【GM】:とりあえず、忘れてる方もいるよーですのでおさらいを……前回、ノイン・パスで"復讐者"アルメリヒの消息を掴んだ一行は、
そこで出会った石動も巻き込み、黄金の歌姫勢と白銀の暁の決戦が迫る中、白銀艦隊の船を借りて彼女の向かった先、亡霊島へと向かう事に。
エタファより船上の人となった一行は、現在亡霊島へと船を進めている……。
GMの解説を聞きつつ、PCたちは最後の調整に入っています。
前回の経験点は80点と少なめ。ギリギリでレベルを上げたトーマと浅田はそれぞれ主力武器を強化。
ディーとミリーもレベルアップし、ディーは歌術#18(連携強化の歌)を取得。
ミリーは相変わらず(笑)《ライフル射撃》を強化し、更にファレーヌから禁術である歌術#26(精神攻撃波)を教わります。
【ディー】:ふんふん。そんなことになってたんだ
【ミリィ】:ホラースポット、ホラースポット♪
【ゴンドアナ】:穴があるなら入って掘らねばなるまい!
……相変わらずなにかズレてるなぁ、この面子は(笑)
【GM】:……まぁ、そんなこんなで早朝。空が明るくなり始めたころ、皆を乗せた揚陸艦(港湾施設以外でも上陸可能な輸送船)は白銀艦隊を離脱。
亡霊島近海へと向かってきました……と、いうところで外にいると思われる方は知力チェックを
【トーマ】:(ころころ)うむ、順当に成功(笑
【GM】:石動は(ころころ)駄目。成功者は亡霊島に、なにやら懐かしい巨大な影……奏甲ではない、それをみた
【ディー】:……なんだろ? 食べ残してくれた蟲?(第1話参照)
【ゴンドアナ】:懐かしい巨大な影?(悩み中)わかった、自由の女神!大決定!
【アヤネ】:ウルトラマン?
【GM】:(ゴンドアナとアヤネは無視)食べ残しかはしりませぬが蟲でしょうね。以前見た羽根つきとはちょっと違った気もしますが
【トーマ】:懐かしいのか(笑)「ここにはまだ、居た・・・?」警戒しておくかなー、それともアルメリヒが召喚出来るかもだし
【GM】:石動「……どうしました?」(←気づいてない人)
【トーマ】:「蟲の影を見ました。 警戒しといた方が良いです、皆にも・・・」
【ディー】:蟲かぁ、今はもう複雑な気持ちでみつめちゃうなぁ。で、準備した方がいいのかな
【GM】:そうですね。そんな事をしていると、そろそろ亡霊島につくと、船の人から声が
【ミリィ】:んじゃ、まずマシンピストルを腰に差して、ライフルを背中に背負って……
いや、まて、何か違うぞそれわ(笑)
【GM】:船員「……そろそろですね。南西の砂場に乗り上げますので、準備をお願いします。詳しいことは存じませんが、お気をつけて」
【ディー】:「…ん、いこっか。ヴィオ、じゃれてる場合じゃないみたいだよー」とてとてと奏甲の方にいきつつ
【GM】:ヴィオレッタ「だ、だれが……うむ……(朱)」(←いつもの調子でゴンドアナとじゃれてた(笑))
【ゴンドアナ】:鞭とブラスナックルが個人主兵装だからなぁ。あ、後発掘ハンマー(笑
【ミリィ】:ショットガンも持ってっと(ぉ) 「アヤネ、そろそろ着くみたいだよ。さ、行こう?」
【アヤネ】:カタナを腰に佩いて、ルーンソードを背に背負って。後は髪結んで出る!w
【GM】:石動もカタナとSMGだけもって(だけ?)リミット。プレリュードへ、っと。
浅田さん、ブリギットはどうする?船で待たせとく?
【トーマ】:1人だとそろそろ寂しいですね、ブリさん・・・(笑
【浅田】:んー、船は近くに居るのかい?
【GM】:やばそうだったらとっとと逃げる、とはいってるけど。
【浅田】:奏甲乗って上陸なら船に残ってもらうかな
【ブリギット】:了解 「……後武運を」
【浅田】:とりあえずペアコクピットは諸共被害受けるのが怖いからなぁ。
離れてるところを奇襲受けたらひとたまりも無いと言う話もあるが(笑
【ミリィ】:一心同体、死なばもろとも富士樹海ですっ(爆笑)
【トーマ】:まあ、何かあれば連絡はすぐ来るだろうから(笑
【浅田】:「んじゃま行ってくるわ」歌姫とはつながってるようなもんだしな
【ブリギット】:そうだね 「はい……そうだ。これを、もっていってもらえますか?」と、自身のルーンソードを
【浅田】:「ん?……ありがと」ブリさんの護身用のはどうするんだ……代わりに槍でも置いていこう(笑)
【アヤネ】:武器の交換してる(笑)
【浅田】:ふむん、双方武器のスキルがない装備に(爆笑
【ブリギット】:いうな(笑) 「わかりました。……必ず、お返ししますから」
やり取りが終わったところでGMはマップを展開する。
なお、PCに見えているのは視界・および偵察範囲内のみである。
【GM】:で、各自ユニットを左下の明るい砂浜に……ついで、戦闘起動をどうぞ。
【ゴンドアナ】:(サイコロを振ろうとして)て、絆2になったから歌姫のステータスが入るのか。計算しよう(笑)
【トーマ】:イミテイトは強くなってないかな?
【GM】:それは起動してからのお楽しみで(笑)
【ゴンドアナ】:(計算を終わらせ)基本値が白兵10、射撃29、回避20になった……
めいめいに起動判定ダイスを振り出すPC達。
さすがにもう安定してきたか、今回は浅田が警戒、ゴンドアナがセーフモードになった以外は全員通常起動(石動含)。
(まぁ、石動ペアはMPダメージで10とかふってたりもしましたが(笑))
そしてイミテイトは……
【GM】:起動したイミテイトの装甲は赤銅をこえ、輝かしい白銀にその色をかえる……と、いうわけで新データを
【トーマ】:皆+20・・・うわぁ(笑
【ミリィ】:最後は黄金になるの?
【GM】:ま、まぁ。いってみましょうか。秘術"ノクターン"も始まったらしく、歌声が島へもひびき、上空に輝かしい光の激突が見える
【トーマ】:何かしてるとしたら、急がないと駄目ですね・・・・って、アルメリヒの事が無くてもノクターン垂れ流しは怖いですけど(笑
もちろん、そうやすやすと事が進むわけもない。まず立ちふさがるのは奇声新種"親衛隊"、更に土着の亡霊歌姫である。
【トーマ】:「いつでも行けますっ・・・・て、アレは・・・?」
【GM】:石動「……亡霊島土着の幽霊だな。直接攻撃は聞きにくいから、注意した方がいい」
ファレーヌ「攻撃歌術で消滅させるのが、一番手っ取り早いのだけどね。使い手も少ないし……」
データ的にはサンプルシナリオのラビエンタールの弱体化版っす。
【トーマ】:「成る程、判りました。 警戒して行きましょう。」って、攻撃効きにくいのか(笑
【GM】:要するにMP0でも消滅&HPはかなり高め、ね(笑)
【ミリィ】:「そういう時は…でも、アレは使いたくない…けど…」禁術なぁ…(笑)
【GM】:ファレーヌ「教えたとおりにやれば大丈夫よ。おびえないで」
【トーマ】:教えたんか(笑
【ミリィ】:「じゃ、はい……が、がんばります」
教えました、請われたもので。折角の出番だし(笑)
さて、第一ターンのイニシアチブを制したのはPCたち。
英雄は+20の回避修正をものともせず奇声新種2匹に攻撃を命中させるが、部位が悪く止めにはいたらず。
ファレーヌとミリィは歌術#26(精神攻撃波)で亡霊歌姫を攻撃する。
【GM】:ミリィの前にファレーヌもいっときましょうか。精神攻撃波を亡霊歌姫に。MP消費が(ころころ……10)
【ミリィ】:ファレーヌ…(汗
【GM】:残りMP22なんですけど。もう……
【ディー】:…まだ22あんの?
【ミリィ】:…ってことはMP42!?(笑)
【アヤネ】:禁忌歌術だから疲れるんですねw
【ディー】:アタシより6も多いよ?!
【GM】:階位8の、9Lv歌姫なので(笑)つまり石動さんのほうが弱いの。Lv6だし(一同爆笑)
【トーマ】:経験点持ってってやがる(笑)
【アヤネ】:あ、ミリィ。MP消費半分だからねー。で、効果2倍だよ
【アヤネ】:<歌術
【GM】:で(ころころ)歌力修正で効いてる。ダメージが(ころころ……6)はぅん……。
ファレーヌ「っち、調子が悪いわ……」
【ミリィ】:んじゃ、ミリィだー「歌声響け、奥底に。物悲しき葬送の歌声を、この大地の奥底から」
#26精神衝撃波発動(ころころころころ)うわ平均だ。MPに20点のダイレクト
【浅田】:何だその威力は(笑
【GM】:殆どかすんでしまったけど……まだ。もう歌術なんざ使えませぬが(涙)
抵抗ペナルティルールでの攻撃歌術は殆どぼーりょくの世界……抵抗なんてできやしねぇ(涙)
奏甲の歌術補正によるペナは「−5×補正値」くらいでよさそうです……。
さて、気を取り直して蟲たちのターン。奇声新種は奇声Cを発振しつつ、爪と甲殻の触手でアヤネを襲うが有効打なし。
亡霊歌姫はできることもないので撤収してターン終了……全然、取り直せてない(遠)
残った奇声蟲も次ターン早々、イニシアチブをとったPCたちに滅多切り(打ち)にされてご臨終したのでした……。
【GM】:石動「……とりあえず、周辺の奇声蟲は片付いたようだな」
【トーマ】:「ですね。 この島にどれだけ蟲が居るかは判りませんけど・・・」
【浅田】:「この調子だと他にも居るんだろうなぁ」
【アヤネ】:「終わったら温泉行くから、さっさと終わらせましょう!」ヤル気充分(笑)
【GM】:石動「あぁ。少しずつ警戒しながら進んだほうがよさそうだ」と、いうわけで戦闘モードは継続でどうぞ
【ゴンドアナ】:「悩んでても始まらん、レッツゴー!」
【トーマ】:で、目的地は判るのかな?(笑
【GM】:んーっと、N−2。その周辺に、上空の輝きからオーロラのようなものが吸い込まれていっているのが見える
【トーマ】:「何か、吸ってますね・・・」あっちの方が(笑
【GM】:それと……秘術の輝きはゴンドアナ、貴方のイミテイトにも僅かに舞い降りてきている。まるで黄金の雪のように
【ヴィオレッタ】:「……これは……なんじゃの?」
【アヤネ】:「何か綺麗だねー。雪景色見に行っても良いねー♪」(笑)
【ゴンドアナ】:「まぁ借金でないなら問題なし! 行くぞ」がっしょがっしょ
【GM】:ヴィオレッタ「うーむ。まぁ、秘術の輝きなら害となることもなかろうが……」
イミテイトに舞い降りる輝きはとりあえずおいておき、海岸周りで一行はN−2を目指して移動を開始する(侵攻ルート参照)
(なお、山は飛行ユニット以外侵入不能。森と瓦礫は不整地扱いとしている)
要所要所で飛行装甲のトーマと石動が偵察を行いつつ、一行は慎重に進む。
【トーマ】:前方偵察ー(ころころ)
【GM】:(C−8(西の赤丸)に浮遊種のコマをおく)……こんなのがふわりと浮かび上がってきましたが
【ミリィ】:…うわっ
【アヤネ】:進んで警戒と考えたけど、来るなら幸い。斬る!
【GM】:(しれっと)どぞ。上空に真音とどくなら
【アヤネ】:気合を飛ばして切ります!(笑)
当然、却下である(笑)
まずは後方で待機していた石動前進して試作型アークソード(第3話の研究所で手に入れたあの剣)で攻撃、
更にトーマも攻撃を仕掛けるが距離が足りず、こちらはライフル射撃。気嚢と胴体にそれぞれダメージを与える。
【ゴンドアナ】:痛そうだなぁ(笑
【ディー】:この活躍。石動さん死にパターン…?(笑)
【GM】:全員行動済or待機かな?ではこっちで……浮遊種行動。
移動してWプレリュード、ネーベル、イミテイトにそれぞれ触手を(ころころころころ)しょぼっ…ビリオーン胴体に8の、イミテイト装備に6。更に拘束効果だ
【ゴンドアナ】:そ、装備!? 振りなおしだ!(ころころ)うむ、胴体・・・胴体が使用不能ってナニ(笑)
【GM】:わからん。と、言うわけで効果なし(笑)まぁ本命はこっちだ、奇声B発振!−30で抵抗チェック
と、意気込んでみたもののこれは全員抵抗。英雄ポイントも削れやしねぇ(遠) しかし2ターン目はGMが先取。更に浮遊種は触手と奇声Dの連携攻撃を仕掛ける。
【GM】:こっちからっと。再度同じ相手に触手4連撃&今度は奇声Dで!
(ころころころころ)触手はブリッツリミット左腕に命中、ネーベル、イミテイトにはどちらも胴体ティカルではいってます。奇声抵抗どうぞ、浅田ペア以外
【浅田】:ふむ、奇声Dは範囲狭いのか?
【GM】:チガイマス、貴方の傍に歌姫がいないから届かないんです(爆笑)
まさか置いていったのが本当に効いてくるとは(笑)
ぺアコクピットの残り4ペアも何とか抵抗するが、ミリィは出目が悪く英雄ポイントを4点も使う事に。
そしてPCたちの行動である。
【トーマ】:こっちの番か・・・喰らえ、持ち替えてアークランスの1撃っ(ころころ)命中で(ころころ)部位94……MP消費で+2して目で(笑)
【GM】:き、きなさーい
【トーマ】:(ころころ)42点っ(笑
【GM】:はいはい、一撃ですよ(いじいじ)
【アヤネ】:落としたかー……一撃?
【GM】:目は防護点なしでHP30しかないの(涙)
弱い相手にとことん強くなるルール、部位狙い……まぁここは単なる障害なのでサクサク進んでもらいましょう。
森の切れるF−4〜5方面よりN−2へ侵攻を試みる一行。
【トーマ】:動く前に偵察して貰うとかどうかな? 石動さんとか(笑
【GM】:はいはい(笑)じゃあやってみましょうか…どちらに?
【ディー】:森には潜んでないみたいだから……
【トーマ】:C−6周辺とか?
【GM】:りょーかい。んじゃ前進しつつ偵察を(ころころ)ファレーヌのみ成功(笑)
石動「ち、よくわからな……」 ファレーヌ「大丈夫よ。あたしが見た限り」(爆笑)
【ディー】:あっちのカップルもなんだかなぁ…(笑)
【トーマ】:まあ、地上部隊は先に森行ってて(笑
【アヤネ】:OK。うちらも偵察行くよ、ミリィ
【ミリィ】:技能ないのに(笑)
【アヤネ】:大丈夫。技能なんてこっちもない(笑)
【アヤネ】:ココまで行くね(と、森の中へ)じゃあ……
【GM】:ん?全力移動するのか。だとアヤネは偵察できないね。行動使っちゃうから
【アヤネ】:なら、ミリィにお任せ〜
【ミリィ】:まかされよー、えっへん(ころころ…失敗)
【GM】:よくわからない(笑)
【ミリィ】:「ごめん、よくわかんないです」
【アヤネ】:「ミリィに判らないなら居ないねー」(爆笑)
まぁたしかにそこにはいないのだが……いいのか、それで(笑)
だが……
【トーマ】:その結論も何だかなぁ(笑)皆終わったかな
【ミリィ】:かな
【GM】:じゃあ全員行動かな。NEXT、イニシアチブで(ころころ……10)
【ゴンドアナ】:早すぎダ(笑
【浅田】:GMイニシアチブ好調だなぁ
【GM】:微妙な所でとってしまったな……(笑)では(J−9の廃墟周辺に羽付奇声蟲、亡霊歌姫が出現)
こんなのが浮かび上がってくる……遠景に見えたとんでるやつですな
【ミリィ】:くーるーなー
【アヤネ】:やーん。飛んでるの嫌いー
【GM】:けど……たどり着くのに全力移動で終了(苦笑)PCフェイズ、どぞ。
羽付……奇声新種"突撃兵"は当然飛行してるので、地上からは2距離以上の武器でないととどかないっす
【アヤネ】:”真音”が届かない…ミリィ、撃っちゃえー!
【ミリィ】:#5奇声対抗歌…って、えぇ!?
【GM】:どーしました?(笑)
【ミリィ】:いや、ショットガンで蟲撃てといわれたもので(爆笑)
【GM】:そっちの意味なのか?!(笑)
実際は亡霊歌姫の事を頼みたかったらしいです(笑)とりあえず空に手を出せないアヤネは様子見。
石動、トーマのダブルブリッツは突撃兵を迎撃に。これがクリティカルでヒット石動は羽を、トーマは頭を潰してなんと一撃必殺!
亡霊歌姫もミリィの出目が走りまくった歌術の前に沈黙。うーん、調子良く飛ばしてるなぁ。
【GM】:じゃ、MP切れかけの亡霊歌姫は消えさせていただきます……
【アヤネ】:「ミリィの歌で成仏出来るなんて幸せだねー♪」
【ミリィ】:「そ、そうなのかなぁ?」(笑
【GM】:ファレーヌ「成仏……とは、言えないかもしれないけど。ただ、彷徨いつづけてる彼女たちにはこの方が幸せなのよ……」
【ゴンドアナ】:でもまぁ、通らなきゃしょうがないわけで
【GM】:だね……と、いうわけで再度移動フェイズどうぞ
更に移動した一行はF1にまた浮遊種を発見するが、気づいていないらしいためこちらは無視。 F4〜5方面から侵入していきます。途中、I−5付近でも奇声新種の待ち伏せを受けたもののこちらも難なく撃破。 いよいよ飛行奏甲組がN−2を目視できる距離(K−4周辺)まで迫る事に成功する。
【ゴンドアナ】:GM。N−2届くけど撃って良いのか?
【GM】:何を?威嚇射撃か?(笑)
【ゴンドアナ】:フリーダム砲を(笑
【トーマ】:偵察くらいしないと何を狙うのか(笑
【アヤネ】:(偵察ころころ……)結構成功したけど……
【GM】:うーん、L2周辺はとくに異状なし
【ゴンドアナ】:ここからだと山が邪魔かな。
【GM】:石動「先にいってみてくるか?」
【トーマ】:と、偵察隊が居た「お願いします。」なるべく距離を離して(笑)
【アヤネ】:「絶対に隠れてる女狐居るから離れない方が良いですよー」とか
【GM】:石動「これでもクロイツは一度相手にしている。問題はない」自信ありげな返答が(笑)
で、L−3まで移動して偵察が(ころころ)……石動「っ?!」 ファレーヌ「何……これ……ごめん、よくわからない……」
……と、ゆーわけで双方失敗しました(苦笑)
【アヤネ】:ダメジャン(笑)
【浅田】:思わせぶりな(笑)
石動たちがアルメリヒを捕らえられなかったため、やむをえず接近を開始しようとするPCたち。 だが……。
【GM】:(イニシアチブころころ)こちらから、か……空から降り注ぐ、秘術の激突の光の奔流がひときわ強くなってきた……。
WプレリュードにはN−2に儀式か何かの後、奏甲の影を確認する
【ゴンドアナ】:クレーターかきのこ雲か……
【トーマ】:んじゃ、今度はゆっくりと・・・N−2周辺偵察(ころころ……11)クリット?
【浅田】:良い所で出したな(笑
【GM】:うは……それはきっちりみえる
降り注ぐ光の中心に歌術模様の書かれた祭壇。その中心には黒いクロイツ……アハトの姿。 そして、無表情のまま歌を捧げる闇蒼の姫……秘術の激突する光は続々とアハトに吸収されていく
【トーマ】:「アハトッ・・・居ました皆さん!」通達ー
【浅田】:「ほいほい、今何をしてる?」
【トーマ】:「何か・・・やはりというか、儀式の様な事を、このままだと不味いかもしれません。」
【ゴンドアナ】:なんかヤバゲだな。
【ディー】:じゃあー…まずは防御!歌術#11(奏甲強度UPの歌)歌いはじめまーす
【ゴンドアナ】:こっちはモード変更かな。たしか絆Lv2なら1Tで出来たような・・・ってことで再起動とするので今ターンは終わりー
【トーマ】:奇襲しても何だしな、声届くかな?(笑)
【浅田】:一応このターンから攻撃出来るな
【ミリィ】:「やめさせるには…やっぱりあれしか…」 視界内歌術#25衝撃波を使いたいっ
【アヤネ】:じゃあ、近付くねっ!
【トーマ】:「アルメリヒっ・・・今度は何をしようとしてるんですかっ!」
【GM】:アルメリヒ「この声……柚木の末裔か……近くにいるのか……?」アハトは相手を探すように機首をめぐらす
【トーマ】:飛んでるから見えない?(笑
【GM】:空は障害物ないし、こっちからも捕らえられるわい(笑)Wブリッツを確認した
アルメリヒ「……白銀の犬も一緒というわけね。……どうせ追ってくるとは思っていたけど……もっとも、それも既に遅すぎたわ」
【トーマ】:「遅すぎた・・・?」もう何かしたのかー
【GM】:アルメリヒ「何をする?(薄笑)する事なんてないわ……もう、終わっているのよ」アルメリヒの嘲笑するような声。
そしてそれの横で、石動が怒りに歯をかみ締める音がケーブルから漏れてくる
【ディー】:もったいぶってやなかんじーって顔
【浅田】:「何をしたんだね?」
【GM】:アルメリヒ「それはこれからわかる事よ」……アハトは祭壇をおり、ルーンソードとリピーターを構える。闇蒼の歌姫の空虚な歌声を背に受けながら
【アヤネ】:「遅すぎないっ!私が居るから停めてやるんだからー!」
【浅田】:……いっそ歌姫撃ったらダメかな?(一同爆笑)
【GM】:ブリギットが止めますよ。三姫の一人に何てこと考えるんですか!(笑)
【ミリィ】:あれ?←歌姫撃つ気満々
【アヤネ】:自分の世界に興味が無いからって撃つな!(笑)
オ、オノレラ……(笑)
【ミリィ】:ただの歌術#25(衝撃波)だから心配ないよ?歌をとめるにはコレぐらいしかないし……
【トーマ】:ミリィが言うと銃弾の気がするからなぁ(笑)
【ミリィ】:HPにもダメージ行くけどね?(てへ☆
【GM】:歌力下げての手加減は認めようか?
【浅田】:それならこっちはアハト撃っておくか(ころころ)回避修正は?
【GM】:回避修正は+70……って、あたってるなその出目だと(笑)
【ゴンドアナ】:な、ななじゅう!?
【GM】:それくらいないとトーマやアヤネは普通に当ててくるじゃんかよぅ(笑)
【浅田】:まぁダメージ(ころころころ)胴体に17
【GM】:ぱきーん
【浅田】:くう、期待値でないと通らないな。ブリさん連歌術#18(連携強化の歌)を〜
【ブリギット】:「承知!……どうか、闇蒼様をお助けください!」
【アヤネ】:アハトは滅茶苦茶移動力高かった記憶があるんだけど……前に出るか。ミリィ、歌お願い
【ミリィ】:ういさ。「ささやきの声。泣き叫びしは大地の調べ。大空に馳せし歌声に、響かせよ、永久の願い♪」
#25の衝撃波のほうを闇蒼の歌姫に発動(ころころ)5点消費して、抵抗は104修正だよ
【GM】:(ころころ)ぬ、さすがにネーベルの援護あると駄目か……闇蒼の歌姫ががくんと吹き飛ぶ。ミリィ、知力判定を
【ミリィ】:知力!?(ころころ……93)くっくっくっ…
【アヤネ】:今こそ振り直せ!(笑)
【ミリィ】:あと1っだから迷うの…ええい、振りなおす。これで最後!(ころころ)よっし!
【ゴンドアナ】:よくやった!(笑)
【GM】:成功ですか。では、闇蒼の歌姫が吹き飛んだ時、なにかパキリと音がした。そして……小さく、彼女のうめく声、ごく自然なそれが口から漏れた気が
【トーマ】:洗脳装置が壊れたっ!?
【ミリィ】:「アヤネ、何か壊れる音がした。それに…歌姫様が苦しんでる。なんか、今の歌術だけじゃなくて」
【GM】:アルメリヒ「……っ。やむをえない、か……どうせ、もう必要もない人形……」
【浅田】:「あんたも大概酷い奴だな」
【トーマ】:しかし、それはアハト起動も中断しないか?
【GM】:ダビングシステム起動。ぽちっとな
【トーマ】:おおう(笑
【GM】:(ころころ……1)
【浅田】:……1ターンのみ?(笑
……ぇ?あ、あの……ちょ、ちょっと待てー!
【ゴンドアナ】:天罰覿面!(笑)
【ディー】:さぁー泣かしちゃるー!(笑)
【ミリィ】:この期に及んで装置の不具合が確認されました(一同爆笑)
【アヤネ】:そういや、英雄Pは無いの?
【GM】:(ちょっと考え)……いや。つかわない
【浅田】:ち、まだ何か企んでるな
【ゴンドアナ】:クロイツ捨てたら後は何が・・・まさか本人が変形!?
【ディー】:…蟲になればいらないよね、奏甲
【トーマ】:女系英雄だけど・・・うーむ
さまざまな推論をめぐらすプレイヤーたち。
だが、キャラクターたちはそんな事情を知る術もなく。
【GM】:石動「!我が主を侮辱した罪は、つぐなってもらう!!」
ブリッツリミット特殊能力起動。石動、リミッタ解除!ファレーヌへのMPダメージが(ころころ……14)
【トーマ】:ファレーヌ、平気か?(笑)
【GM】:残りMP、7(汗) ファレーヌ「くぅ……ッ!!……大丈夫よ、いって!!」 石動「くたばれぇぇぇぇ!!」
【ゴンドアナ】:イッシー、ソレは死に台詞だっ!
【GM】:リミットは咆哮と共に突撃し、アークソードとルーンソードで二刀連斬(ころころ……94、90)……両方スカ(一同爆笑)
【ミリィ】:おまえらあああああ!!(笑)
【ディー】:かませいぬっぽいっ!
こ、こんのお人は……更に石動は敵ターン、リミッタOFF起動していたアハトのリピーターで胴体HPをごっそり持っていかれてしまう。
GMの采配以前にかませ犬街道大爆走である。もっとも、アルメリヒもリピーターがファンブルで故障。唯一の戦果、か?
【GM】:石動「ぐっ?!まだまだァ!!」まだ落ちないぞ(笑)
【ディー】:石動さん素敵だなぁ……(笑)
【GM】:次ターン、イニシアチブ(ころころ)こっちから……って、アルメリヒはこのターンから障害モードか……
【アヤネ】:また逃げる気?
【GM】:にげんわい。そっちのエヴァもどき(ネーベル)だけでも巻き込んでくれる。突っ込んでルーンソード!(ころころ)胴体25発どんっ!
【ミリィ】:逃がさない。逃げたら今度こそ対奏甲用ミサイル送り込んで…って、うちかぁ!?
【ゴンドアナ】:て、イッシー笑ってられないような気がするが(汗)
【アヤネ】:ヤバイよ
【アヤネ】:ん、部位振り直しOK?英雄Pで(ころころ)……落ちたけど、左腕ならまだマシ!(注.真音は片手でも使える)
【浅田】:誘爆しなければブリさんになおして貰えるぞ
【GM】:アルメリヒ「はははははは……そう簡単に終わると思うなぁ!!」
と、勢いよく叫んでみたものの、ここでPCフェイズ。英雄達の怒りの反撃が始まる。
【トーマ】:アークランスでアタックっ「これ以上は・・・やらせないっ!」回避修正は障害だから+40?(ころころ)装備に命中
【GM】:……今回はちゃんと装甲値20あるとしますんで。あっても無駄な気がしますが
【トーマ】:(ころころ)37点っ 「これ以上、哀しみを広げないで下さいっ!」
【GM】:無駄ですね(遠)ルーンソード折れたっす
アルメリヒ「広がるさ!私がいなくても、現に黄金と白銀は今何をしている!?」
【トーマ】:「止める意志さえ広がればっ・・・、人は、止められるんですよっ!!」多分なっ(笑)
【アヤネ】:「させないからっ、ミリィの居る世界壊すなんて!」右腕1本で斬るっ!(ころころ)微妙……胴体に28発
【GM】:びしり、とクロイツの超純度幻糸鋼にヒビが一筋
【ゴンドアナ】:アークウイップで「申し開きは生きてたら聞いてやる!」(ころころ)胴体に26点装甲無効な(笑)/p>
【浅田】:アハトに金剛弓(ころころ)胴体に23
【GM】:そろそろ本気でやばいけど……最強の超純度幻糸鋼もヒビがないところのほうがすくないくらいだ
【ミリィ】:アヤネ、#10かけるよー(ころころ)ネーベル左腕全回復ですよん
【ディー】:歌を歌おう君のためにー というわけで今度は#12(奏甲攻撃力UPの歌)歌唱ー
【GM】:で……いかにもカマセ、ってかんじの出番だよなぁ(笑)石動、突貫します
【アヤネ】:石動、美味しいとこ取り?
【浅田】:いや、彼はきっと外してくれるに違いない(笑)
【GM】:石動「もらった、落ちろ、クロイツゥゥゥゥ!!」今後こそ二刀連撃(ころころ)きっちり当てたぞ胴体2発!
【トーマ】:うを、良い所で出たっ(笑
【ディー】:あるめりひ! 英雄ポイント英雄ポイント!
【トーマ】:そこでアルメリヒ応援の声が何故・・・(笑
【GM】:このダイスは石動のだからアルメリヒではふりなおせん(笑)
アークソードのダメージが(4Dころころ……2、3、6、3=14+5)……(注.アハトの胴装甲は20)
【ゴンドアナ】:かーんって音が聞こえたような(笑
【アヤネ】:流石です、石動さん!(爆笑)
【GM】:いや、リミッタOFFで+4あるからその分だけ通ってる。3点だけ(汗)
気を取り直してルーンソード(ころころころ)……1点、だけ……
【ミリィ】:さすが…石動さんだ。(笑)
もう、なにもいうまい……アンタは最強だよ、石動さん!(ヤケクソ)
【ゴンドアナ】:アハトは武器ないからイニシアチブか(ころころ……9)勝ったかな
【GM】:(ころころ……1)こりゃ駄目だなぁ
【ミリィ】:フィニッシュモード突入かっ!?
【GM】:アルメリヒ「……くるがいいっ!!」
【アヤネ】:ここは石動さんから?(一同爆笑)
【GM】:そこまで彼に止め刺させたいか。あんたら(笑)
【アヤネ】:いえ、私も決着つけたいですが、彼にも花を(笑)
【浅田】:むしろ逆にさらに笑いを求めてると見た(笑
【ゴンドアナ】:死に花は綺麗に咲かせないとね!
【トーマ】:何故みんなそんなに一生懸命なんだっ(笑
【GM】:……リクエストにおこたえしていっちゃるわい。二連撃3度目の正直!(ころころ)
ルーンソードだけヒット!ダメージが(ころころころん)4点、足りない……
【ゴンドアナ】:素敵(笑
【ミリィ】:効果音:かぁん
【浅田】:かーん……
【GM】:石動「何故だっ?!何故動く!!」
【アヤネ】:「何で外すんですかー!」(爆笑)
それはこっちが聞きたいわー!(笑)
【トーマ】:「アルメリヒ・・・世界は甘く無かったって言いました・・・でもねっ」こっちいいかな?アークランス攻撃ーっ
【アヤネ】:いけーっ!
【GM】:……胴体に当たってる。さすがにおちるだろう……
【トーマ】:「だからこそっ、達成出来る物が有ります、だから達成したい事が有るんですよっ!」(ダメージころころ)46てーんっ
【GM】:ずぶりとアークランスが背中に突き抜け、ゆっくり引き抜かれるとアハトはゆっくりと地面に倒れ……
【トーマ】:46点・・・石動さんの削り・・・(涙
【浅田】:まるで無駄だったな(笑
【ゴンドアナ】:石動君、削り役ご苦労!
なんだかんだ考え込んでた割に余裕のPCたち。だが……
【GM】:アハトは……倒れない
【トーマ】:「・・・手応えは、有った・・・けどっ!?」
【ミリィ】:た、立ち往生!?(弁慶?)
【GM】:アルメリヒ「ふ……ふふ……っはははは!待っていたわ、この時を……っはははあははあはは……!!」
【ディー】:「やっ……てない、のかな?」きょとん
【アヤネ】:「何言い出してますかっ!」
【GM】:どこか狂ったようなアルメリヒの叫びと共に、アハトの全身から光が漏れ始める。ちょうど、空を覆っている光と、同質のそれが
【浅田】:「何だ?」
【GM】:光はやがて、アハトを包み込み……竜巻のように周囲を吹き飛ばす。
アルメリヒ「っはははははは……これでっ!愛すべきあの人と同じ世界っ!同じ命でたつことができるっ!」
……最大最後の決戦が、今始まる。
【ゴンドアナ】:「おーのーへるぷみ〜〜〜〜〜!」
【ヴィオレッタ】:「な、何が始まるというんじゃ?!」
【トーマ】:「アルメリヒっ!?」まさか逝く気(自爆)かっ!?
【GM】:光の奔流の中……何かが姿をあらわす。山をも覆い尽くす、巨大な何か……
【ミリィ】:!! なんじゃ、こりゃああああああああああ!!
GMは光の竜巻のあった場所へとユニットを配置する。その大きさ、3メガヘックス(全長1.5km)
【GM】:……かつてみた貴族種、それをはるかに上回る巨体。
首に当たる部分からはアハトの残骸が生え、機体の腹にはゆがんだアルメリヒの顔が
【トーマ】:「っ!?・・・もしかして、幻糸を・・・!!?」集めてたのはこの為か?
【浅田】:でかい蟲になったのか……
【ミリィ】:女性英雄の蟲化……幻糸が強く干渉しすぎたかしたんだろうなぁ……
【トーマ】:「そんなに、無理矢理・・・・そんな一緒で、あなたは良いんですか・・・」
【GM】:奇声新種アルメリヒ「っははははは……そうさ……!私の愛した人……英雄は、この姿となって帰ってきた……。
女王種。そんな風に貴方達はかってによんだようだけど……」
【トーマ】:あいつかよっ!
【アヤネ】:「あなたは如何して同じ事を何度も何度も繰り返してるんですかぁ!」
【ディー】:「……やり逃げってワケね……いけすかないっ!」
【GM】:アルメリヒ「同じ事?……違うわね。これも一つの手段に過ぎない……世界を、かえるほどのね!」
【トーマ】:「そんな、狂った世界を・・・止めてみせますっ・・・貴方の望む世界を、僕達は認めないっ!」
【GM】:奇声新種アルメリヒ「もう一度?いいえ。これで、終わりよ……」
【GM】:
巨大な奇声蟲、アルメリヒの体が震え出す。蟲達が奇声を発するかのように、それは果てしなく、どこまでも大きくなり……大地を揺るがす。
島の森が、山が、廃墟が、奇声の渦の中に全てが塵となって消えていく……。全てが音へと帰っていくように。
【トーマ】:うわっ
【ミリィ】:吹き飛んだ!?
【ゴンドアナ】:「コラてメえ、なんてことしやがる! 遺跡や残骸ってのは一度壊したら二度と再生できねぇんだぞ!」
【ディー】:「…世界が嫌いならとっとと自殺でもしてなさいよ!アンタがやってるのはただの八つ当たりでしょ。 そんなのにアタシの大事な物は壊させないから」
【アヤネ】:そういえば、鰤さん大丈夫か?
【浅田】:海は無事だ……と信じたい
【GM】:船は……まだ大丈夫なようだ。やばさを感じて沖合いに逃げたっぽく、出航の後が確認できる
【ブリギット】:「浅……田、殿……!」
【浅田】:「まだ、あと一働き居るらしい。あれだ、ちょっとぴかって光る奴にしてくれないかな?」
【GM】:意気込んでいる皆様には悪いですが……続いて、奏甲がガクリと止まります
【浅田】:む
【トーマ】:「行きまっ・・・・なっ!!?」がくんっ、幻糸切れっ!?
【GM】:ファレーヌ「……しまっ……」 石動「稼動限界、か……?!」
【ミリィ】:「ぜ、絶対奏甲が…とまる?なんで、う、動かせない?」
【GM】:アルメリヒ「時間切れのようね……終わりよ」
【ディー】:「べ」と舌出してやるー、あぁーでも、どうしよ?
【アヤネ】:「…降りるっ!」奏座開けて降りようと(笑)
【GM】:どすり、と目の前に巨大な爪がつきたちますが
【アヤネ】:「ひゃっ、脅かすなーっ!」ルーンソードで引っかく!
【浅田】:対抗してクロイミを巨大化で!(やけくそ気味)
【ゴンドアナ】:巨大化できるもんなら通路走ってチェーンジ!と叫んでやらぁ!(笑)
……ン……クを……
【ゴンドアナ】:ん?
【GM】:アルメリヒ「終わりよ。全て」奇声蟲の腹が開き、無数の奇声新種が溢れ出していく。
アルメリヒ「もうアーカイアの人間も必要ないわ……私は、私の目的のために、私自身で奇声蟲を生み出せる……!さぁ……」
【トーマ】:「そんな終わりを・・・っ!!!」意気込みましょうか、気合いを入れてっ
リン…ク…を……繋いで……奏甲と……
【ヴィオレッタ】:「……闇蒼様?!」声が聞こえてくるのはイミテイトだけのようだ
【ゴンドアナ】:……ナンダかしらねぇがやってやらぁ!てことでえーと一体どーすれば?
【GM】:絆判定を
【ゴンドアナ】:(ころころころ)英雄P1点使って成功。「機械なんてものは殴りゃ治るんだ!」奏座を力いっぱいぶったたく!
【GM】:OK。アルメリヒが奇声新種を……けしかけるその瞬間、イミテイトに光の渦が注ぐ!
【アヤネ】:おぉ。クロイミはいぱーもーどか?
【GM】:闇蒼の歌姫の声「ウンエントリヒに、リンクを……歌を繋いで!!今は、これが精一杯ですが……!!」
【トーマ】:「・・・!」 「!!?・・・今度は何がっ」やっぱ秘術の吸収してたか!
【ミリィ】:「う…た?」ケーブル使ってつなげろって意味かなぁ?
【GM】:絆判定をどうぞ。英雄、歌姫どちらかが成功すればリンクできます
【トーマ】:行ってみようかっ!
【GM】:そしてぶん殴られたイミテイトは……それに力を得たのかはしらないが、黄金の光をまとい、力強く立ち上がる!!
成功者は全員HP全快で起動判定を。絆チェックへの修正は+30
【一同】:全然しっかり成功っ
【GM】:歌が広がっていくと同時に、黄金の光はイミテイトからプレリュード、カルミィーン、ネーベルへと伸び……奏甲は再び力を取り戻す
【ディー】:負けないもーんっ!! トーマ、あわしたげるから思いっきりいきなさいっ。
「プレリュードっ、此処が正念場だからねっ! トーマ、任せるからっ!」
【GM】:石動「こっち、も……」 ファレーヌ「負けてはらんないわね……!」
全員の選んだモードは……LIMIT BREAK!
【浅田】:「よし、光の来たっ!」
【ブリギット】:(浅田にのみ)「任せます……ん?あ、あの船は……?!」
【浅田】:「船?何があった?」
【GM】:奇声新種アルメリヒ「……闇蒼っ!」後方にアルメリヒが憎憎しげな視線を投げかけると……無数の奇声蟲が祭壇の闇蒼の歌姫へ……
【ディー】:あぁー、あー、それだめっ!
【アヤネ】:「こら、誰か出てきなさい!姫様守るのよっ!」
【ミリィ】:「あやねぇ!自分で行くの!」
【GM】:石動「しまっ……?!」
【ブリギット】:「あれはっ!ゴンドアナ殿の友人の……」
【浅田】:「蟲になった人か?」
近衛兵の鍵爪が闇蒼の歌姫へと伸びる刹那。ヴァッサァカノンの一撃が近衛兵を直撃、吹き飛ばす! そして降り注ぐ無数の砲弾!海岸には無数の奏甲……船から上陸してくるトラベラーたち。戦闘に立つのは懐かしいリーゼ、それに赤銅の工房でみたブラオ改!
【ゴンドアナ】:ヴァ、ヴァッサカノン隊!(感涙
【ディー】:うわー、きたきた、魚のスナイパー(笑)
【アヤネ】:おぉ、彼らか!万能奏甲!
【浅田】:「ゴンドアナのお仲間が船で着たらしいぞ」
【GM】:ロール「ふっははははは、待たせたな!!ここは一枚かませてもらうぜ!!」
チェス「ぎりぎりせーふっ!助けにきたよ!」
蒼魚の人1「女王を相手にするにはちょいと少ない数だがな!あとは気合で補うぜ!!」
【ゴンドアナ】:「…吹っ切れたなおまえ。ソレでこそ!」
【アヤネ】:「遅いぞー!」
【トーマ】:「って! 外に出て大丈夫なんですかっ」
【GM】:チェス「ほんっとにごめんなさい!工房がねっ!蟲の治療をつくったんだよっ、ルヴェルフトのドライブからっ!」
【トーマ】:「治療方法確立ですか・・・良かった。 あとは、此処だけですっ!」
【アヤネ】:「わー、スゴーイ!じゃあ、皆で温泉行こうねー♪」
【GM】:ロール「ってー、わけで有象無象は任せろ!!ゴン、てめーはそのでっかいのに一発ブチかましてやれぃ!!」
【ゴンドアナ】:「まかせやがれ! 遺跡の敵は必ず取る!」(爆笑)
【トーマ】:「彼女(蒼闇の歌姫)の事もお願いしますっ」任せてみよう(笑
【GM】:蒼魚の人「それはちょっととお……」 石動「そちらは、任せろっ!」と、リミット・プレリュードが闇蒼の歌姫を救い上げ、急上昇していく
【ディー】:ぁー、石動さんいていーのにー(笑)
【GM】:って、わけでリミット離脱しまーす。期待に添えず残念ですが(笑)
【ディー】:しょうがない、石動さんの分までがんばってよ、トーマ! ……色々と
ロール率いるトラベラー軍団は一気に奇声蟲たちへと突進。こちらも戦いが始まる。 PCたちの相手は奇声新種"女帝"アルメリヒただ一人。最終決戦の幕があがる!
【GM】:女帝の回避修正は−10。あと、特別ルールとして中央部分……つまり頭部分は通り抜け不能とします。山みたいな大きさだし。
攻撃と部位は7ヘクスどこでも均等に命中しますので
【トーマ】:まぁ通り抜ける必要は無いと思うけどっ(笑
【浅田】:−10ってあたりやすいってことか?
【GM】:これだけの巨体ですもの。大型の−20考えれば奇跡的な回避力ですぜ。
ではイニシアチブ(ころころころん)う、出目が悪すぎる……PCフェイズからどうぞ
【トーマ】:んじゃ、先発特攻行くよっ!(ころころころ)普通に胴体命中。42点でっ
【GM】:……ずぶりとつきささる。強度は意外となさそうだが……針に指された程度ということかもしれない
参考までに部位とHPを上げておきますと……移動1/0(不整地)
回避−10 抵抗+100(目標値150)
装備:※基本攻撃全て+追加行動(1D10でランダム決定)を1ターンに行う
基本攻撃
頭部格闘 /130%/3D10/上空にも届く
鉤爪薙ぎ払い/100%/2D10×2/周囲6ヘクス全てを攻撃
触手×3 / 90%/2D10/上空にも届く。胴・奏座以外の部位が使用不能に。
奇声C&D/射程5
追加行動
1:奇声D/射程5/
2:奇声E(歌術消去)/射程5、抵抗不能。範囲内で持続している歌術効果全てを打ち消す。
3〜4:破壊の声 /射程3の単体攻撃。対象を構成する音を抹消する。−30の抵抗チェック失敗で3D10×2の防護点無視ダメージ
5〜6:親衛隊生成/自身の隣接ヘクスに親衛隊1匹を作り出す。親衛隊は作成された次ターンから行動開始
7〜8:突撃兵生成/自身の隣接ヘクスに突撃兵1匹を作り出す。突撃兵は作成された次ターンから行動開始
9:基本攻撃をもう1セット行う。
0:前のターンの行動と同じ
部位と破壊効果
00−00:部位/装甲/HP/破壊効果
01−70:胴体/ 5/999/死亡
71−75:前脚/10/150/鉤爪使用不能
76−80:触手/ 0/ 50/触手攻撃1回減少(0回になったら消滅)
81−85:奇声/10/100/奇声発振器。ランダムで奇声1種使用不能
86−90:卵管/ 0/ 50/奇声蟲生成不能
91−00:頭部/20/120/クロイツヘッド。死亡
……と、なっています。当然部位狙いは不可。
【トーマ】:「流石、でかいだけの事は・・・っ」
【アヤネ】:じゃあ、私も斬るぜー。ガンガン行くのー(ころころ)胴体かな。37点
【GM】:……同じく。切り裂かれて入るようだが、人間の皮一枚を裂いているようなものなのかも
【GM】:アルメリヒ「どうした?おわりかぁ……?」
【アヤネ】:「人辞めたあなたにジワジワお仕置きしてるんですよ!」
【浅田】:諸々足して……122ぐらい。金剛2連(ころころ)胴体21、前脚22。期待値だ……(笑)
【GM】:ぷすり、ぱしり……効いてはいるのだろうが。浅い
【ゴンドアナ】:えーと。ヘクスでいうとL3部分て狙えるかな?
【GM】:狙えます。効果は他の部位と一緒ですけど
【ゴンドアナ】:気分の問題なのでOK(笑 「おらおらそんなところに剥き出しの顔だしてっとアブねーぞ!」幻糸砲ふぁいえる
(ころころ)胴体に40点…期待値だなぁ
【GM】:アルメリヒ「痒いな……この体になってもまだ、こんなことを感じるのね」
続いてアルメリヒの反撃である。ビリオーン・プレリュードに頭部と触手が殺到し、脚を束縛して自由を奪う。 更に鉤爪がネーベルをなぎはらうがこれは外れ。そして追加行動は……
【GM】:(ころころ)アルメリヒの腹がぼこり、と開き……奇声蟲が生まれ出る。これは背景に回らないぞ(笑)
【トーマ】:何か出たっ(笑
【浅田】:生むな(笑
【GM】:このターンは生み出されて終了。イニシアチブを
【トーマ】:く、1Tに1匹じゃ潰しつつが出来ないっ
2ターン目、またも先制したのはPCたち。胴体へと攻撃を集中させ、少しずつではあるがそのHPを削っていく。
更にアヤネの真音がクロイツヘッドに命中!一気に25点ものダメージを与えた。
(【GM】:アルメリヒ「ぐぅっ?!ゼクストの、剣か……!よくも、よくも……!」(←裏設定)
【アヤネ】:「思いをのせた”真音”で反省しなさいっ!」)
怒り狂うアルメリヒはネーベルを集中攻撃、頭部格闘がネーベルの胴体を強打する。追加行動は奇声Dで全員抵抗済。
更に次のターンもアヤネは真音を命中させ、胴体になんと63ダメージを叩き込む。
【GM】:アルメリヒ「今の主を選ぶというのかっ、真音……!!」
【アヤネ】:「”真音”もあなたを止めたがってるのよ」
【トーマ】:「そんな体で、その状態で、何を継ぐって言うんですかっ!」真音の作成者がどーのって話が有ったな
【GM】:アルメリヒ「継ぐものなど……ないっ!」ヘッドをプレリュードに(ころころ)命中。胴体に28発
【浅田】:ほぼマックス……
【アヤネ】:をぉ、大丈夫かっ
【トーマ】:1/3削れた、痛い・・・
【GM】:触手はさっきファンブルでお休み……鉤爪を接敵中のネーベルに(ころころ)外れ。追加行動(ころころ……3)……ふむ
【トーマ】:「そんな事じゃ、人の思い(この場合真音)は・・っ!」
【GM】:アルメリヒ「それは……どうかな?」リィィィ……リィィィ……突如、トーマの脳に響くような奇声が
【トーマ】:「・・・っ!!?」何だ一体ーっ
【GM】:響き出すと同時に……自分の体がぶれていくのに気づく。……ディーも、だ。抵抗チェック−50で
【ディー】:にゃー?!(ころころ……97)ふ、振り直し・・・!(ころころ……)
【トーマ】:(ころころ)成功……ディー!!?
【ディー】:成功。だいじょぶっ!
【アヤネ】:危ないな
【GM】:抵抗されたか。では、ボヤケ消えようとした体はかろうじてその存在を保つ
アルメリヒ「……ふむ。さすがに強固ね、歌姫を構成する"音"は……」
【浅田】:もしやディスインテグレート?(笑
【GM】:近いです。アーカイア世界は音が全てを構成する世界。存在をしめす音を奇声で消し去ろうとしたのだ
【ミリィ】:…(汗)
これには皆、かなりびびったようで……スボスたるもの、専用攻撃の一つくらいは持ってないと。
しかし以降、追加行動の出目が悪く消滅奇声はこれで見納めとなってしまう。
唸る触手、迫る頭部に傷つけられながらも地道に攻撃を繰り返す英雄達。もはやMPもHPも限界ギリギリである。
そして運命の最終ラウンド。
【ミリィ】:MP消費(ころころ……8)残り3。いよいよ辛くなった
【GM】:ネーベルはそろそろ限界かな
【アヤネ】:次のターンは落ちそう。……アヤネ、最後まで頑張りますっ!(ころころ)くっ、微妙。胴体に51点
【トーマ】:急ごう。攻撃、行けーっ(ころころ……100)ぎゃー、振り直すっ(ころころ)クリット!
【GM】:極端なー!(笑)
【トーマ】:部位は胴体ー。強打30で+4Dダメージ(ころころ)75点!
【GM】:……まぢですか?
【ミリィ】:10がみっつ、8もみっつ……
【トーマ】:「僕達にはまだ先が有る、継ぐ物が有ります・・・だから、貴方も越えて行きますっ!」
【アヤネ】:大分削れたはず(笑)
【GM】:アルメリヒ「な……お、のれ……!!」大分どころか一気に瀕死っす。アヤネのと、それで(汗)
【ゴンドアナ】:で、さっきチャージしたから撃てるのかな・・・(LOG確認)OK。んじゃ、遠慮なくふぁいあー!
【アヤネ】:隊長、決めてー!
【ゴンドアナ】:回避−10だっけ?当たってるな(ころころころ)場所胴体・・・デカイナァ。45発
【ミリィ】:また高いわ(笑)
【GM】:(ダメージ計算中)……あ
【トーマ】:貫いた?(笑
【GM】:……うぃ。 アルメリヒ「……な……な、にが……?」さぁ、決め台詞だ!
【ゴンドアナ】:「遺跡の仇ー!」
【一同】:それかーーーーーーーーーーーーー!!(大爆笑)
そ れ で こ そ 貴 方 だ ゴ ン ド ア ナ !
【GM】:それを最後に……膨大な光の奔流がアルメリヒを包み込み……後には、まばゆい光だけが残った
【浅田】:「ふぅ……終ったか」
【ゴンドアナ】:「ふ、虚しい…ヤツを殺ったところで遺跡は元には戻らん。」
【トーマ】:「アルメリヒ・・・結局、"同じ所"に行けたのかな・・・」
【アヤネ】:「”真音”は還らないの?」とか光見て言ってる。
【GM】:周囲の戦いも、ちょうど終わったようだ。ロールや蒼魚の奏甲、そして……闇蒼の歌姫を伴って石動がやってくる。……彼だけ徒歩で。
バックに墜落したと思われるブリッツ・リミット・プレリュードの残骸がみえますが(一同爆笑)
【ミリィ】:ついに壊したか、奏甲(笑)
【トーマ】:ちょっと黄昏てたのにっ「石動さん・・・」また・・・(笑
【GM】:石動「……おわった、みたいですね。……って、何だその目は?!」(笑)
【ディー】:素敵〜・・・(笑)
【トーマ】:「いや、平気でした?」色々と(笑
【GM】:石動「……いい加減なれましたから」
ファレーヌ「この人が乗る奏甲って、何故かみんな落ちちゃうのよね……腕は悪くないはずなのに」(爆笑)
【浅田】:アヤとロールと石動は転覆トリオと呼ぶか……(笑)
【GM】:闇蒼「……和んでいる所に、悪いのですが……」英雄達の後ろから、彼女も姿をあらわす
【浅田】:「どうした?」
【GM】:闇蒼「まだ、一つだけ……貴方たちにはやることがあります」
【トーマ】:「僕等に・・・?」
【ミリィ】:「やる…ことですか?」
【ゴンドアナ】:「一つどころじゃないがな」
【GM】:彼女は金色に光るイミテイトをしめす。その光は、上空で続く激突も、アルメリヒ残した光も吸収し、更に輝きをましていく……
【トーマ】:まだ吸ってたのか、こいつ(笑
【浅田】:「ああ、吸収したエネルギーの行き場の問題か?」
【GM】:闇蒼「あの人……アルメリヒは、ノクターンとレクイエムの生み出した膨大な力で、奇声蟲となり世界を滅ぼそうとしたようです。
彼女は滅びましたが……今、その力全ては、まだウンエントリヒのなかにあるのです」
【トーマ】:「消えては行かなかった、て事ですか」
【アヤネ】:「じゃあ、エネルギーの無駄遣いしますの?」
【GM】:闇蒼「はい。……ウンエントリヒのことは、ご存知かと思いますが……。
そのアークドライブが、黄金の歌姫様のための、アークドライブである事は?」
【トーマ】:「そこまでは・・・」て、石動さん大正解(笑
【浅田】:「ふむん?それは初耳だな」
【ディー】:「イミテイトって結局、ウンエントリヒなんだ?」
【GM】:闇蒼「私は、そう聞き及んでいます。古代より伝わる、黄金の歌姫のパーフェクトドライブを組み込み、クロイツの力を模して作られた黄金の歌姫のための奏甲……ウンエントリヒ、と」>ディー
【ゴンドアナ】:「とゆーことはアイツのドライブをぶっ壊せば万事解決か?」
【トーマ】:「それじゃ、エネルギーはどうなるんです?」
【ゴンドアナ】:「元々この世界にあったのを集めてるんだから壊せばそのうち散るんじゃないか?」
【ミリィ】:「どう…なんだろう?」
【GM】:闇蒼「……今、ウンエントリヒのなかにはアーカイア中の幻糸の力が集まっているといっても過言ではありません」と、彼女はゴンドアナへ唐突に声をかける
【トーマ】:「奇跡?」
【アヤネ】:「元の世界への道を作るとかも?」
【GM】:闇蒼「はい。……その気になれば、アーカイアを滅ぼす事。アーカイアに更なる大陸や国々を作り出す事さえもできます。
現世への穴を開けることさえも、恐らくは可能でしょう。死んでいった人々、壊された物たちは、もうよみがえりませんが……」
【トーマ】:「そうやって言うと、ちょっと怖いものが有りますね(苦笑)・・・・と、」ここでちょっと照れる(笑
【ゴンドアナ】:「なるほど。それはそれとして今後もまた蟲化はあるのか?」
【GM】:闇蒼の歌姫「……ノクターンが失敗すれば。もちろん、貴方が奇跡をもって介入し、決着をつける事もできましょう」
【トーマ】:「治療方法は見付かった・・・て。」
【GM】:ロール「俺や、蒼魚のヤツは真っ先に受けたしな。……けど、やっぱ蟲化するヤツは出ちまうだろ。ドライブの絶対数が足りねぇ」
石動「誰もが受けられるような、簡単な治療が見つからなければ……特に、既に蟲化が進んでいるものは助からない。か」
【ゴンドアナ】:「何しろ蟲化だけはカンベンだからな。ソレさえなくなりゃ後は何としてでも生き延びて見せるさ。まだやりたいことは山ほどあるし。」
【トーマ】:「僕も・・・それはお願いしたいですね。 あんまり、気分良くないです。」
【ディー】:「それじゃ、蟲にならないようになるのだけお願いしよ? あとできれば元ににもどるように」
【アヤネ】:「んー。私は蟲にもなんないし、このままでも良いけど…隊長が面白い事やるなら良いかなー♪」
【ミリィ】:「この世界に残るかどうかは…アヤネ次第ですし。どうするかは、やっぱり自分で決めないと、ね?」
【アヤネ】:「ミリィが居ないとこなんて行かないよー」
【ゴンドアナ】:どの程度まで出来るかわからんけど、戻せるだけは人に戻して帰りたいやつは放り出すまで出来ないかな。ソレが出来りゃ一件落着だ
【ヴィオレッタ】:「……欲のないやつじゃの、本当に」
【浅田】:「ある意味、欲でしか動いてないけどな(笑)」
【ゴンドアナ】:「人から貰うのは性に合わん。自分で掘り出さないとナ。」
【トーマ】:"掘り"の部分が重要そうだね(笑
【ミリィ】:遺跡もまだあるしねぇ(笑)
【GM】:んー、と……完全に蟲化してしまった、人の意志がないものはさすがに無理だ。
けど、まだ意志があるものは助けられる。現世に戻りたいものだけを選んで戻す事も、可能だろう
【ディー】:さすが奇跡、都合よくできるんだ(笑)
【GM】:アーカイアへの召喚だって似たようなもんだったじゃないか(笑)
【ゴンドアナ】:んじゃその方向で。 ……いや、アーカイアの真中に地下10階くらいの遺跡造って最下層に帰還装置と蟲化完全治療装置をとかかんがえたのは秘密です(笑)
それはそれで面白かったかもしれんなぁ(笑)
【トーマ】:「まあ、ゴンドアナさんに任せます・・・・色々無茶苦茶する人だけど、悪くはしない人ですから」
【ゴンドアナ】:「んじゃ帰りたいヤツはとっとと放り出して、まだ見ぬ遺跡に突貫だな。そのまえに…」
【ヴィオレッタ】:「……ん?」
【浅田】:「まえに?」
【トーマ】:「はいな」ちょっと諦め気味(笑
【ディー】:「?」きょとん
【アヤネ】:「何です?」
【ミリィ】:「何か?」
【ゴンドアナ】:「宴会だ!」
【GM】:「「「がくしっ!!」」」
【ミリィ】:「いやぁ、酔いつぶれるのだけはいやぁ」ふるふるふる
【浅田】:「打ち上げか(笑」
【アヤネ】:「やっほー!宴会宴会〜」
【ディー】:「おぢさん、好きだね…宴会」
【ヴィオレッタ】:「……ふン……では、このロクでなしのために紡ぐとするかの。名も無き、救いの歌を……!」
笑いと騒動が広がる中、イミテイトから上る奇跡の光は未だ続く戦いを笑い飛ばすかのように世界へと広がっていった……。
そして、新たな歴史がはじまる……。