ】:・・・どっちの?(笑)
【GM】:あぁ、白銀の暁への討伐隊です。こっちじゃなくて(笑)
【トーマ】:まあまだこっちの追っ手は討伐隊て規模でもあるまい、多分(笑
【ゴンドアナ】:表立って出てないだけだろう。多分影の特殊部隊が動いてるよ・・・高レベルの(笑)
【アヤネ】:影の特殊部隊か(笑)
【ディー】:アタシたちに明日はない! だねっ(笑)
笑いごっちゃないんだぞ、君ら(笑)
ともあれ、アヤたち工房関係者とはここでお別れです。
『何かあったら工房に言付けとけ。新型の連絡もそちらにする』と残して去っていくアヤ。
一行はそれを見送りつつ、当座の行動……このまま隠者の洞窟に向かうか、もう少し留まるかを検討します。
【アヤネ】:「アヤさんもお元気でねー。奥さんにもよろしくー」
【ゴンドアナ】:「まったなー……さて。どうするよ? いきなり隠者の洞窟とやらに行ってみるか街中散策するか。」
【ミリィ】:「修理やメンテを考えると、工房に顔出してから行動したほうがいいとおもうけど」
【ディー】:「とりあえず宛てもないし〜…工房で奏甲みたあと遺跡の探索でいいんじゃない?」
【GM】:工房はすぐにわかりますよん。奏甲なんてデカイもの修理する施設ですし、周囲と明らかに違う目立つやつが郊外に
【トーマ】:あ、そうそう・・・この街で勢力の有る組織と、評議会の手が伸びてないか聞いておきたい、軽くで良いから(笑
【GM】:勢力というとやっぱりトロンメルだから評議会拠りっす。さすがにポザネオに比べたら威光は月とすっぽんですが
【トーマ】:遺跡は、一番近い所は隠者の同来るかな?・・・あとはリート・グロッテ(歌う洞窟)?
【GM】:その二つですね。隠者の洞窟が1日ほど。リートグラッテが3日で
【ディー】:隠者が蟲関係もありそうだったよね? アタシそっちがいいな、どうせ一番近いし
【トーマ】:街道通ると通り道ですしね。とりあえず工房かな
【GM】:工房に行くとがっちりした技師風のおばはんが迎えてくれます。アヤが話を通してくれたようで、設備は好きに使っていいって
【アヤネ】:それは宜しくとペコペコ挨拶しましょう(笑)
【浅田】:「これからぼちぼちと世話になると思うんでよろしく頼みますわ」とこっちも軽く挨拶しておく(笑)
【トーマ】:そりゃ有り難い・・・・職人(メンテするのに雇う人)代は?
【GM】:そっちは払って。最大20Lvの人までおります。 おばはんは「おぅっ、大変だろうけど頑張るんだよ!」と、アヤネの肩ばんばん(笑)
【アヤネ】:「はいっ」と元気良く返事(笑)
【トーマ】:あ・・・・エンジニアも?
【GM】:エンジニアは……(ころころ)うぉっ、27Lvの人とかいます(爆笑)
【アヤネ】:スゴイな(笑)
【トーマ】:有り難いな、しかし幻糸純度あげるには足りないか(笑
とはいえ、戦闘起動はしてないし改造するにも期間が足りず。
装備も大したものはないということで今回はほとんど顔見せだけです。
往復の保存食だけ買い揃えた一行はさっさと隠者の洞窟に出発することに。
【トーマ】:あ、灯りは誰か持ってる?・・・奏甲用ライトとか無いのかなぁ(笑)ていうか、気にしないで良い?
【ゴンドアナ】:電気器具が影も形もないからなぁ(笑
【GM】:ないんだよなぁ、奏甲用照明(笑)まぁ初歩の歌術とかで何とかなるとしましょう。ライトの呪文みたく
【浅田】:幻糸が光るんだろ?(笑)
【GM】:光るのはマリーかカルミィーンぐらいじゃー(笑)
【トーマ】:幻糸や歌術って便利だなぁ(笑)と、それじゃ買うもの買って行きましょうかー?
細かい所が大雑把なるりるらTRPG。気になるなら奏甲用サーチライトとかバックパックとかでっち上げてもいいかもしれません。
とりあえずこのキャンペではあんまり気にしないで進む事とします。面倒だし(笑)
【GM】:では一般起動でのしのしと隠者の洞窟へ……つくのは日が暮れる少し前くらいになります。で……各自《偵察》を。ただし奏甲の偵察修正は足せない
一同ころころ。失敗したのはアヤネとブリギットのみ。
【GM】:成功者、隠者の洞窟が見えてくるのだけど……その前に真新しい、奏甲と思われる足跡が。クリティカルの浅田は3機分くらいで、入っていったきりなのに気づく
【浅田】:「先客が居るみたいだな」
【ディー】:「だね…、まぁおかしくは、ないよね、有名ドコだし」むむむ
【浅田】:機種までは無理か?
【ブリギット】:「一つは……大きさからしてリーゼタイプの足跡ですね。もう一つは……見たことがありませんが、軽量級の機体ようです」
【浅田】:「三機……この前のとまた同じじゃないだろうな?」
【トーマ】:リーゼかい(笑)「でも、そんな何人も入ってて探り尽くしてるなら、得られるモノは少なそうですね・・・・逆に、探り切れてないなら、危険と。」
【ゴンドアナ】:軽量級は・・・プルプァ?(笑
【トーマ】:軽量級はわからない?
【GM】:よくわからない、というか……知識の中で該当する機種が思いつかない
【浅田】:「軽量級ねぇ……新型?」
【ブリギット】:「わかりませんが、注意はしておいた方がいいと思います」
【トーマ】:また面倒な・・・「温厚な相手とも限りませんし、追っ手・・・じゃないとは思いますが、言い切れませんし、注意して行きましょう。」洞窟にもな(笑)
【GM】:って、ことで……マップオープン。E−10がスタート地点です。見える範囲はこんなところ。当然飛べませぬ
セッション時は見えている範囲……E−10〜E−3までしかマップを表示していません。
勿論崩落や分かれ道の先の情報もPCはもたないわけで……続く足跡を警戒しつつ、分かれ道への一本道を進んでいきます。
【浅田】:「結構大きい洞窟だな」
【トーマ】:んじゃ、ゆっくり探索しつつ行きますか・・・足跡が普通についてる所は危険無いよね
【ゴンドアナ】:無いといいなぁ(笑)
【ミリィ】:不発って可能性も(笑)
【GM】:足跡はまっすぐ分かれ道の方に向かってますね
【浅田】:先客が地雷とか仕掛けていたりしてな(笑
【ミリィ】:GMには前科があるからなぁ(笑)
【GM】:前科はさておき、どこまで進むかを順次宣言ください。それにそって先の様子を示しますので
【トーマ】:まあ、足跡に異変が無い限り・・・E4で止まって確認、E3へ、くらいかな
【浅田】:念のためE5辺りから様子見しておこう。あとは偵察しながら硬いのが前に(笑)
【GM】:では……(と、E−3にマップチップを置く)
【浅田】:爆発したっ?!(笑)
【トーマ】:地雷っ!?(笑
【ディー】:きゃー
GMがおいたのは爆発のチップ。第2話で残骸として利用したアレです。
戦闘跡のつもりだったのですが……ゴメンよ、他にそれっぽいのがないんだってば(笑)
【浅田】:あ、戦闘後なのか(笑)
【ミリィ】:蟲でもいたのかねぇ?
【GM】:E−3には重火器撃ったような弾痕とか、蟲の残骸、くの字に曲がったマスケットなんかも確認できる……
【浅田】:「ふむ、かなり装備は良いみたいだなぁ」
【トーマ】:蟲が居たか・・・巣になってやしないだろうな(笑)まあ、罠も無いでしょうし先に注意しつつ前に出ますか。足跡はどっち行ってるか分かります?
【トーマ】:
【ミリィ】:残骸から蟲の種類は特定できる?
【GM】:衛兵種っぽい。5,6体の小コロニーだったのかな
【ディー】:奇声蟲つよいからやだなぁ…
【ヴィオレッタ】:「しかし洞窟内で派手にしよるの……後先考えんというか」
【トーマ】:「まあ、急に襲われては仕方ありませんけど。」
【GM】:ここからわかるのはそんなところです。
【トーマ】:まあ、足跡確認して前に出ますですよ
【ミリィ】:E-3に警戒しつつ接近するでいいんじゃないかな?
【トーマ】:蟲の足跡とかは無いです?(笑
【GM】:蟲の方は……この周辺にしかない。D−2方向は……落盤で埋まっている
【浅田】:崩れたのか
【GM】:奏甲の足跡は左(注.D−2方面。PCたちはまだ崩落を確認できていない)に折れていってる。
で……E−3まで移動した人、《偵察》チェック
まずトーマ、ディー、ミリィの3人がダイスを振るのですが、なんとことごとく失敗。
ミリィ、ディーに至ってはファンブルしてしまう。
なお、ミリィと同時に奏甲を操るアヤネも踏み込んではいるのですが、回線不調で落ちていたためダイスはまだふっていません。
【GM】:洞窟内でこんなに銃器ぶっ放したら危ないぞっ、とディー&ミリィは直感したっ(笑)
【トーマ】:うん、危ないな(笑)
【ミリィ】:危ない。でも。スリルを味わいたいから、やっぱりショットガンなりなんなりを…(爆笑)
【GM】:人間サイズではさすがに崩れません(笑)
【浅田】:ところでアレだ、そろそろ歌姫は分離した方が良いか?
【トーマ】:ここで分離も怖いが・・・一緒に進行も怖いな
【GM】:分離するなら宣言よろしくね
【トーマ】:よし、浅田に持ってて貰おう、どうせ薄いから後ろだ・・・いや、反対されなければだけど(笑)
【ディー】:-10くらいどーってことないよねー?(笑
【トーマ】:良いけど、飛べないと危ないぞ、中も(笑
【ディー】:トーマを膝に乗せるからいいよ(笑
【トーマ】:こっちが乗るのかっ!?
トーマ……将来はかかあ天下だね(ほろ)。
じゃれてる二人は置いておいて、右方向に進行決定という事で年長組2人もE−3へ移動します。
偵察を始める一行ですが……
【トーマ】:F-2、G-3、H-2の順で偵察(ころころころころ)成功、失敗、成功
【浅田】(ころころ)失敗。ブリさんも(ころころ)両方失敗(笑)
【ゴンドアナ】:(ころころ×2)こっちも両方失敗(笑)E-3で警戒しつつ待機ね。
【ディー】:アタシ乗ってるから振っていいよね?(ころころ)成功してるけど?
【浅田】:これだけ失敗が続くと気になるな(笑)
【GM】:成功してるのディーたちくらいか……(笑)トーマは…H3から隠れるように脇に道が続いてることに気づいた(言いつつ、J−2に道を継ぎ足す)
【浅田】:隠し通路か
【トーマ】:「・・・隠し通路?」
【GM】:ディーは……E−3の残骸の陰で、何か小さいのが動いた
【ゴンドアナ】:なんだ?
【ディー】:「そこ、なにかいるよ」警告警告ー
【トーマ】:「何か?」確認してみよう、警戒がさごそ
【ディー】:幻糸砲撃てー
【トーマ】:洞窟壊す気か(笑
そもそもそんな物騒な武器はない!(笑)
【ディー】:ちっちゃい奇声蟲かな? じろじろ
【GM】:派手にがさがさやると……影から少女…10歳になるかならないかだろうか。が、飛び出す。そちらをみておびえているようだ
【トーマ】:外部に音声て伝わるのかな? 「あ・・・と、君は?」
【ディー】:「女の子…?」もしかしてあのこじゃないよね?
【GM】:見覚えは……ある。ゴンドワナのライバルの人の歌姫
【ディー】:あ、やっぱり
【トーマ】:有るんか(笑「て、言う事は・・・」さっきのリーゼは(笑)ていうか、ここに来てるの現世騎士団かっ
【ミリィ】:やつらか。いつの間に(笑)
覚えていてくれてありがとう。彼女は第2話で登場したゴンドアナの友人、ロールことロランシアの歌姫チェスである。
……つまりここにはロールもきている=ロールは現世騎士団員である=現世騎士団がやってくる。わけですね。
【ゴンドアナ】:「おお? なにやってんだおまい?」
【GM】:少女→チェス「ぁ……え、えと……」後ずさりに逃げようとして……転ぶ「な、なんでもないっ!なんでもないよ!」
【ミリィ】:奏甲から降りて、チェスを捕まえ…もとい、保護します
【ディー】:「えーと、チェス、だったっけ? どうしたの、何で一人?」
【GM】:ん……彼女、足に怪我してるみたいだ。自分でやったのか、応急処置はされてるが
【トーマ】:「ていうか・・・ロールさん、でしたっけ・・・は無事なの?」と、崩れた方を
【GM】:チェス「そ、それは……その……あんたたちにはか、関係ないもんっ!」じたばたじたばた
【ミリィ】:「ちょ、ちょっと。怪我しているじゃない。何かあったんでしょう?」
【トーマ】:「いや、知り合い見捨てても寝覚め悪いし・・・」何か隠すような事有るんかなぁ、と思った(笑)
【浅田】:ただの負けず嫌いなだけかもしれないが(笑)
そこ、GMの性癖を深読みしない!(自爆)
【ディー】:「関係なくても気になるわよ、こんなトコにいたら」
【GM】:チェス「あ、ぇ、ぇぅ……」
【ゴンドアナ】:「ふっふっふ。ロールとの付き合いは貴様より長いんだ。連れてきた女をこんなところにほったらかしていくヤツじゃない。…何があったか正直に言ったら連れて行ってやっても良いぞ」
【浅田】:「ま、だいたい見当はつくな」
【GM】:読まれてるっ?!(笑) チェス「……それは……はぐれ、ちゃったの……ここで蟲と戦った時に、奏座からほおりだされて……」
【トーマ】:「うーん・・・」しかし、現世騎士団て評判の割に、この子は明るく育ってるなぁとか思ってる
【ミリィ】:「その手当てはじぶんでやったんだね?」応急セットでちゃんとやっておいたほうがいいのかな?…あ、持ってない(←武器防具ばかりに目を奪われてるからだよ……
【トーマ】:「・・・はぐれた?」普通気付くだろうと思いつつ「連絡は、付かない?」
【浅田】:歌力が低いのか?
【GM】:チェス「(こくり)……死んだとか、そういう感覚じゃないけど……見えないの」
【ゴンドアナ】:でかいのに追われたかなんかだろう。「んで、どっちへ逃げた?」
【GM】:チェス「……」無言でD−3方面を指す
【トーマ】:「でかいの・・・取り込み中か、或いは洞窟のせいかな?」
【GM】:チェス「わかんない……もしかしたら、わたしの方かも……」
【ディー】:「……」シュヴァルベ壊れたときみたいなのかなー…って思っちゃうな
【トーマ】:つまり奏甲機能がいかれたと「・・・何か?」心当たりでも有るのか
【GM】:チェス「……な、なんでもないもん!」あ……押さえ込んでるならミリィ、《救急》でふってみて。チェックは抑えてるミリィだけね。
ミリィは最後の成長点を使って《救急》を取得(3Lvでしたが)。判定を成功させます。
彼女が気づいたものは……チェスの袖口から覗いた静脈注射の跡
【アヤネ】:うわ…何か酷いかも…
【ディー】:あぁ、アタシじゃなくてよかったかも
【ゴンドアナ】:注射跡からじゃなんだかは分からんからなぁ←ちょっと逃避気味
【GM】:ゴンドアナはアメリカか……ストリートギャングとかがしてるのみたことあるかもなぁ
【ゴンドアナ】:その想像はしたくなかったー(笑
【トーマ】:「・・・?」こっちは気づかず疑問符中。とりあえず・・・崩れた所は掘り起こせそうです? パッと見
【GM】:この非力絶対奏甲軍団ではいかんともって感じ(笑)
【トーマ】:「とりあえず・・・別方面から繋がって無いか確認するか、街へ救援を呼ぶか・・・て所かな。」チェス・・・どっちみち何か処置されてる可能性は有る気がする、偏見かもしれんが
【浅田】:「とりあえずもう片方から見てからでも良いだろう」
【ミリィ】:で…注射跡?「ん…気絶してたりとかしてたの?本当に奏座から振り落とされた?…ちょっと気になるの。記憶を間違ってるか…そんなのかもしれないの」
【GM】:チェス「それは本当だよっ!」
【浅田】:「”それは”?」
【GM】:チェス「……ぁ……」ミリィの手から逃れようとする、が……非力な力ではもがくのが精一杯
【アヤネ】:「それはって…本当じゃない事は何処から何処までなの?」
【トーマ】:救急所持者が持ってそうだな・・・アヤネとかディーとか<消毒
【トーマ】:「そんな急いて聞く事でも無いでしょう。」手当ては任せた(笑
【ディー】:降りてって手当てしようか、包帯はあるし
【ディー】:んじゃトントンっと降りて一応処置しにいきまーすっ
【GM】:了解ー。《救急》と回復量のチェックよろしく
【ミリィ】:ディーには注射跡を見せて、相談するのだー。チェスが気づいてないこと前提で
【GM】:見えたのは気づいてないっぽく
【ディー】とりあえず《救急》(ころころ……クリティカル)ばっちしー(笑)
【GM】:回復量1D10×2でいいです(笑)あとついでだ。彼女に処置する時、ポケットから何か薬ビンみたいのが落ちた
【ディー】:はいはいー、回復量(ころころ……3)だめだめー(笑)
【GM】:負傷HPが6になりました(笑)
【ディー】:「とりあえずこんなもんかな…ん?」拾ってみてみるー
【GM】:チェス「……うん……ぁ?!かっ、返して!!」
【ディー】:「…何慌ててるの?」えーと、ラベルとか、ないかな?
【GM】:……麻薬だ。烈火(フォイリヒ)とも呼ばれる……歌力を強引に高めるドーピング剤の一種
【浅田】:薬切れで歌力が10以下になったか
【ミリィ】:「ねぇ、どうかしたの?」
【トーマ】:うーん、実用重視かい(苦笑
【ミリィ】:騎士団め…。何考えてるんじゃ(苦笑
【GM】:チェス「…………」
浅田、正解です。この麻薬はゲーム的に言うと10奏甲ターン(50分)の間、毎ターン1D10点MPダメージを受ける代わりに歌力が2倍にするドーピング剤です。
そしてチェスの歌力は7。奏甲を動かすのに必要な『選ばれる歌姫』最低値が8ですので……チェスはいわばイレギュラーな、落ちこぼれ歌姫といえます。
【アヤネ】:歌力7か…それは(遠)
【ゴンドアナ】:麻薬、常習性他は?
【GM】:常習性はさほどでもないが、大量摂取すると幻覚症状を起こし命の危険もある……大抵のところで違法っすね
【浅田】:常習性がないなら用法間違えなければそれほど危険なものでも無いか?
【ミリィ】:大量摂取一歩手前かなぁ。さっき、怯えてた様子も見れたし
【トーマ】:間違えなければ、なぁ(死
【ディー】:「……わるいけど、渡せない。あなた、これが何かわかってるんでしょ? その様子だと」
【GM】:チェス「……ロールは……ロールは悪くないもんっ!!」
【ディー】:まぁ、事情だけは皆に説明、主観入っちゃうから薬もってるのと薬の効果だけ
【GM】:チェスは隙あらば逃げ出そうともがくが……抑えられてるし、それだけしか
【ディー】:「じゃあアナタの意思? まぁ、どっちでもいいけど…とにかくアタシはこー言うのは嫌いなの」むー
【トーマ】:ふんふん「うーん・・・話してくれるかな? 無理にとは言わないけど。」
【GM】:チェス「…………ぅ……」
【ゴンドアナ】:「一つだけ聞こうか。ロールはそのクスリの事知ってるのか?」
【GM】:チェス「(無言でうなずく)最初は、秘密にしてたんだけど……見つかって……何とかするから、二度とするな、って……」
【浅田】:「それよりリーゼが動いてないってことは危険なんじゃないのか?」
【GM】:まぁよくて一般起動状態でしょーな
【ディー】:「とにかくアナタの英雄さんさがそ」
【ゴンドアナ】:でこぴん1発くれて「黙っててやる、コレで止めとけ」ってビン叩き割るか。
【GM】:チェス「………ロールも……同じこといった……」
【ディー】:「で、ロールさんの言いつけ守らなかったんだ…ぁー、もう、じゃあ謝んないとね。さっさといこ!」
【GM】:チェス「……怖かったんだよぉ……また、一人になっちゃったらって……わたしじゃ、声も聞こえないんだよぉ……」
【ディー】:「……心配なのはわかる、でも、無理しても喜ばれないよ。とにかく、今は早く会いに行こうね」ぺちぺちっと元気付けて戻るっ
【トーマ】:「えっと、それじゃ・・・・チェスちゃん、お願い。」任せられる奏甲が居ない(笑
【ミリィ】:「じゃ、急いで探そう。何かあってからじゃ遅いし」
【トーマ】:「まあ、この人の同る・・・同業ですし、大丈夫でしょうね。 急いで探しましょう。」(笑)
【ディー】:チェスは……子供だしヴィオんとこのせれないかな?隊長機は狙われてるかもだけど一番硬いんだし
【ヴィオレッタ】:「あまり子供は好きくないんじゃが……しょうがないの」
【ゴンドアナ】:まぁ副座の方に乗せときゃ問題ないだろうけど
【ミリィ】:ここでヴィオの意外な母性本能が垣間見られると…(笑)
【トーマ】:・・・・別の意味でお願いしたいな(爆笑)
……楽しんでるだろ、きさーら(笑)
一行はチェスをヴィオレッタの膝に乗せ(爆)探索を再開。崩落箇所は進みようがないということで当初の予定通り右方向で。
隠し通路(J−2)は昔のハンガーだったらしく、奏甲はありませんでしたが奏甲用の幻糸帷子を発見。しかしロールたちの姿はありません。
一行は道を戻り、I−1へと歩を進めるのですが……。
【GM】:先に向かうと……ゴンドアナ。急に視界が真っ暗になる。周囲から見るとイミテイトがいきなり闇の中に消えたって風か
【浅田】:「何だ?」
【ゴンドアナ】:ほえ?謎照明点火
【GM】:……つかない。いや、ついてるのかもしれないけど真っ暗なまま
【浅田】:「ブリさん、声は届くかい?」
【ブリギット】:「そ、それが……まるで、ケーブルが消えたかのように……」
【ヴィオレッタ】:「ぬぅ……(資料ぱらぱら)……えぇい!何だかわからぬが外部へのケーブルが切られてとる!」
【ディー】:「……えーっと?」消えたって、見えてる通路から突然謎機体が見えなくなったの?
【GM】:そんな感じですね
【ゴンドアナ】:「まぁ、大丈夫だろう。とりあえず手探りで行けるところまで行くぞ」
【ヴィオレッタ】:「む、むぅ……」
【トーマ】:「ミノフスキー粒子?(笑)」要するに・・・・何だろう、無線で言えば電波が消えたって所かな
【ミリィ】:「アヤネさん、飛び込むの。すぐにでも追いかけるんです」
【アヤネ】:「そーだね、行くよーっ」こっちも飛び込んでみますか
【ディー】:視界とレーダーから消えたんだよね、いうなら「トーマ、引っつかんでもどせないかな?」
【トーマ】:「・・・追ってみますか。」偵察とりあえずしてから行きますー(ころころ)成功
【GM】:特に異常は見当たらない
【トーマ】:「やってみますか・・・」手探りでイミテイト探しつつ踏み出す・・・前行くなよ(笑
【浅田】:「……とりあえず様子見をしておくか」
虎穴にはいらずんば虎子を得ず、と飛び込む一行。浅田ペアは2人、周囲を警戒に残ります。
【GM】:……シュベルベもシャルIIも掻き消えた。前方には闇に浮かんだようなイミテイトが見える
【ディー】:むー、不思議空間だー
【GM】:声はイミテイトには届きます。外組には聞こえない
【ゴンドアナ】:「何をさわいどるか」
【トーマ】:「とりあえず戻って下さい、説明しとかないとバラバラになる。」で、とりあえず後退しよう
【ディー】:「何だろ、変な場所…トーマ、戻ってみて」一歩もどるとどうなるかな?
【GM】:……戻れない。と、いうかどう移動していいのかわからん
【トーマ】:何ぃ(笑
【ディー】:真っ直ぐ後ろにも下がれない?
【GM】:下がれない。宇宙空間にほっぽりだされたような感じだ
ロールの声「ぉ……ーい……!ま……れか……かー!?」
【トーマ】:「・・・誰ですっ!?」
【ゴンドアナ】:「お。あの声は。生きてやがったか死に損ない!」とりあえずそっちに向かおうと頑張ろう。泳げ奏甲君(笑
【GM】:チェス「ロール!?」 ロール「……な……ー!…んで…ッ?!」
んな風に頑張ってると、ふっと当たりに背景が開ける……と、いうか。プラネタリウムのように周囲の壁(?)に景色が投影されているようだ……
【GM】:周囲を見渡すと、リーゼの姿、それにみたことのない2機の突式奏甲?と思しき機体も……これは右腕が妙にでかくてそこにガトリングガンがマウントされてる
【浅田】:やはりノイか
【ディー】:奏甲は起動中かな? あと景色はどんなかんじー?
【ゴンドアナ】:うげ。よりによってアイツか…別セッションでひどい目にあったんだよな
【トーマ】:げっ(笑)「ロールさんですか?」
【GM】:ロール「ぬぁっ?!」 チェス「わぅっ?!」
【トーマ】:「・・・2人して何を。」(笑
【GM】:ロール「おー!って、なにがどーなってんだ。これは?!またゴンドアナの野郎か?!」(笑)
【トーマ】:「・・・・また、ですか(苦笑)」
【ディー】:何をしてるのよ?(笑)
【ゴンドアナ】:「何でもかんでも俺のせいにするな! この間のマヤのピラミッド粉砕して以降何もしてないはずだぞ!」
【アヤネ】:マヤのピラミッド壊したんだ(笑)
【トーマ】:「とりあえず、今回は違いそうです。 この洞窟の仕掛けでしょうか・・・」
【浅田】:「戻ってこねぇな〜?」外でパイプぷかぷか(笑)
さり気に酷い会話が交わされているような気がするのは多分気のせい……じゃありません(爆)
ゴンドアナ……ネタをふったら世界一というか(笑)
【GM】:チェス「そっちはわかんないけどっ!動けるのー!?」 ロール「おー……ってなんでお前がそっちにいるんだー?!」
【ゴンドアナ】:「お前が落としたの拾った。一割寄越せ!」
【トーマ】:「1割・・・・?」1歳想像した(爆笑
【ディー】:「ここの拾ったの! あとゴンドアナのおじさんは馬鹿はよしなさいっ!」
………ったく、今日の客はやかましいのが多いねぇ………
【トーマ】:「っと・・・・ん?」
【ディー】:「客ってことは……家主、さんかな?」キョロキョロ
………おぬしら。ここに何があるかも知らずにきよったのか。まぁよいわ。汝らの望む光景は何処や?
【トーマ】:「長き時を生きる、識者が居ると・・・光景?・・・場所、ですか?」
【ゴンドアナ】:「望む光景? ああ。元の世界への道かな」
【ディー】:望む光景……郊外の白い家にサッカーチームくらいの子供と自分とトーマ……?(笑
【トーマ】:そんなん要らん(笑
どこの未来図ですか(笑)
【GM】:「過去、未来、今……近き場所、遠き場所。現世、アーカイア……そのような区切りはここでは一切意味を持たぬ」
【トーマ】:「次元の狭間?・・・時の最果て?望む光景、ですか・・・蟲にならないで済む、アーカイア?・・・いや、とりあえずはさっきの場所ですかね」
【アヤネ】:「あなたに望む物なんてないもん!私とミリィで手に入れるんだからっ!」よく分からないけど言い返す(笑)
【ディー】:「光景…光景だよね……えっと、英雄が奇声蟲にならなくてすむ方法が見つかった時、っていうのはない?」
【GM】:老婆「現世への道は……未だ開かれず。しかしゆめゆめ忘れるなかれ、門は汝の傍で時を待つ……」
言いつつ、開かれる光景は……どこかの遺跡のようだ。視界がぐっと地下へとスライドしていき……
【ゴンドアナ】:遺跡! はらしょー! まず外観記憶だな
【GM】:地面を潜り抜けると、その下……納骨堂のような所に、透明な棺に横たわる男女…中には女性だけというのもいる、がみえる……
【トーマ】:こっちにも見える?
【GM】:光景は全員に見えますよ
【ミリィ】:「これ、なんなんです?」アヤネに聞きつつ、周囲観察
【GM】:「コレはかつて現世を目指した者たちが眠るる地。蟲の呪いを逃れるため長き時を過ごす地」
【ゴンドアナ】:「お帰りはコチラだとさ」
【トーマ】:碧玉遺跡かっ
【GM】:ぴんぽん。ヴィオレッタも気づいたようだ
【アヤネ】:「不治の病にかかった人が冷凍睡眠するのと同じかぁ」キョロキョロ
【GM】:「之は一つの鍵。もしくは未来の汝らの姿の一つ」
【ディー】:「かつて…ってことはまだ帰れてないんだ」むー
【ゴンドアナ】:「なぁに、誰も帰れてないなら第1号になればイイだけだ」
【トーマ】:「門が開いて無い、て事は・・・存在はする訳ですか。 こちらに来た訳ですしね。」
【GM】:「汝らは既に門を手にしておる。門は、時と鍵を待つ……」
【ディー】:「もっと分かり易く言ってくれないかなぁ……」古文は苦手なのー(ぇー
【トーマ】:「資格は得て?・・・いや、僕は帰る気はあまり・・・局地的な物ですよね。
僕が気になるのは、幻糸の理・・・この世界を取り巻く、不思議な力。 この世界を変えて居るかもしれない力の理を知る事は・・・!!?」
……やがて映像は薄れ。更に別の景色が映し出される。燃える空、倒れ行く絶対奏甲と英雄たち。立ち向かうは…絶対奏甲
【GM】:「汝が自らの力で進むというのであらば、我は一つの指針を示そう。これもまた、汝らの一つの未来」
【アヤネ】:「って、何が始まったの?」
蟲と戦う英雄、現世に帰れぬ事を知って叛乱をおこす英雄、蟲化していく英雄、それと戦う英雄……
奏甲で、生身で、アーカイアの各地で戦いの様子がアップされているのだが……
【ミリィ】:「何…この光景……白銀の歌姫さまの言ったとおりの…光景…だって言うの…」驚きが隠せない
【トーマ】:「この世界の行く末・・・コレを変える力が欲しいんです。」
【アヤネ】:「1つの指針かー。ぜーったいに頑張ってこんなのにしないからねっ!」拳振り上げて決意だー。
【GM】:ロール「……ありゃ、フジヤマゲイシャのハラキリサムライってヤツか?」彼の呟きに前後し、無国籍な人々…サムライやらカウボーイやら、銃士やら……無国籍な人々が手を取り、あるいは刀を合わせ戦う姿
【トーマ】:時間も混ざってるっ(笑
【GM】:いや、200年前って普通に日本は江戸時代ですが(笑)
【ディー】:無節操?(笑)
【ミリィ】:いやむしろ多国籍(笑)
【トーマ】:その時代か・・・・何かやだ(笑
【ディー】:ぁぁ、昔の英雄さんたちなんだ(笑)
べ、べつにギャグに走りたかったわけじゃないんだぞっ?!(笑) これは真面目に考察した結果なんだ!だから私は謝らない!(死)
【アヤネ】:「あのカタナ使う人は二の太刀要らずのっ」とか言いながら見てる訳ですな(笑)
【GM】:……それは置いといて。やがて起動する12体の、イミテイトに面影を感じる絶対奏甲たち。
叛乱をおこしたものは碧玉遺跡に開いたゲートへと押し返され、蟲化しながらも彼らと戦い抜いた英雄と歌姫は碧玉遺跡の地下で傷の癒える時を待って眠りにつく姿が映し出され……映像が消える
【ミリィ】:12機のクロイツとその使い手たちかぁ
【トーマ】:「200年前の大戦ですか・・・そして、終末。」
【ゴンドアナ】:うーむ
【アヤネ】:「2百年前の人達が歩いた道か……」ぼけー
【GM】:「汝らが先へと進もうとするものであれば……使うがいい。我が残り少ない遺産、せめてもの助力」
【ディー】:「……クロイツ・シリーズ。これが前大戦、なんだ…………でも、これはアタシの欲しい答えじゃない」ぽつり
【トーマ】:「でも・・・これはハッピーエンドじゃない。」と、呟いて・・・「遺産?」
【GM】:「汝がとるべき道は険しき道となるであろう。それは多大なる代償をもち……やがて示される」と、ディーにのみ聞こえた
【ディー】:「そっか……そう、甘いもんじゃないよね、いいよ、頑張る。頑張って、ぜぇぇったい報われてやるんだから」フン
【アヤネ】:「ありがとねー。出来ればこれからは、違う結果を私達が見出すのを見ててねー」
【トーマ】:む?・・・ていうか、浅田が不幸だ(死
私もそれは思った(汗)ここは無理やり全員転移させてしまうべきだったかもしれません。
【トーマ】:「ホントにハッピーエンドを迎えるには、知る言が必要なんだ・・・けど、っと。」老婆、質問の機会が無かったな
【GM】:ふっと、闇が消えると……そこは巨大な広場に。ちょうど浅田は入り口の所にいる
【浅田】:「ん?急に見えるようになった?」
【GM】:ロール「あー、なんだ。とりあえずチェス!こっちにこい!」 ヴィオレッタ「だ、そうじゃが。どうする?」
【ゴンドアナ】:どうしようかなぁ
【トーマ】:悩むなよ(笑
【ゴンドアナ】:まぁ抱えてる意味も無いし返そう。「オラ、渡しに行くぞー」
【GM】:「おぅ、こいやー!」と…すっとろく移動を
【トーマ】:すっとろいか、やっぱり(笑
【GM】:まぁ全力なら2ヘクスは動けるけど(笑)奏座開けるとリーゼのほうの副座にチェスは移動する
【ミリィ】:複座式だ。えーなぁ
【トーマ】:「とりあえず一件落着ですね。」と、お約束?
【ディー】:「とりあえず! もっと二人で話しあってよね、その子が何してたかしってるんでしょ!」これだけはいっとかないと気が収まらないとばかりにー
【GM】:チェス「よ、っと……じゃねっ。……ありがと」
【GM】:ロール「……まぁ、な。そのためにわざわざコイツ用の副座を作ってもらったんだしよ(ぼそぼそ)」
【アヤネ】:イイヤツだ(笑)
【トーマ】:ここにも溺愛親父がっ!?(笑
【GM】:ロール「本当は、俺だけで戦えりゃ、一番なんだろうけどよ……世間はそうもさせてくれねぇってよ……って!なに話し込んでんだおらぁ!!」
【ディー】:「まぁ、気持ちはわかるし、あなたに文句言う気もないんだけどっ…」ぷいっ
【GM】:ロール「ぇぇい!で、てめぇらはどーすんだ!?アテであんのかあぁん?!」
【ミリィ】:あぁ、キレた(笑)
【トーマ】:「世間て言うか、世界と言うか・・・て話しちゃ駄目なの?」
【ディー】:派手な照れ隠し?(笑)
まぁ、そんなところです(笑)
【浅田】:まて、此処にもってもしかして浅田も含まれてるのか?(笑)
【ディー】:「ぇーっと…? あて、ないよね」きょろきょろ
【ミリィ】:「アテはないけど、この人は危ない」
【トーマ】:「いや、ていうか・・・・いきなりどうした?(汗)」笑気、もとい正気っぽい?(死
【GM】:ロール「ほほぉ……(ピキ)」 チェス「……ぁ」
【トーマ】:「ちなみに何の当て・・・?」
【ミリィ】:はっ、回線繋ぎっ放し!?
【GM】:切るという宣言は聞いてないなー(笑) ロール「ノイの試験ついでだ、てめぇら全員ぶっとばーす!!」(爆笑)
【アヤネ】:「こら、ミリィ。怖いとか危ないとか幼○趣味とか言っちゃ失礼でしょう」ぼそぼそと回線切ってから(死)
【ミリィ】:「でも、言っちゃったもんはしょうがないかなーとか?」(笑
【ディー】:「そーいうことは聞こえないようにいいなさいよ、いくら本当っぽくても」と火に油を(ぉぃ
【トーマ】:「何でいきなりっ・・・・と言うかあんた大丈夫かっ!?」(笑
読み返すに私もそう思う(死)
戦闘、無理やり組み込むためだけって感じですな……正直。
奇声蟲との戦闘などで茶を濁しておくべきだったかもしれません。
……今回はなんだか後半に反省点が多いなぁ。
【GM】:て、わけで戦闘起動……の、前に。シャルラッハロートIIとシュバルベ。手に妙な感触が
【トーマ】:おおう?
【アヤネ】:手?何が
【GM】:シュバルベの手にあるのは音叉槍(データはルルブ参照)と……歌術装飾された弓の二つ。で、シャルIIの手には……一振りの刀が。銘は"真音"となっている
【トーマ】:「・・・ここにもアブない人が居るのか。」ちょっと落ち込む(死<だって〜
【ゴンドアナ】:うわぁ……
【浅田】:ぱーすぱーすぱーす(笑)
【トーマ】:両手用っぽいけど使えるのっ!?(笑
【GM】:一変には無理(笑)どっちか片方ずつ使ってくれ
【アヤネ】:真音っ?!おぉっ、何かイイ感じだっ(笑)
弓の正体は金剛弓。APCVの追加装備パックにあるものと全く同じです。刀……"真音"のデータは以下のとおり。
命中:40+白兵+剣技、攻撃回数1、射程:白兵、威力2D10×2(1H)/2D10×3(2H)、重さ4、歌術補正+1、必要幻糸知識10
……もうおわかりかと思いますがべらぼうに強力な刀です。が、ここでGMも忘れていた最大の問題が……
【トーマ】:ていうか音叉槍、幻糸Lv足りないし威力下がってるし微妙過ぎっ!?(笑
【アヤネ】:あーん、幻糸武器知識が3足りないっ
【トーマ】:浅田、幻糸知識取って・・・・て弓技能持って無い?(死
【GM】:ぐはっ
【ゴンドアナ】:戦闘起動いくぞー。パワーで……モード無いけどイイヤ(笑)(ころころ)起動失敗……障害か
【GM】:えー、更に悪いお知らせがあるのですが
【ゴンドアナ】:あい。
【GM】:イミテイト、灰色のままです。初期型に性能が戻ってます
【ゴンドアナ】:はいよ。まぁしゃーない
【GM】:ロール「ふーはーはーはー!不調のようだな、ここで決着をつけーるッ!!」
と、いうわけでニューウェポンのお披露目は次回となりましたとさ。とっほっほ(涙)なお、金剛弓は今回トーマが使っています。
対する相手は試作型メンシュハイト・ノイ2機とロールの砲撃戦使用リーゼ・ミルヒヴァイス。
ノイはノイズ発生機こそまだ装備してないものの、命中した奏甲の歌姫を気絶させる忌鈴ウィルスグレネードを全機が装備。
イミテイトの不調もあり、そうそう楽にはいかせんぜ……と、思っていたのですが。
【GM】:1ターン目イニシアチブ(ころころ)……とった。まずノイさんから動きまーす。
両機、前進してイミテイト、シュバルベ、アヤネにガトリングガン1発ずつ、計2発(ごろごろごろごろごろ)……
【アヤネ】:回避が今+20なのです。
【ゴンドアナ】:こっちは回避10あるぞ
【GM】:……ジャムった。シュベルベいく前に(涙)
【トーマ】:回避は-20・・・ておや(笑
【アヤネ】:わーい(笑)
がぷ……
【ゴンドアナ】:リーゼに金剛糸。63-20で43か(ころころ……1)
【GM】:あたったっぽく……
【ゴンドアナ】:自動命中か(ころころ)……胴体に10発
【アヤネ】:前に出てロールを斬っちゃうー(ころころころ)装備で、ダメージは32点
【GM】:破壊武器は、と…88mm、ハンドキャノン、グレネードの順で(ころころ……3)グレネード……
【ディー】:あぶなくない?(笑)
【トーマ】:・・・・誘爆?(笑)
【GM】:グレネードが叩ききられると、何か粉状のものがあたりに撒き散らされる……で。彼女が抵抗するのか(ころころ)
【ディー】:なにー・・・?
【アヤネ】:何に抵抗してるんだ?
【GM】:失敗……「……しまっ?!キリンが?!」……がく、っと……リーゼの動きが止まる。
会話してたディーはチェスの気配が消えたのに気づく……なんか気をうしなったっぽく
【ディー】:「……アンタねぇ、何つんでんのよ?! その子どうしたの?!」ムキー
【GM】:ロール「っくそっ!!チェス!めぇ覚ませおい!!」
忌鈴グレネード、自爆……とことんついてなさすぎ(涙)
ノイのガトリングが壊れ、唯一攻撃できたミルヒヴァイスも止まってしまっては……戦えるはずもなく。
結局、与えた損害はリーゼのキャノンがイミテイトの胴体を10点弱削ったのみ、
逃げようとした片方のノイもアヤネの刀40発を胴体に受けて誘爆粉砕されてしまうのでした……余計な戦闘ってするもんじゃないと、つくづく……
【GM】:ロール「くそ……これで勝ったと思うなよっ?!」(爆笑)
【浅田】:「一時の激情で大きく付いたな(笑)」
【トーマ】:リミッタOFFで消費でかいし、ぷしゅ〜と戦闘起動ストップだな。 「大事な人が居るなら、その場の勢い何かで行動しないで下さい。」・・・あれ?(笑)
【GM】:ロール「……」
【浅田】:「……お前さん、現実がみえてないとか人に言われないか?」(笑)
【GM】:ロール「トレジャーハンターが夢無くしてやっていけるか!」(笑)
【トーマ】:「幻想と幻覚は違いますよ。」(笑)
【ディー】:「あんま調子乗らないの」べち
【ミリィ】:捕縛とかは男性陣にまかせよう。気になるのは気絶したチェスだ。「勝ったのいいですから、アヤネさん。早く降ろしてくれません?」チェスを保護するのだー
【アヤネ】:「はーい」すごすごと降ろす。自分も降りて駆け寄るのだ。
【トーマ】:行けゴンドアナ。ロールを捕縛だ(爆笑)
【GM】:チェスは……「……ふぇ?」と。まだロールに担がれてるけど(笑)
【浅田】:捕縛、ブリさんよろしく(笑)
【GM】:はいはい、ノイさんの方と一緒に捕縛されました(笑)
【ミリィ】:「大丈夫?ほら、さっさと降ろす。少し安静にさせなさい」とか説教(笑
【GM】:ロール「……まぁ、大丈夫なはず。だ……直接喰らったわけじゃないしな……(ぼそぼそ)」
【浅田】:「夢みるのが悪いとは言わんが、現実も見んと大切なもの亡くすぜ?」
そんなこんなで尋問タイム。ロールはチェスにまで突っ込まれながら(笑)、忌鈴ウィルス……歌姫を攻撃する生物兵器のこと、
ついでにロールがチェス用に負担のかからない専用の副座を用意してたことまでちゃっかり聞き出します。
で、協議の結果……。
【トーマ】:「ま、しょうがない・・・・で、彼の処分どうします?」
【GM】:ロール「ゴン……山下財宝での借りはまだ有効だよな?」
【ミリィ】:いくつの財宝掘り当てたんだ、あんたら(笑)
【トーマ】:いや、探しに言ってミスったのがほとんどと見た(笑)「僕としては暫くの間謹慎してて貰うと良いと思うんですけど・・・彼女が良くなるまで。」
【アヤネ】:「さんせー」ぱたぱた。
【ディー】:「止めちゃえとはいえないしね…まぁ、奏甲ないならできることも少ないよね」追い込みすぎるとかえってこわいしー
【ミリィ】:「しばらく彼女に付きっ切りで居てあげなさいよ、うん」
【GM】:ロール「どの道奏甲ねぇと移動もままならねぇしなぁ……」では彼の処分は決定で?
【浅田】:連れて帰るらしい(笑)
【トーマ】:うむ(笑
【ディー】:ノイは売る! リーゼも装備を売る! 直さない! これでいいかな(笑)
【ミリィ】:よろしい(笑)
【GM】:まぁ殆ど壊れてないんだけど。おかげで(笑)
【ゴンドアナ】:四角いにかくがまーるく納めますって感じだな(笑
【GM】:ロール「たっはっはー……しょうがねぇなぁ。いつもどおりとぼとぼけぇるか……」<装備ぼっしゅーと
【浅田】:「いつもどおりなのか(笑)」
【アヤネ】:「2人でガンバッテネー」とお手手ヒラヒラ
【GM】:ロール「ちくしょー!このままじゃおわらんぞー!!」 チェス「じゃね〜。しっかり面倒みとくからー」(笑)
【ミリィ】:「がんばるんだよー」
【ゴンドアナ】:「いいかー、ソイツは首に縄付けとかないとすぐ逃げるから気をつけろー(笑」
【トーマ】:ノイはしかし・・・・修理に20%取られるから、売却50%として30%しか収入にならんのだが
【浅田】:赤銅なら研究材料として使えるだろう
【GM】:ノイは新型だし、倍額で引き取りましょう。で、最後に絆チェックを
【トーマ】:出来事全部?・・・それとも結末で良いかな?(笑
【GM】:えーっと、結末…と、いうか隠者の語ったことで
【ゴンドアナ】:あい
最後の相性チェックの結果……ゴンドアナはなんとか持ち直したのですがそれでもゲージは−6。またLv0に戻ってしまいました。
他のメンバーも軒並みNGを踏んでしまい絆ゲージはマイナス方向に後退です。
装備の売却と整備を兼ねてヴェストリッヒ・トーアへと帰還する一行。
隠者のみせた光景の真意は?一行はどんな決断を下すのか?