幻奏戦記RU/LI/LU/RA Replay
#2.出会って別れて驚いて

出会いその1……強敵と書いて友との再会

出会いその2……工房と白銀の戦士

評議会、その思惑……はぢめての任務依頼

紫月城決戦……機奏英雄VS貴族種

出会いその3……復讐者と嵐の予感


【GM】:では始めますかね。とりあえず成長と修理・整備計算まだな方はお願いしますー

【浅田】:う、スキルが全然メモッテナカッタ……

【トーマ】:何か取りましたっけ?(笑<浅田さんスキル

【浅田】:受身とかギャンブルとか(嘘

【トーマ】:胴と、脚と翼が削れて左腕損傷……・修理費率30%〜

【ゴンドアナ】:確か胴体が削れてただけの筈…ああ、あとファイアボルトの整備代が(笑)

【トーマ】:あとですね、今の内に左腕の残骸(?)と小盾を拾っていきましょうと宣言しておきたいです(笑)

【ゴンドアナ】:で、先生! 謎装甲の修理費が計算できません(←注.謎奏甲は維持費その他のデータを渡していない)

【GM】:大丈夫。こっちでメモってます(笑)

【浅田】:あ、ブリギットの特殊ルール(シュピルドーゼのFP)の扱いはルール通りで良いのかい?

【GM】:んーっと、そうですね。このセッションからということで。前回の分はなしで

前回、かなり時間が押してた事もあって、成長やら整備やらが後回しになっていたためここでやっています。
え?セッションの合間にやっとけって?ごもっとも。
と、いうことで次回からはGMやトーマPL氏が合間合間で計算していく形になりました。
実際計算とか面倒ですし、整備・修理や成長は掲示板などを使ってセッションの合間でやっておくのがいいと思います。
ちなみに浅田は《回避》以外、全く初期スキルをとっていません(笑)


出会いその1……強敵と書いて友との再会

【GM】:ふっふっふっ……んじゃ、そろいましたしはじめますねー

【全員】:よろしくー(いえっさー、おねがいしますー)

【GM】:異世界アーカイアに召喚されるなり素手で蟲をつぶしたり、奏甲で蟲にいちびられたりしてた皆ですが、愛と勇気と特異点でそれを乗り越え……(おぃ)

【トーマ】:「(戦ってる時は集中してて気にしてなかったけど……この体勢は、落ち着くとどうも……)」とか考えつつ(ぇ)なんか奏甲乗らない方が強いような解説が……(笑

【ディー】:なんかウチの英雄が妄想開始してますけどよろしくー(笑)

【トーマ】:別に変な事考えてたりする訳じゃあないですよっ(笑)

【ゴンドアナ】:「ココは全ての野郎にとってのエルドラドだー!!」「うるさい。黙るが良い」

【ミリィ】:先生。うちのペアに愛は芽生えるんですか?(笑)

さすが絆0Lv。まとまりがない(違)

【GM】:……召喚されたり評議会につれてこられた謎の研究所を脱出、間近に見えた街、ポザネオ市へと降りてきたというところで

【トーマ】:降りた所なんですかー……・まあ、きょろきょろ街見てますか(笑

【ミリィ】:どっかにしがみついてよう。振り落とされないように歯を食いしばってぇ……(何

【GM】:あぁ、一部面子ぼろぼろでしたっけか。まぁ、街の方も近づいていくと何かボロボロなんですが。通用門にマスケットもったリーゼ・ミルヒヴァイスとか立ってたり

【トーマ】:「やっぱり、随分激しい戦いだったみたいですね……」撃たれない?(笑

【ディー】:英雄へらしてどーすんのよ<撃たれる 

【ゴンドアナ】:「うわ、こりゃひでぇ。アソコに立ってるのもボロボロじゃねぇか」「・・・ボロではない。アレが普通じゃ」とか突っ込まれてようか(笑)

【GM】:リーゼは奏甲を確認すると手を振ってくる。まだ奏甲同士なら味方だし(笑)

【ミリィ】:まだ奏甲言うな(笑)

現在はTL1終盤。白銀の叛乱前ですので、まだ敵=奇声蟲が確立している時期です。まだ、ね。

【アヤネ】:「アレはなーに?」とかミリィに聞いてましょう(笑)

【ミリィ】:「あれはシュピルドーゼが工房に依頼して作らせた大型奏甲ですよ」と、答えましょう

【アヤネ】:「しゅぴるどーぜかぁ。ふーん」とか呑気に。通信はおじ様達が何とかするだろうから聞いてるだけ

【トーマ】:軽く礼を返して(?)前に着地しましょう……誘導して貰わないと何処行きゃ良いのか(笑

【GM】:リーゼ(の、英雄。正確には)『なんだ、ずいぶんボロボロだな。召喚組か?それとも突入組から脱落したかー?』と、ケーブルとおして声まわしてくるのだけど……

【トーマ】:「突入?……それで言うなら、きっと召喚組の方だと思います。」返しませう(笑

【ゴンドアナ】:「その辺のことを詳しく聞かせて欲しいと思うんだが、とりあえず修理できるところ教えてくれるとありがてぇな」

【ディー】:「えっと、あっちの研究所みたいなとこから逃げてきたんだけど〜」返せる・・よね?

【GM】:返せます。普通に会話してくれてOK(笑)で……「おぅ。まず『工房』にいったほうがいいな。……って、ん…?」ゴンドアナ、知力チェックどぞ

【ゴンドアナ】:なんかスキルは?

【GM】:記憶力なので純粋に知力で

【ゴンドアナ】:あいあいさー(ころころ……)失敗(笑)

【GM】:こっちは……(ころころ)ダメだし……(笑)「そーか。なんかひでぇところに呼ばれたよーだな。そっちも」とかトーマ、ディーと

【ミリィ】:「名前はリーゼ・ミルヒヴァ…ミルヒヴァイスって言うんですよ」とか補足説明入れてみたり(ここだけ別世界)

【ディー】:っていうか奏甲のってるってことはむこーも英雄さんか、いったいどうなってるんだろ〜?

【トーマ】:「色々とお互い様ですね。」とか返してましょう

【ディー】:「キミはものすごーく嬉しそうだったけどね」

【トーマ】:「展開はともかく、現状に喜ぶ程無神経でも無いですよ。」って苦笑い(笑)

トーマには憧れのファンタジー世界でしたからね(笑)で、リーゼの彼に案内してもらおうという事になるのですが

【GM】:「ちょっと待ってな……」と奏座を開けて出てくるんだけど。ゴンドアナには見覚えのある三十路の野郎が

【ゴンドアナ】:見覚え? ダレ?

【GM】:貴方と同じ山師仲間(笑)名前は…ロランシア・ジョーンズとかいったか。どっちかってと実利目当てで鉱山とか埋蔵金とかほってて、何度か一緒した事もある

【アヤネ】:おぉ(笑)

【ゴンドアナ】:ああ、なるほど(笑)「お、お前はロール! マチュピチュで聖なる泉に叩き込んだあと見ないからくたばったかと思ってたらこんなところにいやがったか! 今度こそ息の根止めてやる、そこを動くなうわぁぁぁぁっ!」落ちた(笑)

【浅田】:「知り合いなのかい?」

【ディー】:なにやってんのよっ?!(笑)

【ミリィ】:どこに叩き込んでるんだよっ(笑)

【アヤネ】:落ちるなー(笑)

【トーマ】:「狭いんだから我慢して下さい(←ディーと痴話喧嘩(?)してた)……って、何してんですか。」

【GM】:「……って、てめぇはぁぁぁぁ!!」と…ではごしっと、なんか下に踏んづけて、リーゼがとまる(爆笑)

【ディー】:いいけど果てし無く混乱中だよぅ(笑)

【トーマ】:いい加減落ち着いたらどうさ(笑)

どんがらがっしゃーん、と……ゴンドアナの落下先はロールことロランシアの歌姫の上(笑)
距離的に息の根止まってそーな気もしますが、まぁ会話のために奏座下げてたとかで……ちょっとGMもワルノリすぎな感じでしたが。
そしてやっぱりというか、総ツッコミのなかロールVSゴンドアナのドタバタが始まるのですが……中略しまして。

【ゴンドアナ】:漢の熱い友情クロスカウンターでもかましながら和解(笑)

【トーマ】:「色んな意味で激しい人達だな……」気怠げに眺めてましょう、周りの町並み諸々と一緒に(笑

【GM】:……言う事をまとめますと彼もゴンドアナと似たよーなシチュエーションで飛ばされたんだそうで。ちなみに下敷きになってたのが彼の歌姫のチェス(10歳前後くらい?の少女)だそーだ

【アヤネ】:「男の人ってあーいうとこ馬鹿よねー」とか見てましょう(笑)

【ミリィ】:「そうなんですか?よくわかりません」高見の見物(ぉぃ

【トーマ】:「皆がみんなそういう訳でも有りませんよ。」苦笑いー(死

【ディー】:とりあえず落ち着いて話できるとこねー、状況全然わかんないー、蟲と英雄が沢山沸いたのはわかったけど〜

【GM】:うぃ……その辺もチェスが説明してくれる。「ポザネオにね、蟲の大襲撃があったの…っ痛てて……闇蒼の姫様の結界が突然消えて…英雄の人たちが駆けつけてくれたんだけど、みんな大乱戦になって」

読参での第一話、ひびき達の初陣にあたるポザネオ大襲撃の事。つまりPC達は召還時期的にはどんじり組。
時期としては蒼月城に蟲の女王が発見され、攻略戦が始まる数日前というところです。

【GM】:結界……というのは平時ポザネオを覆ってる不可侵領域。今まで蟲たちはこれがあって黄金の姫たちには手が出せなかった

【ディー】:「でも、結界が大丈夫なら、そもそも蟲が出てこれないんだし、闇蒼の姫様に何かあったんだよね…?」

【トーマ】:「あの……城は?」蟲が出てきてた事に加えて質問重ねておきましょ

【GM】:ロール「あぁ、蟲たちには束ねる奴…女王蜂みたいのがいるんだが……出たんだよ、そいつが。その、闇蒼の姫さんの城にな」

【トーマ】:「城に、直接ですか……それで、現状はどうなっているんです?」討伐されたのかな? って戦闘は続いてる?

【GM】:ロール「で、ポザネオを防衛した白銀の姫(黄金の姫に告ぐ第二位の姫…実働隊長みたいな人)の舞台や、ハルフェアのやつらなんかが今攻勢をかけてる」

【トーマ】:おっと、持続中か……押してるんですよね?

【GM】:ロール「おしちゃぁいるんだが、まだまだだな。野郎、気づかれた事を知ると、世界中の虫どもを集めて人海戦術にでやがった。
ハルフェアの女王さんが歌姫のなんとかブリッツ…ってのとか、ビャクライのダンナとか白銀様の英雄とか、質はそえろってんだが…数がな」

【トーマ】:「だから、さっきの蟲も集まって行ったのか……工房って所の場所、教えて貰えます? 色々と聞かなきゃいけない事が有りますから」

ちょっと補足。実際には高位の歌姫ティリスが女王蟲の封じたりとか色々あったようです。
ただ、1話時点でその辺の事情をGMが知らなかった事情などもありまして……まぁ戦闘の続いてた局面の一角と認識していただければ。

【トーマ】:「何かあったから、出てきたのか……出てきたから、結界崩されたのか。」

【ミリィ】:「……闇蒼の姫様はどうなさったんですか?」

【GM】:チェス「うん……評議会は何も言ってないけど……行方不明、もう死んだんじゃないかって……」

【ミリィ】:「そんな………」ショックだー。死ぬとかの単語は駄目なんだー

【ゴンドアナ】:「んで、総元締めの黄金の姫とやらは何してるんだ?」

【GM】:チェス「姫様は、寝てるの…」歌姫組は知ってるけど、黄金の歌姫は現在英雄召喚の歌の反動で100日の眠りについている。
ついでに現世組はビャクライの名を知っている。たしか最近大米帝国を騒がしてる『狂犬』とかってテロリスト。CIAがおれに血眼ってな人。

【アヤネ】:「ビャクライ?あぁ、ワイドショーで言ってた人かぁ。こんなとこに居たんだー」

【ゴンドアナ】:「・・・・あああ、アイツかぁ。確か水晶髑髏買ったヤツがそいつの代理人だとか言ってたな。偽者だと思ってたんだが」

この後、かなりヤバい名詞が飛び交っておりましたが身の安全のために伏せさせていただきます(笑)
なお、ゴンドアナがマジで面識あったのかは神とPLのみぞ知る(死)

【ディー】:「………ぅ〜……なんでいきなりこんなことに〜…えっと、奏甲動かして、加勢に言ったほうがいいよね。その為に英雄って、呼ばれるんだし」

【GM】:ロール「んだな…こっちゃこの状況だし。まぁまず工房いってなおさんとはじまらねぇだろ。おめーらは」

【トーマ】:「今の状態じゃ、かなり辛いし……それに、戦隊組んで戦う時は指揮している人に会わなきゃ駄目です。」

【ディー】:「わ、わかってるわよ、それくらい、だからさっさと奏甲なおして助けにいこーって話してるの!」二人してたたみかけるなー!

【トーマ】:「はいはい(苦笑) だから、工房の位置教えて下さい、出来るだけ急がないと。」ディーに答えて追加でー

【GM】:ロール「へいへい。ついてきな」

【アヤネ】:「水晶髑髏?」とか首傾げながらついていきましょう(笑)


出会いその2……工房と白銀の戦士

【GM】:では、ごっしごっしとロールに町の外側のほうにある工房へ案内される「…ここだ。奏甲の管理とか改造その辺は全部やってる」

【ゴンドアナ】:どんがっしゃどんがっしゃ

【ディー】:むすぅとご機嫌ナナメだー

【トーマ】:苦笑い状態で行こうー(笑)

【トーマ】:「ありがとうございます。 ええと、御武運を……で良いのかな?」

【GM】:ロール「おぅ。じゃ、俺は持ち場に……と」

【ゴンドアナ】:「夜にでも付き合えー……どした?」

【GM】:リーゼはゴンドアナの方に向き直り「ゴン…俺は今、現世騎士団ってとこにいる」

【トーマ】:うをっ(笑

【GM】:ロール「ビャクライのダンナが立ち上げた独立部隊みてぇなのなんだけどな。居心地はいいぜ、あてがなかったらこいよ」

【トーマ】:「現世騎士団……?」ぼそっと、ディー知ってる?(笑)

【ディー】:アタシが知ってても私が知ってるとはかぎらないっ!(笑)(←判定のことを言っている)

【GM】:そーですな。歌姫はアーカイア知識で

一同ころころ……成功者はミリィ以外。と、いうかミリィがファンブルした以外成功(笑)
本当にアーカイアに興味ないのね……。

【GM】:……英雄たちはよくチーム組んで行動するんだけど、『騎士団』ってのはそういう集まりのこともいう。現世騎士団はその有名どころだ。ミリィは騎士団ゆーと城の人々くらいしかしらん(笑)

【ミリィ】:「えーっと……どこかのお城の警備してる人たち……?まぁ、別に良いか」

【ゴンドアナ】:「騎士様か。出世したなぁ」素直に感心(笑)

【アヤネ】:「騎士団かー、騎士って言ったら白馬に乗っててー」とか(笑)

【GM】:ロール「まさか。騎士団なんて名乗ってるが、実際は愚連隊みたいなもんだ。どうだ?」

【ゴンドアナ】:「俺が昔から群れるの嫌いなのは知ってるだろ」

【トーマ】:「……はい、覚えておきます。」沈黙は思案の時間ー、流石に良い連想は無いな、テロリストに愚連隊(笑)

【ディー】:「現世騎士団……英雄サン達の集まりだけど……あんまり、評判良くないかな」こそこそトーマに……どーいう集まりかも知ってるよね?

【GM】:OKです。まだ化学兵器とかはやってないけど……荒くれ者ぞろいの愚連隊ってところかな

【トーマ】:まだ反乱は起こしてないでしょうけど(笑)「そうでしょうね……」とはロールに内緒で話してましょう

【ディー】:「有名どころだけど、結構荒っぽいって話…だったとおもう」

【トーマ】:とりあえず……奏甲置ける所を探してっと、誰か出てこない?(笑

【GM】:チェス「そんなことないよぉ。女の人とかもいて、にぎやかだよー」にょきっと(笑)

【トーマ】:うわっ(笑)←PLも驚いたらしい

【ディー】:「ぅー、そなの? ごめん」そーいわれると困っちゃうなー(笑)

【GM】:なお、他にも白銀の姫の親衛隊『白銀の剣』とかが独立騎士団の有名どころですかね

一応、注釈。白銀の剣は某所RPBMのPC組織『白銀の翼』とは一切関係ありません。と、いうか最近存在を知りました(汗)
けっこうみんな同じようなこと考えるものだなぁ……なお、こんなことを考えるGMも当然白銀派である(笑)

【GM】:……てな話をしつつロールのリーゼは去ってく。で、入れ替わりで工房の人がくるんだけど……野郎。ってかおっさんだ(笑)

【トーマ】:「ちょっと、不味ったかな……」ぼそっと呟いて「英雄の人ですか?」と聞いておこう

【GM】:おっさん「おーぅ、出戻りぐみかー?とりあえず奏甲はそっちのデッキに回してくれー」

【GM】:「おぉ、そういわれんのも久しぶりだな。今は工房仕事ばっかだがなー」

【ミリィ】:「って、言ってますよ…?」

【アヤネ】:「大丈夫なのかなー?」とか言いながらでも回しましょう

【ゴンドアナ】:「こっちで良いのかー? うおっと」ごんっと

【ディー】:「奏甲、あっちね、ぶつけないでよ」

【GM】:奏甲の方は停止させるとすぐに整備のおねーさんたちがチェックを開始する。みんなの以外にも損壊してる奏甲がわきにあったり結構忙しそう

【ゴンドアナ】:「おお、ねーちゃん、よろしく頼むぜ」セクハラ(笑

【ヴィオレッタ】:「異世界の挨拶は下品じゃの…」(笑)

【ゴンドアナ】:「おお、コレが今最もトレンドな嘘ですごめんなさいみすてないでぷりぃぃぃぃぃぃぃづ!」

【トーマ】:ご苦労様ですとか考えてお任せしましょう(笑)ちなみに他に働いてるのは女性ばっか?

【GM】:ですね。おっさんだけみたい

【トーマ】:「いや、召喚組の方です、現状説明出来る人が居ると有り難いんですが。」と返しましょう

【GM】:「ん?(小声)まだ召喚されたのがいたのか……わかった。ちょっとまってろ」おっさんは工房に走っていくと、白い…アヤネのに似た華奢な機体…組み立て中なのかあちこちばらばらだ…の前にいた青年をつれてくる

【トーマ】:おっちゃんは去ってくですか?……と、秘匿回線って敷けます?「うん、了解……あと、気を抜かない方が良いかも。」とディー、秘匿回線で全員に

ゴンドアナ……(笑)
ここ、ちょっと誤解があったようで。どうもPLたちは現世騎士団のロールが連れてきた先ということで、現世騎士団の工房と思ってしまったようです。
まぁ、すぐに誤解は解けましたが……ちょっと説明不足だったかな。ともあれ、整備にかかったおっさんを置いて、PCたちは青年を掴まえて現状把握を試みる事に。
なお、ミリィは元機械工の腕を生かして奏甲整備のお手伝い中(笑)

【GM】:おっさん「待たせたな。俺は整備にかかっから、後は頼む」 青年「あぁ。はい。はじめまして」

【トーマ】:「初めまして、柚木 冬真です。」と挨拶するけど……おっさん→青年ぽいな、立場(笑

【アヤネ】:「初めましてー」ぺこりとお辞儀

【GM】:「ケンゾウ・イスルギ…石動 剣蔵といいます。白銀の剣にいたのですが、ちょっと機体を失ってしまって戻ってきたところで」


おっさんん→アヤ「おっと。俺も名乗っておくか、俺はイザナ・アヤ。一応ここの工房を仕切ってるもんだ。よろしく」

再度、注釈。石動ゆーてもは某有名パーティの石動さんとは一切関係……と、思ったらこの名前結構一杯いるみたいで……全国の石動さんゴメンナサイ。
ゴメンナサイといえばイザナ・アヤを40過ぎのおっさんにしてしまった事も土下座もん、か……?(爆)

【アヤネ】:アヤさんかぁ。複雑な気分(←おっさんと同名はイヤ、と?(笑))

【トーマ】:「はい、よろしくお願いします。」眼鏡の下で目をキランと

【ディー】:「えっと、ディーです、はじめまして。白銀の姫様のところってことは…詳しい話わかります、よね?」

【トーマ】:「機体を……と言うと、そちらの?」と白い機体を目で

【GM】:石動「えぇ。まだ試作段階だそうですが、他に機体もなくて、借りることになってます」……おシャル3(シャルラッハロートIII)ね。正体は。ハウスでTL2にしたヤツ

【トーマ】:にゃる(笑)

【ディー】:あ、珍しい奏甲? ちょっと興味ありかもー、じろじろ

【アヤネ】:「機体かぁ。私が乗ってたのもボロボロになったなぁー」

【トーマ】:「あ、と……それで、現状の説明と、これからの事とか説明お願いできますか? 分かる範囲で。」と

【GM】:石動「あぁ、はい」と、彼は一角の休憩スペースに皆を案内し、話し始める

【トーマ】:ういうい、現状は実は結構聞いてるからこれからの事が知りたい……て、この人で分かるのか(笑

【GM】:説明になっちゃうんで省きますけど…現状はアレです。白銀の叛乱の少し前らしく。ちょうど白銀の姫とか現世騎士団の野望疑惑なんかが流れはじめてるあたりで

【ディー】:歴史の大きな流れの分岐点かー

【トーマ】:まだ敵は蟲だけだーっ、て頃ですね。 反乱の事なんて自分ら分かりませんし(笑)

【アヤネ】:おぉ。動乱の時代かぁ

【ミリィ】:そんなの興味ないし(爆笑)

【GM】:石動は「我々は平和を守り現世に向かうために戦っている。ただそれだけです」というけど

【トーマ】:この人はその辺、ちゃんと教えてくれるのか(笑

実直っぽい、とわかりやすくていいでしょ?(笑)

【ディー】:取り敢えずはキナ臭くても蟲退治で一致団結、だよね?

【GM】:石動「えぇ。今はハルフェアの部隊が戦線を維持しているはずです。決戦は明後日…戦力をそろえて女王をたたきにむかう予定です」

【ミリィ】:しゅんとして、おとなしく話を聞いてる。聞いてるだけ(笑

【アヤネ】:ミリィを慰めながら話聞いてるー

【トーマ】:とはいえ「この街も、結構派閥で別れてきてるみたいですね。」とは言っておこうか

【GM】:石動「ははは…まぁ、人間のやる事ですからね…(微苦笑)しかし、みなの目指すところは同じですよ」

【トーマ】:「今のところは……ええ、そうだと良いですね。」濁しておこう「明後日、奏甲の修理は間に合いますか?」て、同行すべきかは聞いてないけどな(笑)

【ディー】:前線はウチのとこかー、うんしたたかだからうまく立ち回ってるハズ(笑)

【GM】:ハルフェアの部隊は優秀ですぜ。なんか評議会に黙ってめちゃくちゃ奏甲隠し持ってたようだし(爆笑)

このあたりのエピソードはWEB小説、ルールブックのワールドガイド−ハルフェアを参照。
クロイツ除けばルルブの奏甲中最強のミリアルデ・ブリッツと、更に同系のブリッツ・ノイエ、他にも量産奏甲一杯が評議会に無認可で秘匿されていた、
……といえばそのすごさはわかるハズ。

【ディー】:うん、流石(笑)

【ミリィ】:軍縮条約違反だー(笑)

【トーマ】:切り札は隠しておくべきだ、流石と言う他無いな(笑)あと、こちらは特に自由行動で良さそうなんです?

【アヤネ】:「で、どーしましょうか、私達?」

【GM】:石動「私も、明後日に蒼月城に向かいます。……あなたたちも、これからを手を貸してもらえれば…」

【ディー】:「私は、手伝いたいかな。奏甲もあるし……」ちらっとトーマみて意思確認

【アヤネ】:「蟲は怖いからどーかなー。叩かれたら痛いしー」躊躇

【トーマ】:「ええ、勿論そのつもりですが、僕等の立場としてはどうなるんです?」ただ闇雲に動いてちゃ邪魔にしかなるまい

【GM】:石動「評議会の方にいってないなら、まずそっちに顔を出しといた方がいいですよ。支度金とかも配布してますし」

【トーマ】:「成る程そう言ってましたね……ありがとうございます。」やっぱ評議会かー

【GM】:と、話してるとおっさん…アヤがかけてくる 「おい……あの奏甲、どうしたんだ?」と、謎奏甲をさし、興奮した顔

【ミリィ】:「それ……研究所にあった奏甲です。どこのものかは…わかんなかったんですけど」

【トーマ】:「他の物と一緒で、乗って出てきたんですけど。」そういえば、乗り逃げ奏甲使って良いかも聞かなきゃ(笑)

【GM】:石動「拾ったのか。その辺は評議会にちゃんと話したほうがいいんじゃないかな……まぁ普通なら大丈夫だと思うけど」

【ディー】:そっか、拾い物だもんね、ちゃんともらっとかないと(笑)

【GM】:アヤ「研究所?」どこまで話すの?

【トーマ】:その辺は任せよう、言って不味い事知ってる訳で無し……ちなみにトーマは何も話さない(笑)

一同暫し相談。結局、アヤと石動には研究所や奏甲の事全て話すことにします。

【GM】:話すと、二人それを聞き、黙って考え込む。……暫ししてアヤがまず口を開く「……あの奏甲、調べてみていいか?」

【ディー】:「あの奏甲、何か気になることでもあるの?」ただの不思議奏甲にしか思えないけど

【GM】:アヤ「まぁな。もう少しみてみねぇとなんとも言えねぇが。価値はある」

【ミリィ】:「ちゃんと乗れるのがあれば…使ってる二人が判断したら良いよ?」値段交渉ででっかく言いそうだな(笑)

【ゴンドアナ】:「とはいえ修理してもらわんとどうしようもないわけだ」

【GM】:アヤ「整備がてら、簡単にでいいんだが…もちろん、タダでとはいわねぇ」

【浅田】:「ほほう?」

【トーマ】:ちょっと考えてよう「……と、言うと?」

【GM】:アヤ「……今工房でかみさんが作ってる新型、できたら先行生産機をそっちにまわしてやる。どうだ?」代車っていうんでなくて追加ね。今度いいのができるから、それをやろうって予約みたいな感じ

【ミリィ】:「先行生産機……とぉっても乗れる人が少ないやつですね。ふーん」

【アヤネ】:「かみさん?」反応する場所が違うか(笑)

【GM】:アヤ「うちのかみさん。…これがまたおっかねぇのでな」いいつつ、結構楽しそう(笑)

結局、情報を自分たちに開示する事を条件にPC達は調査願いを受諾することに。

【ゴンドアナ】:「戦力強化は生き延びるのに必須だしな。俺が我慢するだけでいいのならOK」

【GM】:あと、改造とか追加装備も評議会の支度金後払いでやってくれるとのこと。
便宜上、ここで支度金とFP明らかにしときますね。整備費をひいて、英雄一組あたり20FP+10万G。装備はTL1の購入可能品なら全てOK。改造はちょっと時間がないかも

【ゴンドアナ】:「ただぁぁしっ! 条件がひとつっ! 遺跡があったら教えろいや教えてくださいぷりーづっ!」

【GM】:アヤ「遺跡ねぇ。いいぜ、後でまとめといてやるよ。なんたってこういう世界だからな、いっぱいあるぜ」

【ゴンドアナ】:「ようし売った! アンタとは魂の友になりそうだよブラザー!」

【浅田】:「売るんかい(笑)」

【GM】:アヤ「売られても困るぞ(笑)」

【ゴンドアナ】:うわ、突っ込まれた(笑)

【浅田】:こっちももボイスチェンジャー使えんから売りたい(笑)

まぁ、ペア歌姫がブリギット(クノッセと並んで歌術能力最低)じゃねぇ……。

【トーマ】:「ああ、それと明後日の出撃……歌姫は安全な場所に居て貰えるんですよね?」と確認しておこう、無理っつわれてもどうしようもないけど(笑

【GM】:石動「えぇ。組織戦ですから、そのあたりは大丈夫ですよ」

【トーマ】:あ、それとFPは評議会?

【GM】:です……。評議会といえば 石動「あ、それと…評議会にいくなら、研究所の事は黙っていた方がいいかもしれません」ぼそっ

【トーマ】:「……何故でしょう?」声顰めよう

【ディー】:「評議会の命令で集められたんだけど…?」こそこそ

【GM】:石動「貴方たちならわかると思いますが……この世界は評議会と黄金の姫が権力を掌握する絶対世界です。つまり…後ろくらい所の可能性も…」

【トーマ】:「成る程……やっぱり、こちらにも色々有りますね。 ありがとうございます、覚えておきます」んじゃ、評議会では不明な所から奏甲乗って出てきた……とだけ言っておきましょうか

【ミリィ】:「で、でも…、私たち歌姫はそこに居たんですよ?それでも…?」

【GM】:石動「実際、評議会の話には怪しい所も多い……現世に帰りたいなら、気をつけた方がいい」

【トーマ】:「……今はまだそんな事考えてる余裕無いですよ。」笑顔で言っちゃる(笑)

【ディー】:むー、親切心、なのかなぁ?なんかいきなり疑心暗鬼だー

【GM】:そんな視線受けつつ、石動さんは運ばれてくる刀やら陸戦ガンダムがもってるよーなマシンガンやらの説明受けてます(笑)

【浅田】:こいつ自身怪しいところも多い……

【ゴンドアナ】:どこもかしこも怪しい(笑)

【トーマ】:怪しくない仲間ばっかで嬉しいよ(爆笑)

【ディー】:胡散臭さならトーマが一番なんだけどなぁ…(笑)

……さり気にみんなして酷いこと言ってないか?(笑)
と、いうわけで方針は大体決定(ディーはだいぶ疑ってたようですが)。
他にPCたちは個人戦用装備を整えたり、技能を覚えたりとこれからの準備を整えます。
そして……

【ゴンドアナ】:(唐突に)ようし決めた。とりあえず。自分の取り分から2万使ってヴィオにアクセでもプレゼントしておこう!

【GM】:まぢっすか?!(笑)

【ディー】:うわ、唐突っ!(笑)

【トーマ】:いきなりすげぇ使ってる!?(笑

【ゴンドアナ】:かなり本気デス(笑)

【GM】:……じゃあ、アクセ買いながら評議会?(笑)整備はもう少しかかるそーだ

【ゴンドアナ】:そだよ。なるべくこう……シック系なのを(笑)

【ヴィオレッタ】:「む……な、なんじゃ?その、急に……これから戦いだというのに」

【ゴンドアナ】:「ま、きにすんな。俺は女にゃ親切にすることにしてるんだ」

【GM】:と、折角だから個別で相性チェックしてみましょか。こっちは(ころころ……1番強い感情、か)

【ゴンドアナ】:喜びな。他にポジティブ系なのがないんでやんの

【ヴィオレッタ】:こちらは驚き、だ 「い、いや…そ、それは現世の常識なのか?(汗)しかし、こんな時では、その……」

【ゴンドアナ】:両方ともハズレか(笑)

【GM】:どっちもヒットしてないからゲージ+3かな……ゲージ、今幾つになってます?

【ゴンドアナ】:これで8に

【GM】:(8、ね……アップゾーンに入ってるな(こそこそ))

……相変わらずステキな人ですゴンドアナ(笑)GMが裏で何をコソコソやってるのかは後々……。
他にPC達が買ったものは部位鎧をほぼ全員、浅田が自分にショートスピア、ブリギットにシールドを買い、
接近戦主体になりそうなトーマは現世知識を覚えたミリィに研究所で拾ってきたマスケットを渡します。
(これでディーがやきもち焼いたりしてましたが(笑))
後はディーが化粧品などを少々。装甲装備はトーマがロングスピアを買っただけとなっています。

【ミリィ】:商店街に並ぶ武器弾薬。ここはどこだよっ(笑)

【GM】:数日前まで戦闘の真っ只中だった被災地

【ミリィ】:人ってたくましい(苦笑)

【ゴンドアナ】:東南アジアあたりの屋台街を思い浮かべれば丁度いいかも。衣料品から重機関銃まで並んでる(笑)

【GM】:いや、さすがに重機関砲は売ってないが。まだ(笑)

【ミリィ】:まだかいっ(笑)

【ディー】:おかーさん、私達の世界は着々と荒んでいってるようです…よよよ

まだ、というのはTLの事ですよ(爆)まぁ荒んでいってるのは確かかもしれないが……。

【浅田】:ところでブリギットの装備欄にルーンソード(TL3)があるけど、これそのままもってて良いのかい?

【GM】:いいっすよ。ヴィオの呪符折なんかも

【浅田】:対人はブリギットに守ってもらうかな(笑)

【トーマ】:最強の対人兵器か……(笑

【GM】:ブリギット「いざとなれば、この身に変えても叔父様はお守りします。それぐらいしか、私にできることはありませんから…」

【浅田】:「いやいや、歌でも頑張ってもらうよ」ブリギットには盾を買ってあげやう(笑)

【ブリギット】:「い、いや、そのそれは……努力します」

【ディー】:ブリさん男前〜…今日はなんだか無口だけど〜(笑)

うるしゃい、それはGMが一杯一杯なだけなんだい(裏で秘密作業してたからという説もある)


評議会、その思惑……はぢめての任務依頼

【GM】:脱線戻し……商店街を抜け、案内に従いやがて評議会の受付にたどり着く。ここまでの道のりも、評議会窓口自体もかなり破壊の跡があるね。まだ『感染者』の処理とかやってたり……

【アヤネ】:ふに。『感染者』の説明は受けてますかね?

【GM】:受けてます。目の前でしょっぱな末路はみたし

【トーマ】:「まだ、辛い状況ですね……」

【アヤネ】:「何か怖いですね…」とか言いながら通り過ぎると。

【トーマ】:とりあえず、評議会受付に話に行きますか「失礼します。」とね

【GM】:受付ではいかにもやり手婆といった壮年の女性が対応をしてくれる

【トーマ】:やり手婆……(笑)

【アヤネ】:やり手か(笑)

【GM】:老女「評議会にようこそ。用事の方はどのようなもので?英雄様…」

【ゴンドアナ】:……そーいえば何しにきたんだっけ(失念)

おーい、登録にきたんじゃなかったのかー?(笑)

【トーマ】:登録と支援物資貰いに?(笑)

【浅田】:よし、お椀を持って二回目並びに(違)

【ディー】:新しい英雄が発生しましたーって事かな? 後英雄がいてこそ歌姫なんだっけ

【GM】:かくかくしかじかでもいいけど、どこまで話すかはよろしくねー

【トーマ】:「ええと、召喚されたばかりなんですが……登録とをお願いしたいと」

【トーマ】:ええと、先刻言った通り……何処か分からない所に召喚されて、乗り手の居ない奏甲に乗って戻ってきましたと

【アヤネ】:「えーっと。召喚されちゃったんですけど。登録ってどうやりますか」と(笑)

【ゴンドアナ】:とりあえず余計なこと言わないように歌姫管理係?(笑)

【ディー】:じゃあ時折ゴン隊長に遮られながら説明を(笑)

【トーマ】:しかし……評議会FP早めに使っちゃった方が袂を別った時に便利?

【アヤネ】:トーマは離反する気満々か(笑)

【トーマ】:常にあらゆる可能性を考えておくべしですよ ←こらこら

離反決定済かよ!(笑)まぁ、この判断は後に正しかった事が明らかになる(実行はされなかった)のですが……。
ともあれ、正直なヴィオレッタがゴンドアナに都度都度遮られたりもしながら(笑)事情を説明する一行。

【ヴィオレッタ】:「……わ、わかった。ここは任せる。おぬしを信じよう(汗)」

【ディー】:隊長楽しそう……(笑)

【GM】:老女「……は?まだ召喚があったのですか……少しおまちを」と、ノートのようなのを持ってくる。名前とか出身とか、まぁ適当にかかれてますな。中には怪しいのもあるが。レジェンドラとかフォーセリアとか(笑)

【トーマ】:それは興味深い(爆笑)その辺履歴はしっかり話しておきましょ

【GM】:名前も偽名っぽいのあったりするねー。「こんな名前付けた親の顔がみたいわっ!」てのから「ヤマダ ジロウ」みたいのまで

【浅田】:そもそも偽名かどうかはこの世界で重要なのか?(笑)

【GM】:ないだろう。多分、確かめようもないし。規則って程度かと(笑)

【トーマ】:そして本名名乗っても不味い事も有るまい(笑)

【ミリィ】:シロー・ア○ダの名前はありますか!?もしくはアム○・レイとか、シ○ア・アズナブルとか(笑)

【ディー】:あ、トーマの経歴ちらっとみとこ。キョーミないけどー(笑)

【トーマ】:履歴……年齢15の1人っこ(笑)

【アヤネ】:経歴…面倒だから名前と年齢以外は忘れたと書いておこう(笑)

【浅田】:つらつらと美容師の履歴を書いておこう(笑)

【ゴンドアナ】:んじゃぁさらさら……「キャプテン・USA」

さすがはパーティ最強のボケ担当……いや、アヤネとかも十分アレですが(笑)

【トーマ】:誰だよそれわ(笑)

【ヴィオレッタ】:「……それも、必要な事なのか?」疑惑の視線が(笑)

【ゴンドアナ】:「当然だ。名前とはすなわちマナ、それを与えることは全てをさらけ出すことであり心底信用できるパートナーにしか明かすことは」うんぬん(笑)

【ヴィオレッタ】:「げ、現世とはよくわからぬところじゃな」……あぁなんか染められてる(笑)

【ディー】:ヴィオちゃんも可愛そうに……(笑)

【ミリィ】:「きっと、違いますよ」ぼそっとつぶやく(笑)

【トーマ】:「初耳ですよ?」(笑)

【アヤネ】:「オジサン、知らないからって女性を騙しちゃいけませんよー」とか(syぴ)

【ゴンドアナ】:「そうか、ジャパンでは廃れたのか。だからバブルの崩壊なんぞということになったんだ」(違)

【ブリギット】:「…そ、そうだったのですか?」(爆笑)

【浅田】:「……ん?何が?」(笑)

【ディー】:「………あのオジさんがいってることほんとなの?」なんかこっちまで不安になるじゃないっ(笑)

【トーマ】:「少なくとも、そういう話が有るのは事実だと思いますよ」受付の人からは顔を反らせて……ディーの方向いてる時は自信満々だ(笑)

【ディー】:「……そなんだ」おぼえてろ、トーマ(笑)

あぁ、みんなして染まっていく……。

【GM】:……記名終えるとじろじろ見ながら 「…ところで、あなた方は現在どこぞに所属していたり、する予定は?」と聞かれるが

【トーマ】:「……いえ、今はまだ把握するのに精一杯で。」と答えておきましょう、今の所知ってる陣営は3つだし(笑

【浅田】:「所属?」

【トーマ】:「騎士団とかって話でしょうね」……あっと。小声ね

【GM】:老女「えぇ。最近は英雄様たちも騎士団というような集まりを作ったりしているようですので。現世騎士団の連中のような集団に属しているか…いえ、あくまで参考にですが」その意図は顔から窺い知れない

【ミリィ】:「…どこかに所属するの?」くいっとアヤネ袖口引っ張り

【アヤネ】:「あなたと一緒のとこが良いなー」とかニッコリと←何しとるのだ、キミらは

【GM】:老女「既に聞いているかもしれませぬが、現在戦況は決戦間近。あまり規律を乱すようなことをされても困りますので…」

【トーマ】:「決戦には全力で当たりますよ、勿論。」と

【ディー】:「で、どーするの?」くいくいっと袖引きつつ、とりあえず自分なりに勢力図の説明はトーマにしといてあげる

【ゴンドアナ】:「悪いがまだ判断できんのでな。今すぐ決めなければならんのでなければ無所属にしておいてくれ」

【GM】:老女「いえ……別にすぐでなくても構いません。ただ……」

【浅田】:「ただ?」

【GM】:老女「あなた方がとくに所属しておらず、やることもないのなら、一つ依頼をしようかと思いまして」

【トーマ】:「えっと、特にこれといってやることは無いですけど……」自身なさげに?

【浅田】:「依頼って何だ?」

【GM】:老女「引き受けてくださるのならばお話します」

【ゴンドアナ】:「どーする? 時に受けてみるのもいいんじゃないかとは思うが。」

【トーマ】:「そうですね……お任せします。」とか

【アヤネ】:「隊長のオジサンが決めて良いですよー」

【浅田】:「しかし、内容も知らずに安請け合いは出来ないなぁ……」

【ゴンドアナ】:ちょっと現世拉致って「しばし相談させてください」ちょっとこい

【浅田】:「なんだ……?」

【ゴンドアナ】:「いいか、俺らには判断材料がないんだ。この話聞いて判断の材料に出来りゃよし。もし悪の秘密結社なら逃げ出す材料になる」

【トーマ】:む、集められよう「分かってます、言われるまでも無いですよ。」とぼそぼそ

【浅田】:「そうは言ってもなぁ……囮みたいな役かもしれないぞ?」

【ディー】:「悪の秘密結社ってワケわかんないけど、早々変なことはさせないと思うよ…多分」

【ヴィオレッタ】:「トーマ殿の言うとおり、であろうな。もしかすると独立部隊のようなことをさせられぬのかも」

【ゴンドアナ】:「うわ、どこから湧いた!」(笑)こっちゃの人間の評議会への評価が分からんからとりあえず現世組みで意見効きたかったのにー

【ディー】:「私達はずすことないでしょー」ぶーぶー……追い返されるよぅ。不満たらたらー、故郷ハルフェアの手抜きっぷりでもきいておく

で……一同、暫し相談。結局、断っても干されそう、情報が少ない、という理由で依頼を受ける事に。

【ミリィ】:じゃあ、私は老婆に最近のシュピルドーゼ動向でも詳しく聞きだしておこうかなー(←シュピルドーゼ出身者のため)

【GM】:シュピルドーゼは別働隊やってらしいね。トロンメルと艦隊組んで、集まってくる虫たちを島周辺で迎撃してるらしい

【ミリィ】:祖国はがんばってるようだ。心配ない、うんうん。(一人関心)

【GM】:ちなみに独立騎士団で『蒼き魚』っていう特殊部隊のが艦隊の方のエースで頑張ってるらしい

【ディー】:ハルフェアはのらりくらりと被害減らしてるよね?(笑)

【GM】:のらりくらりってーとあれだけど。決戦に向けて戦力温存中なのはたしか。で、依頼を受ける旨を聞くと老婆に奥へと案内されますが

『蒼魚』の元ネタは読参で結構有名だった局地部隊『青蓮』である。さすがにわかる人いなかったけど(笑)
とりあえず、自分たち以外で頑張ってる人もいるよー、ってのをアピールするため、だったのだが……後々それだけで済まなくなる(汗)

【GM】:で、アブダクションされた(違)ゴンドアナは応接室に通される。他の人も行きたければ一緒にでいいですよ

【浅田】:暇だからぞろぞろついていくか。そしてあくび連発(笑)

【トーマ】:うん、同行しましょ

【アヤネ】:一応同行しますか。する事が他にない(笑)

【ディー】:さっき怒られたからちょっと離れとくー、ぶー

【トーマ】:いいから来なさい(笑)

【ミリィ】:私はいいや。評議会の登録所の付近をぶらぶら歩いてるー

【ゴンドアナ】:「んで、俺らは何をすればいいんだ? 流石に伝染病の村焼いて来いとかはカンベンしてくれよ」

【GM】:老女「まさか。依頼したいのは二つ、闇蒼の姫の捜索。それに黄金の玉座の奪取です」

【トーマ】:「捜索はともかく……玉座ですか?」知らない?

【ゴンドアナ】:「黄金の玉座ってのはなんだい?あとその姫ってのはこういっちゃなんだが、生きてるのか?」

【GM】:老女「現世で言う…カクセイキですか?歌姫全員に母姫様(黄金の姫)の声を届ける事のできる、魔具なのです」

【浅田】:「椅子がどうかしたのかい?」ぷはぁ〜と紫煙吐きながら

【トーマ】:「拡声器……」ちらっとディーを見るけど……知らない?(笑)

【ディー】:「?」拡声器は知らないけどおあばあさん説明してくれてるじゃん、何がわかんないのよ(笑)

【トーマ】:信用有る相手から聞きたかったんだよ(笑)

【アヤネ】:「どーしてそんな物が無くなったんですか?」

【GM】:老女「黄金の玉座は……紫月城(闇蒼の姫の城)にあったのです」

【ディー】:それに、玉座って盗めるようなものなの?ごっそり?

【GM】:老女「闇蒼様もそうですが…成否だけでも確認が取れません事には、これからの動きというものもあります。そこで、あなた方に独立部隊として調査をお願いしたいのです」

【ゴンドアナ】:「なるほど。城が陥落したから二つとも行方不明ってワケか。・・・わるいがあの城に行けってのはカンベンしてくれよ。この戦力じゃ死ににいくようなものだ」

【GM】:老女「わかっております。ですから、決戦の日……突入する軍の脇を抜け、極秘に遂行していただきたい」

この後、一同は老婆を質問攻めにして情報を聞き出します。
そして黄金の玉座が城の最上階に設置されていた事、奏甲でなれば比較的容易に持ち運べる事を確認。城内の図面も入手に成功。

【アヤネ】:「えーっと、そんなに大事そうな仕事、私達みたいな来たばっかりの人でも出来るんですか?」首かしげ

【GM】:老女「現世から召喚されたものはすべからく英雄様ですから……」…本気なのか表情は読めない

【アヤネ】:「そーか。フカクテイセンリョクだから無くても一緒だし、ダメ元なんですね」1人頷き(死)

【GM】:老女「……」

【トーマ】:机の下でアヤネの脚を軽く叩いてあげやう(笑)

【GM】:老女「成否の確認が取れましたら、支度金とは別に報酬も約束しましょう。またこれからの戦いで必要となる新たな奏甲や装備も……」

【トーマ】:「……破格ですね。」小さく呟いておきましょうか

【アヤネ】:「何にもしないで生きていける世界じゃないみたいですし、頑張りましょーかっ、て痛いじゃないですか」トーマ踏み(笑)

【ディー】:「玉座は大事なものだし、真正面から蟲の群れ突っ切ってけーってわけでもないんだし……」いくのかなー、いかないのかなーと英雄サンたちの様子見

【ゴンドアナ】:「まぁ乗っちまった船だ。行くしかねぇだろ。どの道他になにがあるわけでもなし。」

【GM】:老女「他に質問はありますかな?なければ…よろしくおねがいします」区切りをつけるようにぺこりと頭を下げる

【ミリィ】:有無を言わせないな、この老婆(笑)

【GM】:で、その後適当に宿屋とかの案内や、街の事なんかも話してもらって……解散となります

【トーマ】:「……ったく(ぼそっ)」まぁ、もう引き受けるって言っちゃってますからね(笑)

【浅田】:新たな奏甲……ぶらお(ブラオヴァッサァ)とか?(笑)

【アヤネ】:ぶらお最高(笑)

そんなに海に叩き込まれたいのか、あーたら(笑)
もっとも、んなこというだけ評議会には期待してない、ということなのかも……話をつけた一行は工房へと帰ることに。
ちなみに宿屋は現在、評議会のコネで世話してもらっており、代金は考えない事に(プレイの際、一般装備の「宿代」をGMが忘れてただけなのですが(汗))

【トーマ】:とりあえず「余計な事はなるべく言わない方が皆の身の為に思いますよ。」とかアヤネに言ってやる(笑)

【アヤネ】:「むー」とだけ(笑)

【GM】:では、っと……ここで相性チェック。依頼に関してどう思うか

英雄達の選択はそれぞれ……
ゴンドアナ:思案
浅田:驚き
トーマ:思案
アヤネ:思案
で、歌姫の方は……

【GM】:こちらも選択……まずPCかたいきますか。たーんあっぷっ(と、受け取った答えを明かす)

【ディー】:んーと、どうなるかなー、とか考えちゃうので思案、で

【ミリィ】:迷いがあるので「恐れ」で

【GM】:ブリギット、ヴィオレッタは……(ころころ)

【ヴィオレッタ】:「……どう思う?ゴンドアナ殿。石動殿の言葉のあとで、この話……」思案

【ブリギット】:「こんな大事を任されるなんて……私たちはずいぶん信用してくれているようですね」喜びー

【トーマ】:おお、感情Hitか

【アヤネ】:はっ、歌姫のNGにかかった(笑)

【ミリィ】:なかなか合わないね(笑)

【アヤネ】:相性チェック以外は合うのにね(笑)

【浅田】:「そういえばそうだなぁ」

【GM】:歌姫のNGにひっかかった人はゲージをカード分減らしてくださいー。

と、いうわけでトーマ、ゴンドアナが一致。浅田は両者NGなし、アヤネはミリィのNGにひっかかってゲージ減少となった。
ちなみに、この時点でゴンドアナの絆ゲージは振り切り状態である。

【トーマ】:あ、ヒントってのはこの事柄について貰えたりします?(笑

【GM】:状況に応じて、かぁ……依頼や誘いをどうするかはよく考えるべし(何)

【トーマ】:「うーん……流石に状況が掴めませんね……みんな一緒に来て貰った方が良いかも。」安全な場所ってのが有るのか分からん(笑)

【GM】:では工房につくと時刻はそろそろ夜が迫るあたり、で……まだ奏甲の整備は続いてる。石動が片隅で刀で形なぞってたり……「あ、お帰りなさい。てっきり、そのまま宿に向かうかと思ってたのですけど。で、どうでした?」

【アヤネ】:まだ直ってませんか

【トーマ】:まあ、期限は明後日ですからね「ちょっと整備の様子を見せて貰いたいと思いまして。 ちゃんと登録して貰えました」

【GM】:石動「それはよかった。……これから、どうするんです?」

【アヤネ】:「ミリィと買い物に行って服とか揃えるっ!」と一応女の子らしく

【ミリィ】:「あ、お付き合いします」普通に返すっ

『これから』の範囲がズレてるぞ、それは(笑)

【トーマ】:「とりあえず……明後日の決戦は今まで通り4組で動いて、その後の事はそれからって事の予定です。」とか。

【GM】:石動「そうですか。…例の件、どうですか?」

【トーマ】:「そんなに急には分かりませんよ。」苦笑して……企みの話だったよーな

【GM】:石動としては勧誘の事もいってるけどね

【トーマ】:その後の事はそれからとは言ったんで(笑)

【GM】:あぁ、さいで(笑)他に何かする事ある人はいる?

【トーマ】:とりあえず機体の話は黙っておきましたとだけ……あと、謎機体の調査の経過とかですかね

【GM】:アヤ「あー、あれか……あと1日待て」

【ディー】:あんまりウチのコに悪影響与えないでほしいなぁ、感じやすい年頃だし(笑)

【トーマ】:あと、何となく親近感沸いた(?)ので一つこそっと言って起きますか「決戦て、総力戦って印象が有りますけど……それだけに、戦力残してる連中が居ると、その後が危険なんですよね。」とか石動さんに

【GM】:石動「……そうですね。この戦い、真の敵は蟲ではないかも……」ぼそり、と

【トーマ】:「まず、蟲をどうにかしないと話になりませんけどね(苦笑)……難しい事です。」とか

【ディー】:アタシは特にやることないし、ミリィ達が帰ってきたらうらやましそーにみとこ

【浅田】:とりあえず槍の使いかただけで鰤さんに習っておくかな(笑)

【GM】:それは……使えない。技能がない(爆笑)ま、まぁ共通する基本的なところだけでも教わるって事で……「もちかたはこう…私も、槍は使ったことないですが…」とか(笑)

【浅田】:「こっちは使ったどころか見たこともないからねぇ(笑)」

【ミリィ】:……そうか。現世知識あってもだめだ。GM、ランク2でライフル射撃の取得をっ(ころころ……20)うぉっ?!トーマとかから聞いた知識がすごいわかったようです。理解の枠を超えました(爆笑)

この瞬間、アーカイアの黒いサザンクルス(ゴルゴ13でも可)が誕生した(謎)
なお、派手にやっているミリィの脇で、浅田は煙草の代わりとなるパイプを購入していた事も追記しておく(笑)そして翌日……


紫月城決戦……機奏英雄VS貴族種

【GM】:で、翌日……工房に向かうと整備や修理はほぼ完了してる。ん、だけど……例の謎奏甲

【トーマ】:む?

【GM】:…工房にいってる人は知力チェックを

一同ころころ……これはほぼ全員が成功

【GM】:成功者は気づくのだけど……謎奏甲、外装なんかを取り外した感じがしない。生き物の怪我が治ってるみたいな感じで、傷が消えてる

【ディー】:「ふぇぇぇ………どーなってんだろ…」感心してみてみよう、触ると暖かかったりしない?

【GM】:それはしないけど、ディーんだか落ち着く。まるで共鳴してるかのようだ

【ディー】:「……変なの」しばらくべたーってしてよ、うっとり

【トーマ】:「……生態奏甲?」そんなのが有るかは知らんが(笑

【GM】:アヤ「……かもしれねぇな」のっそり

【トーマ】:「おわっ!?」素でびっくり(笑)「ええと……どうでした?」

【アヤネ】:「え?生きてるんですか」とか言ってよう

【GM】:アヤ「みてのとおりだ。こいつの装甲、内部、操縦……謎だらけだが、まず結論一つ。こいつは整備も修理も必要ねぇ」

【トーマ】:「完全に自律してますか……」

【GM】:アヤ「生態…ってのもあながち間違いじゃないかもしれん。ガ○ダムってより、アレだ。○ヴァとかキ○グ○イナーとか、あの辺って感じだな」(謎)

【ミリィ】:なんか、まっするえんぢんが搭載されてるっ!?

【トーマ】:「ああ、アヤさんもあっちの人ですもんね……随分特異なモノって訳ですか。」

【アヤネ】:「アヤさん…アニメ好きなんですか?」とかいってよう(笑)

GMの趣味が垣間見える。そしてついてこれるプレイヤーたちもプレイヤーたちである(笑)

【浅田】:維持費がかからなくて良いなぁ

【GM】:アヤ「ま、そういうこと(←何がだ)だ……それはさておき、いくつかわかった事もある」

【トーマ】:「それは?」

【GM】:まず再生能力……大体1日に全部位が1D10点のHPを回復する。特殊な部分が多いので通常の修理は出来ない

【GM】:アヤ「……そしてもう一つ。こいつの部品はどれも幻糸精度……魔法の武器の魔力の強さみたいなもんだんだが、それがとんでもなく高い。これだけ高いと……」

【トーマ】:「ありきたりな予測ですけど……使用者にも何か?」

【GM】:アヤ「副作用はわからんが……まだ確証は出来んが、こいつの性能はペアの相性に大きく作用される。つまり、アレだ。愛と勇気でマジに強くなるロボ……って、わけだ」

【トーマ】:ふむふむ

【アヤネ】:スゴイなー(笑)

【トーマ】:「……ファンタジーの中で尚かつファンタジーですか」(笑)

【ミリィ】:「石破なんとかーですね?」どこから知った

【GM】:アヤ「逆にいえば、どんな英雄が操っても歌姫との相性がわるけりゃカスもカスってことだな」

【ディー】:「………なん、ていうか。がんばってね?隊長(笑)」

【トーマ】:「成る程……」しかし、偶然か1番相性良いのあの2人だよな(笑

【アヤネ】:「隊長なら大丈夫ですねー」(笑)

【GM】:アニメみたいだねっ(笑)

【ディー】:ヒーローは隊長かぁ(笑)

【トーマ】:そう簡単に主役は明け渡さないぞっ、ていうか諦めない(笑)

ホントにびっくり。TRPGは時にこういう事があるから面白い……の、かも。

【トーマ】:「それは……今のところ大丈夫そうですが。 ありがとうございます。」このくらいかな?

【GM】:アヤ「そういうわけで、データは大体取らせてもらった。正体はまだわかんねぇが、カミさんにも今度聞いてみらぁ」

【トーマ】:「……はい、そうして下さい。」とりあえず準備は出来た分けだー

【GM】:ですな。後は、これからどうするか

【トーマ】:んー、この状態で聞き込みするのもなぁ……話せる人が居たら噂とか戦況調べておくくらいですか。 あと、推理スキル可能です? 評議会の作戦の狙いについて(笑)

【GM】:あ、そうだった。どうぞ

【トーマ】:予備的な所だけどー……(ころころ)普通に成功ーと

【GM】:んー……この作戦。評議会はあんまし成果や動きに期待してないんじゃない?

【トーマ】:まあ、そんなもんか(笑)

【浅田】:そうだろうなぁ

【トーマ】:てゆかアヤネの言った所だな

【GM】:まぁね(笑)行かせたって事実が欲しいだけ、ってかそんな感じを受ける

【トーマ】:形だけか……捜索もしてないってのは面子に関わるし、かな

【GM】:うん。で、戦況のほうだけど。戦力は集まってるんだが…なんかあんまし芳しくないらしい。勝てないって事はないんだけど、楽勝とは行かないっていうか

【アヤネ】:うわー(笑)

【ディー】:大変だぁー

【トーマ】:その辺は予想通りか……出し惜しみしてるな

【ミリィ】:ビャクライさんが死ぬ気で戦ってくれるでしょう(笑

【GM】:それがなんでも、思ったより白銀の姫の直轄戦力や、現世騎士団の戦力が集まってないらしくて。最低限いけるだろうってレベルには達したんだけど

【ミリィ】:おや?敵前逃亡か?

【ゴンドアナ】:逐次投入するほど戦力がないのか?

【トーマ】:分かり易いなぁ(笑

【GM】:だいぶハルフェア連合軍や、他の小さな独立騎士団に無理させてるって感じ

【トーマ】:そういえばアヤさんの言ってた機体ってのはまだ届いてませんですよね?

【GM】:まだっす。カミさんもいそがしいんだとかぬかしてましたが

はい。トーマは薄々気づいてるようですが、これからの戦乱(白銀の叛乱)の事を匂わせています。
白銀の歌姫や現世騎士団が戦力惜しんでいるのは戦力の温存と、評議会にはできるだけ消耗していてもらいたい……という腹なわけですね。

【ディー】:泥沼ってやつ?

【ミリィ】:既に逐次戦力投入になってるんじゃないだろうなぁ?(苦笑

【トーマ】:そこまで行ってないだろうけど、近いと予想(笑)戦力投入してる、でかめの勢力はどのあたりが有るかな?

【GM】:いっちゃんでかいのはやっぱり温泉王国ハルフェア。あとは予定外なれどまだ白銀の勢力も大きい

【トーマ】:ハルフェアか。好感持ってよう、姫の出身でも有るし(笑)

【GM】:白銀の方は最前線で親衛隊『白銀の剣』やツムギ君も頑張ってるそうで。その辺が主力って感じかな

【トーマ】:主戦力はしっかりしてると……ていうか、評議会は戦力持ってないの?(笑)

【GM】:評議会の戦力は『その他の独立騎士団』と思ってくだされ(笑)特定陣営に所属してないのはまだ評議会軍として動いてるから

【トーマ】:バラバラだなぁ(笑

【GM】:一応、白銀の姫やハルフェア部隊も評議会の下の1勢力ってことなんだけどね

【トーマ】:んじゃ、このくらいかなぁ。まずは与えられた任務を果たそう……と努力しよう。信用に関わるしな(笑

【ミリィ】:玉座の奪還かぁ……姫様は見つからんとしても、近くに行きたいネ(笑)

【トーマ】:今回も戦闘が任務じゃないからね、難しいな

【アヤネ】:取り敢えず、城の中には入りたいですね(笑)

何故そんなに弱気?

【トーマ】:んで、決めて起きたい事が有る訳ですけど……歌姫はどちらに居て貰います? 個人的には1:評議会陣営待機場所 2:追随(笑

【浅田】:そもそも近くに居ないと動かん(笑)

【アヤネ】:評議会陣営待機場所が安全の為には一番だろうなぁ。

【ゴンドアナ】:んー、1かなぁ? 声さえ届くなら。

【ミリィ】:テレパシーはなくなるからねー、多分10km範囲外だと思うし…

【トーマ】:絆マイナスじゃない限りOKでは?

【GM】:自身らの奏甲については全く問題なし。他のペアに歌術かけるなら、絆レベルでかくないとダメだけど

【ミリィ】:ふっふっふっ…マイナスだよ。ねー、アヤネ♪

【アヤネ】:絆ゲージ−2ですね(笑)

【トーマ】:それは絆ゲージであって絆Lvではない(笑

そしてそれは喜んで言う事ではない!(笑)

【GM】:んで、方針は決定?

【トーマ】:何か、皆一緒に行くっぽいよ聞いてると(笑

【トーマ】:ゴンドアナは副座有るし、浅田はそもそも別じゃ話にならない……あとは我々とアヤネ達くらいな訳だけど

【ゴンドアナ】:副座積んではどーだ?(笑)

【アヤネ】:改造は時間が(笑)

【トーマ】:で、ディー、残って貰って良いかな?……こっちの様子も知る事出来る訳だし。一緒に来るってなら止めるつもりもないけど

【ミリィ】:こっちは残ろうかな。自衛手段ももらったし

【アヤネ】:ミリィと離れるのは心苦しいけど、危険を冒したくないから残って貰いたいかなー

【ディー】:むー……いいよ、残ったげる。しっかりね

【ミリィ】:では一致で残る。大丈夫、テレパシーでいつもつながってる…ハズ

【ゴンドアナ】:うちは載せてくのが一番だな、安全面でも。

【トーマ】:しかし、この調子だと副座は急務だ……謎機体希望するんだったかな(笑)

ペアコクピットは陣営に属していないトラベラーほど必要っぽいですな。
結局、同乗でないと動かない謎奏甲のヴィオレッタ、遠距離から声を届けられないブリギットが戦場に同行。
ディー、ミリィのPC歌姫コンビは評議会の歌姫たちと一緒に待機上で歌う事となります。
そして決戦当日……

【GM】:では……結局、予定通りの数は集まらぬまま決戦が始まる。皆は別働隊、という名目で評議会軍から別行動って感じに

【トーマ】:んじゃ、「それじゃ、行ってきます。」と……別にでかけてからも繋がってるか(笑

【アヤネ】:うーん。今生の別れになるかもしれないから、ミリィにハグ(抱きしめ)

【ミリィ】:「アヤネさま、いってらっしゃい。ちゃんと帰ってきてくださいね」ハグ返し(←相変わらずマイペースな二人……)

【浅田】:「んじゃま、行こうか」とパイプに不器用に火をつけながら(笑)

【ディー】:「ん……頑張って」大人しく見送るアタシだった、まる

【ゴンドアナ】:では当初の予定通り行くダネ

【GM】:うぃ。……女王蟲撃破作戦の先陣を切るのは『白銀の剣』と白銀の英雄ツムギ。緋色と白のシャルラッハロートが続き、蟲たちの壁を崩していく。そしてハルフェアの2体のブリッツが空を舞い……

【トーマ】:「もの凄い機動だな……負けられない。」心にぐっと誓いを

【GM】:と、いうわけで……包囲の一角。ちょうど部隊の側面を縫う形で城へとは接近する事になった……(ごそごそとマップを用意する)
ちょうど城の側門。突撃で包囲が薄くなったあたりですな

【トーマ】:成る程

【GM】:てなわけで配置よろしく。A〜Gの7のラインどこでもOK。廃墟はそのまま瓦礫(不整地)、爆発は蟲たちの残骸とします。扉はそのまま門で……

【浅田】:灰色のところが侵入禁止?

【GM】:です。城壁ですな

【ゴンドアナ】:目的は門突破でいいのかな?

【GM】:そうです。で、近づいた皆の前、門周辺の残骸が動き出す……

【トーマ】:「やっぱり、落とし残してたのが居るか……」

【GM】:どん、っと

【トーマ】:貴族っ!?

【アヤネ】:うわー

【ゴンドアナ】:げぇ

【GM】:以前相手にした蟲より一回り大きくて、なんかえらそうな奇声蟲が「リィィィィィ!!」と……その前脚はほぼもげ、後脚もない……全身には刀傷が無数にあるが

【トーマ】:「何かヤバそうなのが残ってますね。」て、ディー介して能力関係聞けません?(笑

【GM】:どぞ。《蟲知識》で

【アヤネ】:「気持ち悪いのが居るー邪魔ー」ぶーぶー

【ディー】:蟲サンどちらっ(ころころ……)成功ー

【トーマ】:流石っ(笑)

【GM】:貴族種って奴ですなー。真っ向勝負したらマリーでも厳しい相手。ただ、メイン武器の爪がほぼとれてるのは僥倖かも

【ディー】:という情報にしっかりね、って気遣いを送るアタシだった(笑)

【トーマ】:何とかなりそうでは、有るかな(笑

【ディー】:四対一だし、大丈夫だよね〜……

と、いうわけで敵は奇声蟲・貴族種。基本能力はルールブックのそれに同じ、
ただし前脚の攻撃回数は1回、後一撃が命中すれば破壊可能。後脚は破壊され、他の部位もHPは半分となっています。
……とはいえ普通ではダメージ通すのも難しい強敵。PC達は慎重にユニットを配置、戦闘起動を開始します。

【浅田】:ふむ……たまにはリミッタOFFとかしてみたいな(笑)あ、ブリさんはとりあえず手の上で(ころころころん)ブリさんは速攻で、絆判定は両者成功。こっちでダメージ受けて、リミッタOFFで

【ゴンドアナ】:速攻だな、うん(ころころこん)ヴィオはセーフで、速攻のみ絆チェック成功。MPはわし持ち

【アヤネ】:む…通常でっ

【ミリィ】:アヤネ、今こそ真価を問われるよっ(ころころ……警戒)−20ペナだけど、絆チェックは成功ー

【アヤネ】:外れたら絆判定か。(ころころ)駄目ー(警戒モードで起動)

【トーマ】:大丈夫、やってみますよっと(笑)希望は言ってて良いかな、ここはパワーでっ

【ディー】:舞い上がれ、白い翼ー(ころころ)速攻(笑)

【トーマ】:ん?……振り直しってコレでも出来るのかな?

【GM】:いいよ

【トーマ】:今回、ミリィは前衛に居ないから……絆かコレで振って貰えると嬉しいかも……

【ディー】:……ミリィ?

【トーマ】:何でミリィ?(一同爆笑)

トーマ、キミってヤツは、ヤツは……(笑)

【ディー】:トーマのばーかっ!!振りなおしますっ(ころころ)速攻!(笑)絆チェックは成功ね

【トーマ】:(ころころ)……−20だけど成功してるー。速攻にしておきたいですよ、援護お願いー(笑)

……ほらヘソ曲げられた(笑)
アクシデントもありましたが、戦闘起動は無事完了。身構える英雄達。

【GM】:……で、皆の前で変化が一つ。起動した謎奏甲が、輝きに包まれ奏甲の色を赤銅色に変える!

【浅田】:「おお?お色直しかい?(笑)」

【GM】:と、いうわけで。新データを……

【ゴンドアナ】:うわ、ずいぶん性能が……ええと、今速攻だから……回避修正+40かよ(笑)

【アヤネ】:強い(笑)

先ほど裏でやっていた作業とはこれの事です。
ある程度法則の見えた方もいるかと思いますが……謎奏甲、能力は絆Lvによって変化。
ただし、絆ゲージが減少/増加ラインに差し掛かっている場合は現在の絆Lv−1/+1の状態で起動します。
ちょっとややこしい計算ですが「イベント(相性チェック)で物語中、いきなり強くなる」というのを見せたい為の無茶だと思ってください(笑)
閑話休題、戦闘開始です。1ターン目、イニシアチブはPC側が奪取。各自接近しつつ、歌姫は援護の呪歌をキャストします。
トーマは上空から偵察。他に奇声蟲が残っていない事を確認しようとしましたが《偵察》チェックに失敗してよくわからず。

【トーマ】:遠距離射程武器が有ればあっさり片が付くんだが……(笑

【GM】:蟲はぜんし……って、奇声蟲は脚内と移動不能か、すまん。奏甲と混ざってた(汗)しょうがないのでB奇声をゴンドアナとアヤネに「RYYYYY…」と。抵抗判定どぞ

【ゴンドアナ】:抵抗っと(ころころ……)振りなおして成功。ヴィオも抵抗。

【アヤネ】(ころころ)……はぅ! (抵抗失敗)

【トーマ】:またか、アヤネ(涙

【GM】:アヤネにMPダメージっと(ころころ)12発どーん。2ターン目イニシアチブどうぞ(ころころ)こっちは4

【ゴンドアナ】(ころころ……5)かちー

2ターン目も先攻に回ったPCたちは蟲を集中攻撃。しかし、装甲値16の壁は厚く、命中はするものの有効打になりません。
アヤネとミリィは歌術#12(奏甲攻撃力UPの歌)を詠唱。これでトーマとアヤネは何とか抜ける目がでてきました。
貴族は接近してきた謎奏甲に爪と牙で連撃しますが回避+40の壁に阻まれ不発。一発は1差までいったのですが……。
3ターン目も快調にイニシアチブを先取するPC。そして……

【トーマ】:「これでも、喰らえっ!」ディーの歌の加護をプラスしてーっ(ころころころ)命中、胴〜(ころころ)期待値↑行かないな……と、それでも21点

【GM】:それはさすがに効いた…ずぶりとめりこむ

【ゴンドアナ】:おう、たまには当たれ(遠)金剛糸てい(ころころ)あ、当たった(部位ころころ)どこだかわからんが73の場所に、装甲値無視7点

【GM】:前脚がワイヤーに絡められて宙を舞った……

【トーマ】:7点で落ちたか(笑)

【GM】:既にボロボロだったですもの(涙)

【アヤネ】:接敵。おーわり←警戒モードで移動力が落ちている

【トーマ】:あとは胴体と頭のみか

【GM】:これで頭にリピーター直撃とか食らったら笑えんなぁ……

【浅田】:狙うか(笑)リミッタOFF、リピーター4連(ころころ×4)胴体に一つ、9点

【GM】:かちん

【浅田】:「堅いなぁ(ぷふぅ〜」

【アヤネ】:惜しいなぁ(笑)

【GM】:終了かな?浅田、リミッタOFFのMP消費よろしく

【浅田】:ああ、忘れてた(笑)ブリさんから(ころころ)5点消費。残り14と

【ブリギット】:「問題ない!いってください!!」

【浅田】:「ああ、早く終らせないとな」

などと、腕を落として余裕も見えてきたのですが……続くGMフェイズ

【GM】:では貴族ー。あたりやすそうなおシャル2に牙かぷ(ころころ)命中

【アヤネ】:ぎゃー

【GM】:ごっつりあたりで(ころころ)左腕に10発……ひ。瀕死過ぎて力が足りぬ

【アヤネ】:腕に来たよ…丁度腕落ちた

【トーマ】:をを?(汗)そうか、盾が無いんだ……

【アヤネ】:うん。装甲4のHP6なのー

これでアヤネは主力であるカタナ両手持ちを封じられてしまいます。浅田がほぼ無力な状況でこれはきびしいか?
4ターン目。イニシアチブは全然勝てないGM、またもPCの先攻から。しかしPCの攻撃は当たっても装甲を抜けられない。
浅田に至ってはファンブルでリピータが弾切れしてしまう。対するGMの攻撃はゴンドアナの謎奏甲を捕らえ、左腕を切り落とす。
これでゴンドアナも金剛糸を封じられほぼ死に体。一話に続き、またも絶体絶命……。

【GM】:NEXT,イニシアチブ(ころころ……10)

【ゴンドアナ】:(ころころ……3)かまん

【GM】:はじめてとったぞっ(笑)引き続き謎奏甲にどんっ(ころころころりん)当てて頭に13発っ!

【ゴンドアナ】:あたたたた

【トーマ】:危ないなぁ……6−2の装甲で10点で、残り1かぃ(死

【GM】:終了。PC’sどうぞ

しかしPCたちの反撃は全弾はずれ。次のターンもGMが先取、今度はアヤネのシャルIIに当てて胴に10点ダメージ。
【トーマ】:もう1つくらいは耐えられそうだ……)
後攻のPCたちはトーマのスピアが7点を与え、MPが危険になった浅田が再起動準備。
堅いとはいえ歌術援護によって貴族はじわじわと削られていく。
この後、貴族は謎奏甲の脚部HPを残り1点まで追い込み、アヤネの予備武器(涙)ショートソードを破壊したものの多勢に無勢。
結局、総計50分に及ぶ死闘(10ターン)の末……

【ゴンドアナ】(ころころ)勝った。ハンドアクス(ころころ……99)コケた(涙)

【トーマ】:いい加減落ちろ(ころころ……はずれ)振りなおす(ころころ……)振り直して、駄目(死)

【ミリィ】:なんでじゃー!(苦笑

【アヤネ】ショートソードの仇ー(ころころ)命中、胴体(ころころ……ダメージ16)

【ミリィ】:アヤネ!決めてしまえ!

【アヤネ】:振り直す!(ころころ)よし、最大28発

【GM】:……切れました。胴切りです、真っ二つです。ぶった切れて爆発して消えます(笑)

【アヤネ】:「えーい、トドメ貰いー」左腕とショートソードの仇取ったよ(笑)

【トーマ】:トドメ取られたか(笑

【GM】:……そして。倒れた貴族の後ろには奏甲で突入できるほどでかい側門が

【トーマ】:「しかし、入り口で随分と……(苦笑)」

【ゴンドアナ】:突貫して大丈夫かなぁ・・・でも戻ってる余裕はないか。行くしか

【アヤネ】:「入る前にボロボロになりましたねー」遠くを見ながら

【ミリィ】:「おめでとう、アヤネさま」テレパシー通信。被害のほうは…どうにもできないケドネ

【ディー】:………ものすごーく呆れ混じりに心配してる電波を送ろう(笑)

【浅田】:「というかもう武器が無いんだが……(笑)」←小弓もファンブルで壊した

【トーマ】:ジャベリン、使います?(笑)

【浅田】:うむ、ありがたく借りよう(笑)

【トーマ】:気合い入れ直しつつ返信を(笑)

【アヤネ】:「ミリィのお陰だよ」と返信(笑)

【GM】:腕破壊2名(謎奏甲、シャルII)、武器粉砕3つ(小弓、リピーター、ショートソード)、と…更に謎奏甲は頭と脚に、シャルIIは胴体に被弾……っと

【ディー】:なにもできなくてもついていくべきだったかなぁ、と溜息、はふぅ……

【トーマ】:浅田にジャベリン貸して……「行けない人は居ませんね?」いちお、確認(死)

【アヤネ】:中に蟲が残ってたら逃げる方針で突入とか?(笑)

【トーマ】:しかないかなぁ、突入して蟲だらけだったら撤退で(死

【GM】:ディーたちの方ではついに本体が女王との戦闘に入ったみたいな旨が聞こえる。立っている歌姫もかなり少ない

【ゴンドアナ】:急ごう。戻ってくる前に探し終わらないと。

【トーマ】:歌姫も一緒に落ちてるか……

【トーマ】:だな、「急ぎましょう」と

【浅田】:ぽとぽとぽと……

【アヤネ】:「パッと行ってパッと帰りましょう!」ゴーと。

【ディー】:そっちも心配だけどこっちも心配なんだよね……


出会いその3……復讐者と嵐の予感

【GM】:……城内に入ると、側門はちょうど謁見の間を見下ろすアーチにつながっているようだ。下で残りの虫と戦っている奏甲がみえる

【ゴンドアナ】:気づかれる前に突貫!

【GM】:んで……どうする?謁見の真の最奥では本隊が女王と戦っているらしい

【トーマ】:「援護したいのも山々ですけど……今のままじゃあまり戦力になりませんし、任務を果たしましょうか。」流石にトドメ刺されそうなら助けるが(死

【浅田】:「ああ、さっきのがまた出てきたらもう厳しいからな」

【アヤネ】:こっちもMPに余裕が無いー

【GM】:ではさくさく屋上に、っと……進んでいくと……(マップその2を展開)

【トーマ】:どうなった?

【浅田】:……屋上に王座が?

【GM】:最上階ってこと、らしい

【浅田】:なるる

【トーマ】:とりあえず、飛べないよな

【GM】:灰色部分では不可。翠の部分はガーデン(屋上庭園)状になってると思って。進めます。そこには玉座と……(と、ユニット配置)

【ミリィ】:なにか居るっ!?

【トーマ】:「……何だ?」ケーファか(笑

【ゴンドアナ】:王座と……ケーファ?

【GM】:……紅いクワガタのようなケーファが、玉座の前に。その手には……闇蒼の歌姫…だろうか。豪奢な装飾の女性が握られている

【トーマ】:「……見付けた?」かなり意外、しかし……「此奴って。」ケーファ稼働してる?

【GM】:してるね。思いっきり。あいている左腕にはシミターが握られてる  ???(ケーファ英雄)「……邪魔が入ったか」 姫?「…ぅ…?」

この奏甲はAPCVでも紹介しているヒルシュ・ケーファ、メンシュハイト・ノイ同様に英雄単独で完全駆動する突式奏甲です。
……なお、この時点ではまだ未整理だったので、APCVのそれとは若干データが違うところもあります。ご容赦を。

【アヤネ】:「えーっと、状況が良く分からないんですがー」

【ミリィ】:ブリギットたちに判断委ねるしかないかっ

【トーマ】:「……何者?」

【浅田】:「何をしている」と無駄に渋い声で呼びかけてみよう

【GM】:???「嵐を呼ぶ者……世界への復讐者、とでも名乗らせてもらおう。なにを、はわかりきっていると思うがね…」ハスキーな声だ。男とも女ともつかない

【トーマ】:「復讐者? 何のつもりかは分からないけど……見過ごす訳にはいかないな。」

【GM】:???「さしずめどこかの陣営の手先が、玉座と姫を奪いにきた…と、いうところだろうが。渡すわけにはいかんな」

【トーマ】:語尾が似てるっ!?

【アヤネ】:クローン?(笑)

【ミリィ】:トーマの生き別れた兄者!?(笑

突っ込む所が激しく間違ってるぞ、君ら(笑)

【浅田】:「奪いに来た……?」

【ゴンドアナ】:「なんだか知らんが女拉致って復讐とは笑わせるな馬鹿野郎」

【GM】:???「……わかりやすくていい。まだ暫し時間もあることだ、少し遊んでやろう」あ、戦闘起動は続けててOKです。

【アヤネ】:「取り敢えずー、遊ぶのが危ないのならボロボロだから遠慮します」とか(笑)

【ミリィ】:起動し直しのほうがこっちにとっちゃうれしいのに(苦笑)

そんな泣き言、聞くわきゃない。
ケーファは闇蒼の歌姫を気絶させて奏座に浚うと、戦闘態勢を……と、いうわけで本日2度目の戦闘。

【GM】:……ここから戦闘ターンでいきましょうか。起動モードはさっきのままで、位置はどこでもOKです

【トーマ】:んじゃ、拍子に皆より1歩踏みだしませう(笑)

【GM】イニシアチブを(ころころ)そちらからどうぞ。ケーファはシミターを左手に持ったまま、玉座の前に立つ

【トーマ】:踏みだし、飛行……したら攻撃までは無理かな?

【GM】:飛行も移動扱いとしましょう、不可で。飛行+攻撃か、移動+飛行かのどちらかのみ

【トーマ】:了解、それじゃ速攻で行こう……回避は?

【GM】:(さらっと)+35

【アヤネ】:当たるかー(滅)

【トーマ】:ぬをっ!? 攻撃するまで分かりませんですよねぇ

【GM】:まぁ、身のこなしはただもんじゃない感じしますけど

これがどれくらいかと言うと、作成したての英雄の回避は大体+10〜よくて+20ほど。
クワガタことヒルシュ・ケーファは回避修正+5ですので、相手の回避修正は+30ということになります。
……つまり敏捷修正+《回避》技能=60以上。小細工なしの強敵です。更に……。

【トーマ】:63−35で……28っ(ころころ)ぬー、流石に……

【GM】:あたってないと…地上にいるからいけるな。反撃(ころころ)余裕で命中

【トーマ】:げっ

【GM】:(ころころ)胴体11発ね

【アヤネ】:をーい(涙)

【トーマ】:3点通った「被害はさほど……でも、速い!!?」

【浅田】:あ〜反撃か。レベル差ががが

特殊行動「反撃」を受ける=PCと敵のレベル差は7以上、となります。
歌姫たちは再度奏甲攻撃力UPの歌で援護、浅田・ゴンドアナは当てられる攻撃手段が皆無のため待機を宣言。
アヤネはまだたどりつけていないため、事実上トーマVS謎奏甲の一騎打ちに。

【GM】:ではケーファのターン……近くのシュバルベをぶったぎる(ころころころん)胴体に……うーむ、ひくいなー…10発

【トーマ】:2点来た(笑)「被害は軽微っ」

【GM】:NEXT、イニシアチブで(ころころ……10)

【トーマ】:ぬごっ

【アヤネ】:をーい

【浅田】:終盤に来てGMもヒートアップしてきたか(笑)

【ゴンドアナ】:(ころころ……5)勝てねぇ

【GM】:こっちから。シュベルベに3撃目……(ころころ……66)クリティカルヒット。胴体に

決着はあまりにもあっけなく……

【GM】:強撃で+1Dの(ころころ)26発防護点無視

【ディー】:……

【トーマ】:うわ……(汗)

【アヤネ】:一振りかよっ

【ミリィ】:なんちゅうダメージ(汗)

【ディー】:トーマ……?

【トーマ】:盾も無理か……てーと、落ちた(ころころ)……誘爆判定はギリギリ成功。「そんな……動かない、くっ」胴部をピンポイントにー(涙)

【ディー】:歌止まるって言うか〜…びっくりさせるなぁ!

【GM】:???「油断だな。生きていられたのが幸運と思え」PCフェイズどうぞ

【ミリィ】:#12発動成功。任せたよっ!残りMP6に

【アヤネ】:「油断とか言うレベルじゃないでしょっ!」自棄だ。斬る(ころころ)当たるかっ

【GM】:反撃(ころころ……85)えーっと、回避修正幾つだっけ?

【アヤネ】:えーっと。回避10の警戒で回避+10だから20か。

【GM】:20か…外した

【ミリィ】:よしっ、なんか役立ったっ

【トーマ】:10なら当たってたと言いたげだな(笑)

うん。だって命中値ジャスト100ですから(爽)

【アヤネ】:「ビックリさせないでよ!」ってとこか。良かった

【GM】:???「ほぅ。日本の古武術か……面白い」

しかし、PC達の奮戦(?)もここまで。次のターン、イニシアチブをとったケーファは……

【GM】:「……そろそろか」

【トーマ】:「……何が。」見てるしか出来ないー

【アヤネ】:「何よっ、逃げるの?」

【GM】:???「違うな。これから始まるのさ。私の戦いはな……」言葉が消えるか消えないか…下階から喚声が響き始める。それをきくとケーファは……玉座を外にけりだし、自らも飛び降りる!

【トーマ】:「くぅ……!」シュヴァルベなら追えたのにー

【ゴンドアナ】:んげ

【ミリィ】:玉座がぁっ

【アヤネ】:「え、あ…飛び降り?」淵まで追いかけてみよう

【GM】:ケーファは空中で玉座をつかむと、巧みに着地。そのまま窓をぶち破って城内へと消える

【アヤネ】:「そんなの1人でやってて。玉座と姫様返しなさいよっ」

【トーマ】:「くっ、まんまと……見誤ったっ」悔しげに睨み付けてましょう。 ピンポイントにやられたなぁ

【ディー】:む〜…してやられた〜

【GM】:???「できるものならやってみるがいい……」声を残し、ケーブル通信は切断された

【GM】:…………

【アヤネ】:「あーあ、行っちゃったか……隊長ー、どーしますかー?」

【ミリィ】:敵は蟲だけにあらずってことだー

【ゴンドアナ】:逃げたか。よかったよかった「何はともあれ撤収。命があるうちに帰るぞ。 あ、一応ココ調べてからナ。」

『全世界の歌姫へ……英雄たちに伝えるのです……過去の真実を……評議会の欺瞞を……!』

【ミリィ】:「……!?…何……何なの……この声…は……」

【GM】:残念だがゴンドアナ。そんな事を考えているとがくっ、っと奏甲が止まる

白銀の姫の声は歌姫に語る……アーカイアの幻糸が英雄をやがて蟲に変えること、そして今戦っている蟲こそ歌姫対潜の英雄の末路である事……

【ディー】:(GMにこっそり)……えと、真偽を確かめるって言うか、裏付けるような情報は、あります?

【GM】:(ディーにこっそり)今のところは、ない。白銀の姫は城の地下の禁忌の書庫より真実を手に入れた、といってるけどね

【ディー】:ぅぅ〜、はい〜

【ゴンドアナ】:およ?「ん?なんだ? ヴィオ、なんかあったのか?」

【ヴィオレッタ】:「は、白銀の姫さま…ば、馬鹿な…そ、そんなこと…!」歌が途切れ激しい動揺が伝わる

【ミリィ】:「…そんなっ…そんなこと…なら何故…!」こっちだって動揺するわっ

【トーマ】:「何が……ディー?」こっちの姫も喰ってそうだなぁ

【浅田】:「ん?」

【ブリギット】:「浅田、殿……白銀の姫が……姉姫様が……叛乱をおこした……」

【アヤネ】:「あぅ?どーしたの、ミリィ?」

【ディー】:「っ、…なによそれっ?! 大体なんで白銀の姫様が…っ?」

【ミリィ】:「白銀の歌姫様が……評議会を…敵に……」

【GM】:階下を見下ろしていたアヤネには…蟲の残骸の中、奏甲同士の戦いが始まるのがみえる……その中で、白銀の剣の奏甲が離脱していくのも……

【浅田】:「……叛乱だと?どういう事だ?」

【トーマ】:「白銀の……そっか、動いたのはそっちか……」まあ納得する訳ですが、現世騎士団が先と思ってたから意外だけど

【アヤネ】:「叛乱?なんで…」ボーゼンと見てるしかないですねぇ……

【ディー】:「……わかんない、わかんないけど。とにかく戻ってきて、話、しないと。そこも危ないかも」

【ブリギット】:「姉姫様は……浅田殿や、英雄たちが…アーカイアの幻糸に蝕まれ、やがて蟲になる、と……うそだ…うそだ、そんなことーっ!」

【トーマ】:「うん、周りが落ち着き次第……ちょっと、時間掛かるかも。」動ければ良いんだけどな(涙

【ゴンドアナ】:「なんだぁ? 今度は内乱かよ。 おい、ヴィオ、しっかりしろ! 悩むのは後でも出来る、今は帰ることだけ考えろ!」ぺしぺし

【ヴィオレッタ】:「あ、あ、あぁ……」叱咤にわれを取り戻したのか、奏甲はゆっくりとだが動けるようになる

【GM】:まぁここにとどまってるのは危険かもね。階下は奏甲同士の戦場となったようだし…軍勢の幾らかかは既にしっていたのかも

【ディー】:「蟲は英雄達のなれの果てだって…白銀の姫様が、いってる……じゃあ玉座を奪ったのも……わかんない、もうわけわかんないよ……」

【アヤネ】:「え…蟲になっちゃうの…皆…?」

【ゴンドアナ】:「よし、パワー戻った。おい、お前ら!動けるか!? 動けるならさっさと退避!」

【ミリィ】:「…隠された…真実…そんなこと……絶対………。とにかく戻ってきて下さい、アヤネさま。下手をすると、白銀の歌姫様の軍勢が行くかもしれない」

【トーマ】:「玉座は、違うと思う……うまく言えないけど。 詳しい事は戻ってから話すから。」

【GM】:撤退は迅速に行える。もはや小さな独立部隊などに目をかけている人間などいないようだ

英雄達、歌姫たちは混乱の中を掻き分けるように、帰路へとつきます。向かう先はポザネオ市の工房。
そこには……

【GM】:……混乱の中を切り抜け、英雄たちはポザネオ市の工房へと帰り着く。のだけど、その目に入るものは『この工房へ入りしもの、全ての争いを禁ず。われらは無色にして万色の中立。無色なる工房也』……と。おおきな横断幕が

【アヤネ】:おろろ

【ディー】:「……工房も、動いたの……?」でも今はこっちのほうが安全かも。とりあえず奏甲置いてたところにいこう〜

【GM】:で、工房に入ると…… アヤ「おぉ、生きてやがったか!」と懐かしい(?)声が

【アヤネ】:「えーっと…随分用意が良いですね…」横断幕見上げてと。

【GM】:工房にはあちこちに傷ついた奏甲が置かれている。中にはみたことのないものも……

【アヤネ】:「奥さんは元気ですか?私はボロボロです」とか(笑)

【GM】:アヤ「おぅ。表のみただろ。まだまだ折衝頑張ってるみたいでなー」

【アヤネ】:「随分用意が良いんですねー。こんなに早く横断幕出せるなんて」

【GM】:アヤ「だからいったろ?うちのカミさんは怖いってな……」意味ありげにウィンク「ここはこれから無色の工房、あらゆる勢力に奏甲を貸し出し、修理する中立地帯だ!」

【トーマ】:「すみません。」壊しましたと(笑)ディーの姿探そうか、様子は聞いてると思う……のかな?

【ディー】:そんなの気にしてられない、シュヴァルベは?トーマ達も戻ってきたんだ?

【トーマ】:とりあえずアヤには謝っておいて(?)……と、集合か。「ごめん……ご心配かけました。」と

【ディー】:「……ぅ〜…………」

【ゴンドアナ】:「まぁ、現在の状況他じっくり聞かせてくれ。時間はたっぷりある」

【浅田】:「時間……もしかすると無いのかもしれんが」

【トーマ】:こっちはそれどころじゃないな。「と……ほんと、ごめん。」困ってる

【ミリィ】:「…アヤネさま…心配しました」

【ディー】:怪我してないならいいや、もう。顔見たら脱力しそう

【アヤネ】:取り敢えず、ハグハグしよう(何)

【GM】:と、とりあえず工房へと集合したところで……最後に、白銀の姫の叛乱に相性チェックを行い終了としますー。

この結果は……ディーが恐れ(不安)、ミリィが驚きで、それぞれトーマの恐れ、アヤネの驚きと完全一致。
ヴィオレッタとブリギットは両者驚き。こちらもゴンドアナ、浅田と一致して全員が完全一致。
PC達は今回の経験点150点を前にどう動くべきなのかを考えていきます。
……そうそう、胴切りシュバルベの修理費も忘れないでね?(笑)

to be conitnued...