用語解説
あ〜お
- アサルトライフル【個人装備】
- 現代の歩兵が主力とする連射可能なライフル小銃です。
威力は非常に高く、生身の相手なら1〜2発で致命傷を与えられるでしょう。
フルオート射撃(引き金を引きっぱなしで連射できるモード)も可能ですが、
通常は単発〜数発の短い連射が多用されます。
- アックス/ハンマー【個人装備】
- 人間が両手で使用する武器全般です。両手剣や槍も含みます。
現代戦ではあまり一般的な武器でなく、主に工兵が用いる作業装備です。
- 一斉射撃(OD)【パーツ/OD】
- 全弾発射とも呼ばれます。MWの搭載火器全てを同時に使用するプログラムです。
広範囲を一度に攻撃できますが無駄も多く、使用後は全ての火器が弾切れとなります。
- インペイルドリル【パーツ】
- 岩盤掘削用のドリルです。回転する刃で装甲や岩盤を破砕します。
ピンバイス型、円錐型の2種がありますがデータ上は同じものとして扱います。
- ウィップ【個人装備】
- 1〜数mの長さがある長鞭です。
相手の四肢を絡めとり動きを封じる事ができます。
当たると非常に痛い武器ですが、殺傷力はほとんどありません。
- 大型車【個人装備/車両】
- 10人乗り以上の大型自動車です。
モーター駆動という以外、地球の自動車と変わりありません。
据置火器や固定砲座を搭載した戦闘車両は「テクニカル」と呼ばれます。
- 大型バルカン【パーツ】
- ガトリング砲の口径を20mm前後まで拡大した対人バルカンです。
その威力は人の手足を簡単に吹き飛ばしてしまうほどで、
「ミンチメーカー(挽肉製造機)」「ミートチョッパー(肉斬り包丁)」
の二つ名で歩兵に恐れられています。
→対人バルカン
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か〜こ
- 外部バッテリー【パーツ】
- 使い捨ての予備バッテリーです。約12時間分の電源になります。
- 火炎放射器【個人装備】
- 可燃性のガスや液体を使った火炎放射器です。
戦闘用のものはかなり大型で、燃料パックは背負い式です。
対人兵器として絶大な威力を誇りますが、その残虐性からトライランド条約で禁止武器指定されています。
- ガトリング砲【パーツ】
- 3〜6門の砲身を束ね、モーター駆動で回転させながら連射する大型機関砲です。
(なお厳密にはバルカンもガトリング砲の一種です。
MachineWalker内では対人・けん制用の物をバルカン、それ以外をガトリング砲と呼んでいます)
秒間100発もの弾を打ち出す連射性能を持つ反面、精密射撃には向かず重いという弱点もあります。
→対人バルカン
- ガンビット【パーツ】
- 射出式の自走砲台です。小型機関砲、走行装置、センサー類がセットとなった小型メカで、
発射されると目標の死角に回り込みながら一定時間攻撃を繰り返します。この武器の回避は非常に困難です!
なお、ガンビットは基本的に使い捨てで、戦闘中に回収することはできません。
- 救急キット【個人装備】
- 野外用の応急処置用キットです。
傷薬、包帯、消毒剤、痛み止めといった医療器材がウェストポーチ大のサイズにまとめられています。
- 魚雷パック【パーツ】
- スクリューやロケット推進で巡行する、水中用のロケット弾発射機です。
ある程度の誘導性をもつタイプも存在します。
- グレネード用特殊効果弾:種別【パーツ】
- グレネードランチャー用の特殊弾です。
ハンドグレネード同様、人間のものとほぼ同じ種類が揃っています。
→炸裂手榴弾
→閃光手榴弾
→焼夷手榴弾
→発煙手榴弾
- グレネードランチャー【パーツ】
- MW用手榴弾を打ち出すランチャーです(ただし多くは投擲用と違うランチャー専用の手榴弾が使われます)
手持ち式のものはグレネードキャノンとも呼ばれます。
→ハンドグレネード
- クロスリンク(OD)【パーツ/OD】
- 複数の武器を有機的に連携させるためのプログラムです。
いわゆる二刀流や二挺拳銃を行うためにも使用できます。
- 携帯端末【個人装備】
- 地球で言う携帯電話です。基地局から電波の届く範囲で電話、大陸間ネットへのアクセスができ、
電子メール、デジカメ、電子手帳機能が標準装備されています。
基地局は街道沿いや街など往来があるところに集中しており、そこから10kmほどで圏外になります。
- 携帯無反動砲【個人装備】
- 発射時の爆風を後方に噴射することで反動を減らし、個人で使用できるようにした大砲です。
後方の爆風(バックブラスト)は直撃すれば死者が出るほど凄まじく、密室での使用は自殺行為です。
弾速が遅いため、砲弾は主に成型炸薬弾や粘着榴弾が使用されます。
→成型炸薬弾
→粘着榴弾
- 高機動スラスター【パーツ】
- ロケットモーター等を使った増速・姿勢制御ブースターです。
起動する事で全力走行中の急速な方向転換や空中での加速など、通常はありえない機動を行えます。
噴射炎を周囲に撒き散らすため、市街地での使用はたいていの地域で禁止されています。
- 高速徹甲弾【弾薬】
- 徹甲弾の一種で、HVAP(High Velocity Armor Piercing)とも呼ばれます。
重金属の芯を軽く軟らかい金属で覆った砲弾で、命中すると芯の部分が飛び出して装甲を打ち貫きます。
→徹甲弾
- 高性能複合センサー【パーツ】
- MW標準装備のものよりも強力なセンサーユニットです。
地形や天候の影響を受けにくく、鮮明な情報を集めることができます。
- 航宙弾薬:種別【パーツ】
- 宇宙空間用の弾薬です。
無酸素・無重力空間でも使用できるような特殊加工がされています。
→弾薬:種別
- 光量遮断グラス【パーツ】
- フロントガラスに装備する、光量遮蔽シートです。
一定光量以上の光を減衰させ、目が眩む事を防ぎます。
- 固定砲座【個人装備】
- MWサイズの武器を人が使えるように固定する砲座です。
陣地などに設置する固定砲座と、車輪のついた野戦砲座の2種類があります。
どちらも使用前に砲の固定が必要で、戦闘中は移動できません。
- コンバットアーマー【個人装備】
- 全身を守る防弾スーツ、装甲板、通信機内蔵ヘルメットからなる強力な白兵戦用防具です。
重量・着心地は最悪で、1時間も着ていれば疲労で倒れてしまうでしょう。
正規戦では重装備過ぎるため、あまり使われません。主に特殊部隊向けの装備です。
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さ〜そ
- サーチライト【個人装備】
- MW用の投光装置です。夜間に1km先で本が読めるほどの光量ですが、
敵に発見されやすいという弱点もあります。
- 炸裂手榴弾【個人装備】
- 防御手榴弾、破片手榴弾とも。
手榴弾の中でも破片を撒き散らして広範囲を攻撃するタイプがこう呼ばれます。
→手榴弾
- サバイバルキット【個人装備】
- 野外生活に便利な道具をまとめた生活キットです。
スコップ、小型バーナー、コンパス、照明器具などが背負い袋大のサイズにまとめられています。
- サブマシンガン【個人装備】
- 拳銃弾を使用する機関銃で、短機関銃とも呼ばれます。先進国では基本的に警察・軍用です。
一般的な物は引き金を引くたびに1発ずつ発射する単発、2〜3発を連射するバースト、
そして引き金を引いてる間、ずっと連射されるオート(フルオート)の3モードで使用できます。
- 散弾【弾薬】
- 数粒〜十粒程度の細かい鉛弾をまとめた弾丸です。発射後、狭い範囲に拡散します。
命中しやすいものの射程が短く、また装甲物にはあまり効果がありません。
現代では主にショットガンで使用されています。
- シールド【個人装備】
- 防弾樹脂や金属板で作られた個人用の盾です。
現代は軍より警察関係者の間で一般的な装備です。
- 四肢再生手術【個人装備/医療】
- 正常な肉体から失った四肢を複成するクローン手術です。
地球植民船団の技術の1つで、植民船団に何かコネがないと受けることはできません。
- 自転車【個人装備/車両】
- 1人〜2人乗りの自転車です。車種などは自由に設定してください。
- 自動迎撃(OD)【パーツ/OD】
- センサーの反応から自動的に目標選別・照準・射撃を行ってくれる迎撃プログラムです。
操手はこれと別に回避行動をとることができます。
- ジャンプブースター【パーツ】
- ロケットモーターや化学反応で圧搾空気を噴出し、MWを飛行させるブースターです。
持続時間は極めて短く、実際の機動は跳躍に近いものとなります。
噴射炎を周囲に撒き散らすため、市街地での使用はたいていの地域で禁止されています。
- 手榴弾【個人装備】
- その名の通り手で投げる榴弾、手投げ爆弾です。
ピンを抜いて数秒で爆発し、狭い範囲に破片と爆風で攻撃します。
小型で扱いやすい、歩兵の基本装備の1つです。
→榴弾
- 焼夷手榴弾【個人装備】
- 爆発すると高温の炎を撒き散らす手榴弾です。
直接攻撃以外で施設の破壊(爆破・焼却)にも使用されます。
→手榴弾
- ジェットピストル【パーツ】
- ジャイロジェット・ピストルとも呼ばれます。
超小型のロケット弾を発射するMW用の拳銃です(小型・高速のためロケット属性はついていません)
弾頭は貫通力に劣る代わり強烈なストッピングパワーがあり、セス警察などの警備用MWがよく使用します。
- 自爆装置(OD)【パーツ/OD】
- 機密保持のための自爆プログラムです。
燃料電池から可燃ガスを充満させ、着火することで内部からMWを爆破します。
上記の通り元は機密保持用として作られたものですが、テロ組織など特攻用に使う所もあります。
- ジャマー【パーツ】
- MW用の妨害電波発振機です。自機周辺の狭い範囲で無線通信を妨害します。
副次的効果としてミサイルの誘導機能を妨害する能力もあります。
→妨害電波発振機
- 収納コンテナ【パーツ】
- MWが背負えるコンテナ・ユニットです。
様々なサイズ、形状のものが存在します。
- ショットガン【個人装備】
- 主に散弾を使用する大口径の小銃です(ライフリングがないため、ライフルではありません)
そこそこ威力があり命中させやすいため、猟銃や警備用としてよく用いられます。
散弾以外に強力な一粒弾(スラグ弾)、対建造物用の破砕弾を使用することも可能です。
→散弾
→ショットガン用スラグ弾
→ショットガン用破砕弾
- ショットガン用スラグ弾【個人装備/弾薬】
- ショットガン用の弾薬で、散弾ではなく巨大な弾丸を1発だけ発射します。
威力は高く、至近距離で撃てばMWの装甲すら打ち抜けるほどです。
→ショットガン
- ショットガン用破砕弾【個人装備/弾薬】
- ショットガン用の弾薬で、建造物破壊に特化したスラグ弾の一種です。
強行突入時のドア破壊によく使用されるため『マスターキー』とも呼ばれます。
→ショットガン用スラグ弾
→ショットガン
- ショットキャノン【パーツ】
- MW用のショットガンです。MW用は特に大口径のため砲(cannon)に分類されます。
人間用のもの同様、散弾やスラグ弾など多彩な弾を使用できます。
→ショットガン
- ショットキャノン用スラグ弾【パーツ/弾薬】
- ショットキャノン用のスラグ弾です。
ただの砲弾でなく、徹甲榴弾(APHE)や粘着榴弾(HESH)を打ち出すものもあります。
→ショットガン用スラグ弾
→徹甲榴弾
→粘着榴弾
- ショットキャノン用破砕弾【パーツ/弾薬】
- ショットキャノン用の破砕弾です。
堅牢な陣地を敵兵ごと吹き飛ばすなど、歩兵支援用にも使われます。
→ショットガン用破砕弾
- シンクロナイザー手術【個人装備/医療】
- 人間をシンクロナイザー化する改造手術です。
改造は主に脳に対して行われ、電子頭脳・外部インターフェースなどが追加されます。
手術の後遺症は技術に大きく左右され、脳死・発狂の危険が常に伴います。
- 振動兵器【兵器】
- 振動発生装置を内蔵し、振動エネルギーで攻撃力を倍化させた兵器の総称です。
(振動による衝撃破で攻撃を弾く、ブラストシールドのような変り種もあります)
個々の武器は一般に「ブラスト○○(武器の名前)」と呼ばれます。
MWの格闘武器としては定番ですが、人間サイズまで小型化したものはほとんどありません。
- 水中銃【パーツ】
- MW用の水中銃です。レールガンの変種で、弾丸の代わりにモリを発射します。
- 素手格闘【個人装備】
- 人間の拳による攻撃は手技、足技しか区別しません。
地球同様、ゼムノゥーザにも様々な武術の流派があります。
特に有名なのはセス民国で、人知を超えた様々な伝説も語られています。
- 素手格闘(MW)【パーツ】
- 人や動物に近い形のMWにとっても拳は武器の一つです。
セスやガティアにはMWで行う武術の流派も存在しています。
- スナイパーライフル【個人装備】
- 射程数kmをほこる大型の狙撃ライフルです。
威力も高めですが、精度を優先したため連射はできません。
- スパークトーピード【パーツ】
- 交点で水分子と反応する二種類の粒子ビームを照射する、水中用のEN兵器です。
魚雷とは発射時の航跡が似ている(爆発が魚雷の航跡のように見えます)だけの、全く異なる兵器です。
→EN兵器
- スペーススーツ【個人装備】
- 地球植民船団が使用する、いわゆる宇宙服です。
21世紀地球のものより格段に進化しており、身体に密着して動きを妨げません。
内部には通信機と生命維持装置が内蔵されており、これだけで宇宙でも24時間生存できます。
対G性能もあるため、セイバーシティの防衛軍では飛行MW操手の防護服としても使われています。
- 成型炸薬弾【弾薬】
- 地球では対戦車榴弾(HEAT/High Explosive AntiTank)とも呼ばれる化学エネルギー弾です。
爆薬を漏斗状の凹んだ形に成型、表面に金属板を貼り付けた形状をしており、
命中すると火薬の爆発で液状化した金属(メタルジェット)が装甲を貫きます。
ゼムノゥーザではミサイル、ロケット、無反動砲など速度の遅い砲弾に使われています。
- 生命維持ユニット【パーツ】
- 操手席の与圧・酸素供給・温度制御を行う生命維持システムです。
MW全身に装備する必要があり、非常に嵩張ります。
- 閃光手榴弾【個人装備】
- 通称フラッシュ・バン。爆発すると強烈な閃光を放ち、敵の目を眩ませます。
厳密には手榴弾(爆弾)ではなく、爆発に殺傷力はほとんどありません。
- 装甲防護服【個人装備】
- 白兵戦を考慮し、防弾・防刃プレートを埋め込んだ防護服です。
当たり所によってはアサルトライフルの弾丸すら防ぎますが、着心地はかなり犠牲になっています。
→防護服
- 装弾筒付徹甲弾【弾薬】
- 徹甲弾の一種で、APDS(Armor Piercing Discarding Sabot)とも呼ばれます。
細く鋭い弾丸に軽金属のカバー(装弾筒)をつけたもので、発射後にカバーが外れて弾丸が加速します。
→徹甲弾
- 装備ラッチ【パーツ】
- 手持ち武器や弾薬用のホルスター(パイロン)です。
ここに装備した武器は戦闘中でも一瞬で準備することができます。
- 狙撃レールガン【パーツ】
- 狙撃用の高精度レールガンです。
銃身はMWの全長に匹敵する長さで、普通は分解・折り畳み機構がついています。
精度のぶん発射速度が犠牲になっており、連射はほとんどできません。
→30mmレールガン
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た〜と
- 対艦刀【パーツ】
- MCが巨大化し、射撃武器が役に立たなかった時期に生まれた特異な武装です。
ポールアームや巨大剣など形は様々ですが、どれも精度を度外視した破壊力特化のつくりをしています。
MCに取り付いて破壊活動を行うための武器なので、MW同士の格闘戦では殆ど役に立ちません。
現在はほとんど廃れ、一部のマニア以外には見向きもされない珍兵器です。
- 対艦ミサイル【パーツ】
- 対MC用の大型ミサイルです。ミサイルでは珍しい徹甲榴弾を使用したタイプで、
分厚い陸上艇型MCの装甲を貫くための硬い弾頭は通常の武器で打ち落とせません。
そのぶん重さもサイズもかさみ、弾数はきわめて少なくなっています。
→ミサイル
- 対物緩衝フィールド【パーツ】
- 一定以下の運動量の物体を弾く微弱なフォースフィールド発生装置です。
大質量の物体は防げないため、格闘武器には役に立ちません。
またエネルギーの大きすぎるEN兵器にも無効です。
ゼムノゥーザではロストテクノロジーで、量産できているのは地球植民船団だけです。
- 対物ライフル【個人装備】
- 地球では『対戦車ライフル』とも呼ばれた時期もあります。
対MW用の大型ライフルで、優れた威力から障害物越しの狙撃にも使用されます。
(主に対テロリスト用。戦場での対人使用はトライランド条約で禁止されています)
- 対重機地雷【パーツ】
- 対MW用の吸着地雷です。嵩張りますが人の手で持ち運ぶ事もできます。
一定以上の重さがかかると電磁石や接着剤で目標に張り付き、爆発します。
MWやクリーチャー用に作られているため、人間が踏んでも爆発しません。
- 対重機ミサイル【個人装備】
- 略称はAMM(Anti-Machinewalker Missile)歩兵が使用できる最強・最大の対MW兵器です。
MWの使うミサイルとほぼ同じ性能を持ちますが、その重さは弾頭だけで20kg以上あります。
→ミサイル
- 対人ネット【パーツ】
- 対人用の捕縛ネットです。小型のためMWサイズの目標には効果がありません。
対人榴散弾に変わる人道的な制圧兵器として開発されましたが、
戦場では決め手に欠ける武器で、暴徒鎮圧用として警察の方がよく使っています。
→対人榴散弾
- 対人バルカン【パーツ】
- 対歩兵・けん制用の小型ガトリング砲と簡易センサーのセットです。
ロックした目標をある程度自動追尾してくれるため、歩兵やミサイル迎撃に向いています。
センサーのぶんだけ弾数は少なくなっており、連射には向きません。
二足歩行型MWは胴体前面、四脚は頭部に多く設置されます。
- 対人榴散弾【パーツ】
- 爆発すると小片やベアリングを大量にばら撒く対人用の榴弾です。
発射すると目標上空で炸裂し、広範囲を攻撃します。
対人用の制圧火器として絶大な効果がありますが、残虐性から批判も多い兵器です。
→榴弾
- 多目的スコープ【個人装備】
- 望遠・暗視など様々な機能をまとめた電子スコープです。
手持ち・固定どちらでも使用でき、装着したまま戦闘も可能です。
- 多目的爆薬【個人装備・パーツ】
- 爆破・解体用の爆薬と信管のセットです。信管は時限式・遠隔操作などが用意されています。
なお、きちんと作られた固形爆薬は火をつけただけでは爆発しません(固形燃料のようにゆっくり燃えます)
- 対物緩衝フィールド【個人装備】
- 個人装備用の弾薬です。
武器の弾丸以外に、燃料やエネルギーパックも含まれます。
- 弾薬:種別【個人装備/パーツ】
- 個人装備やMWパーツの弾薬です。
武器の弾丸以外に、燃料やエネルギーパックも含まれます。
- チェーンソード【パーツ】
- ブレードにチェーン刃を組み込んだ、片手でも両手でも扱えるチェーンソー剣です。
振動兵器が生産可能になる前の古い武装で、儀礼武器としても使われる武器です。
またガティアの機士用MWは伝統的にチェーンソードを主力武器として装備しています。
- 調査プローブ【パーツ】
- 自走可能な、有線式の小型センサーです。
カメラ、マイク、センサー等がまとめられており、離れた場所の情報を安全に得ることができます。
プローブは全長1m程度のため、MWでは入れない場所の調査にも有効です。
- 追尾式ザーマルビーム【パーツ】
- 追尾センサーと一体になった高出力レーザーガンです。
目標を追尾しながらレーザーを絶え間なく照射し続けます。
レーザーの射程は短いながら、MWの装甲すら貫通する威力があります。
- ディフェンスシールド【パーツ】
- 胴体スロットに装備できるクローク型の可動装甲です。
素材はサイズの都合上、軽い中空装甲がよく使われます。
- デコイ【パーツ】
- 迎撃専用のミサイルです。威力は弱く、攻撃用には使えません。
弾頭には対ミサイル用の電磁波・赤外線発振装置が組み込まれています。
- 徹甲弾【弾薬】
- AP(Armor Piercing)とも呼ばれます。
運動エネルギーで目標を貫く事に特化した硬い砲弾で、爆発しません。
ゼムノゥーザでは原料の重金属が希少なため、非常に高価な砲弾です。
- 徹甲榴弾【弾薬】
- APHE(Armor Piercing High Explosive)とも呼ばれます。
徹甲弾と榴弾両方の性質をもった砲弾で、装甲貫通後に炸裂して内部から目標を破壊します。
通常の榴弾としても使用できる汎用性から、多くのMW用キャノン砲で使用されています。
→徹甲弾
→榴弾
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な〜の
- ナイフ/ソード【個人装備】
- 人間用が片手で使用できる武器全般です。棍棒や手斧なども含みます。
現代の歩兵はナイフを作業用具として携帯するぐらいですが、
ブリスランドやセスには、儀礼用として長剣や刀を挿す習慣も残っています。
- ナックル/ブーツ【個人装備】
- 手足を保護する堅い手袋やブーツ、あるいはメリケンサックの類です。
主に場末の喧嘩で使われます。
- 粘着榴弾【弾薬】
- HESH(High Explosive Squash Head)とも呼ばれます。
榴弾の一種で、目標にへばりついて爆発し装甲内部に直接ダメージを与えます。
複合装甲に弱いものの、対MW用として安価なため無反動砲などでよく使われます。
- 能動義肢【個人装備/医療】
- 失った四肢に取り付ける義手/義足です。
人間の神経に接続すること電気信号を読み取り、多少ながら動かすことができます。
動作はだいぶ鈍く、また生来の手ほど微妙な加減もききません。
- ノクトビジョン【パーツ】
- ナイトビジョン、スターライトスコープとも呼ばれます。
わずかな光を増幅して暗闇を見通す暗視装置です。
安全装置がついているため、通常の光を見ても目が眩むことはありません。
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は〜ほ
- ハードナックル【パーツ】
- アームパンチとも呼ばれます。
リニアドライブによって高速の拳を打ち出すアームギミックです。
パーツには拳を破損しないためのナックルガードなども含まれます。
- バーナーガン【パーツ】
- MW用の火炎放射器です。高温でMWに機能障害を起こさせ、内部よりダメージを与えます。
人間用のもの同様、戦場での人への使用はトライランド条約で禁止されています。
→火炎放射器
- ハイドロポッド【パーツ】
- 一定以上の熱量に反応する自動消化装置です。
霧状の水を散布し、気化熱によって機体を一気に冷却します。
- パイルドライバー【パーツ】
- パイルバンカーを2本組み合わせ、更に先端をドリル状にした強化版です。
杭は2本同時に打ち出すことも、1本ずつ打ち出すこともできます。
→パイルバンカー
- パイルバンカー【パーツ】
- 装薬の爆発で金属製の杭を打ち出す格闘武器です。
威力は非常に高いものの、構造上1発しか使えません。
- バイク【個人装備/車両】
- 1人〜2人乗りのバイクです。原付からリッターバイクまで全て含みます。
モーター駆動という以外、地球のバイクと変わりありません。
- 爆雷【パーツ】
- 投擲後、接触か一定時間経過で爆発する大型の榴弾です。
対潜用のものの他、地上に投下する通常爆弾も含みます。
→榴弾
- バズーカ砲【パーツ】
- 地球における同名のロケットランチャーに似た、MW用の携帯無反動砲です。
火薬を用いて発射した後、更にロケット推進で加速する二段推進となっており、
砲弾は主に粘着榴弾(HESH)や成型炸薬弾(HEAT)などの化学エネルギー弾が使用されます。
→粘着榴弾
→成型炸薬弾
- 裸/普段着【個人装備】
- 特に防弾処理をしていない服か、あるいは何も着ていない状態です。
防弾チョッキなどをまとう場合は防護服のデータを使用してください。
- 発煙手榴弾【個人装備】
- 爆発せず、大量の煙を周囲に撒き散らす煙幕弾です。
厳密には手榴弾(爆弾)ではなく、殺傷力はほとんどありません。
- パラライザー【個人装備】
- 拳銃サイズのハイテク・スタンガンです。
レーザーで空気をイオン化させ、そこを通して目標に電撃を打ち込みます。
(動作はミリ秒単位で行われるため、使い勝手は普通の拳銃と変わりありません)
地球植民船団の技術の1つで、植民都市セイバーシティの警官の標準装備です。
→セイバーシティ
- バルサム【パーツ】
- クレイモア地雷、クラスターマインとも呼ばれる指向性散弾です。
前方・広範囲に大量のベアリング弾を散布し、射程内の敵を吹き飛ばします。
向かってくる敵を一気に制圧できるため、リモコン操作のものが陣地防御用に設置されることもあります。
- ハッキング・キー【個人装備】
- あらゆるMWに適合する起動キーです。
MWに接続すると認証に適合する電子鍵を生成し、正規のキーになりすまして起動処理を行います。
当然ながら、ほとんどの法治国家では違法品です。
- バックキャリア【パーツ】
- 背負い式の動力付砲座です。
接近戦では邪魔になりますが、戦闘中に切り離すことも可能です。
- パラシュートパック【パーツ】
- MW用のパラシュート(落下傘)です。
収納時は小さく折り畳まれており、行動の邪魔になることはありません。
- パワーチャージ(OD)【パーツ/OD】
- 一時的に超伝導モーターの出力を引き上げるブーストプログラムです。
MWにかかる負荷は大きく、損傷状態で使用すると機能停止する危険もあります。
- パンツァーファウスト【パーツ】
- 主に対艦攻撃で使用される使い捨ての無反動砲です。
外見は過去に地球でドイツ軍が使用した同名の武器に似ています。
大型の粘着榴弾(HESH)や成型炸薬弾(HEAT)1発を発射するだけの超簡易兵器で、
威力と生産性の高さからゲリラや途上国の軍隊がMC狩りによく使用します。
→粘着榴弾
→成型炸薬弾
- ハンドガン【個人装備】
- いわゆる拳銃です。先進諸国では違法品ですが、危険地帯では護身用として広く愛用されています。
1発ごとに撃鉄を起こすリボルバー式と、引き金を引くだけで連射できるオートマチック式がありますが、
データ上は同じものとして扱います。
- ハンドグレネード【パーツ】
- MW用の手榴弾です。MW用の物は高威力ですが拡散しにくくなっています。
個人用のもの同様、閃光弾や焼夷弾など各種特殊効果弾もあります。
→手榴弾
→炸裂手榴弾
→閃光手榴弾
→焼夷手榴弾
→発煙手榴弾
- ハンドコンピュータ【個人装備】
- モバイルやノートといった持ち運び可能なPCの総称です。性能は一般の卓上PCと遜色ありません。
大陸間ネットワークへのアクセス機能と、ロックハッカー・システムが標準搭載されています。
内蔵バッテリーでの駆動時間は半日ほどで、MWから充電することも可能です。
- ハンドブラスター【個人装備】
- 個人用のエネルギーガンです。
動作原理はMW用のものと同じですが、個人サイズで実用的なものは地球植民船団しか作れていません。
購入できるのはセイバーシティ内で許可を得た軍人や研究者だけです。
→EN兵器
→エネルギーガン
- 反応装甲【パーツ】
- MWの装甲の上に貼り付ける増加装甲です。
攻撃を受けると外側に向けて炸裂し、爆風で威力を相殺します。
- フィールドフライト【パーツ】
- 正式名称フォースフィールド・フライトシステム(Force Field Flight System)
略称でFFF、3Fシステムとも呼ばれます。
微弱なフォースフィールドで機体周囲に空力翼を作り、揚力を発生させる飛行装置です。
フォースフィールドは極めて弱く、防御や攻撃には使用できません。
- 複合ハニカムシールド【パーツ】
- MWの装甲にも使われる複合ハニカム素材製で作られたシールドです。
サイズによってS、Lの2種類があります。
単純な圧延鋼板とは比べ物にならない防御力がありますが、非常に高価です。
- 普段着【個人装備】
- 特に装甲や特殊加工をしていない服全般です。
合成繊維の安物から数百万するパーティドレスまで様々なものがあります。
- 普通車【個人装備/車両】
- 1人〜6人用の普通乗用車です。大型車以外の自動車全てを含みます。
モーター駆動という以外、地球の自動車と変わりありません。
据置火器や固定砲座を搭載した戦闘車両は「テクニカル」と呼ばれます。
- フォースフィールド【個人装備】
- 物体を遮る強力な斥力場発生装置です。力場は多様な性質を持ち様々な装備に応用されていますが、
防御に使用できるほど強力なものは地球植民船団しか生産できていません。
フィールドは手足に集中することで攻撃にも使用できます(フィールドアタック)
なお力場は相殺しあうため、装備した機体同士の格闘戦では無効化されます。
(一点に集中したフィールドアタックは相殺されません)
- ブラスターライフル【個人装備】
- 小銃サイズまで大型化したハンドブラスターです。対物ライフルをしのぐ威力を持ち、当然禁制品です。
個人サイズで実用的なものは地球植民船団しか作れていません。
→EN兵器
→ハンドブラスター
- ブラストクロー【パーツ】
- 高速振動ブレードを3〜5本束ねた振動爪です。
四脚MWの標準武器ですが、二足歩行型MWも装備できます。
→振動兵器
- ブラストアックス【パーツ】
- 高速振動ブレードを持った戦斧です。ピックやメイスなどの打撃武器も同じデータとして扱います。
ソードより更に破壊力に優れ、建造物破壊にも使用できます。
→振動兵器
- ブラストシールド【パーツ】
- 高速振動装置を内蔵した篭手状の盾です。
装甲でなく、振動によって発生させた衝撃波で攻撃を受け流します。
衝撃波の影響を受けないEN兵器は防御できません。
- ブラストソード【パーツ】
- 高速振動装置を内蔵した片手剣です。
片手が塞がるのがネックですが、ブラストナイフより威力に優れます。
→振動兵器
- ブラストナイフ【パーツ】
- 折り畳み式の高速振動ナイフです。
腕部固定式で手持ち武器と併用できるため、多くのMWが近接防御用に装備しています。
→振動兵器
- ブラストナックル【パーツ】
- 拳を高速振動させ衝撃波を発生させるアームギミックです。
打ち出し式のギミックに比べ、格段にすばやい連打を浴びせる事ができます。
→振動兵器
- ブラストファング【パーツ】
- 四脚MW専用の、「牙」を模した高速振動ブレードです。
肉食獣のように装甲へと噛みつき、引き千切ることができます。
→振動兵器
- ブラストホーン【パーツ】
- 高速振動ブレードを角状に伸ばしたもので、貫通力に優れた格闘武器です。
装飾をかねた隠し武器として仕込まれる事もあり、様々な形のものがあります。
→振動兵器
- ブラストワイヤー【パーツ】
- 細く鋭いワイヤーに高速振動装置を組み込んだ格闘武器です。
目標に絡めとりつつ、高速振動によって切断することができます。
振動させず、普通のワイヤーアンカーとして使用することも可能です。
→ワイヤーアンカー
- ブラストランサー【パーツ】
- 高速振動ブレードを穂先とした槍です。
貫通力に優れ、装甲の分厚い相手に特に有効です。
→振動兵器
- フリージヤード【パーツ】
- 機体を覆うゲル状の防御網です。触発式の機雷・爆雷を絡めとって無効化する他、
爆発物の衝撃を軽減する増加装甲にもなります。
- プリズムシェイプ【パーツ】
- 微弱なフォースフィールドで光を屈折させ、機体を透明化する光学迷彩です。
視覚以外は誤魔化せないため、ジャマーなどと併用するのが基本となります。
→ジャマー
- プレス板シールド【パーツ】
- 均質な圧延鋼板に焼入れをしただけの金属盾です。サイズによってS、Lの2種類があります。
安価で大量に作れるため、多くのMWが標準装備しています。
- ヘビーマシンガン【個人装備】
- 陣地に設置して使用する重機関銃です。1人では持ち運びできないため、主に防御用として使用されます。
連射しながら銃身を振り回す(薙ぎ払い射撃)ことで広範囲を一度に攻撃できます。
- 妨害電波発振機【個人装備】
- 個人用の妨害電波発振機です。起動すると周辺1kmにノイズを撒き散らし、無線通信を妨害します。
品物自体は合法ですが、正当な理由なき使用は違法行為となります。
- 防護服【個人装備】
- MW搭乗員用に作られた戦闘防護服で、CVC(Combat Vehicle Crew)ジャケットとも呼ばれます。
地球の戦車乗組員が使用するものとほぼ同じで、多くは樹脂製のヘルメットがセットになっています。
外見は普通の防寒着と変わらず、ファッション性の高い民生品も存在します。
- 保存食【個人装備】
- 主にレトルトやフリーズドライ製品で構成された近代保存食です。
保存料が多く使われており健康には悪そうですが、とりあえず味は保障されています。
- ホバーユニット【パーツ】
- MW用のホバー装置です。大量の空気を噴出し、MWを地面や水面から僅かに浮遊させます。
直接地面に触れないため、多少の悪路は影響を無視することができます。
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ま〜も
- マイクロミサイル【パーツ】
- 面制圧用の誘導ロケット弾です。マイクロとつきますが、1発のサイズは通常弾の2/3程です。
大量の小型ミサイルを一斉に放ち、範囲内の目標をまとめて攻撃します。
多連装式、親子式、分裂式など様々なタイプがありますがデータは全て同じです。
→ミサイル
- マシンキャノン【パーツ】
- MW用の機関砲です。口径は20mm〜30mmで、対人攻撃にも使用できます。
- マルチカッター【パーツ】
- MWの全身に仕込む飛び出し式のカッターです。短すぎて攻撃の役には立ちません。
半自動で機体に絡みついたワイヤーやネットを切り裂き、束縛を防御します。
- マルチリンカー【パーツ】
- 指揮管制システムです。装備機は外見から俗に「角つき」「耳つき」と呼ばれます。
大出力の通信機と管制コンピュータにより、指揮下の機体とリアルタイムで情報をやり取りできます。
- ミサイル【パーツ/兵器】
- ロケット弾の中で、特に誘導装置を持つものをミサイルと呼びます。
弾速が遅いため、砲弾は主に成型炸薬弾が使用されます。
ゼムノゥーザのミサイルは超伝導モーター特有の電磁波や赤外線を追尾するもので、
小型・安価な代わりに追尾精度はあまりよくありません。
有効射程や用途、発射母体によって様々なタイプが存在しますが、基本構造は同じです。
→成型炸薬弾
- メカニックキット【用語の種類】
- 野外用のMW応急修理用キットです。
MWの修理に必要な各種機材が背負い袋大のサイズにまとめられています。
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や〜よ
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ら〜ろ
- ラージバトン【パーツ】
- MW用の警棒です。振動武器ではありません。
頑丈で取り回しがよく、警備用MWがよく使用しています。
- リフレクス【個人装備】
- 個人用の対EN兵器防具です。極小の屈折レンズを無数に埋め込んだジャケットで、
荷電粒子を乗せるレーザーを屈折・拡散させることでダメージを軽減・無効化します。
レンズはレーザー以外の光も反射するため、着用者は非常に目立ちます。
(反射素材のジャケットを着ている状態を想像してください)
- リボルバンカー【パーツ】
- 1発撃ち捨てとなってしまうパイルバンカーの弱点を補強した、弾倉式のパイルバンカーです。
弾倉をリボルバーやカートリッジ型にすることで、拳銃のような連射が可能になりました。
機構が複雑になった分、1撃の威力は若干低下しています。
→パイルバンカー
- リミッタ解除(OD)【パーツ/OD】
- MWの各部にかかっている安全装置を解除し、機体性能を限界まで引き出すブーストプログラムです。
強力ですが負荷も大きく、ダメージはMWだけでなく操手の身体にまで及びます。
- 榴弾【弾薬】
- HE(High Explosive)とも呼ばれます。いわゆる「当たると爆発する砲弾」のことです。
範囲を攻撃できるため命中しやすいものの威力が低く、対人兵器や長距離砲で主に使われます。
- レールガン用徹甲弾【パーツ】
- レールガン用の徹甲弾です。レールキャノン用徹甲弾はこれの大型のものです。
一般には高速徹甲弾(HVAP)、装弾筒付徹甲弾(APDS)などのことを指します。
→高速徹甲弾
→装弾筒付徹甲弾
- レールキャノン【パーツ】
- 大口径・長砲身のレールガンです。砲身長はMWの全長を軽く上回り、平時は折り畳んで輸送されます。
威力・射程共に絶大ですが1射ごとにかかる時間も長く、発射速度は毎分1発がやっとです。
→30mmレールガン
- レスキューキャリア【パーツ】
- 行動不能になったMWを牽引するための装置です。
単純な背負子式のもの、ソリ状に展開してレッカー輸送するものが一般的です。
どちらも使用中は他の行動をほとんど行えません。
- ローラーダッシュ【パーツ】
- MWの脚部につけるローラースケート状の滑走装置です。
整地された場所であれば四脚MWなみの速度で走る事ができます。
- ロケット弾パック【パーツ】
- 大型ロケット弾を発射する多連装ロケットランチャーです。
単純なつくりのため軽く、面制圧兵器としてよく使用されます。
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わをん
- ワイヤーアンカー【パーツ】
- 射出機能のついたワイヤーウィンチです。
目標に絡み付けて攻撃するほか、移動や物資の運搬にも使えます。
ワイヤーは100mほどの長さで、装備しているMWの自重を支えられる強度があります。
- ワイヤードウェブ【パーツ】
- 捕縛用に特化したワイヤーアンカーです。
射出すると無数の細いワイヤーに拡散して目標を絡めとります。
ワイヤーは撃ち捨てが基本で、攻撃以外の用途には使用できません。
→ワイヤーアンカー
- ワイヤードナックル【パーツ】
- いわゆる「ロケットパンチ」です。MWの腕や拳を敵に向けて発射します。
パンチはワイヤーで本体と繋がっており、巻き取る事で即座に回収できます。
射出中は制御が途切れるため、武器を持ったり相手を掴んだりすることはできません。
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英数字
- 105mmライフル砲【パーツ】
- 旧式のMW用キャノン砲です。
砲身にはライフル銃のように施条(ライフリング)が刻まれ、命中精度を高めています。
砲弾は主に徹甲榴弾(APHE)、粘着榴弾(HESH)が使われます。
→徹甲榴弾
→粘着榴弾
- 105mm榴弾砲【パーツ】
- 105mmライフル砲を砲撃支援に特化した、榴弾専用のキャノン砲です。
榴弾を使用するため威力は低めですが最大射程はかなりのものです。
→105mmライフル砲
→榴弾
- 120mm滑腔砲【パーツ】
- 大口径の新型MW用キャノン砲です。反動が凄まじく、四脚MWしか使用できません。
施条(ライフリング)がないぶん風の影響などを受けやすくなっていますが、
高速徹甲弾(HVAP)や成型炸薬弾(HEAT)が使えることで、威力は大きく上がっています。
→高速徹甲弾
→成型炸薬弾
- 155mm艦載砲【パーツ】
- 旧式のMCから主砲を再利用した超大型砲です。四脚MWしか使用できません。
構造はきわめて単純ですが、そのでたらめなサイズからくる破壊力はかなりのものです。
砲弾も艦船用の徹甲榴弾をそのまま使用します。
→徹甲榴弾
- 25mmマシンガン【パーツ】
- MW用の機関銃です。人間用の武器でいうサブマシンガンにあたります。
長らくMWの主力火器でしたが、昨今は威力不足が目立ち各国で更新が進められています。
→サブマシンガン
- 30mmレールガン【パーツ】
- 電磁砲とも呼ばれます。2本のレールに電流を流し、伝導体の弾丸をローレンツ力で発射する小銃です。
1発ごとに蓄電が必要で連射は効きませんが、1発の威力は火薬式の火器を大きく上回ります。
- 40mmマシンガン【パーツ】
- MW用の大型機関銃です。人間用の武器でいうアサルトライフルにあたります。
25mmマシンガンの威力不足を受けて新たに開発された銃器で、軍用MWの基本装備の一つです。
→アサルトライフル
- 50mmレールガン【パーツ】
- 30mmレールガンの大型版で、手持ち武器で銃(gun)に分類される限界サイズの火器です。
銃身も延長されており、持ち運びやすいように分解・折り畳み機構がついたものもあります。
- ECM【パーツ】
- 電子対抗手段(Electric Counter System)の略称で、電子戦闘用の総合システムのことです。
様々な波長の電波を広範囲に発振でき、ジャマーのように通信を妨害したり、
逆に他の装置による通信妨害を打ち消すことができます。
→ジャマー
- ENガン【パーツ】
- 正式名称エネルギーガン。
レーザーに乗せて荷電粒子を飛ばすEN兵器で、なかでも一番小型のものです。
地球技術の1つで、主にセントラルインダストリー系列のMWが装備しています。
→EN兵器
- ENキャノン【パーツ】
- 正式名称エネルギーキャノン。MW用のEN兵器では最大級の長距離砲です。
ごく単純にエネルギーガンを拡大・長砲身化したもので、
絶大な破壊力を誇りますが、充電・冷却にはかなりの時間がかかります。
→EN兵器
→エネルギーガン
- ENキャパシタ【パーツ】
- 外付けのEN兵器用蓄電装置です。
EN兵器対応MWには同様の回路が最初から内蔵されています。
→EN兵器
- ENスプレッドガン【パーツ】
- 正式名称エネルギースプレッドガン。
荷電粒子を使ったEN散弾砲です。基本原理はエネルギーガンと同じですが、
レーザーをわざと拡散させ、荷電粒子が広範囲に散布されるつくりになっています。
→EN兵器
→エネルギーガン
- ENスラッシャー【パーツ】
- 正式名称エネルギースラッシャー。
微弱なフォースフィールド内に荷電粒子を充填した粒子剣で、目標を溶断・破砕します。
フィールド同士は反発しあうため、スラッシャー同士なら鍔迫り合いが可能です。
実体剣で受けようとすると、受けた剣が破壊されてしまいます。
(逆にスラッシャーで実体剣を受け流すことはできます。
実体剣の軌道にスラッシャーをあわせ、妨害するように切り払うのです)
→EN兵器
- ENソード【パーツ】
- 正式名称エネルギーソード。
ENスラッシャーの手持ち剣版です。手持ちサイズのため出力は若干低下しています。
→ENスラッシャー
- ENバリア【パーツ】
- 対EN兵器用の防御フィールドです。
基本原理はリフレクスと同じで、特殊磁場によってレーザーを拡散させます。
ゼムノゥーザではロストテクノロジーで、量産できているのは地球植民船団だけです。
→EN兵器
→リフレクス
- ENブラスター【パーツ】
- 正式名称エネルギーブラスター。近距離用の大型EN兵器で、原理はエネルギーガンと同じです。
大面積の発振装置から大量の荷電粒子を打ち出すことで、射程を犠牲に高い破壊力を確保しています。
→EN兵器
→エネルギーガン
- EN兵器【兵器】
- エネルギー兵器(ENergy-Wepon)レーザーや荷電粒子を使用して攻撃する光学兵器の総称です。
ゼムノゥーザでは近代まで理論がわからず、遺跡からの発掘物をそのまま使用していましたが、
地球植民船団が基礎技術をもたらし、高価ですが製造可能な兵器となりました。
使用には大電力が必要なため、専用の回路(ENキャパシタ)を搭載する必要があります。
→ENキャパシタ
- ENマシンガン【パーツ】
- MW用のEN機関銃です。
原理はENガンと同じで、マシンガンのように少量の粒子を連続して打ち出します。
→EN兵器
→エネルギーガン
- ENライフル【パーツ】
- 正式名称エネルギーライフル。MW用のEN小銃です。
ライフリングはない(意味がない)ため、厳密にはライフルではありません。
原理はエネルギーガンと同じで、レーザーを高出力・大口径化して威力を高めたものです。
→EN兵器
→エネルギーガン
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