幻奏戦記RU/LI/LU/RA Replay
#5.復讐者アルメリヒ

英雄達、悩む……遠方より報きたる

碧玉遺跡にて……開かれた扉

因縁その1……復讐者アルメリヒ

因縁その2……漆黒のクロイツと評議会


【ディー】:とーちゃくっ

【トーマ】:うわなんか敵がっ。キューレヘルトが居る、戦闘態勢っ(笑

【GM】:おっと、やべ。非表示忘れ……(ごそごそ)

【トーマ】:・・・消えた。出るのか(笑

【GM】:展開によっては(笑)ってか登場するやつの3倍くらい用意してますよ、データ関係は


実際にどうなったかは……後半参照(笑)
ちなみにデータ3倍は冗談でもなかったりします。アドリブ苦手な自分に合掌(死)

今回の成長ですがレベルアップしたトーマが《槍/棒術》を成長、ディーも歌術#14(奏甲癒しの歌)を修得して援護に磨きがかかります。
他では浅田・ブリギットペアが歌術#18(連携強化の歌)を修得、絆Lvの上昇もあってかなりの強さとなってきました。
前回の収支は鹵獲メンシュハイト・ノイと、ミルヒヴァイス装備売却分。支出は少ないものの、収入も少なくカツカツといった所です。
なお、今回より今まで別々で融通していた資金をパーティ内でまとめ、トーマが一括管理することとなりました。


英雄達、悩む……遠方より報きたる

【GM】:んでは……開始してOKでしょうか?他にやることがあれば今のうちにどうぞー

【トーマ】:資金管理はOKですと。あと、統括すればマリーくらい買えるですよ

【浅田】:マリーは維持費が馬鹿でかいからなぁ〜(笑)

【トーマ】:それを言っちゃうといつまでも今の機体のままに・・・(笑)
あと、方針関係で・・・1:時間に余裕は無い、急げっ 2:のんびり行っても良いんじゃ? と言うか改造させてっ 3:金が無い、バイトだっ・・・・と3パターン希望(?)が(笑)

【浅田】:と言うか今パーティの目的は何なんだ?(笑)

【GM】:蟲化阻止組と、真実追求?(笑)

【トーマ】:トーマ的には幻糸の謎を・・・て言うと、大雑把なので、ぶっちゃけ蟲にならない方法、幻糸のコントロールとか

【ミリィ】:狙撃手になること!(違)

【ゴンドアナ】:穴掘りや遺跡掘り。

【ディー】:ひ・み・つ☆

【アヤネ】:ミリィと仲良くなる事っ

【ヴィオレッタ】:「……とりあえずコヤツの監視じゃな」

【ブリギット】:「……とりあえずコヤツの監視じゃな」と、NPC組はこんなところで

トーマ以外全員個人目的じゃーん!(笑)

【トーマ】:主張としては、織歌は幻糸をコントロールしてる訳で、使い方さえ分かれば(創作すれば)蟲化修復も出来るんじゃとかって事かな(笑

【アヤネ】:後、訳の判らないまま利用されてたりする現状の打破は重要

【浅田】:「うんうん、受けも分からずに動いているどつぼに嵌ったりするからねぇ。……ついでに蟲にならないともっと良いんだけど」

【ミリィ】:うんうん。それでよしっだと思うよぉ〜

【浅田】:無職の工房も目的が謎だからなぁ。もう少し方向性が見えてれば無色についてもいい気がするんだが

【トーマ】:無色は個人的にそろそろ資料は見せても良いと思うんですが・・・こっちが調べてる事もそう無いっぽいし、協力態勢作ってた方が

【アヤネ】:アヤさん良い人だから大丈夫ダヨ(かくかく)

【浅田】:あ、あとトーマがどこかに寄りたいといってなかったか?

【GM】:現世に拘りのある人はおらんのですね……(笑)
で、現状の確認ですが隠者の洞窟で隠者のありがたい(微違)お告げを聞き、遭遇したロール率いる現世騎士団に勝利。
一旦ヴェストリッヒトーアまで戻ってきて整備中、と……とりあえずぶっ壊れてるイミテイト、1日は経過しますんで修復ダイスおねがいしますー

【ゴンドアナ】:あーい(ころころ……8)かなり直った(笑)

【GM】:半分直ってる……(笑)イミテイト残りHP19、現在データ初期型ね

【トーマ】:でかいな(笑)で、個人的には1週間(6日)くらい逗留したいんだけど。或いは、誰か乗り換えたら元機体貸して(笑

逗留に拘るトーマですが、以前から奏甲の複座改造をしたがっていました。
脅威も減ったしここらで行っておきたいという所なのでしょうが……実はGMはそろそろ後継機への乗換えイベントを計画してたりします。
勿論、PLがそんな事知る由もないし直接いうのもなんだし……と、いうことで少し強引に話を進めることに。

【GM】:あとリーゼもとりあえず工房で面倒見てもらう(と、いうか預かっててもらう)ってことでいいんかな?

【トーマ】:ロールは結局別れたんじゃないのか?(笑

【浅田】:最後にとぼとぼと帰って居たな(笑)

【GM】:帰っていきました。で、街は最寄がここです(爆笑)まぁ、彼のことはとりあえずおいといて……整備やら売買やらしてると、工房の人が声をかけてくる

【浅田】:「ん〜?」

【トーマ】:そういった話をわいわいと・・・「っと、なんでしょう?」

【GM】:工房の技師さん「えーっと、ゴンドアナと愉快な人たち、っていうのは貴方達ですよね?妙な奏甲持ってるそうですし。
なんだか、上層部の伝書鳩が手紙を持ってきて……」と、無色なる工房のサインの入った封筒を渡す

【ゴンドアナ】:登録されちまってるよ、おい(笑)

【アヤネ】:「結局愉快な仲間たちなんですね…」鬱になる(笑)

【トーマ】:「結局部隊名決めて無いから・・・・」落ち込む(爆笑)

【ミリィ】:「………なんか、違う…。いや、違わない…のかなぁ……」(笑)

【ゴンドアナ】:「そーだ。…どうした、何か不満でもあるのか?」

【トーマ】:「有名になった時困ります、って言うか既に名前広まっててもおかしくないしっ」(爆笑)

【ディー】:「なんか引っかかる呼び名ー…、なになに?」トーマの背後から手紙を覗き込んでるのだ

【トーマ】:ま、まあ・・・気を取り直して手紙を見てみましょ

【GM】:……封筒を開けると『一件の新型完成につき、用事が済み次第受領にきたれり。ゲッター・トーアにて待つ』
という女性と思われる字の手紙と、ゲッター・トーア周辺にしるしのついた地図が

【ミリィ】:そこって、変形奏甲があったりするんですか!(笑)

アリマセン。この場合のゲッター(Gotter)は英語のgod。ゲッタートーア(Gotter Tor)は「神々の門」という意味です。
ちなみに若い命が真っ赤に燃える三段変形ロボの由来はポイント・ゲッター(getter)だ、そーで。……閑話休題。

【トーマ】:「これは・・・リート・グロッテは後回しですね」

【ディー】:「女の人の字だねー…アヤさんの奥さん?」はてはて

【GM】:技師「じゃあ、これで……あ、そうだ。アヤさんがいってた、赤いケーファを追ってる人たちって言うのもそうでしたっけ?」

【トーマ】:「え? はいそうですけど。」

【浅田】:……追ってたのか?(笑)

【トーマ】:行方は追って無いけど正体は追ってる(笑)

【アヤネ】:「三倍の人かー。あんまり会いたくないけど教えて下さい」

【GM】:技師「えっとですね……あなたたちが出て行った後、来たんですよ……その奏甲。
ローブ被った怪しい人と、歌姫さんかな?ショートカットの女の人のペアでした」

【トーマ】:「歌姫ですか・・・確かに、ケーファだからって居ないとは限らないですけど。」言っちゃって良いのか、中立工房(笑)

【ゴンドアナ】:ろ、ろーぶ(笑

【浅田】:「ここにきた?」

【GM】:技師「あ、はい。渡したちはあくまで中立ですから、捕縛とかはしませんけど。別に口止めとかもされてませんし」

【トーマ】:「・・・成る程」(笑)

【ゴンドアナ】:「整備かナニカか?」

【GM】:技師「で、整備なんか自分たちでやってたみたいなんですけど……東の山脈を超えていったみたいで。
何かやましいところとかあったのかな……?」

【ミリィ】:「そりゃぁ…満載?」

【トーマ】:「あははは・・・」自分らもなっ(一同爆笑)「と、ともかく・・・ありがとうございます。」

【浅田】:「此処等の人はやましいことがあると山を越えるのかい?」

【GM】:技師「そうじゃないですってば(苦笑)ただ、東に向かうなら街道いっても距離はそんなにかわんないんですよ。
わざわざ山に向かっていくってのも変だと思いません?あの辺、めぼしい場所とかはずっと先の碧玉遺跡くらいですし」

【アヤネ】:「ローブ…姫様かな?」ぼそぼそ)

【ミリィ】:「どーでしょう?」(ぼそぼそ)

【トーマ】:「うん・・・何か有りそうですね、そちらにも。」とはいえ、今行くのは怖いぞ、戦力的に

【アヤネ】:「遺跡に行ったのかな?」

【トーマ】:あ、追っ手とか情勢とかの話も有る程度は聞いて回っておきましょ

【ゴンドアナ】:「俺らも身辺が綺麗なわけじゃないからな、あんまり長居するとアシがつくだろうし」

【浅田】:「あー……(ごそごそ)これあげるから黙っといて?」と保存食をだして頼むおじさん(笑)

【GM】:技師「……こういうのって、普通お金じゃありません?」(爆笑)

【浅田】:いや、保存食ぐらいしか持ってないしなぁ(笑)

【GM】:技師「……じゃあ聞かれなかったら黙っておきますってことで(笑)」さすがに保存食は受け取らない(笑)

【ブリギット】「……浅田殿……いえ(恥)」

【トーマ】:FPは無理か(笑

【浅田】:むう受け取られなかった。またごそごそと仕舞い込む(笑)

【トーマ】:怪しいぞ、浅田・・・(笑)ちなみに、ゲッタートーアまで行程何日くらいで?

【GM】:シュペーアから街道を外れる形で……地図の指定地まで片道だいたい10日になります。
ちなみに碧玉遺跡までだと一週間(6日)ほど。山脈超えでも街道でも一緒

【トーマ】:また旅費(保存食代)がかさむなぁ・・・最寄り町は別っぽい?

【ミリィ】:街道に検問でも作られたのかな?(笑)

【GM】:検問は表立っては出来ないかと。旅してる英雄は一杯いるし(笑)

【ヴィオレッタ】:「危険でも確認をしていくか、戦力を整えてから向かうか、じゃな……」

【トーマ】:遺跡行ってたら遅れてしまう(笑)・・・いちおう、印付きだし本物だろうし

【アヤネ】:ここでパーティ分断で各個撃破ですよ(←それじゃ駄目でしょーが)

【浅田】:遺跡も気になるなぁ

【トーマ】:「今の所、個人的には敵対してませんし、放って置いても良いんではと。」

【浅田】:「いや。何か回収にいったんじゃないかと思ってな」

【ブリギット】:「何か、きな臭さがある……と?」

【ゴンドアナ】:「たまには無理して行ってみても良いかもしれんな。情報集めるにはコチラは組織力がなさすぎる」

一同、暫し相談。ゲッタートーアの新型か、紅ケーファの情報を優先するかで意見はかなり紛糾します。

【浅田】:「何と言うかこう……全体的に、きな臭いな」

【ブリギット】:「全体的に、ですか?」

【トーマ】:「ん?・・・そういえば、奴って復讐者って言ってたなら・・・相手は、遺跡で眠ってる英雄?」

【GM】:101人の過去英雄大行進?(笑)

【トーマ】:冷凍睡眠中の英雄が狙われてるかも・・・

【ミリィ】:コールドスリープを護れ!熱き戦士たちの戦い! いいじゃないですか(笑)

【ゴンドアナ】:てーことは睡眠中の英雄が居るってことか。 ひょっとしたら戻る方法とか前の大戦の真実とかイロイロ分かるかも知れんな(笑

【トーマ】:うーん、でも往復12日だけど・・・

【GM】:評議会がヴァッサァマインに到達するのと、どっちが早いかって感じですかね

【浅田】:「幾つかの陣営も探っているぽいってのは……重要な鍵が昔の施設にバラバラに残ってそうな気が」

【トーマ】:でもって・・・どっち行くか?

【ゴンドアナ】:んー。個人的には遺跡だなぁ。

【ミリィ】:赤いケーちゃん見てみたいから遺跡(笑

【トーマ】:遺跡行くとまたあの赤ケーファと戦う事になるかも・・・って話になりそうだなぁ。あと、過去の英雄起こすのは無理と思うですけど(笑)

【浅田】:というか起こすと蟲になりそうな気がするんだが(笑)

【ミリィ】:蟲増産計画……?

【アヤネ】:んー、現状のままだとちょっと怖いですかもー

【浅田】:戦力補強してから行ってみるか?

【ゴンドアナ】:なんかアテある?

【浅田】:アヤのところ行けば何かもらえるんじゃないのか?

【ミリィ】:アヤさんどこにおるんやっけ?

【GM】:行方不明。街で別れてから音沙汰はありませぬ。

【トーマ】:ゲッタートーアにアヤが居るとは限らない、と・・・ただ新型って話は有るけど(笑)往復20日になるからあっちは無理かな……

結局『ゲッタートーアに行っていると間に合わない』
『アヤがゲッタートーアにいるとは限らない(=信用できない)』という事で、一行は危険を承知で碧玉遺跡に向かう事にします。
【浅田】:まあ、正直赤いのに今あって勝てるのかと言う問題があるが(笑))
【アヤネ】:愛と友情と運(最後強調)があれば勝てるはずっ)
一行は工房の人に遅れる事を言付け、装備を整えます。浅田は命中率を重視して小弓の変わりに金剛弓を使う事にしました。
また、使い道の薄い音叉槍は戻ってこなければ売却してくれという事で工房にお留守番です。不憫だなぁ(笑)

【浅田】:帰り損ねた英雄だけならあまり興味はないが……昔の機体もゴロゴロしているなら行く価値は有りそうだ

【トーマ】:1つ:眠ってる英雄・・・・1つ:赤いケーファが居るかも

【GM】:ケーファは別に土着なワケじゃなーい(笑)

【アヤネ】:1つ:我らも共に眠る事に?(笑)

【トーマ】:何か安置してあるって噂は有りましたっけ?

【GM】:昔の英雄と、絶対奏甲などを奉っているという話ですね。
あとこれは信憑性薄い噂だけど、クロイツがあるんじゃないかって噂も……どこにでもあるんだけどな!(爆笑)

【トーマ】:例の地図(研究室の地図)には印無かったしなぁ(笑)

【浅田】:印=クロイツの場所は決定だった?

【GM】:いや。しるしと、行方不明=6という落書きだけしかない

【アヤネ】:まだ、クロイツっぽいってくらいだった筈ー

【GM】:で、遺跡行き決定ならルートだけど、どーしますか?お尋ね者ルート(山脈越え)とエタファ周り一般ルート(街道)の二つがありまするが

【ミリィ】:一般ルートを主張する(笑)

【アヤネ】:一般だっ、私たちはお天道様には背いてないもん!(笑)

【トーマ】:行程変わらないなら、赤ケーファの陰謀とかの可能性有るし、山越えが良いかなと

【浅田】:陰謀があるとしたら赤ケーファが避けた街道には赤ケーファの陰謀は無いと思うが(笑)

【トーマ】:いや、そもそも遺跡に行ったとは限らないし

【ディー】:飛べるほうー(笑)

【GM】:どっちでも飛べますが、利点は山脈のがあるかも(笑)

【浅田】:まあ、山越えの方が無難か?

【ゴンドアナ】:山に道はあるの?

【GM】:大きな街道はないけど、細々と道は続いている。場所によっては道なき道を進む事にもなるかも。当然、野宿は不可避だろう

【ゴンドアナ】:……テント買うか(笑)

【浅田】:せめて寝袋(笑)

はい、購入装備に野営装備一式追加。 今までも結構野宿とかしてましたけど、その時はアヤさん一緒でしたし借りてたんでしょう(笑) ともあれ装備の購入も終わり、いよいよ碧玉遺跡に向けて出発です。と、その前に。

【ゴンドアナ】:あ、イミテイトもHP回復しないといかんか?(ころころ……)えーと、全快しました(笑

【GM】:2日で全快……何かの予兆か?(笑)

まぁ、これが冗談じゃ済まなくなってしまうのですが……。


碧玉遺跡にて……開かれた扉

【GM】:ヴェストリッヒ・トーアを出発する一行……しばしして街道を外れ、山道へと入っていく事となるわけですが……
各自一週間分で3回生命力チェックを。失敗するとちょっとしたトラブルとか体調不良で1D10ダメージ受けます。
英雄Pは3回中で1回だけしか使えません

【ゴンドアナ】:(ころころころころ……)1回振りなおす(ころころ)駄目だ、1足りねぇ(笑)1回失敗

【トーマ】:(ころころころ)ファンブルファンブルクリット?(爆笑)

【GM】:……ファンブルはダメージ2倍。クリットはファンブルを通常失敗、通常失敗を成功に一つ変更で

【ディー】:とーまぁ・・・

【トーマ】:1回分振り直すー(汗)(ころころ)成功。成功、ファンブル、クリットでダメージなし

皆も続いて判定しますが、この出目が悪く皆大なり小なりダメージを受けます。
特に一番大きかったのはブリギット。1回ファンブルの上ダメージダイスがやたら大きく通常HPが0になってしまいます。

【トーマ】:ダメージ的には大した事無いけど、技能値と比べると泣ける(汗)

【ブリギット】:「……すいません……こんなところで、こんなことになって……情けない」

【浅田】:救急で何とかならんかね?(笑)

【GM】:うーん、1回だけ認めましょう。通常回復で

【ディー】:じゃあ救急ー。とーまにー(ころころころ)

【トーマ】:全快振り切った(笑

【GM】:愛だー(笑)

【浅田】:ぶりさん治してあげてー(笑)(←《救急》もってない)

【アヤネ】:では、ぶりさんに救急をー(ころころ……失敗)振りなおすー!(ころころ……)回復量も控え目。4点回復……

【GM】:そんなところかな。んで、ケーファの痕跡探す人はそれとは別に《偵察》判定で。チャンスは1回、奏甲の修正も+できます

【ディー】:それじゃ偵察しときますー、シュヴァルベ飛ばして探すよね?トーマ

【トーマ】:勿論、空中で偵察かな(ころころ)偵察は成功ー

【アヤネ】:きょろきょろ技能無しっと(ころころ)6で、自動成功ー

【ミリィ】:偵察は…ところでアヤネ。ミリィは中に収容してるの?それとも掌?

【アヤネ】:外にはもう出さない(笑)

アヤネの危惧するミリィ奏甲転落事件については第3話を参照の事(笑)
判定に成功した一行は碧玉遺跡の方角に向かう奏甲の痕跡を見つけます。

【ミリィ】:「痕跡、これって奏甲の通った跡みたいですね。遺跡に何かあるんでしょうか?」

【トーマ】:「やっぱり、遺跡に?・・・でも何でこんな方向から。」そういえば、街道ってエタファ経由?(笑)

【GM】:エタファ経由です(笑)

【トーマ】:……こっちも行き難いぞ(笑)

【ヴィオレッタ】:「……ここは専門家(ゴンドアナ)の意見をきこうかの?」(笑)

【ゴンドアナ】:状況の確認なんだが遺跡自体は有名なもので、んでそこに街道があるのにわざわざ街道外から行ったってことでいいのかな?

【GM】:そうですね

ゴンドアナ、しばし考え込み。周囲はというと……

【浅田】:うーん、急ぎたいところだがぶりさんの体調が〜

【ブリギット】:「すまない、アヤネ殿。こんな事まで気を使わせて……」

【浅田】:「まあ、無理は良くない。急がば回れと言う言葉もあることだし」

【ブリギット】:「浅田叔父は……亡くなったお祖母様によく似ておられる……」懐かしそうな目をしつつ、そんなことをぽろっと

【トーマ】:婆さんか(笑

【浅田】:「ん?」

【GM】:「……あ、いえ」

と、まぁこっちはおいておいて(笑)

【ゴンドアナ】:「遺跡に行くのを知られたくなかった…いや違うな、それならもっと目立たない方法をつかう。
ということは・・そうか、『遺跡にこっそり行きたかった』と見せたかったって所だな。問題は誰にということだが…」

【ヴィオレッタ】:「評議会?我々?……しかしトーアの街には姿をあらわしたな」

【トーマ】:「怪しげな恰好もそんな感じですか(苦笑)」

【アヤネ】:「誘われてますかね?」

【ゴンドアナ】:「姿を見せたからさ。本当に知られたくなければそんな目立つところに寄るもんかい。
相手を誘うときに良く使う手だな。中で罠でもはって待ってるんだろう。」

【GM】:ヴィオレッタ「……なるほど。さすが本職は違うの、勉強になる」

【トーマ】:「待たれてる訳ですか・・・注意しないと。」本命はこっちじゃない?・・・とも限らないか。

【ディー】:「結構分かり易い相手なんだね」隊長の講義聞きながら(笑

【GM】:そんなこんなで一週間が過ぎ……そろそろ碧玉遺跡が見えてくるのですが。ゴンドアナ

【トーマ】:やっぱ追いつけないよなぁ(笑)

【ゴンドアナ】:「まぁこういうヤツを相手にする時は出口が一箇所なら簡単なんだがな。
そうでなければ罠を承知ではいるしかないのが面倒なんだよな。」あい?

【トーマ】:「碧玉遺跡壊さんで下さいよ(苦笑)」

【アヤネ】:何?

【GM】:碧玉遺跡に近づいてきた辺り、イミテイトがいきなり止まる。そしてあなたには見慣れた、鉤十字の紋章がモニタを無数に流れていく……

【トーマ】:どわっ(笑

【ゴンドアナ】:・・・・・何故にー!(笑)「な、なんだこりゃぁっ!?」

【トーマ】:「?・・・どうしました?」

【浅田】:鉤十字見慣れているのか(笑)

【ゴンドアナ】:うむ。キャラシーにも嫌いなもの明記してある(笑)

好きな物:遺跡とか地下迷宮とか秘密基地とか
嫌いな物:模造・ネオナチ
趣味:穴掘り

……以上、ゴンドアナプロフィールより抜粋(笑)

【GM】:周囲のものには……イミテイトの奏甲が鈍く輝きだすのが見て取れる。まるで以前赤銅色になったときのように

【アヤネ】:「隊長ー、如何したの?」じー

【トーマ】:「戦闘起動?・・・何で。」警戒しときましょ

【ヴィオレッタ】:「わ、わからん。織り歌もダメじゃ……何が起こっておるのか…」あわただしく資料をめくってる模様

【ディー】:「なになにー?」人事風味

【トーマ】:「何か有るかもしれません、中入ってて下さい」

【ディー】:「はいはいっ、止めたほうがよさそうかな?」

【GM】:やがて……クロイツは遺跡に向けてゆっくり歩き出す。ずしん、ずしん、と……ゴンドアナたちの意志に関わりなく

【ゴンドアナ】:「おいこら、止まれ! 停まりやがれッ!」……当然ハッチも開かないだろうなぁ(笑)

【GM】:はい、ひらかないっすね(笑)

【ミリィ】:「……アヤネ、いっちゃうよ?」

【ヴィオレッタ】:「駄目じゃ!織り歌も止めたというのに……!これではまるでクロイ……」

【ゴンドアナ】:無線だか有線だかも通じてないとみた!(笑)

いや、そこまでは考えてなかったけど……それも有りなのでこれで決定(爆)

【トーマ】:「全く、聞き分けない子供か・・・」前に立つ振りしてみます、攻撃されかねないので振りまで「行ってみますっ」

【GM】:全く意に介しない……イミテイトは見えてないかのようにドンドン迫ってくる

【トーマ】:ぶつかったら悲惨かなぁ、とりあえず避けて様子見ですね「目に見えてないか・・・それとも外部操作?」

【浅田】:後ろから近寄って羽交い絞めをしてみよう。羽交い絞めなら攻撃されまい、背面ミサイルとかついとらん限り(笑)

【GM】:筋力チェックを。奏甲のダメージ修正×10が修正で(アドリブルール)

【浅田】:ヘルテンは……−20か(ころころ……98)惜しい、ファンブルじゃない(笑)「ちっパワーが違いすぎる」

【GM】:あっさり振りほどかれた……イミテイトは歩みを止めない

【トーマ】:ヘルテンじゃなぁ(笑

【浅田】:いや、ヘルテンじゃなくてもどうしようもないと思うが(笑)

【アヤネ】:ん、皆が隊長に構うなら、先行して何か罠とか無いかチェックしてきませう(《偵察》ころころ……失敗)あーん、ダメ

【ディー】:「おじさんたちが動かしてるわけじゃなさそうだけど…、どうする?」

【ゴンドアナ】:「しょうがねぇ、成り行きに任せるか… ヴィオ、いつでも動けるようにだけはしとけ」

【トーマ】:「・・・とりあえず、止めるのも手ですが、理由が気になります。 様子を見てみましょう。」と追随して行きましょうか

【GM】:……やがて。遺跡の中心部だろうか。激しく崩れた一角にたどり着くと、その直前でイミテイトは停止する

【ディー】:て、なんかクワガタ居るよ…?(笑)

ちょっと説明が面倒なので、実際のセッションではマップ上にコマを置いて位置関係を表しています。
クワガタことヒルシュ・ケーファがいるのはイミテイトが止まったすぐ脇。しかしその奏座は開かれ、人がのっている様子はありません。

【トーマ】:「アレは・・・っ」前に出たいなぁ

【ミリィ】:「相手の奏座が開いてますね。コクピットに人は居ないみたい。どうするの、あれ?」

【アヤネ】:え…乗れと?(笑)

【ディー】:こわしちゃえー

【浅田】:「イミテイトは動くかい?」

【ゴンドアナ】:「ヴィオ、いけるか?」

【ヴィオレッタ】:「……う、うむ。少し待て……」ヴィオレッタのフレーズが口ずさまれるとイミテイトは普段の動きを取り戻す

【浅田】:ふむふむ

【GM】:奏甲の輝きもそれにあわせて小さくなる……鈍く、淡く発光は続けているが

【ゴンドアナ】:「お、動く動く。なんだったんださっきのは…」画面は何か表示でてる?

【GM】:少なくなったが鉤十字のマークがまだラスターのように流れる…気にしなければ気にならないほどだが

【ゴンドアナ】:すっげーいやだがしょうがない…いや、そこのクワガッタンに乗り換えれば見ないですむか!?(こらこら)

【GM】:で、イミテイトからはすぐ先に……奏甲が降りられそうなほどの穴が見える。
下は格納庫なのだろうか?シャルラッハロート(I)などが並んで停止している

【浅田】:おー。崩れ落ちないうちに外に出してうっぱらおう(笑)

【トーマ】:うむ?・・・古い物か見てみたいんだけど

【ミリィ】:世の中お金なんじゃのぅ(笑)

【トーマ】:「下の何かに反応してたんでしょうか・・・?」

【アヤネ】:取り敢えず、クワガタに近付くか。

【GM】:ケーファの中にはめぼしいものはない。完全に空っぽだ

アヤネが調査ついでに転かしてしまったりとかもしましたが(笑)ケーファのほうは手がかりなし。
一同は穴とイミテイトの異常を先に調べる事にします。

【ヴィオレッタ】:「……」相変わらずイミテイト資料とにらめっこ、で……(知力チェックころころ……ファンブル)あら?(笑)
「……えぇぃっ!使えんマニュアルめ!(ばさばさばさっ!)」(爆笑)

【ゴンドアナ】:「こらこら。発掘の基本は根気だぞ。索引がないマニュアルくらいで短気おこすな。ちょいと見せてみ」(ころころ)1回ふりなおして成功

【GM】:ゴンドアナは資料の中に「クロイツと接触」という項目に、評議会のクロイツが近づいた時似たような反応を示したという文章を見つける。
クロイツ同士は見えないケーブルでつながり、共感しあうという事も

【浅田】:もしかして……これが隠者の言ってた『鍵』か?

【トーマ】:しかし何故鉤十字

【ゴンドアナ】:「共鳴…ねぇ。どう見てもドイッチェンだったが…おお? そういえば確か…(怪しいメモ帳ぺらぺら)やっぱりだ。
ドイツは昔次元トンネル使って火星に移住とか本気で考えてたしその時の実験の成果ってヤツかもしれんなぁ。
ようし! 後は行動あるのみ!ナチの糞野郎どもを地獄の釜に叩き込め!」

【ヴィオレッタ】:「なんじゃそのアヤシゲな装置はっ!?」(笑)

【トーマ】:「こっちも暴走癖有る見たいですからね・・・」ロールも暴走したし(爆笑)

もちろんんなわきゃない(笑)クロイツ→背徳の十字架→(ドイツ風)→ハーケンクロイツ……
と、なっただけであって特に深い意味はありません(笑)

【浅田】:こっちは穴を調べに行こう、簡単に奏甲出せそうか?

【GM】:《幻糸武器知識》か《アーカイア知識》ふってみてください

【浅田】:《幻糸武器知識》をランク2で取る(ころころ…3)はっはっはっ、最低保証で10Lv(笑)(ころころ)修正がなければ成功っぽい

【GM】:では、『昇降床』というのを聞いたことがある。いわゆる現世のエレベータみたいなのだけど、下の床がそれっぽい(今は下に下りている状態)

【浅田】:ほほう、遺跡じゃなく稼動中なのか

【アヤネ】:ふむ。3倍の人(ケーファの英雄)は下か?

【トーマ】:こっちももうちょい見てよう・・・シャルだけ? あと、古そうです?

【GM】:下りてみないと正確にはちょっと……10機はくだらないと思うが。
つくりは古いっすね。装甲板とか、オーバーホールとかもされてないようだ

【トーマ】:「やっぱり、これが昔の英雄の・・・」と、入り口っぽいのは見付かりません?

【GM】:目の前の穴(笑)奏甲なら飛び降りても怪我はしない距離だろう

【浅田】:「とりあえず降りてみるぞ」

【アヤネ】:怪我しないなら降りよう

【トーマ】:「・・・・何で、降りてるんだ?」いぶかみしみつつ、入りますか。

【浅田】:これは本当に誘われたのかもしれんなぁ


因縁その1……復讐者アルメリヒ

【GM】:では降りると……左右にはずらーっと奏甲が。正面には人間サイズの扉も。『奏甲の殿堂』とかかれている

【アヤネ】:殿堂かっ

【ヴィオレッタ】:「……これが、祭られた奏甲というやつか?」

【GM】:機体は殆どがシャルラッハロートIだが、中にはマリーエングランツ・フォイアロートも数機……(ころころ……9)
フォイアロート3機、マリー2機……どっちもかなり古く、動くかはわからない

【ゴンドアナ】:手近なの一つ乗ってみよう。「まだ生きてるのかコレ?」

【トーマ】:コレは売れないなぁ、漏れなく墓泥棒の汚名付きだ(笑)

【浅田】:何ぃ?盗む気満々だったぞ?(笑)

【トーマ】:それはやばいんじゃないかなぁ。アシつきそうだ(笑)

【ゴンドアナ】:「こら、何を不謹慎なことを言ってるか。 こういうものは堂々ともっていくものだ!」

【アヤネ】:「でも、これだけ古かったらばれそうですよ?」(笑)

【トーマ】:「て言うか、美術館みたいなモノでしょうが。」未発掘じゃなくて国に発掘されてるはずだが、既に

【ブリギット】:「しかし、こんな大規模な施設は聞いていませんよ……掃除などもされていないようですし」

有名っていっても現代みたく管理されてるわけじゃないし、『奏甲が祀られてる』てのも伝説の話で今まで見つかってませんからね。
とりあえずここでイミテイトと施設の謎について相性チェック。
ミリィは好奇心から「思案」、ディーは疑問が尽きないという事で「思案」。
NPC組はヴィオレッタが思案、ブリギットが驚きとなりました。
【ヴィオレッタ】:「……共鳴の話が本当ならば。謎は多いの」 【ブリギット】:「こんな大規模な施設があったとは……」)
英雄達はゴンドアナ&トーマが思案、浅田とアヤネは手がかり発見に「喜び」。
これでほぼ全員が大なり小なり絆値をアップさせます。一組を除いて……

【アヤネ】:遂にゲージが−5になった(汗)

【GM】:−1Lvは近いね……(笑)

【トーマ】:「それじゃ・・・奥行ってみましょうか?ここからは降りて行くしか無いみたいですね。」イミテイト置いて行くのは怖いなぁ・・・見張り置く?

【アヤネ】:普通は動かせないらしいからほっといて良いでしょう、多分(笑)

【トーマ】:いや、ブリッツの機構流用したら動いたって聞いたが(笑)イミテイトは他の奏甲押しつけて、すぐには乗り込めないようにしておこう

【ディー】:「もう驚かないつもりでいたんだけど・・・まだまだいろいろありそーだよね」ぽりぽり

【トーマ】:「イミテイトも反応した。て事はどうもこの辺りの問題は新旧関係無いみたいですね。」

【浅田】:ああ、マリー1機は昇降機で外に出しとく(笑)

【GM】:はいはい(笑)

【トーマ】:とりあえず、奏甲降りて「っふぅ・・・」深呼吸…

【アヤネ】:「いざ、謎の施設へ!」盛り上がってる(笑

【浅田】:「殿堂ってのが怪しいねぇ」

【ミリィ】:「危険がないと良いですねぇ」

【アヤネ】:「あってもミリィは守るからねっ」

【ディー】:「トーマ、アタシ体動かすの苦手だからね」(ぇ

【トーマ】:「分かってます。 後ろで気を付けてて下さいね。」前に出てる位置に居よう(笑

まぁ相変わらずの人たちはおいといてー……埃から足跡を探したゴンドアナは2人分が一直線に扉に向かっているのを発見。
【ゴンドアナ】:「帰ってきてないか。向こうにいるかどこかに抜けたか…」)
一行は扉を開けて先に進む事にするが……

【GM】:扉の向こうは……こんな感じだ。足跡は三つ全てに満遍なく歩き回っており、どこにいったかはわからない

【トーマ】:まあ、警戒はするが・・・「何してるか分かりません、それでも出来るだけ急いで行きましょう。」と

【ゴンドアナ】:右から順にミテイコウカ?

【ミリィ】:ファラリスの右手の法則だね(ぉぃ

【トーマ】:まあどっちからでも一緒だし、どうせ全部回りたい。OKで・・・ってか、中のヤツ出て来い(笑)

【アヤネ】:右からゴーですか。では、ごー

一応罠や不意打ちの警戒をしつつ扉を開ける一行。もちろん中の事はPCたちにはわからない。
右の扉の中はMAPにある通り宝物庫である。人間用の幻糸甲冑やルーンソード等、結構な宝物があり、中でも……

【GM】:トーマは一つの装身具に目がいく。

【浅田】:外部爆破装置だな?(笑)

【トーマ】:「・・・ん?」がさごそ(笑

【GM】:(浅田は無視)歌姫用のチョーカーだろうか。二つ一組でまとめられ……傍には『柚木』と書かれた札のようなものが

【トーマ】:「・・・・は?」(笑

【ディー】:「? どしたのトーマ?」うしろからこそこそ

【トーマ】:呆気にとられつつ拾い上げてみよう・・・どっちも女性用?

【GM】:片方は英雄用っぽい。英雄と歌姫がペアで身につけるようだ

【トーマ】:「こんなのが・・・一体?」関連知識で何か分かり・・・ませんよねぇ。とりあえずディーにも見せておく

【GM】:《アーカイア知識》かな?現世人は−20修正で

【トーマ】:・・・・一応振っておこう(ころころ……失敗)やっぱ現世人じゃ駄目か(笑

【ディー】:相性カード一致効果で+10だよねっ。うなれー(ころころ)普通に成功っ。ぶぃっ!

【GM】:かつて歌姫大戦で優れた英雄に与えられたという「絆のチョーカー」というのを知っている。
当時発見されたばかりの宿縁反応をより強めるものだとか

【ディー】:ということを説明して期待するような目で見つめよう(笑

【トーマ】:「そんな曰くが・・・でも、200年前に柚木?ともかく持っていきましょうか」で、ちなみに効果は?

【GM】:絆Lv+1(どどん)

【浅田】:レベル+1?!

【ディー】:じゃあトーマにつけたげよ、アタシの分はトーマつけてね?

【トーマ】:「・・・ええと、はい。」気が進まなげに、というか固くなりつつ付けてましょうかー(笑

【ディー】:とゆーわけでおそろのチョーカーつけときまーす(笑)

【GM】:トーマはディーを何か身近に感じる(笑)

こっちの2人は相変わらずラブコメってるなぁ(笑)
一行はさすがに戦利品を持って探索はできない、ということで一度奏甲にもどるのですが……
ここでゴンドアナがプロバイダの緊急メンテナンスにより脱落。以降、ゴンドアナは留守番という事で話を続けます。

【ミリィ】:さぁ、ほかも荒らし…もとい、調べよお

【アヤネ】:真ん中も調べます?

【トーマ】:「この調子だと、左脇も何か格納庫とかかな?」

【浅田】:「先に左行っておくか?」

【トーマ】:「そっちのが形的に綺麗ってだけですけどね、そうしたいです。」間違ってたら真ん中に行き直しても良いし

【GM】:じゃあBの方に直行と

左の部屋をあけてみるとそこは書物や日用品が収められた保管庫のような施設。
過去の英雄のものなのか、各国の言葉で書かれた日記や書物が発見されます。

【GM】:……画像、タンスで勘弁してね(一同爆笑)

【ディー】:もう少しどうにかなんないのかなぁ…(笑)

【GM】:今度いろいろ探してみよう……ツクールのとか使ってみるかな(笑)

ゴメンナサイ(笑)

【トーマ】:「これは・・・資料になりますかね、あまり漁るのもどうかと思いますけど・・・」問題は……読めるかなぁ

【アヤネ】:「何があるかなーって、え?」既に漁ろうと(笑)

【GM】:英語はゴンドアナが読めますね。他は……結構日本語も多いけど。アーカイア組は言語わかるか《現世知識》で判定必要です

【アヤネ】:日本語のは読む(笑)

【トーマ】:まあ、日本語のはざっと目を通してみましょうか・・・題名だけくらいでも

【GM】:ざっと見だと英雄の日誌みたいのが多いね。後は現世人が持ち込んだ本とか。読む人は1D10ふってみて

【アヤネ】:(ころころ……8)こんな時は目がデカイ

【GM】:『……この剣をこの地に捧げよう。
戦う力はなかれど、我が力をもって勇者たちに捧げよう。
絶対奏甲自身を槌に、幻糸を鍛え、束ね……その最初の一つの名は、この地の伝説と、現世に残した伴侶より頂き……真音(まな)と』と、いうのが

【アヤネ】:「まな……あのカタナ打った人の書いたの…?」ちょっとジーンとしてます。

【トーマ】:隠者の洞窟の歌姫の英雄っ!?(笑

別にそういうわけでもないのですが(笑)
更に浅田と、判定に成功したミリィ(!)はそれぞれ英雄の日記に注目する。

【ミリィ】:ふふふ……(笑)

【アヤネ】:流石、ミリィだ(笑)

【ミリィ】:ほうほう。じっくり読みましょうかぁ。
隊長やらに仕込まれた知識ですから、いろんな言語をちょこちょこ覚えてますゼ(爆笑)

かつて私たちの世界にも怪物が溢れ、魔法の話が語られていた。
彼らは何処へいったのだろう?何処へ消えたのだろう。
この世界にきて、ある一つの仮説がたった気がする。
もしかして我々の世界でマナと呼ばれていたものは……

怪物たちとはマナや幻糸と呼ばれる"何か"に侵された我々ではなかったのか?
であれば、我々の世界から怪物たちが消えたのはそれを何者かが消したのだろうか?
だとすれば……

【ミリィ】:魔法の世界でマナ?現実世界にそんな事実があるんかぇ?

【トーマ】:マナは普通にゲームでも語られてるし、伝記なら出てるでせう(笑

【GM】:魔法や妖精、マナや四大要素起源説ってけっこう近代まで信じられた話ですよ(本当)
特に外国の方だとその傾向が強い……まぁアーカイア人たるPCはそんなことしらんけど(笑)

【浅田】:マナじゃなくてもエーテルとか色々考えられてはいたはずだな

【ミリィ】:隊長が好きそうな話だってのは十二分にわかった(笑)

【アヤネ】:つまり、ミリィは良く聞かされてると(笑

【GM】:で、『……『ソレ』はこの世界でも可能なのであろうか? どの道、我々にはソレを探す時間はもうなさそうだ。
後にこれを読むものがいれば、我々が次に目覚める時、願わくばソレを見つけていることを願い、刻む…』 ……と、結ばれている。

【ミリィ】:それじゃ、この本の中身をみんなに伝えましょうか「……なんだって」

【トーマ】:うーん、僕の予測とは別の結論に辿り着いたらしい・・・「消した?・・・いや、もしかしたら・・・」独白してよう

トーマPLはもっと現世との繋がりを密接に考えていて、現世の影響でアーカイアが作られたと仮説立てていたようです。
そういう現世とアーカイアを行き来するような大キャンペーンというのもありかもしれません。
まぁ、とりあえず今回は『完全別世界』で進むわけなんですが(笑)

【アヤネ】:「んー、パスー。そんなのは隊長の趣味だろうしっ」マナ云々は投げた(笑)

【トーマ】:とりあえず、この辺りも回収だな・・・先を目指すのに使えそうだ

【GM】:他は英雄同士で戦う苦悩や、蟲化にさいなまされた英雄の独白がつづられた日記……そんなものが散乱している。かつてクロイツに乗ったものたちの記録も

【ディー】:昔にヒントはないのかなぁ、やっぱり。自分で蟲にならない方法は探すっきゃないか

【ミリィ】:女性英雄が書き残したものとか、女性英雄はどうなったのかとかっていう資料はないかな?

【GM】:帰還を信じてゲートに向かったものや次の襲来を危惧して眠りについたもの、中にはアーカイアに帰化し、黄金の歌姫より祝福を授かったものもいたらしい

【トーマ】:ソレが一番怪しいんだよな・・・今の戦力じゃ攻められないけどっ(笑)

【ミリィ】:蟲化の話はないわけだよね?

【GM】:ないっすね。耐性があるのじゃないかという説もある

【トーマ】:性転換すればまず助かるのか(爆笑

【ミリィ】:そーゆーものなの?(笑)

【トーマ】:さあ?(笑

おーい(笑)

【浅田】:他で目ぼしい物は見つからない?(ころころ……)《偵察》は成功してる

【GM】:出目いいなぁ……一冊の日記が目にとまる。ある女性英雄の綴ったものらしい

【アヤネ】:先輩か、目を通しましょうー。


月×日
……今日、工房から連絡が入った。奇声蟲をも解析し、取り込んだという芒星奏甲、クロイツ……。
私たちにはその中でも最強といわれるゼクストが与えられるそうだ。
噛み砕く顎を象徴するこれが、文字通り戦乱を飲み込んでくれる事を祈りたい……


□月△日
……私たちがやっている事は本当に正しいのか?評議会、黄金の歌姫……何かを隠しつづけているのは明らかだというのに。
しかし、罪なき民へさえ暴虐を奮うようになった彼らをほおって置くわけにはいかない。何が私たちをこうしてしまったのか…


年月不明
……彼は既に、蟲になり始めているらしい。
それでも戦いつづけるのは何故?彼の声を最後に聞いたのは何時だっただろう。
彼も多くのものを背負って戦っているのか。もう、昔の私たちには戻れないのか。……明日が最後の決戦となるだろう

【アヤネ】:「知り合いが一緒に来てたみたいね……」

【トーマ】:何か何処かの女性英雄(御空 ひびき)みたいだ・・・(笑)

【ディー】:むかーし解けなかったのを今もう一回、かぁ

【アヤネ】:ここの資料を漁れば、昔のゴール地点に立てますから、大分マシな筈っ

【トーマ】:昔出来なかったから出来ないとは限らないっ・・・また逆もしかり、だけど・・・

【アヤネ&ミリィ】:気にするなっ(笑)

【GM】『……これで全てが終わったのか?黄金の歌姫は送還門を開き、彼らを現世へと帰したという。
評議会は私たちに二つの提案をだした。一つは門より彼ら同様現世へと戻ること、もう一つは……』

……と、ここまでよんだところで…ガチャリ。中央の扉が開く

【アヤネ】:「読み終わるまで中で待っててっ」(笑)

【トーマ】:おお、読み耽ってしまったっ(笑)「・・・っ!?」振り返りましょう

【GM】:ショートカットの女性「……煩いと思えば。やはり追ってきていたようだな」
中央の扉から顔を出した銀髪の女性は舐めるように皆をみる。
その声は以前蒼月城で聞いたあの声だ

【トーマ】:やっぱ女性だったかっ「予想はしてたみたいですね・・・」武器持ってるかな?

【GM】:革鎧と、腰にシミターを佩いているだけのよう

【ブリギット】:「……浅田殿。気をつけてください……並ならぬ使い手です」

【浅田】:「ほい……ブリさんもね」

【トーマ】:この日記の著者か・・・?

【アヤネ】:かもね(笑)取り敢えず日記を置いて、ふーっと警戒しよう。

【GM】:後ろにいた浅田、ミリィは彼女の向こう(Eの部屋)に無数の水晶の棺。
そしてその向こうに……忘れようもない闇蒼の歌姫…服装は簡素なものだが。が、壁に向けて何か祈っているのがみえる

【トーマ】:「復讐・・・この地に戻って、何をするつもりですか?」って何かさせられてるっ!?ローブは彼女だったのか・・・

【GM】:ショートカットの女性「私は、ある偶然で真実を知っただけよ。ジャパニーズ……名前を伺いましょうか?
ここまできた賛辞として。私はアルメリヒ。復讐者アルメリヒ」

【浅田】:「真実?」

【ミリィ】:「闇蒼の歌姫さま……。何をやらせているの」ライフルはすぐ撃てる状態だったり

【GM】:アルメリヒ「さぁ、何をさせると思う?…もっとも、彼女も知らないでしょうけど」
闇蒼の歌姫はそのやり取りも聞こえないかのように、一心不乱に動作を続ける……

【トーマ】:「僕は、トーマ・・・柚木 冬真が本名です……それじゃあ、復讐の意味(復讐って言う理由)は?・・・アルメリヒ。」

【GM】:アルメリヒ「柚木……そう。不思議な偶然もあるものね……では返すわ。真実は既に貴方達へと伝わったはず。そうじゃないかしら?」
と、歌姫たちの方を彼女は見やる

【トーマ】:「ええ、その通りでしょう・・・でも、だからと言って何を返すと言うんですか?」

【ミリィ】:「…まさか、眠ってる英雄さんたちを目覚めさせようとか思ってるんじゃないでしょうね」

【GM】:アルメリヒ「……まさか。彼らは起きないわ。そう…評議会すら彼らを殆ど忘れ去った今となってはね……私が望むものは、この世界の破滅だけ」

【ミリィ】:「…クロイツ・ゼクストの再起動…?ココにそんなものがあるとは思えないけど」

【GM】:「……そう、みたのね」

【アヤネ】:「何かコソコソやってる事がいい事な訳ないから邪魔しますっ!」びしっと宝物庫で拾ったレイピア突きつけ

【GM】:(ころころ)バンッ!と突きつけた瞬間、何が起きたかわからないほどの速度でレイピアが弾かれる!

【アヤネ】:「きゃんっ、何よー」

【GM】:アルメリヒは、逆にシミターをつきつける
「奏甲はかく動かさん、という意志で動かすもの。奏甲で勝てなかったあなたたちが生身でかなうと思った?」

【ミリィ】:「アヤネさんっ、大丈夫!?」

【アヤネ】:「思うっ!私は日々成長してるもん!」

【GM】:アルメリヒ「残念ながら、私に魔王や悪魔のように慢心する趣味はないわ。そう思うなら試してみなさい」

【ミリィ】:この状態でライフル撃つとアヤネに当たるかもしれない。う、撃てないぃ

【ディー】:「!」びっくうとトーマ確保(笑)羽交い絞め、でてっちゃだめだよー、怖いから……

【トーマ】:「破滅・・・勘違いも甚だしいですね、騙された、利用されたと言ってこの世界丸ごと巻き込むつもりですか?」
不用意に飛び込んだりはしないっ……って動けんじゃないか、ディー(笑)

【GM】:アルメリヒ「えぇ、そうよ柚木……地震で私だけが目覚めてから真実を知り数年。
異界より同朋を送還したのも、フォルミカに真実を伝えたのも……今ここにこうしているのも全てそのためだけ」

【トーマ】:「復讐したい気持ちは・・判るとは言いませんが、理解出来ます。
でも、それなら回りを巻き込むべきじゃない、そんなのはもう、平和に暮らしてる人にとって、厄災でしかない」

毅然と立ちふさがるトーマ……そこ、周囲の状況を想像して吹かないように(何爆)

【GM】:アルメリヒ「……貴方は昔の私にそっくりね……それも血のなせる業かしら。
なら、言葉ではなくやってみせたら?ユズキや私は、そうしてきたわ」

【浅田】:「ユズキ……トーマの婆さん?」

【アヤネ】:「あなたみたいに止まったままじゃないからっ……言われなくったって、お返しするんだからねっ!」
今度は、レイピアを納めてカタナの柄に手を。抜刀術だー!

【トーマ】:「血?・・・やっぱり昔の英雄に血縁者が・・・?」同姓なだけかもしれないけど……って、「アヤネ、止めて下さいっ」

【ミリィ】:こっちも、射撃の準備は出来てて無言でチャンスを伺ってるけど

【GM】:アルメリヒも剣を構え……《剣術》即決勝負といきましょうか。命中判定はラッキーヒット怖いし(笑)
チェックして、目標値をどれだけ下回ったかよろしく。射撃はアルメリヒを狙うなら、後方の闇蒼の歌姫にも誤射の可能性有りだ

【アヤネ】:みっ。了解(ころころ……)

【GM】:(ころころ……98)え、英雄P!(汗)

【浅田】:(爆笑)

【トーマ】:ぉぃ(笑

【ディー】:ほんとに人間だと出目駄目駄目なんだね・・・(笑)

GM、反則モード突入(爆)いや、だってさすがにここでくたばられるのはまずいですよ!?
1回だけだから多めにみてくださいってばー!(笑)

【GM】:(ころころ……)24、か

【アヤネ】:(……出目74)み、こっちも英雄Pっ

【GM】:ヤな戦い…(←原因が何いうか)

【アヤネ】:(ころころ……78)わーん。最後1点つぎ込むっ

【浅田】:悪くなってるぞ(笑)

【トーマ】:「(たかが数日でどうこう出来る様な差じゃなかった・・・悔しいけど。)」

【ミリィ】:がんばれ、アヤネ

【GM】:なお、こっちの成功度は69とかいっとこう

【浅田】:9以下か……(笑)

【アヤネ】:(ころころ……)うーん、頑張ったのにね、目が悪い……

【GM】:アルメリヒ「……無様ね」弾かれた刀が乾いた音を立てて床へと落ちる

【アヤネ】:「むー、でもこれで一歩追いついたからっ。負けないもん!」

【トーマ】:「あなたも、昔は世界に生きる人の為に戦ってたんじゃ無かったんですか・・・」こっちはライフル構えてやろう、放してくれないし(笑)

【ディー】:動くんなら離すよぅ(笑)

【GM】:アルメリヒ「そうね。けど、世界はそんなに甘くなかった……」アルメリヒはライフルなど見えないかのように壁面へと近づいていく……
アルメリヒ「……時間ね」
闇蒼「……」

【トーマ】:「だからって、ソレを巻き込みますかっ・・・復讐がしたいなら、1人(とその相手)だけですれば良いっ!」撃ちましょう、判定?

【GM】:どうぞ。回避修正は+30

【浅田】:弾き返されないのか(笑)

幾らなんでもそこまで超人じゃありません(笑)

【トーマ】:(ころころころころ……英雄P2点使用)ぎゃー、外れー(涙)

【アヤネ】:ふっ(涙)

【ディー】:とーまぁ・・

【GM】:アルメリヒ「私が復讐を望むのはこの世界。
評議会も歌姫たちも許しはしない、そして彼らの台頭を許した人々も世界も許すつもりはないわ」

【浅田】:「それは見当違いも甚だしい」

【トーマ】:槍に持ち替えて走るっ「ただこの世界に暮らしてる人達に罪なんてないっ・・・それは八つ当たりでしょう!」

【GM】:乾いた音を立ててライフル弾が跳弾するのも気にしないかのように…壁に近づいた彼女と歌姫の姿が消える。…いや、壁自体も掻き消える

【トーマ】:「・・・!?」壁が消えたって事は、向こうに何か?

【GM】:走りこんだ壁の先へは漆黒の穴。そして…小さな振動が周囲を襲いはじめ……

【ミリィ】:「えっ!?えっ!?な、なに!?」

【トーマ】:「っ!?・・・まさかっ」穴の先は見えませんよね?

【浅田】:「なんだっ」周りを見渡すが、地震?!

【GM】:いや…遺跡自体が鳴動しているようだ。穴の底からは怪しい輝きが。浮かび上がってくる……

【アヤネ】:「貴方が穴開けたのっ?」

【ディー】:「さ、さっきの歌じゃないっ?」ばたばたばたばた

【トーマ】:「っ・・・戻りますよっ」輝きを避けるように飛び退いて下がりましょう

【GM】:浮かび上がってくるのは……隠者の洞窟でみた、あの奏甲(クロイツ)
漆黒の全身には禍禍しい輝きの楽譜が光り、怪しくうごめく。奏甲はそのまま穴を上昇し、地上へと……

【アヤネ】:「ミリィも行くよっ」手を掴んでパタパタ奏甲に向かうのー

【ミリィ】:「クロイツ…?このままじゃ……!」手を引かれて奏甲に

【GM】:アルメリヒ『上がってきなさい。決着をつけてあげるわ』 闇蒼『……』


因縁その2……漆黒のクロイツと評議会

【GM】:と、戦闘前にお知らせ。ゴンドアナ&ヴィオレッタですが、
一応いるけど戦力外ってことでおねがいします。機体不調とかそんな感じで。

【浅田】:また鉤十字が(笑)

【トーマ】:ともかくも、了解ー 切り札(金剛糸)がっ

と、いうわけで今回ゴンドアナペア+イミテイトはお休みです。4人全力でバランスとってるGMも結構戦々恐々(汗)
戦闘マップに奏甲を配置、双方戦闘起動に移ります。

【GM】:クロイツは……ここ(MAP赤丸地点)で

【トーマ】:ゼクストは白銀の歌姫の所に行ってるんじゃなかったのかっ(笑)

【GM】:ゼクストは黒でなくて蒼だわい(笑)アルメリヒ「アハト……悪くないわ。ゼクストには劣るけど、今の私にふさわしい奏甲」 闇蒼「……」

【トーマ】:「それで、この世界を滅ぼす厄災になると・・・」

【GM】:アルメリヒ「違うわ。私はお膳立てをするだけ。アーカイアを滅ぼすのは、アーカイアの人々自身よ……それが私の望む最高の復讐」
クロイツの装備は右手にルーンソード、左腕にリピーターが確認可能。他に積んでるかもわからないが

【浅田】:「扇動している時点で原因はお前になると思うがな」ヘルテンは金剛弓でも装備しておこう

【ディー】:「……アタシ、アタシは諦めない! アンタなんかに負けないもん!」がー

【アヤネ】:「復讐で世界滅ぼすって言うなら自分で潰しなさいよっ!」

【GM】:アルメリヒ「さぁ……止めるつもりなら力づくできなさい。遊んであげましょう…今度もね」
いうとクロイツは腕組みをして、待ちの姿勢を取る。戦闘起動どうぞ

【トーマ】:……隠密回線って無いですよね?

【GM】:できてもいいですよ。知り合い同士ですし

【トーマ】:ではお言葉に甘えて「下がりましょう、ここは引きます」と皆に

【アヤネ】:「向こうの方が速いのにー?」

【トーマ】:「先に下がって下さい、こいつなら振り切れますっ」あ、ゴンドアナは誰か抱えないと駄目ですかっ?(爆笑)

【GM】:全員逃走時点でイミテイトも逃走するとしましょう(笑)

まずはPC達の戦闘起動、相手が相手だけに考え込む英雄達。
結局、生身対決で英雄Pを使い切ったアヤネはリミッタOFFでの速攻を希望。ミリィも珍しく(笑)合致させ、起動成功。
射撃メインの浅田もリミッタOFFを希望、英雄Pをつぎ込み起動させるが彼もポイントを使い切ってしまう。
トーマとディーはモードがずれるも絆判定をクリティカルで成功させ、速攻モードで起動成功、GM操るアルメリヒはというと……

【GM】:(ころころころん)げ……絆判定失敗。闇蒼希望の警戒モードで起動しちまったい……

【トーマ】:ん?・・・逃げ易くなったっ、でも待ち戦法が出来ない(笑)

【ディー】:闇蒼様は完全にお手伝いしてるんだね…

【トーマ】:目が虚ろじゃないかなぁ……

【GM】:感情とかある様子じゃないですね。で、ダメージが(ころころ)全然平気っと。イニシアチブは浅田さんよろしくおねがいします

【浅田】:ほい(ころころ……3)

【GM】:(ころころ……3)そちらからどうぞ。こちらの回避修正は…えーと+60だな

【浅田】:ぎゃー!ブリさん#18(連携強化の歌)よろしく〜。あと弓をランク2でとっとく(ころころ……15)15Lvだ

【アヤネ】:今まで技能無しで戦ってたのがスゴイよね(笑)

【GM】:ではきなさーい

【トーマ】:はっきり言って攻撃が効かない現状じゃ頼りは歌術、この場合惑わしとかかな、逃げるには他の撤退待たないと

実はアハト、まだ本調子でもなかったりする(闇蒼の歌姫相乗りのため、全判定に−10修正を受けている)
そしてトーマ、それは大いなる誤算だぞ。なぜならクロイツには……

【ディー】:#16(惑わしの歌)歌いますっ!歌力は15だよ−、修正のほうは20

【GM】:(サイコロも振らず)アルメリヒはクロイツ効果でぱきーん。闇蒼の歌姫にも効いてない

【トーマ】:って・・・そういや歌術効かないっ(汗)

【ディー】:ふにゃ〜…

【GM】:アルメリヒ「クロイツは対甲戦闘の究極を目指して作られた奏甲。…そんなままごとのような歌術が通用すると思っていた?」

……敵対的歌術は完全無効なのだから。クロイツには。
これを危機とみたか、続く浅田は連携強化の歌で絆Lvを2に上げ、金剛弓を放つ。
これでも命中値は85−60=25%。クロイツ恐るべし……とか思ってたら

【浅田】:金剛弓をクロイツに(ころころ……2)

【GM】:くはっ?!

【浅田】部位が(ころころ……96)

【トーマ】:む?

【浅田】:どたまか?(笑)

【GM】:頭部です……ダメージください……

【浅田】:(ころころ)34点、どうだっ?

【トーマ】:すげ・・・半分くらい削れてる

【浅田】:いや、クロイツだからな

【GM】:アルメリヒ「なっ……?!」あ、あぶなひ……

クロイツ・アハトのデータはAPCVとして公開していますのでそちらを参照ください。で、結果を申しますと。
……頭部、残りHP11。当然クロイツなので0で機能停止である……いきなりこんなの打ち込むかーっ?!(汗)
さすがに2発目は外れ、トーマ機も幻糸武器はない(=クロイツにダメージを与えられない)ため即殺は免れましたが……

【アヤネ】:さて、完璧に近接専門だから、下がると無力なんだが…下がる?それとも押す?

【トーマ】:下がれ(笑

【アヤネ】:らじゃ。みなさん落とされないでねー

【GM】:アヤネは南に後退して……こっちっすね。こりゃまずいし……クロイツ・アハトのオーバースキルっ!

【トーマ】:「・・・消えたっ!?」

【GM】:消えました。まるで周囲の背景に同調するように。消費が(ころころ)ちょっと喰ったなぁ

【トーマ】:消費でかいなぁ・・・削り倒す?(笑

【浅田】:ん?頭に当てていこうぜ?(笑)

【GM】:(遺跡南側に移動)ここに出現。ヘルテンツァー、シュベルベにリピーターをぶっ放す!(ころころころ……)

【浅田】:回避は40だ

【浅田】:しかしこの機体また一撃で落ちそうだ(笑)回避30……無駄っぽいな。相手命中も+60くらい有りそう

【GM】:それでも命中(ころころころん)双方胴体に……シュバルベ12発の、ヘルテンに4発?

【浅田】:おお、それでも1点抜かれた(爆笑)

【トーマ】:こっちは12か・・・速効モードで装甲下がってるから結構効く(汗)

【アヤネ】:大丈夫?(涙)

【GM】:アルメリヒ「ち……射撃は私にむかないか……」で…クロイツは一瞬だけ見えてまた姿を消す

【ディー】:卑怯もーん

【浅田】:「おいおい、逃げるどころの話じゃねぇな」

【GM】:ターン終了。NEXT、イニシアチブをー(ころころ……7)

【浅田】(ころころ……10)

【GM】:何ー!?PC側どうぞ。クロイツを探すならヘクスを指定して《偵察》判定

【アヤネ】:素晴らしい

【ディー】:おじさんえらいっ!

【浅田】:とりあえず索敵だ。ブリさんレーダー発動(ころころころころ)ぎゃー、自分がふぁんぶった(笑)ブリさんは成功

【ブリギット】:(−20修正あっても成功してる、と……)「……あそこです、浅田どの!」彼女が剣を突きつけた先で、アハトが実体化する!

【GM】:アルメリヒ「……カンのいいのがいる、か。アハトの幻糸迷彩を破るとは……」

今までの鬱憤を晴らすかのように活躍する浅田&ブリギットペア!
更に調子にのった浅田はまたも金剛弓を命中させ、今度はリピーターを破壊する事に成功。
これでアハトの遠距離攻撃能力はゼロ……。手の出せないトーマと、強化歌術待ちのアヤネはひとまず逃げに専念する。
続くGMのターン、闇蒼の歌姫が歌術#25(衝撃波)をトーマに放ちシュバルベを足止め。
アルメリヒのアハトは迷彩で隠密、金剛剣(ルーンソード)を、浅田のヘルテンツァーに打ち込む!

【浅田】:40で外しやがれ

【GM】:アルメリヒ「……礼はさせてもらうッ!」(ころころころころ)23発が胴体に!

【ディー】:っていうかほんっとにだいぴんち……

【アヤネ】:隠密だしねぇ……

【浅田】:よっしゃーリミッタOFFの防御力で防いだっ!

【トーマ】:残った?

【浅田】:残り1だ(笑)

【ミリィ】:ほんとにギリギリやぁ

【GM】:アルメリヒ「……なんだ、こいつはっ?!」

GM、魂の叫び。今日の浅田は何故こんなに……?(汗)

【GM】:と、とりあえずきえーる。NEXTイニシアチブ、の前に

【浅田】:ん?

【GM】:アヤネ、レーダーに反応(と、左端の黄色円にキューレヘルトを3機出す)

【アヤネ】:うに?何だっ

【トーマ】:自由民かとっ

【浅田】:騎兵隊か?(笑)

【GM】:ネリー「あぁ、いたいた〜。探しましたよぉ……あら?ウンエントリヒはいないみたいですね〜」とどこかで聞いた声が。

【ミリィ】:評議会!?追っ手だぁー!!

【トーマ】:何故キューレヘルトが居るっ(笑)

【浅田】:ネリーって……ああ、思い出した頭半練り(第4話参照)だ(笑)

【トーマ】:「評議会っ!?・・・あの時の・・・つっ」頭痛が……面倒な所に出てくるな、こいつも(笑

【アヤネ】:「えーっと、誰?」(死)

【ディー】:「感じ悪いひとっ」ぼそぼそ秘密回線(ぇー

【GM】:ネリー「もぉ、やだなぁ。私ですよ、私〜。ウンエントリヒを受領にきたんじゃないですかぁ〜」
すっと…彼女のキューレヘルトが鎌を取り出す。腰にはサブマシンガンも。他の2機はアサルトライフルとシミターね

【ミリィ】:死神イメージィ!

【GM】:ネリー「……まぁ、もう売ってもらわなくてもいいんですけどぉ」

そりゃぁもうご期待通りの諜報部隊。口封じと書いて皆殺しにする気全開である。
……もっとも、彼女たち唯一の誤算は……

【GM】:アルメリヒ「評議会、か……

【アヤネ】:「んーと、今取り込み中だから出直して下さいな」

【浅田】:「ウンエントリヒはもうアハトに変わってしまったんだよ(笑」

【GM】:アハト、見えてませんが(笑)

【トーマ】:……気付いてないな、さては此奴等っ(爆笑)

【GM】:ネリー「そういうわけにもいかないですよぉ……秘密を知る人は少ない方がいいんです♪」

トーマ、正解。隠密奏甲は伊達じゃない。 三つ巴が確定したところで戦闘再開。イニシアチブはアルメリヒ→PC→ネリー隊となった。

【トーマ】:「つ・・・どうでもいいけど、厄介な所に出てきましたね。」アルメリヒの反応は判る?・・・って場所が判らないな(笑

【GM】:アルメリヒから……って行動見えないしっ(爆笑)浅田はクロイツの気配が遠ざかっていくのを感じる

【ミリィ】:逃げられたぁ

【トーマ】:去ってったのか・・・今は表舞台に出られないって事か

【浅田】:「クロイツかえっていったか」

【GM】:ってことでPCフェイズどぞ。なお、キューレヘルト3機はばりばり戦闘起動中

【トーマ】:「しゃくですが、助かったと思いましょう・・・・さて、次ですっ、つ・・・」頭痛(歌術#25.衝撃波の行動不能効果)は?(笑)

【GM】:偵察も不可ね。行動使うし。

【ディー】:「親切心で言ったげるけど、はやく帰ったほうがいいわよ」ネリーにいーっ、だ!

【GM】:ネリー「評議会は2度、猶予をあげませんよぉ〜」

【浅田】:戦闘移動後ネリーに金剛弓2発(ころころころ)回避は?

【GM】:回避修正は+20

【浅田】:両方当たり(ころころころん)頭部に27、奏座に26

【トーマ】:全開の浅田が吠えてる(笑

【GM】:ぐふっ。頭部粉砕……

【トーマ】:いったな(笑

【GM】:奏座が……44発……回避判定がー(ころころ)成功。それでもすっごくいたいの(汗)

【浅田】:「猶予が何だって?」

【GM】:ネリー「くぶっ?!……や〜り〜ましたねぇ……」

【トーマ】:「テンション上がってますね・・・」苦笑い(笑

【浅田】:「いや、さっきのに比べる気が楽で楽で(笑」

【GM】:ネリー「評議会を敵にした恐怖……おしえちゃいますよぉ……」

【トーマ】:「生憎と、難敵には間に合ってますっ」

【アヤネ】:歌術#11(奏甲強度UPの歌)かかったし、移動して真音でキューレ1を斬るっ!(ころころ)外すなっ(笑)

【浅田】:一騎でつっこんで大丈夫か?

【アヤネ】:んーと、多分大丈夫。

【GM】:いいところにきてくれたなぁ(笑)ではこっちでー…たうぜんアヤネにキューレ2&3がアサルトライフル4連撃

【ミリィ】:全装甲+3だからなっ。そうそう撃ち抜かれるか!

しかしそんな事をいってられたのも今のうち、2機のアサルトライフルは正確を極め、胴体にクリティカルで命中!
11発防護点無視と小さくないダメージを受けてしまう。更に通常命中で予備の刀を砕かれてしまうアヤネのシャルII。
更にネリーが死神の鎌を振り上げ……

【GM】:キューレ1、弾幕に続いて鎌をシャルIIに打ち込む!
ネリー「死ね、死ね死ね死ね死ねぇ……!!」(ころころころ)胴体に通常命中。抵抗チェックもどぞ

【トーマ】:またキレた相手だな・・・

【アヤネ】:「むー、怒ったぞーっ」(ころころ)普通に抵抗

【GM】:ダメージは(ころころ)12発……追加効果はなかったか

【浅田】:シャルIIは残りHP12か。あまり油断できるものでもないと思うが

【トーマ】:抵抗貫かれたら落ちるからな、注意しろ(※死神の鎌は抵抗失敗で毒のような追加ダメージがある)。

【GM】:ではNEXTターン(ころころ……1)そっちから。で、PC行動の前に(ごそごそ)

【トーマ】:戻って来たっ!!?

【ディー】:そりゃそうだよねぇ・・・

怒りに燃えるネリーの目の前に現れたのは漆黒のクロイツ、クロイツ・アハト。
驚愕に目をみはるネリーを尻目に、突き出されたルーンソードはネリーのキューレヘルトを一撃で瀕死に追い込んだ。

【GM】:ネリー「クロ……ッ?!」 アルメリヒ「……」アハトは再び姿を消す……PCフェイズどうぞ

【ディー】:だからかえれっていったのにー

【トーマ】:「気付くのが遅かったですね・・・」

【浅田】:リミッタOFFの消費はブリさんよろしく(ころころ……10)ぎゃー、ブリさん残りMP5……

【アヤネ】:ミリィ、リミッタOFF消費お願いー(涙)

【ミリィ】:あいあい。リミットOFF消費(ころころ……10)振りなおすの(ころころ……5)

【トーマ】:あんたら(涙)・・・・どさくさに紛れてクロイツ片す余裕は無いなっ(笑)

【ディー】:評議会と戦ってクロイツとやると消耗怖いね…

【トーマ】:……ディーの歌術を待ってネリーキューレに行くかな

【浅田】:届くのか?

【トーマ】:戦闘移動が4有るぞ、飛行シュバルベ3+速攻1で(笑)

【浅田】:早いな(笑)

【ディー】:とりあえず歌術#12ごーっ!鳴り響く鉄靴の行進曲(ころころ……消費3)いけいけとーまぁ!

【トーマ】:喰らえネリー・・・66+5+10−10−20で51か、うーみ(ころころ)うあ、外った・・・相乗りの−10%が痛い

【GM】:ネリー「……ま、まだ……死にませんよぉ……!」

【トーマ】:・・・浅田達の結果見て振り直し決めて良い?(笑

【GM】:それは不可とします(笑)

【ディー】:情けないこというなっ!振りなおしてあてればいーの!

【トーマ】:次を待とうかと想ったのに(笑)・・・・振り直しっ、ラストだよ(ころころ)当たりー、胴体に22点・・・どうか?

【GM】:「……え、何……?」打ち抜かれるとネリーのキューレが崩れ落ち……カチ

【浅田】:かち?

【アヤネ】:自爆っ?

【GM】:ネリー「……はい?」何か聞こえた次の瞬間、彼女のキューレヘルトが爆発する!隣接者−20で回避チェック

【ミリィ】:なにぃ!?アヤネ!しっかりやってよぉ!?

【アヤネ】:しにゅー(ころころ)貰いっ

【トーマ】:回避ーっ(ころころ)避けたっ・・・機体の回避修正足せてスキルだったら+30あるな(笑)

【GM】:って……キューレヘルト2機も回避(涙)散開しとかなかったのが仇になった……(ころころころころ)
一方的に被害食らっただけか……なお、ネリーが脱出した痕跡はない

【浅田】:「……証拠隠滅か?」

【トーマ】:「っ・・・・馬鹿か。」嫌そうな顔してましょう

【ディー】:「…………」目に焼き付けとこう

そりゃまぁ諜報員の仕事ですから……ともあれ、ネリーはこれで退場である。南無。
(口調とかちょっと気に入ってしまい『実は生きていた』ネタやろうかちと悩んだのは秘密(死))

【GM】:最後、アヤネのダメージ(ころころころころ)装備か。
爆発に巻き込まれた真音は……ものともしないように無傷でその姿を爆煙からあらわす

【浅田】:なにぃ(笑

【トーマ】:かたっ(笑

【アヤネ】:無事か。良かったー

【浅田】:実はクロイツシリーズとかそういう武器か?

【GM】:と、いうわけでシークレットパワー「通常攻撃での非破壊」追加どうぞ

【トーマ】:結局仲間もろとも誘爆しただけか?(笑

【GM】:そだね(涙)

【アヤネ】:……あら、カタナ無駄死に?(笑)

【トーマ】:だな・・・・・ついでにもう予備は要らん(笑)

【浅田】:真音があれば要らんだろ(笑)

一応注釈。緊急措置でなくて能力自体は前々から考えてたものですよ?(笑)
ただ、これの凶悪さに気づいたのははるか先の事でしたが……。

【GM】:今度こそ各自行動どぞ

【アヤネ】:良い子だったのに(ほろり)

【浅田】:キューレ3に金剛弓(ころころころん)右腕22、胴体24。胴体は残ったかな?

【GM】:なんとか。金剛弓出目いいな……

【浅田】:怖いぐらいにな(笑)

【アヤネ】:うーん。最後頑張るかっ。移動して2を斬っちゃえ(ころころ)脚部16点

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【GM】:……脚部落ちました

【アヤネ】:って、リミッタOFFだと装甲ボーナスもあったな(滅)

【トーマ】:これでこっちのT終わりかな?

【GM】:何とか耐え切ったぞー……評議会ターン。シャル2だけでもおとーす!

【トーマ】:何か目の敵にされてるね(笑

【ミリィ】:くーるーなー(笑)

と、頑張ってはみたのですが……多勢に無勢。
シャルIIを胴体残り6点まで追い込み、シュバルベのロングスピアを破壊するも、切り札の自爆装置も不発。
最後は一人追い詰められたキューレヘルトの自爆により、なんとも後味の悪い戦闘は幕を閉じたのでした。

【トーマ】:自爆かよっ、さっきの回避見て無かったなっ

【GM】:どっちかというと証拠隠滅かもしれないが。ともあれ、後に残ったのは爆発跡が3つだけ……

【アヤネ】:助かったんだから文句言わないの(死)

【トーマ】:「厄介な連中ですね・・・」悪役かなぁ、武器とか残って無い?

【浅田】:とりあえずアハト警戒しながら残骸回収できるか調べとくかな

【GM】:装備や乗り手、歌姫も消し飛び姿を……いや、探せばイヤなものはでてくるかもしれないが

【ミリィ】:ぐったりだな、そういうの想像しちゃうじゃないか(笑

【浅田】:「証拠隠滅か……(ぷは〜紫煙」

【トーマ】:「とりあえず・・・終わりましたね。」

【ディー】:「そう、みたいだね…」やな事ばっかり…

【GM】:で、シュバルベのトーマ。そうこうしてると奏甲がぐらっとかたむく

【浅田】:「ん……?どうした?」

【トーマ】:「・・・え゛?」くらくらぐらぐら

【GM】:アハトは……周囲にあらわれる様子はない

【トーマ】:ふらふら〜・・・・っと(ぉぃ

【GM】:そのままシュバルベは地面に落ちるとぱしぱしと不快音を立て、動かなくなってしまう……

【ディー】:「なになになに?」

【浅田】:「……何だ?」

【トーマ】:ちゅどーんっ(笑)

【GM】:爆破しなーい!(笑)ただ、うんともすんとも言わないだけ

【トーマ】:あ・・・爆発はしないのか(笑)

【ブリギット】:「異常っぽいのはわかりますが。いってみましょう」

【浅田】:「ほいほい」とブリさんをそっと手に乗せて移動しとく

【アヤネ】:「あらら、生きてるー?」

【トーマ】:「いや、僕等は平気ですけどー・・・シュヴァルベが・・・」うんともすんとも?

【GM】:異常を調べるなら《メンテナンス》でどぞ

【アヤネ】:「あの変な歌が今頃効いたのかな?」

【ディー】:(ころころ)カード一致効果で成功、だいじょぶっ

【GM】:……いつぞやのアレだ

【トーマ】:胴切り?(笑

【アヤネ】:それかよ(笑)

【GM】:Yes。どうも限界がきたっぽく

【ミリィ】:古傷が…!ってやつかぁ(笑)

【トーマ】:アヤ、直しきれなかったのか・・・(笑

【アヤネ】:まあ、真っ二つになったのくっ付けたんだから無理が出てもしょうがないだろうねぇ…

【トーマ】:「そろそろ、こいつ限界みたいですね・・・」修理も出来ないかなぁ、胴換装しないと無理か?

【GM】:以前ケーファにぶった切られたところ。そこに無理な負担がかかったのが要因っぽい、アヤも何時まで持つかといってた

【トーマ】:言ってたのか(笑

【GM】:『アヤ「あくまでつなぎだからなぁ」』っていったぞ、ちゃんと。リプレイみてみなさい(笑)

【浅田】:「……丁度良いじゃないかマリー(マリーエングランツ)に乗って帰れば」

【トーマ】:「・・・動くんですか?」(笑

【浅田】:「メンテしたらなんとなるんじゃねぇか?」(笑)

【トーマ】:「名残惜しいですけど・・・どっちにしろ、お別れでしょうか。」どうかなぁ(笑

【GM】:修理も無理っすね……さすがにお釈迦っぽい。マリーは整備不足で−10受けるけど、稼動は可能

【ディー】:とりあえず奏甲でよう、外からも見ときたいし

【GM】:外から見たシュバルベは膝を突き、役目を終え安らかに眠る騎士のようにも見えた……

【ディー】:ちょうどお墓だし、持ち出すマリーのかわりに置いてってあげたいかも

【トーマ】:む、それも良いかも・・・

【アヤネ】:取り敢えず、奏甲が全身ボロボロの中の2名も精神がクタクタだしねぇ。

【浅田】:そういえばこっちの胴体も壊れかけてるな……マリーに乗ってヘルテンもって帰えるか

【GM】:最寄の街は……ヴェステンデか、リーズパスになりますね。山道戻ってもよし

【トーマ】:遠回りで無いなら近い所から行きたいけど・・・出来ればゲッタートーアに遅れず行きたいなぁ

【浅田】:次いくとこに近いほうにしよう

【GM】:だと、リーズパスですね

【アヤネ】:頑張れば間に合うかなぁ?

【ディー】:シュヴァルベはおいといていーい?

【ミリィ】:いいよー

【トーマ】:別れを告げておきましょう、また来るから、と

【アヤネ】:まあ、今は戦利品担いで帰るべし(笑)

【トーマ】:世知辛いなぁ(笑

【アヤネ】:折れたカタナも一緒に置いていくデスヨ。

【ディー】:「今までありがとね、さよなら、アタシのシュヴァルベ」別れのキスして眠ってもらおうー

【GM】:では、シュバルベを殿堂へと残し、一向はリーズ・パスへ……ってところで今回は切りとしましょう。
経験点は1ペア200点です。クロイツ一瞬追い詰めたし(笑)

【浅田】:ふははは(笑)

 厳しい戦闘ながらも、何とかクロイツとの戦いを生き延びた一行。そして姿をあらわした『復讐者』アルメリヒ。
少しずつ、しかし確実に成長を続ける機奏英雄達は彼女を止める事ができるのか?
そしてトーマたちの奏甲は……?次回、ゲッタートーアに暴風が吹く。

to be conitnued...