幻奏戦記RU/LI/LU/RA Replay
#3.真実(ほんとう)はどこだ?

前回の復習……またの名を損害報告

評議会、その2……その対応と現状

情報錯綜……目的地はどこだ?

研究所、その2……出会い再び

自由民との出会い……資料と魔剣と幻糸炉と


【GM】:全員集合完了〜?

【ディー】:アヤネがまだでーす

【GM】:おっと

【ミリィ】:んと……ちょっと離席してるデス

【GM】:あ、了解。じゃ、そろい次第開始としましょう。前回の経験点150で、レベルアップなどある人は今のうちにどうぞー。

 ここまでの経験点総計は1回目とあわせて250。これで等分になっている歌姫PCペアも全員レベル2に成長です。
今回の成長では、浅田が回避を成長させ30Lv(回避修正+20)に。更に《強撃》をランク1、9Lv(!)で取得した他、
ディーとミリィは二人とも《回避》取得し、自衛能力を高めました。2話終盤の混乱で危機を感じたというところでしょうか?
NPC歌姫ではブリギットが歌術#10(奏甲補修の歌)を修得。こちらもシュバルベの最後(違)に危機感を感じたせいか?(笑)


前回の復習……またの名を損害報告

【GM】:まぁ、とりあえず……前回、蒼月城に評議会の密命を帯びて侵入した英雄一向(仮)なのですが……

【ゴンドアナ】:ああ、ゴールドVSプラチナ女同士の大決戦どっちが多く野郎を集めるか! が始まったんだっけ。

【トーマ】:何かが違う気が(笑)

【ディー】:その表現イヤだな・・・(笑)

【GM】:……ぷらす。侵入した待っていたのはダディャーナザン…もとい赤いクワガタケーファに拉致された闇蒼の姫様

 ダディャーナザン、クワガタケーファ=APCVヒルシュ・ケーファの通称です。
当時まだ正式名称が決まってなかったためこう呼ばれてました。なぜダディャァーナザンなのかわからない人は「オンドゥル」でググってみましょう(笑)
最近はタチヴァラサンという新ネームも手に入れたよーです(謎)

【アヤネ】:赤いクワガタは嫌いー(笑)

【ミリィ】:実物見てないしー(笑)

【トーマ】:復讐者だったよね。 昔の英雄と何か関係が有ると思うの

【GM】:中略しつつ結局ボコにされて、大決戦のさなかを中立地帯となった工房まで逃げ帰ってきました、と……

【トーマ】:ああ、胴部大破・・・

【ゴンドアナ】:そか、これから修理だっけ。

【GM】:はい。そういうわけで……とりあえず修理費からいきましょうか。修理にはいるのは評議会に報酬もらいに行った後でもいいけど(ごそごそ)

謎奏甲(ゴンドアナ機):奏甲維持費不要、左腕部大破、頭部HP1(毎日1D点回復)、脚部HP1(毎日1D点回復)

シャルラッハロートII(アヤネ機):左腕部大破(修理費12万/6FP)、胴体損傷(修理費12万/6FP)、ショートソード破砕

フォイアロート・シュバルベ(トーマ機):胴体大破(撃墜、修理費90万/45FP)

ヘルテンツァー(浅田機):損傷なし

小計:奏甲維持費95万/38FP、武器維持費15万/8FP、修理費114万/57FP
合計支出……224万/103FP

……と、このようになっております(ちーん)

【ディー】:火の車ー(涙)

【ミリィ】:た、高いよぉ……(苦笑)

【トーマ】:分割支出は出来るかな?(笑)

【GM】:維持だけ、修理だけってのもありっすよ。評議会から報酬もらうまで後回しとかでも。それでなくても工房は白銀の暁(白銀軍)との戦いでの損傷、女王戦での損傷をうけたものでおおわらわですから……

【アヤネ】:FPが20丸々残ってるからシャル2の方は修理まで可能ですけど……他が

【ゴンドアナ】:まず報酬貰って修理費出してから分けたほうが良くないか? FPで払える人はそっち優先で使って。 今後FP使えるか分からないし

一同、悩む。さすがにシュバルベ撃墜の90万は大きかったようです。
結局、やりくりをしても不足確定という事で、一同は評議会に掛け合う事に。
ミリィやトーマは混乱を憂慮してか、だいぶしぶっていましたが……。
なお、ゴンドアナの「評議会FPも何時まで使えるかわからない」という提言があり、一向は優先してFPを維持費に当てています。

【GM】:……あぁ、そうそう。当り前っちゃ当り前だけど、隊長のライバル、ロールことロランシア氏&歌姫チェス、白銀勢のイスルギさんの姿はもう工房にもない

【トーマ】:まあ、いくら中立でも評議会のお膝元だしなぁ

【ディー】:とりあえず報酬もらいにいく?なんかしとかないと落ち着かないや

【ヴィオレッタ】:「うむ……払ってもらえるのかもわからぬが、な……」

【トーマ】:あんまり気が進まないけど評議会行きますか……

【GM】:まぁ騒ぎになってるのは評議会だけでないしね(笑)

【ミリィ】:うわーん。周りは敵だらけだー(笑)

【ディー】:「謎の奏甲に持ってかれましたー、じゃ安否わかんないのと一緒だよねぇ」しょぼくれ

【ミリィ】:「でも、玉座の能力は使われたから……うーん?」


評議会、その2……その対応と現状

【GM】:て、わけでぼちぼち歩いて評議会受付……やっぱりというか、混雑ぶりだけど。個性的な面々(笑)が、顔を出すと奥へと呼ばれる

【アヤネ】:「あの、感じ悪い人嫌よねー」(前回、依頼をしてきた受付婆のことを言っているらしい)

【ミリィ】:「嫌いです」同調(笑)

【ブリギット】:「評議会の人間は、私情で動かんからな……いきつくと、ああなってしまうんだろう」いいつつ、彼女もあまり好意的ではなさげ

【ディー】:評議会、……ってなんだっけ?あんまり覚えてないや

【GM】:黄金の歌姫を天皇、いや大統領のがちかいかな。と、すると内閣と国会に当たる人たちだね(笑)

【ディー】:ぁぁ、政治屋さんたちはもう諦めてる(笑)

評議会。予想通りとはいえ散々な嫌われっぷりである。GMがそう誘導したというせいもあるけど(苦笑)
まぁ11賢者をはじめとする上層部など今のPCたちと会うわけもなくやってくるのは……

【GM】:と、いうわけで例のばーさんがあなたたちを個室へ迎え入れる

【ミリィ】:うわ、出た(笑)

【トーマ】:出たね(笑)

【GM】:バケモノみたいにいうでない(笑) 婆「お帰りなさいませ。予想外の事となってしまいましたが……まず首尾をお聞きしたく」

【浅田】:「生存は確認したが赤いくわがたに連れ去られていた……あ、玉座もだ」

【GM】:婆「玉座については確認を取れております。私もそもそもは歌姫ですので……」浅くさげた首元に証のチョーカーが光る

【浅田】:「ん、そか」首巻がどうしたのだらうかと言う顔(笑)

【ミリィ】:階級はどのへんですか、この婆様

【GM】:婆「それで……赤いクワガタの奏甲ですか……ふむ……」階級は……瑠璃(第七位)

【ミリィ】:高位ですわっ(笑)

わからない方へ解説しますと、このチョーカー(首飾り)は歌姫の証であり、歌術の媒体であり、階級を示す……いわば歌姫のステータスです。
階位は全十二ですので、七位は半分より上。このレベルになると貴族並の待遇が約束されるほどのエリートとなります。

【アヤネ】:「あんなの反則です。あっと言う間に奏甲が切り刻まれましたよー」と不満顔でいる

【トーマ】:「相手は凄腕の英雄だったと思います。 奴に闇蒼の姫と玉座を奪われて、程なくメッセージが入ったそうです。」とかを

【GM】:老婆は聞こえているのかいないのか、なにやらうなづきと思案の様子を繰り返す…

【ディー】:その場にいなかったから口はさめないんだよね……この事は

【GM】:婆「……わかりました。暫しお待ちを……後の事は我々にお任せください。今、報酬をお渡ししますので…」

【ディー】:「……結構、あっさりしてるね」小声でぼそぼそ

【トーマ】:「・・・はい、分かりました。」お約束に色々隠してそうだなぁ(笑)ちなみに歌姫大戦の事を知ってるかどうかは・・・・アーカイア知識取得してた方が良いです?

【GM】:技能無しなら−20ね。情報検索する人は取得と判定をば。成功度も影響するといってあげよう

【トーマ】:ですね。 と、ディーに聞けば事足りるんだけど・・・推理もしたいし、色々聞いておきたいし取得しときますー(笑)

【アヤネ】:アーカイア知識、私もランク1で取得しますー(ころころ……7)おしっ、なかなかだっ

【ミリィ】:にゃぁ、アヤネのほうが世界を知ってる(笑)

【アヤネ】:ほら、私はミリィの分補う必要があるから頑張ったの(笑)

 何かが激しく間違っている気がする……(笑)なお、トーマもランク1、5Lvでスキルを取得。
成功チェックの結果はトーマが成功した他、ミリィとディーの二人が紅い奏甲つながりで、紅いシャルラッハロート(シャルラッハロート・カスタム)の事を思い出した程度。
元々歌姫大戦の事を知っているかどうかだったのでこれはおまけ程度の話ですが……。

【GM】:シャルラッハ四兄弟。その筋では長男、次男、三男、番町と呼ばれるらしい(爆笑)

【ミリィ】:番長!?(笑)

【GM】:4。あの奏甲のガープが(笑)

 GMも悪ノリしすぎです。脱線からとっとと戻りましょう。

【トーマ】:えーと・・・結論と言えば、各地に点在する伝説?(笑)

【GM】:そーですね(笑)伝説の英雄シュツルムの奏甲も赤かったというし

【ディー】:アテにはならないかな(笑)

【GM】:で……そんな話してると報酬の袋が机へと置かれる……中身はざっと400万。あと、評議会へのコネが…全員で120FPぶん

【アヤネ】:をぉー予想以上だっ

【ミリィ】:修理も維持もできるっ(笑)

【トーマ】:失敗したのに随分な事だな(笑)

【GM】:婆「……お受け取りください。それと、この事はどうかご内密に」

【ディー】:……口止めっ!?(笑)

【ゴンドアナ】:うわ(笑)FP優先で使ったほうがよさそうだな。 何時まで評議会があることやら

 幾らなんでもそりゃうがちすぎってもんじゃないかね?(笑)

【アヤネ】:「口止め料ですかー。判りましたー」

【トーマ】:ええい黙れアヤネ(笑)「はい、分かりました。」

【GM】:いうと老婆は一礼してさっさと立ち去ろうと……

【ゴンドアナ】:「うえいたみにっつ、そこの昔のお嬢さん!」

【GM】:老婆「……何か?」

【ゴンドアナ】:「英雄=蟲のことについてとりあえず歌ってもらおうぷりーづ。知らなきゃそれでOK!」

【トーマ】:話してくれるんかなぁ、無理じゃなかろーか

【GM】:婆「……私は200年の時を生きたわけではありませぬので、風聞以上のことは」

【ゴンドアナ】:「風聞でOK。知らないよりは数倍マシ。風聞に含まれる真実を暴いて尾鰭をつけるが考古学!」

【浅田】:「尾ひれつけるのか……(笑)」

【ディー】:「風聞もなにも言われるまで知らなかったけど……」睨まれると怖いし弱気に

【ミリィ】:「そうです、初耳でした」

【ヴィオレッタ】:「歌姫大戦の英雄たちは……女王を退治した後、その慢心からアーカイアへと暴虐を奮い……時の黄金の姫の開いた送還門より現世へと返されたと聞いておる……」と、この事はミリィ・ディーも知っててOK。
「……真実なのかは、定かではないが、の」ちらりと彼女も老婆の様子を気にするように視線をうつす。老婆は何も言わない

【GM】:婆「しかし、黄金の姫様は過去の姫様の記憶全てを受け継いでおられると聞きます。そうであったとしても、必ずやなにか妙案を考えている事でしょう……」

【ミリィ】:暗に評議会に居れと言ってるように聞こえる……(笑)

【トーマ】:「・・・否定はしないんですね。」評議会の人だし、てっきり

【GM】:婆「……」トーマに、一礼

【アヤネ】:しかし、予想以上に良い人かもしれない。問答無用で闇討ちとかしないし

【ミリィ】:マスケットを用意して待ってるかもよ、部屋の外

 そこまで問答無用なことはせんわい(苦笑)かといって『いい人』なわけもないですが。
今の段階では小物相手に構ってられない、というのが真相というところです。

【トーマ】:この婆さんが居ると言えないけど・・・「ホントに、そう思いますか?」とか言ってしまおう

【ブリギット】:「歴史というのは事実ではない。歴史家という作家の語る物語だ……とは、私の故郷で聞かれた言葉ですが」

【トーマ】:「言い得て妙ですね。」

【ゴンドアナ】:「それを穿り返して荒をさがすのが俺らの仕事だ」

【GM】:ヴィオレッタ「そうえいばゴンドアナ殿は冒険者じゃったの」何か得心したように(爆笑)

【トーマ】:あ、図書館とかって自由使用だっけ?

【GM】:一番でっかいのはぶっつぶれた蒼月城だけど……城下にない理由はないですな。使えていいっすよ

【ディー】:難しいことはわかんないの〜

【ミリィ】:図書館も評議会傘下じゃないの?だったらなさそうだけど(苦笑

【トーマ】:ういっす、サンクス・・・まあ参考までに。真実の書(?)とかは封印されてるでせうしね。専門的な所でなければディーに聞けばいいし、あんまり期待してない(笑)

 で、PCたちの考えた末の結論……とりあえず情報収集。
とはいえ、どう動くにしろ奏甲は重要という事で一同は工房へと帰還することにします……すっかりアジトにされてるなぁ。

【GM】:ちなみに受付に戻ると英雄たちの何割かが同じような小袋さげて帰っていってたり

【トーマ】:成る程・・・この人数の闇討ちは難しいか流石に(笑

【GM】:それに貴重な浮動票だし。殺すより飼い殺しですよ

【ミリィ】:ここごとふっ飛ばせば…闇討ちにならないな(笑)

 それは闇討ちではなくテロだ!いい加減その発想から離れぃ!!(笑)


情報錯綜……目的地はどこだ?

【GM】:で、ぽちぽちと工房なり宿なりに一旦帰還…で、いいのん?

【トーマ】:「とりあえず、僕等にはアドバンテージ・・・と言うか、謎の機体が有りますし。もしかしたら・・・」とか

【ゴンドアナ】:「ぶっ壊れかけのポンコツだがな。HAHAHAAHAHA!」

【GM】:ではっと、工房かえるとぶった切れシュバルベ前にアヤのおっさんが唸ってたり

【トーマ】:あとは根掘り葉掘り色々と情報集めてませうか、アーカイア知識取得分くらい 「あれ・・・何か不味い所でも?」話しかけてみませう

【GM】:他の奏甲も整備の下準備はしててくれたようで。あちこち除装されたりしてますな

【トーマ】:流石に手早いなぁ(笑

【GM】:アヤ「あー、おぅ。いやなぁ……よくもまぁここまで見事にやられたもんだってな……」

【ミリィ】:「どうしたんですか?もう修理不能な感じなんですか?」(笑)

【アヤネ】:「きれーに切れてるでしょう?」何か自慢げに(笑)

【ゴンドアナ】:「機械の基本は大量生産! 負けたら倍の出力のエンジンで報復するのがフロンティアスピリットだ!」

【浅田】:「エンジン変えたら足回りも強化しとけよ」

【ゴンドアナ】:「エンジン倍にしたくらいで強化しなきゃいかんのはヤワな日本製品くらいなモンだ」

【GM】:アヤ「ばっきゃろぃ!最近の日本製品は雑なアメちゃんなんぞ目じゃねぇんだぞ!」(笑)

【ゴンドアナ】:「雑な造りなのは砂漠の真中でもスパナ1本で修理できる証明だ! リコールもイラン!」(迷走中

【ヴィオレッタ】:「ぇーい、落ち着かんか!いい大人が全く」

【ミリィ】:「あーぁ、怒られちゃってるの」横目でじぃー

【アヤネ】:「何か、話題が濃いね、オジサンたち」じぃー(笑)

【ディー】:「よくわかんない拘りがあるんじゃない?」とふぉろーいれてあげよう

 いかにも他人事という風体だな、キミら(笑)
そしてツッコミ役が定着しつつあるヴィオレッタ……。

【ディー】:「……不味くないところのほうが少ないと思うけど〜…」

【GM】:アヤ「いや、そっちは問題ねぇ。まぁ、壊れたところにツギハギするわけだからな…どうしても寿命ってヤツは縮んじまうが」

【トーマ】:「ああ、すみません(苦笑)・・・油断、というか・・・ここまでやられるとは思いませんでした・・・言い訳ですけどね。」苦笑いをー

【GM】:アヤ「カミさんにアレの完成を急かしとくか……(ブツブツ)」

【アヤネ】:「何か、奥さんって…青ダヌキみたいに色々出してくれそうですね、そういう言い方するとー」(何)

【GM】:アヤ「工房はドラえもんじゃねーぞ(笑)」

【アヤネ】:「そーですか。そうだったら楽でしたのに」笑いながら答えよう(笑)

【ゴンドアナ】:そーいえば。ワシの大破した左手はどうすりゃ良いんだ?

【GM】:なんかギプスみたくぐるぐるまきでくっつけられてますが(笑)

【トーマ】:その内治る?

 ふふり(謎の笑い)まぁ謎奏甲関連についてはまた後ほど

【トーマ】:「ところで、あの機体の他に、整備他の不必要な機体って存在するんですか?」とか聞いててみよう、前置き前置き

【GM】:アヤ「ん、それなんだが。俺も調べてみたが幾つかある」

【トーマ】:「はい。」先を促しませう

【GM】:アヤ「一つはハルフェアの旗機。例のブリッツタイプだな。もう一つは……クロイツ」

【トーマ】:《アーカイア知識》(ころころ……)激しく成功。「聞きました、伝説の機体・・・ですか。」

【GM】:アヤ「…んむ。まぁ実際そんな大層なもんにはみえねぇがなぁ……」

【トーマ】:ああ、そうそう・・・・忘れてたけど、謎機体の価格わからないけど改造ってどうすんの?(笑

【GM】:あ、ちょいお待ちを。まず修理から説明する。ぶっちゃけると、部位の大破があった場合もくっつけとけば1日でつきます。ただし、完全にHPが全快するまで使用はできない

【トーマ】:なるなる、謎は謎のままか。

【GM】:改造についてですが、やっぱり謎部分が多いだけに基本的なのは不可能です。奏座周りは共通だから胴装備(NRSとか)は使用可能

【GM】:他に出来る改造は……
自爆装置・脱出装置:50万/25FPで可能。効果は通常と同じ
武装タイプの変更:100万/50FPで可能。ブリッツのもつ『融合装備』のような原理で、武装タイプを「A⇔E、B⇔F、C⇔G、D⇔H&I」にそれぞれ変更できる。
どちらも改造期間は1週間で通常と同じ。

【トーマ】:どっちかしか出来ないのか

【GM】:そういうことです

【ミリィ】:ビーム出す?ビーム出す?(わくわく)

【GM】:それは幻糸砲つけてくれ(笑)

【トーマ】:まあ、謎奏甲はゴンドアナに任せよう・・・とりあえずは・・・今後の指針と体勢整える。かな?

【GM】:で、他の奏甲の改造・修理ですが……TL2までの奏甲は自由民製のキューレヘルトをのぞいて全てあります。改造もOK

【トーマ】:感謝。問題は期間だけどな・・・あと、手持ち(笑)

【GM】:あ、資金についてですが不要な機体・装備があったら整備・修理完了済のもののみ半額で引き取ります。最後に……アヤさんとのコネ、ということで「赤銅の歌姫」のFPを全員で100どぞ

【トーマ】:おー、コレは後々まで重宝するかもですね(笑

【アヤネ】:をー。アヤさん偉い

【ディー】:あ、アヤさんから回してもらえる新奏甲はもう来たのかな?

【GM】:あぁ、それなんですが、トーマ&ディーにアヤのおっちゃんが色々たずねてくる

【ディー】:やたっ、壊れてよかったかも?(笑)

【GM】:なんか、使い慣れてる武器はとか、武器知識はとか、欲しいものはあるかとか

【トーマ】:何で我々?(笑)答えておきますがー

 だってこの奏甲は……いや、ゲフゲフン。なお、この間PCたちは予算とにらめっこ。
評議会のFPは使い切った方がいいんじゃないかとか、改造の期間はと悩みつつ、結局収入の当てが暫くないことも警戒して買い物は個人装備だけに。
なお、謎奏甲の修理はゴンドアナのダイス目が走った事もあり3日で完了となりました。

【トーマ】:何か練り堀聞かれてるし・・・改造は待った方が良いのかも。 謎機体と他の修理完了次第、研究所調べに生きたい

【ゴンドアナ】:修理だけでずいぶんかかるはずだからねぇ。

【GM】:アヤ「まだ結構かかるかもしれんからもう少し持たせろ」とはいうけど

【トーマ】:アヤさんに渡りつけておきたいですね、幻糸・奏甲系の知識探しに行きたい訳で見つかったら買い取るなり取引願いたい、と

【ディー】:研究所も遺跡みたいなもんだから隊長的にも大丈夫?(笑)

【GM】:あいよ。工房として引き取ろう

【ゴンドアナ】:そろそろ「俺に、俺に穴を掘らせろー!」と発作起こしたりして(笑)

 掘るのっ?!(笑)

【トーマ】:まあ、新型(?)が届くかどうかはともかくとして・・・他の奏甲の修理に必要な期間を教えてプリーズ・・・何かごんどあながちょっと混ざった(笑)

【GM】:えーっと一番長くかかるのでぶった切れシュバルベだから…36時間。1日12時間労働として3日としましょ

【アヤネ】:ふみ。3日かー。激動の現状が何処まで変わるのか微妙ですねぇ

【トーマ】:んー、とりあえず3日ぽいなぁ・・・改造は見送るかな?

【GM】:あ、他に情報収集とかする方がいたらそっちも宣言よろしくね

【トーマ】:まあ、基本的な事柄の把握かな・・・3日の間の情報は

【GM】:なお、ブリギットはシュピトルーゼの、ヴィオレッタはヴァッサァマインの大使館の方に足しげく通っています

【ディー】:あ、そっかやることあるんだ。ウチの大使館もあるならいこうー、きっとなんかしってそうだ

【ゴンドアナ】:あ、情報イイならオヤッサンに遺跡情報聞きに行くぞ。

【GM】:あぁ、それもあったな

【ミリィ】:シュピトルーゼの情報をほかでもほしいから、毎日商店街を出歩いてみたり、時々大使館に行ってみたりするの。

【GM】:はいよー。では遺跡情報からいきましょうか

【ゴンドアナ】:さて。遺跡遺跡遺跡〜 掘らせろー! 行かせろー! あさらせろー!

【ミリィ】:ヴィオ、隊長を抑えるんだっ(笑)

【ディー】:かくれていちゃいちゃしたがるんだっ(笑)

【ゴンドアナ】:「遺跡だ遺跡! 行くのだ!」「やかましい。黙るが良い(ごんっ!) スマヌ、騒がせた」とかやって連れてかれます(笑)

【アヤネ】:いちゃついてる(笑)

 何か違う、何か間違ってるぞ君ら(笑)

【GM】:まず最初に紹介されるのが……ファゴッツの碧玉遺跡、そしてトロンメルのリート・グロッテ(歌う洞窟)、隠者の洞窟の3つ。
碧玉遺跡は歌姫大戦の英雄が祭られてるという遺跡で観光客も多い。が、実際に祭られている英雄や奏甲をみたものはいないそうで。

【トーマ】:一番近いのは隠者の・・・・何が有るんでしたっけ?

【GM】:隠者の洞窟は、歌姫大戦の頃より生きているという隠者がすんでいるらしい。奏甲を発掘した英雄の話もあるそうで

【ディー】:ぁ、そこはよさそうかも

【アヤネ】:ふむ。隠者は行ってみたいかも

【GM】:最後のリート・グロッテはその名の通り、洞窟に吹き込む風が歌を奏でているように聞こえるという洞窟。黄金の歌姫の秘密が眠っているらしいがやっぱりしるものはいない(笑)

【トーマ】:リート・グラッテは……遠いな(笑)

【GM】:あと近場だとポザネオ沖に亡霊島という小さな島がある。何でも歌姫大戦で死んだ歌姫の亡霊が出るそうで、帰ってきたものはいないらしい

【浅田】:「ふむ……遺跡に行って何かメリットあるのか?」

【ミリィ】:ミリィはホラーが好きです……亡霊島いいなぁ(笑)

【GM】:他に遠いところだと…ルリルラの王立温泉、シュピトルーゼのユヴェール湖。この二つの湖底には何かが眠っている、という噂がある。
なお『いくんだったらブラオヴァッサァよろしく(びしぃ)』とのこと(笑)

【トーマ】:売り込んでるっ(笑)

【ミリィ】:気合入ってるっ(爆笑)

【GM】:本業ですし(笑)

そしてGMもちょっと水中戦に思いをはせていたりする。思いだけで終わったけど(笑)

【GM】:…とりあえずこんなところで。あと遺跡とはちょっと違うけどファゴッツのガイストシュロス…骸骨城という無人の城で稼動する奏甲をみたという話もあるって。

【トーマ】:で、3日後だけど・・・研究所で良いのかな? 隊長が遺跡探してるけど(笑)

【ディー】:隊長の好奇心と蟲回りの知識、どっちにもいいのは隠者かなー?

【ミリィ】:骸骨城もいいなぁ(笑)

【トーマ】:隠者までも結構かかりそうだけど・・・どのくらい?

【GM】:実は詳細な旅程表ってないんだよね……

と、いうわけでここではかなり適当に日程を決めています。
今回は隠者の洞窟まで3日、碧玉遺跡・歌う洞窟まで1週間(6日)、ガイストシュロスまで2週間。
ユヴェール湖まで1週間、ルリルラまで3週間。亡霊島は1日、研究所は日帰り可能としました。

【トーマ】:研究所から行きたいかな、評議会の手も伸びてきそうだし

【アヤネ】:研究所で何か見つけたら、他所に売れそうかなーとかちょっと期待も(笑)

【トーマ】:アヤさんと協定結んだし(笑

【アヤネ】:あ、亡霊島も密かに近場だっ(笑)

【ディー】:帰ってこれないのはあれだよぅ?(笑)

【ミリィ】:わーい。ホラースポットが近いー(笑)

【トーマ】:流されるかもだしね(笑)で、え〜と・・・・まずは、日帰りで3日後に研究所、で良いのかな?

【ゴンドアナ】:そだな、帰ってから考えてもいいし。

【アヤネ】:取り敢えず、アヤネは今が面白ければそれで…(おいおい)

 他のメンバーもだいたいこれに追従。とりあえず研究所を当たって、次はそれから考えようということになります。

【GM】:で、大使館組に情報〜。各国の情勢ですが、とりあえず無難に評議会に追従するよーです。かっこ、除くヴァッサァマイン、かっことじる

【トーマ】:無難だなぁ(笑)とはいえ、何か昔の英雄が白銀に付いてないか? とトーマは感じてる訳でー

【ディー】:あ、あとはるふぇあの被害はどうなのかな? 前線支えてたみたいけど被害は? あと地元は元気?

【GM】:地元の方は外れだからねぇ。日和見英雄どもが結構まったりしてるらしい(笑)

【ディー】:うんうん。問題なし、そーでなきゃ(笑)

【トーマ】:ヒビキ達居るからなぁ

【GM】:ブリッツ2機、及び残存部隊はそのまま最前線投入…と、いうか大御所の白銀が抜けた今評議会の旗機状態デス

 ここでまたちょっと勘違い。この頃、ひびきはソルジェリッタと叛乱の件で喧嘩して現世騎士団にいたよーです。
まぁそんな対外的に不利な情報を一々公表はしないと思うのでPCへの情報としては間違ってないのですが……。

【ミリィ】:シュピルドーゼも評議会追随かぁ

【GM】:あと、ファゴッツはとりあえず評議会よりだけど直接助力はしない。らしい

【GM】:ちなみに路上のトトカルチョなんかによると……状況予測は評議会7:白銀3。英雄推移は評議会が4割、白銀が2割強、現世騎士団1割、日和見2割強

【トーマ】:我々は日和見に含まれるのかな?(笑

 そりゃもうばっちり(笑)なお、戦力バランスについては『日和見英雄が1/4』という読参での話を元に、彼らの推移で戦況が変化するように逆算してあります。

【アヤネ】:日和見ですねぇ(笑)

【GM】:あぁ、そうだ。独立勢力の推移ですが……現世騎士団はファゴッツに腰を落ち着け評議会にとりあえず強力。自由民たちはなんかポザネオ周辺に集まっております

【トーマ】:で、評議会との鉢合わせが気になるけど、考慮した方が良いと思う人は居ます?

【ゴンドアナ】:掘れればどこでも良し!

【浅田】:墓穴でも掘ってろ(笑)

 ぇーい、この遺跡中毒者め(笑)

【ディー】:浅田さんから座布団没収ー

【ゴンドアナ】:まぁ、評議会は切る覚悟したほうがいいと思うがね。

【アヤネ】:評議会と鉢合わせ…しなくても良いかなーと。何時でも棄てれる用意はありますし

【トーマ】:いや、避けるにこした事は無いんだけどさ

【ミリィ】:それじゃとりあえず行きますか?研究所跡地

【GM】:決定かな?

【ディー】:ごーごー?

【トーマ】:あ、そだ・・・アヤさんあたりに評議会に目立った動きとかってありません? と聞いておきたい

【GM】:アヤ「あぁ。今のところは……そうだな。なんか自由民どもと密約を結んでる、みたいな話が一時期あったな……気をつけた方がいいかもしれん」

【トーマ】:うわぁ、なんかやってるよ「はい、気を付けておきます。」と、ありがとう・・・しかし、自由民か(笑)

【ミリィ】:研究所で会うのは自由民だったりして

 さて、どうなりますかね?


研究所、その2……出会い再び

【GM】:で……一般起動で数日前ぼろぼろで歩いてきた道を戻っていくことになる、と

【ディー】:行くときくらいは外に出てみようかな、飛んでみるのも悪くない〜

【GM】:通常起動だとごくゆっくりらしいしね(笑)

【ミリィ】:移動中はアヤネ機の手の中で寝てよう(笑)

【トーマ】:別に今回は突っ切る訳じゃないから、手にのっけて非常時下に・・・で充分なんだよね(笑

【アヤネ】:良いなー(笑)

【トーマ】:歩いてくらしいし・・・て、飛んでも良いのかな?(笑

【ゴンドアナ】:歌わないと遅いって書いてあったな(笑)

【GM】:人の歩きと同じくらいらしい(笑)

【トーマ】:歩いても良いのか(笑)

 ボロボロだった前とは一転、ピクニック気分でのどかに向かう一行。しかしこれが後に悲劇を起こす事になる事をGMも知らない……。

【トーマ】:あ・・・・そだ、弁当みたいなのは持っててよいので?(笑)

【ゴンドアナ】:保存食があるからちゃんと買うヨロシ(笑)

【浅田】:保存食をこっそり買っておいて鰤さんに弁当作らせて見るか(笑)

【GM】:……《料理》ふるかね?(笑)

【浅田】:ぶりさんは当然持ってないな……(笑)

【ミリィ】:料理…一応あるなぁ…(笑)

【ブリギット】:じゃあ期待にこたえて(ころころ……成功)……とりあえず形にはなった(笑)「み、見様見真似ですけど……どうでしょうか」

【ミリィ】:食べれるのかな?(笑)

【ディー】:愛だ…(笑)

【ゴンドアナ】:死んでも食え(笑)

【アヤネ】:喰わねば男が廃りますよ(笑)

【GM】:判定は成功してるわい。何て料理?ときかれると困るかもしれないが(爆笑)

【浅田】:「おぉ、食べられるもとい美味しいじゃないか」

【GM】:ブリギット「そ、そうですか……よかった(朱)」ぇーぃ、浅田ゲージ+1もってけ(笑)

【トーマ】:変に微笑ましいな(笑)

【浅田】:「さすが女の子だねぇ」とバクバク喰ってる(笑)

【アヤネ】:そっちはないのですか?(笑)

【ディー】:……GMGM! 料理1でとるねっ!(笑)

【GM】:はいはい(笑)

 対抗意識を燃やしたのか歌姫達&アヤネは皆して《料理》技能を取得にはしる(笑) ……なお、アヤネはやっぱりミリィ以上に上手(ミリィ3Lv、アヤネ10Lv)に……もはや運命?(爆)

【GM】:で、と(ごそごそ)MAPがこうだ、な……。例の研究所が見えてくるわけですが……各自《偵察》を。シュバルベは任意で飛行しててもOK

【トーマ】:どう?ディー(笑)

【ディー】:飛んどこうよ〜、楽しそうだもん

【トーマ】:懐かしいモノ(注.第一回の脱出時と同じMAPを使用している)が・・・配置はこのへん?(と、明るい所に駒を置く)

【GM】:配置は…明るい部分とその周辺で自由にどぞ

 各自、駒を配置して《偵察》を行う、が……

【トーマ】:(ころころ……)おわっ(失敗)

【ディー】:(ころころ……失敗)あれ?(笑)

【GM】:……おーい(笑)

【ミリィ】:あんたら…(笑)

【アヤネ】:(ころころ……失敗)ダメダメだー。昼寝してるミリィ見てたのー(笑)

【ミリィ】:しゃあない。技能ないけど振るの(ころころ)きゃー、だめだー(失敗)

 なんと次々撃沈していき、結局成功者はヴィオレッタと浅田の二人のみ。みんなして油断しすぎである(汗)

【ゴンドアナ】:いい景色だこんちくしょー(笑)←この人も当然失敗

【アヤネ】:ヴィオは偉いなぁ(笑)

【ヴィオレッタ】:「む?!おぃ、ゴンドアナ殿!」

【ゴンドアナ】:「どうしたヴィオ? あのヘンな山のことか?」

【ヴィオレッタ】:「えぇーい!鈍いやつめ!その脇、今白い何かがみえたじゃろが!?」

【GM】:浅田は乾いた炸裂音が研究所の方から響いたのが聞こえる。ついでに何か巨大なものが動き回っているのも

【浅田】:「中で何かしているねぇ」

【トーマ】:ん?・・・そういえば、飛行してると降りられなくない?

【ディー】:(奏座の)中に入れれば?(笑)

【トーマ】:て、結局中かー・・・屋内は苦手だ

【ミリィ】:「なんか騒いでますねー」にこにこしながら(笑

【アヤネ】:「そうねー」とニコニコ(笑)

【GM】:歌姫降ろすのは降りてからでよろしくね(いいつつ、奇声蟲と奏甲を配置。MAP参照)

【浅田】:「でてきたっ?!」数が多い(笑)

【トーマ】:「うわっ!?」こんな近くまで気付かなかった!?(笑

【ゴンドアナ】:うわ、囲まれてる(笑

【ディー】:「なんかいっぱいいるよっ!? どこみてたのトーマっ!」

 だってみんなして余所見しっぱなしなんだもの(爆)

【GM】:ってなわけで…こんなのがでましたが。蒼いフォイアロート2機がライフル装備、白シャルラッハIIIが刀で衛兵5匹と応戦しているのが見える

【アヤネ】:なにっ、カタナ使いかー。ライバルだ(笑)

【浅田】:何処の所属かぱっとみわかるかい?

【GM】:?「ん、その奏甲……ゴンドアナ殿か?!」フォイアロートはイルカのマークが、白シャルラッハは……なんか見覚えアリマスな(笑)

【ゴンドアナ】:いようし!ココは「助けに来たぞ! いくら出す!」

【ディー】:かみ合ってるのかそうじゃないのか〜(笑)

【トーマ】:「いきなりですか(笑)」……って、この呼び方は白銀の?

【アヤネ】:「あー、オニーサン?」とか(笑)

【トーマ】:「石動さん?」

【ミリィ】:白銀勢力がなぜココに

 石動さんに研究所の事話したから(笑)
対抗勢力として評議会が何かしているのをほおっておくわけもなく、蒼魚の面子を雇って彼は独自に調査にきたというわけです。
ちなみに彼の乗機は2話でちょっとだけ登場したシャルラッハロートIIIの先行量産型です。

【GM】:?→イスルギ「え?えぇっと…」 歌姫?「えぇい!そんなのあとでいいでしょ!援護なさい、いいわね?!」たたきつけるような声が

【トーマ】:おお初対面(笑)

【浅田】:「それは了承とみなして良いのかい?(にやにや」

【ゴンドアナ】:「オイコラ貴様!それが人にモノを・・・ええい、切りやがった!」

【GM】:イスルギ「えぇ、その節は…ぐっ?!」シャル3は刀で衛兵の攻撃を受ける。結構きつそうだ

【ミリィ】:「楽しい方が居るみたいですね。ところで、どうするんです?」とか、手の上でばたばたと

【トーマ】:「ま、まあ知らない仲じゃない訳で・・・と、行けますか?」で、中に入れるのは行動使います?

【GM】:行動可能になったらすぐできてOK

【浅田】:「まあ、片付けなければ中を捜索も出来ないしねぇ」

【ゴンドアナ】:「恩は売って損は無い! とりあえず助けるぞ」

【アヤネ】:「えーっと、お助けしますでいーですよね?」何か不安になるぞ(笑)

【ディー】:「行くんでしょ? ……置いてったら怒るから」ボソっと

【トーマ】:「個人的にはここに来てる理由が気になりますが、と。とと・・・分かりました。」(笑)

【GM】:では戦闘ターン。このターンは気づいた浅田とゴンドアナのコンビのみ行動可能っす。起動は行動前におこなってください。まずイニシアチブを(ころころ……5)

【ゴンドアナ】:(ころころ……2)負けた(笑)

【GM】:と、石動たちの分もふらんといけないんだな……(ころころ……3)奇声蟲からだな(笑)

 1ターン目、イニシアチブをとられ、動けるゴンドアナたちも戦闘起動できないためいきなり大ピンチです。
PC達のほうに向かうのは衛兵2匹(以下A、B)。
Aは奇声BをPCたちに放ち、抵抗失敗したゴンドアナ、浅田、トーマ、ミリィ、ブリギットはMPにいきなり大ダメージを受けてしまいます。
【ミリィ】:最大ダメージ……「い、いたっい」)
Bは突っ込んでゴンドアナの謎奏甲を狙うものの出目が悪く外れ。
残り3匹は石動達に襲い掛かり、こちらもやたらと出目がはしりまくって全弾命中。特にフォイアロートの1機がかなりのダメージを負う。

【GM】:んが……ファイアロート1、頭部ふっとびかけ……

【浅田】:飛ばなかったのか(笑)

【GM】:残り2点だけど……で、イスルギたちか。
ファイアロート1は手近な蟲をライフルで撃つ(ころころころん)……一体頭ふっとびました……石動は後脚きり飛ばしただけ。

【アヤネ】:ファイアロート1、凄いぞ(笑)

【ミリィ】:がんばれ、ファイアロート1(笑)

【ディー】:まけるなファイアロート1(笑)

【トーマ】:何でソレの応援ばっかなんだ(笑)

【ディー】:これでアタシたちがてこずってる間に先いかれたりして(笑)

【ゴンドアナ】:それはイヤだ(笑)

 なんか妙な方向にNPCのキャラが立ち始めている……(笑)
続いてPCの行動となり、気づいている浅田とゴンドアナはそれぞれ戦闘起動。それぞれ警戒・速攻で起動に成功する。
浅田はそのままリピーターで衛兵Bを攻撃。この出目が走りまくり一気に胴体HP2/3を奪い去る……敵も味方もダメージでかいなぁ(笑)
ゴンドアナも続いてBを金剛糸で攻撃するも外れ(と、当初思っていた。実際は起動モード修正で当たっていたようだ)。

【ヴィオレッタ】:「あまり突っ込みすぎるでないぞ!まだ味方かもわからん!」

【ゴンドアナ】:「とりあえず目の前の蹴散らしてからだ!」

【GM】:では他の面子は行動不能でNEXTターン。イニシアチブどうぞ。蟲、石動で(ころころ……蟲9、石動6)強いな、蟲……

【ゴンドアナ】:(ころころ……5)普通なんだがな(笑

【アヤネ】:何故だろう。うちらが一番遅いってのが続くのは(笑)

【GM】:とりあえずNPC組から片付けよう…5がイスルギ機、1が蒼ロート1を攻撃(ころころ……11)……ぁ

【アヤネ】:おろ?

【GM】:イスルギちょくげき……蒼ロート1もくらい(ころころ)シャルIII頭吹っ飛んだ……

【トーマ】:げっ(苦笑

【ミリィ】:なにぃぃぃっぃ!的確な攻撃をしつづけてやがるっ!?

【アヤネ】:何か、この蟲強いぞ(笑)

【GM】:ファイアロートもちょい削られ…そろそろやばひ

【ディー】:あやや、危ない?

【アヤネ】:やっぱり助けは必要だったな(笑)

【トーマ】:下がれー(笑)

 更に蟲の的確な攻撃は続き……

【GM】:続けてPC側…シュバルベには届かないし、4は移動してアヤネのシャルIIに(ころころ)両方脚に命中だそうで。17発と12発を脚部に

【アヤネ】:なにっ

【ゴンドアナ】:折れたか?

【トーマ】:うわ・・・

【アヤネ】:1つ目で折れました……

【GM】:では、二つ目振りなおして(ころころ)胴体にそのまま12発

【ディー】:毎回壊れるんだね…奏甲って

【ミリィ】:……げっ!?手の上ミリィはどうなるんだぁ!!

【GM】:そうですな…敏捷チェック失敗したら落下で1D10×3ダメージ。防護点は無視

【ミリィ】:(ころころ)……失敗、落下(汗)「えっ…あ、あーーーー」(ダメージころころ)27点……

【GM】::起動する前でよかったというかなんとゆーか……2はゴンドアナにあたーっく(ころころ)……回避がよすぎてあたりゃしねぇ(涙)負傷HPまで進行。残り18点で落下

 教訓。戦闘モードに入ったらさっさと歌姫は降ろしておきましょう(汗)
石動たちはフォイアロートがPC達をライフルで援護。これは衛兵Aにダメージを与えるものの落としきれない。
で、肝心の石動はというと……頭部破壊修正でファンブル、コケていたりする(涙)

【アヤネ】:どっちが助けに来たかわかりゃしねぇ(爆笑)

【GM】:PC’sどうぞー

【トーマ】:起動ー、パワーモードでっ(ころころころころ)ディーが成功してる通常モードで起動ーっ

【アヤネ】:えーっと、ココは通常でー(ころころころん)通常モードで起動か。こっちがMPにダメージ受けておきますので

【トーマ】:ともかく、「ファイアロート・シュヴァルベ、トーマユズキ・・・行きます。」と、ディー回収ー

【ディー】:ぎゅー(笑)

【ゴンドアナ】:んじゃこっちはBに引き続き(ころころころ)胴体に8発、装甲無視ね

【GM】:バスバスバスっときりつけられたがまだ動く

【ディー】:例によって#12(奏甲攻撃力UPの歌)歌っときまーす

【ミリィ】:こっちも#12を歌います。攻撃力上げないと、結構大変と判断。

【アヤネ】:よし。衛兵Aに切りかかりますー。カタナ両手持ちでっ

【GM】:どぞ。回避修正0で

【アヤネ】:(ころころころん)ミリィをいぢめたのは許さないんだからーっ。成功っと、32点を後脚にっ!

【GM】:なんじゃそりゃー。きれいに吹っ飛んだわ(涙)

【トーマ】:すっぱりと・・・これで離れれば無力だ、蟲して良し(笑)

【ディー】:トーマ、センス悪ぅ

【トーマ】:誤字だっ(笑)

 ヤマダくーん(笑)じゃなくって。
続いて浅田がAにリピーターを打ち込むが、頭にいってしまい有効打にならず。トーマも攻撃するがこれは外れ。
次のターンもイニシアチブ最大値でトップをとる蟲、続いて石動、ゴンドアナ……なんか行動順が固定されつつあるぞ(笑)

【トーマ】:行動順変わらないね・・・(笑

【アヤネ】:何か固定制ですか?(笑)

【GM】:何か順当に行動順が決まってるしー。蟲NPC組いきまーす(ころころ)フォイア1に一発きた。右腕が結構痛い。


続いてPC組、Aがアヤネ機、Bがゴンドアナ機で(ころころころん)ゴンドアナに牙だけ当たって……(ころころ)奏座に20発どんっ

【アヤネ】:隊長ーっ

【ディー】:さようなら隊長ーっ

【GM】:いや多分通常HPも削りきれてなひ……

【浅田】:あと1発は大丈夫だな(笑)

【トーマ】:大した事無いと思うけど(笑

【ゴンドアナ】:ん、えーと・・通常HPに13点、 下手に奏甲削られるよりいい(笑)回避判定は(ころころ)成功。追加はなし

【トーマ】:生身の方が硬いんだよな(笑)

【ディー】:なんか間違ってるね……(笑)

 この段階ではルールブックのまま(命中時、回避失敗で3D10追加のみ)やっているのですが……私も激しくそう思う。
と、いうわけで次回から奏座ダメージに関してはハウスルールを導入させてもらいました。
詳しくはハウスルールのページを参照ください。

 ともあれ蟲たちに続いて石動隊も行動。ここでフォイアロート1の射撃がまたも衛兵の頭部を吹っ飛ばす……何なのですか、この出目は(汗)
フォイアロート2は衛兵4に続けて命中させ胴体を削る。ここまでくると戦いの趨勢はきまったようなもの。
石動が立ち上がっている間にPC達の猛攻が決まり、出番もないままPCたちの勝利である。

【浅田】:「もういないか?」念のため警戒

【GM】:成敗完了いたしました……趨勢決まると早かったなー(笑)

【ディー】:トーマえらい〜、ぎゅ〜

【トーマ】:「うあっ、ちょちょっと・・・っ!?」ふらふら(笑)

【GM】:歌姫?「はぁ……ありがと。ごめんね、こんな駄目人間で」 石動「………」

【トーマ】:誰の事?・・・推測つくけど(笑)「・・・お疲れさまです。石動さん」うん、ホントに(爆笑)

【ディー】:「……ま、まぁよかったよね」無事でもなさげだけど、あとトーマはどーんっ(笑)

【トーマ】:うわっ、僕は何もしてないっ(笑

【GM】:文句はダイス目にいえ(涙)戦闘終わったし、一旦奏座から英雄が顔を出す…シャルIIIは複座っすね。ちょっと大人な感じのお姉さんと、石動の二人だ

【ディー】:狭いしアタシも外にでよ、今日は腕もついてるし(笑)

【アヤネ】:「ミリィー大丈夫ー」急いで回収だっ

【ミリィ】:「ちょっと…きつかったかなぁ…」その場にへたり込む。負傷まで入ったからかなりピンチなんだけど(苦笑

【GM】:歌姫「あぁ……ごめんなさいね。ちょっとまってて」と、彼女は一筋のフレーズを口ずさむ(ころころ)ミリィ6点回復どぞ「とりあえず、応急処置だけど……私はファレーヌ。コレ(石動)の半身よ」

【ミリィ】:「あ、ありがとうございます」

【トーマ】:「ああ、初めまして。 柚木冬真です。」

【アヤネ】:「オネーサン、ありがとうー歌ってスゴイなぁ」

【ゴンドアナ】:「それはそれとして何があったのかとりあえず説明してみれぷりーづ」ああ、ぷりーづって便利だ(笑

【GM】:フォイア1の人「あぁ…そっちは俺がしよう。」こちらはちょっとやさぐれたアメリカ人っぽい人で(笑)

【トーマ】:「・・・良い腕ですね。」とか(笑

【GM】:フォイア1の人「俺たちは辺境調査隊「蒼魚」…って知ってるかな?独立騎士団なんだが、そっちの隊長さんに雇われてここの調査にきたってわけよ」

【浅田】:1……(笑)

 しょーがないじゃないか。こんなに活躍するとは思わなくて名前なんて決めてなかったんだもの(笑)

【トーマ】:「魚ですか・・・それはもしかして、報告の為ですかね」とか石動さんに

【GM】:いや普通に普通の人ですってば(笑) 石動「あなたたちの話を聞いて、気になったもので……本体とは別に調査しておこうとおもいまして」
ファレーヌ「結局、このザマだけど」

【浅田】:調査か。かちあってしまったな

【トーマ】:まあ、知り合いで良かった?(笑)「本隊は来てるんですか?」

【GM】:ファレーヌ「まさか。私たちだけよ…本体は準備に忙しいでしょうし…あっと。」フフフ、と彼女は妖艶に笑う

【ディー】:むー、じゃあ対抗して石動さんみとくー(笑

【GM】:石動「あ……何か?」(笑)

【トーマ】:どんな対抗だ?(笑)「それを聞いて安心しました」

【ディー】:ファレーヌ見てー、トーマ見てー、石動見てー、ジト目(笑

 どうもディーはファレーヌにトーマをかまわれるのが面白くないらしい(笑)
そんな事をしているディーたちを尻目に、ゴンドアナは石動に互いの消耗を理由に協力の旨を取り付ける事に成功する。
さすがというか、ゴンドアナ。こういう締めるところはしっかり締めてくれるのがたいした所。フォイア1の人と意気投合して国歌歌ったりもしてたけど(笑)

【GM】:石動「とりあえず、中に入ってみましょう。話だとハンガーもあるんでしょう?」

【トーマ】:「とりあえず・・・・と、そうですね、ご一緒します。」と

【浅田】:あ、おしゃるさんの頭はともかくあやねの足はあとで治しとく(笑)

【トーマ】:直せるの?

【浅田】:奏効補修の歌をブリギットにわざわざ覚えさした。MPが残り少ないから直すのは一箇所だけだが(笑)

【アヤネ】:おぉ、それは素晴らしい(笑)

【トーマ】:とりあえず、中にですねー

【GM】:で、石動たちは奏座に戻るとシャッターから中へと機体を進める…

【ゴンドアナ】:「よし、んじゃま手分けするか? 一緒に動くか? 中に蟲が残ってたときのこと考えたらあんまりバラけないほうが良さそうだが、
効率考えたら分かれたほうがいい。 どうだ? そっちとこっちで一定時間ごとに情報交換で。」

【GM】:石動「そうですね。……お互い、しられたくない事もあるでしょうし」

【トーマ】:「ここはあくまで共同戦線て事ですね。」

【浅田】:そして変える時はお互い違う奏甲で出て来るんだな(笑)

【ゴンドアナ】:まぁ理想的なパターンとしては「うわなんだココは蟲の巣だうしろからもうぎゃぁざーーーーー」となってくれるのが(笑)

【ディー】:隊長、鬼

 まてまてまてまてぃ(笑)

【GM】:で……入っていくと研究所内は大まかに二つのルートに分かれる。一つは例の召喚場所に向かって下っていくルート。もう一つは屋上の方に向かっていくルート。どっちも途中で奏甲はおりることになるが

【浅田】:前回召喚場所から来たから今度は逆に行くかね?

【ゴンドアナ】:召喚場所のほうは前回一通り見たってことでいいのかな?

【GM】:いいですよ

【ゴンドアナ】:んじゃ上デスナ。

【トーマ】:何か隠しが有る気もするけど(笑)・・・最後に兵士が集まってたから・・・追い詰められただけかもだけど

【ミリィ】:屋上に出てみたいなー。下は落ちたし

【トーマ】:まあ、全く見てない上に行きますか「さて・・・それじゃここで一端お別れですかね。」

【GM】:石動「えぇ。また後ほど」 ファレーヌ「そっちもあんまり無理しちゃダメよ。ぼうや」と、トーマに(笑)

【ゴンドアナ】:「ようトーマ、モテモテ(死語)だなぁ」ひやかしてやれ(笑

【トーマ】:ぼうやか(笑「そちらも、まだ危険も残ってるでしょうし注意してって下さい。」

【GM】:石動「腐っても自衛隊で鍛えられた身。生身でそう遅れはとらないさ」

【ディー】:ぶっすぅー

【ミリィ】:ディーが嫉妬してるー(笑)

【GM】:で、石動たちは蒼魚面子と地下の方に向かっていく…

【ゴンドアナ】:「まぁまぁ。みなまで言うな。わかってるって、うんうん」煽る煽る(笑

【トーマ】:身体を大事に、転じて無理に危険な(その分重要な)秘密探ったりしないようにーって聞こえたんだがな(笑)

【ミリィ】:ということは、秘密を探ってこっちに付けと(笑)

 相変わらずドライなトーマ……隣の半身のこともちょっとは考えてやれよー(何爆)


自由民との出会い……資料と魔剣と幻糸炉と

【ゴンドアナ】:「さて。モテモテ男はほっておいて行くぞー。アイツラが下調べ終わるより先に全部調べないとイカンからな。総員突貫!」

【トーマ】:「まあ、人柄はそうでも無さそうですけど、あまり信用し過ぎない方が良さそうですね。」と返す

【浅田】:「(ゴンドアナの)にぃちゃんも怪我してるしブリさん先頭たのむよ」と言うのが戦力的に良いと思うが(笑)

【ブリギット】:「心得ています。皆も、気を抜かずに」すっとルーンソードを抜き、先頭に

【ゴンドアナ】:13点入ってるだけだから元気元気(笑

【浅田】:普通なら半死半生だと思うが(笑)

【トーマ】:丈夫なんだよ(笑)

【ゴンドアナ】:半分削れてないから。高い敏捷万歳(笑

【トーマ】:「勿論です・・・て、あーと(汗)」何か姫の機嫌悪いなと今更(笑)

【ディー】:「…………………」むすーっとついていく

【ミリィ】:マシンピストル構えて…ふっふっふっふっ……

【トーマ】:危ないよこの娘っ(笑)

【浅田】:……後ろから当てるなよ?(笑

ミリィ……当初の設定からキャラ変わりまくっちゃおらんか?(笑) まぁ相変わらずといえば相変わらずの一行。ゴンドアナとブリギットを先頭に研究所内を上に進んでいくのですが……

【アヤネ】:カタナ構えて、ミリィを庇いながら進みますよっ

【ゴンドアナ】:ムチ&ナックル・・何者だワシは(笑)「ヴィオ、おまいさんは頭脳労働専門なんだから無理するなよ。」

【ヴィオレッタ】:「それぐらい心得とるわ。おんしも英雄なら私の分くらい護って見せれ」

【GM】:で、ごしごし上への階段を進んでいくわけっすけど……また《偵察》どぞ

【アヤネ】:(ころころ……100)完膚なきまでに失敗(ファンブル)……

【GM】:……アヤネファンブルと。更に敏捷チェックどうぞ

【トーマ】:失敗してるけど、こっちも?

【GM】:いや、アヤネだけっす

【アヤネ】:(ころころ)敏捷チェックは成功です

【GM】:……進んでいく途中、足元に何かかちんとひっかけた。で……こんっと丸くて煙のでてる"何か"が……

【トーマ】:煙っ!? 下がれーっ

【ディー】:…危ない予感ー隠れる隠れるっ

【アヤネ】:「あらっ?」ミリィを庇う位置にっ

【ミリィ】:ケムリ?アヤネを引っ張って伏せる!隠れれるなら隠れるぅ

【ゴンドアナ】:ヴィオ庇おう。間に合うようならダッシュ&ドライブシュート!(笑)

【GM】:敏捷チェックどぞ。−20で

【トーマ】:おーい(笑)

【アヤネ】:隊長がーっ

【GM】:では……ご想像の通り爆発するッ!アヤネとゴンドアナに(ころころ)……あれ?12発ぽっち

【ゴンドアナ】:その程度ではびくともせん(笑)通常HPが2/3もってかれたが

【アヤネ】:痛いけど、そんなに酷くないっ

【ディー】:「………なによ、これ〜」ゲホゴホ?

【ヴィオレッタ】:「な、何事じゃ?!大丈夫かッ!!」

【ゴンドアナ】:「落盤よりは軽いがちょっと痛かったぞ」

【浅田】:「消火器でも蹴飛ばしたのか?」

【ブリギット】:「い、いや今の……それにしてはタイミングがよすぎる、よくは見えなかったが……もしかすると」

【トーマ】:「既に、中に誰か・・・?」

【GM】:ブリギット「そう考えるべきだろう…」

【トーマ】:「よくよく警戒していかないといけませんね・・・」と、隠れたディーはさらわれてたりしませんよね?(爆笑

【ディー】:何期待してんだこのー!(笑)

と、いうかどこからそういう発想が出てくるんだキミは(笑)

【トーマ】:期待じゃなくて心配してるんだけどー(笑)

【GM】:大丈夫だからご安心を(笑)

【ゴンドアナ】:「……よし、こっちがアタリだ。急ぐぞ」

【アヤネ】:隊長を追いかけましょう

【ディー】:「やっぱり何かあるのかな…?」

【GM】:吹っ飛んだ区画を抜けると……資料室のような一角に出る。乱雑にちらばった本やファイル、本棚からは抜き取られたように消えているものも…

【浅田】:「おそかったか?」

【アヤネ】:「遅かったかぁ。それとも、まだこの中にいるかな?」

【トーマ】:「これは・・・やっぱり。」埃とかつもってませんか?

【ミリィ】:「残ってる資料を見て見ましょうよ」本棚に行って2、3冊パラパラめくる

【ゴンドアナ】:「いや、用が済んだなら焼き捨てるなりなんなりしているだろう。まだ隠れている可能性は高い、気をつけろ。」掘れんが発掘には違いない。探せ探せ隅々までもっ!

【浅田】:とりあえず資料見てもわからねぇだろうし周り警戒していよう

ゴンドアナの喝入れ(違)で資料室を捜索する一行。 資料室の中には現存の機体の設計図や、本来機密のはずの幻糸炉の設計図までが発見される。 そして……

【ゴンドアナ】:(ころころ)おお、圧倒的に成功(笑

【トーマ】:(ころころ)−52とかいって成功!

【アヤネ】:(ころころ)かなり成功ー。ってか、なぜ家捜しが上手いんだ、我々はっ(爆笑)

【ゴンドアナ】:本職ですから(笑)

【GM】:ぐふっ。何でそんなに高いの……ゴンドアナは乱雑な資料の中に地図のようなものをみつけた

【ゴンドアナ】:地図? 何の地図だろ。 広げて・・・うん、ヴィオ呼ぼう。「おーい、コレどこの地図か分かるか?」

【ヴィオレッタ】:「むぅ?これはアーカイアの世界地図じゃが……何かしるしがついておるな」

【ゴンドアナ】:「印? どこだソレ?」

地図の印はポザネオ、竜の峰、虹諸島、歌う洞窟……ルールブックに示されたクロイツの場所が点々としるされ、最後に「行方不明……6」と端に書かれているのをヴィオレッタは見つける。
更にトーマは破れたメモのようなものに「ウンエントリヒ」という走り書きを発見する。

【GM】:あと……なくなってる資料は奏甲……特に中枢部・制御部に関するのが多い

【トーマ】:「ウンエントリヒ・・・・これって。」聞いた事は有るよなー(笑

【ディー】:むー…予想以上におっきいとこだね・・・(笑)

【GM】:いや。ない

【トーマ】:無いの?(笑

【GM】:ないっす。少なくともりんく’sアーカイアではありませぬ

【ディー】:誰も何も聴いたことない?

【GM】:聞いた事もない。クロイツ?全部で12ある究極奏甲でしょ?くらい

 ふっふっふっ。

【トーマ】:あ、あとこの研究所所属(?)の機体の数とかはあわかりません?

【GM】:うーん……持ち出したので全部っぽい。謎奏甲に関してはなぜか一切見つかりませぬな

【トーマ】:持ってった資料てそれかなぁ

【ゴンドアナ】:資料が無い可能性もあるな(笑

【アヤネ】:謎奏甲分の資料は持ち逃げされたかぁ。

【GM】:あ、一つ……なんか開発中の武器があったらしい。途中で格納庫に、ってあるけど

【トーマ】:とりあえず持ち帰られる量の資料を向こう(工房の方)で珍しそうな順で選別・・・をや?(笑

【ゴンドアナ】:さて、上はココで行き止まり?

【GM】:んっと、もう一つ階段が上に続いてる。みた感じそれが最上階っぽく

【ゴンドアナ】:気をつけて上るぞ今度は

【ミリィ】:爆発物の罠を仕掛けてるし、現世知識のある人じゃないとだめだし…。持ち出した陣営はどこだろう…うーん

【アヤネ】:それか、下に行った人達が自作自演を?(笑)

【ディー】:ちゃんと奏甲カギかけた?!(笑)←そんなものはない

【ミリィ】:現世知識は15でいいから、評議会の英雄って可能性もあるんだよぉ?

【トーマ】:今更言っても始まらん(笑)

【GM】:ブリギットもピストルとかもってるけど

 そしてルルブのアーキタイプ歌姫に現世武器使いはもう一人いる。そう……そしてそこ、いい加減石動陰謀説から離れなさい(笑)

【ゴンドアナ】:言うな。考えたんだがくちに出すのがイヤでずーっと黙ってたんだ(笑)

【トーマ】:まあ、とりあえずは先に最上階でっ

【GM】:閑話休題で、上に進むと

【浅田】:また赤いくわがたが?(笑)

【GM】:それは知らないが散弾銃の砲身がそちらむいている

【ミリィ】:ぇ?サンダンジュウ?

【トーマ】:前方の人影?(笑「・・・!!?」

【ゴンドアナ】:おひょう(笑)

【アヤネ】:「凛々しいですよねぇー、銃を構えてる姿もー」とか笑

【ゴンドアナ】:と暢気にやってる場合じゃねぇ(笑) 銃口向けられたらやることは只一つ、突貫! 懐に飛び込めば撃たれん!

【トーマ】:「下がって!」とか言っておこう

【ミリィ】:よし、この位置から狙ってくれる

【トーマ】:散弾銃は近接用じゃないのか隊長っ(笑

【GM】:まぢっすか?!(笑)ここは……って即決のルールないのか、るりるら(汗)

 意外と不自由なんですよね。これ……結局ここでは能動側のゴンドアナに受動側の人影の敏捷修正をペナとして判定してもらう事に。
しかし敏捷20(!)のゴンドアナは修正などものともせずに人影を取り押さえてしまう。

【GM】:ぐはっ…意表つかれて取り押さえられました。取り押さえたのは…女性だ

【ミリィ】:歌姫か?

【トーマ】:「・・・1人?」他は?(笑)

【GM】:「ぐぁっ!こ、こいつ?!」

【浅田】:「どうした……?……アメリカの兄ちゃんは手が早いな」

【ゴンドアナ】:あい。「捕まえたぞナチやろ・・・女?」

【ミリィ】:よし、マスケット構えたままゴンドアナを掩護しよう。「あの、なにやってるんですか」(笑)

【トーマ】:他に人が居ないかとりあえず観察ー

【GM】:女戦士「は、はなせっ!この疫病神どもがっ!!」

【ミリィ】:あ、この人自由民か!

 はい、正解。彼女たちもどこから手に入れたのか現世技術を積極的に使いますからね。

【トーマ】:まあ、そうだろうけど・・・1人なのがげせん(笑

【ゴンドアナ】:「…こっちでも有名なのかって複数形ならソレは俺じゃ無いぞ!」

【GM】:とかやってると……「どうした?!」と階上の部屋から声と足音が

【トーマ】:って、居るしっ(笑)「隠れててっ」とディー達に言いつつ、前に出ましょう

【アヤネ】:「取り敢えずー、動くと斬りますよー」とカタナつきつけましょう

【ミリィ】:マスケット構えたまま威嚇。「動かないでください」

【浅田】:「ブリさん(小声」……って思いっきり威嚇してやがる(笑)

【GM】:数は全部で3人。全員ライフルと剣で武装している

【アヤネ】:宣言した以上、動いてと。

【トーマ】:後ろに居るのは・・・ヴィオレッタとディー? ミリィも後ろで良いと思うけど、長距離武器なら(笑

【ディー】:うろうろ(笑)

【ゴンドアナ】:「あー、その、なんだ・・・・こんにちは」

【浅田】:その格好では意味がないと思うぞ(笑)

【トーマ】:「あんまり、見られた体勢じゃないですけどね。」苦笑い(笑

【ゴンドアナ】:「おーけー、こうしよう。コチラはこの娘を放す。 ソチラはとりあえず落ち着く。あんだすたん?」

【トーマ】:おっと、別に宣戦的な訳じゃないのね、いっか

【アヤネ】:取り敢えず、交渉は隊長に任せてみよう。

 と、いうわけでまたしてもゴンドアナの口先が冴える。
人質にした一人を解放する代わりに戦闘状態の解除を求めると、口先八寸で相手の真意を図りにかかるが……

【GM】:女戦士→自由民?「……わかった。貴様らは何者だ?」いいつつ、女性二人は銃を降ろす

【ゴンドアナ】:んじゃ公約どおりはなそう。「撃たないでくれよ。当たると痛い。」

【GM】:では…離された女戦士は様子を見つつ距離をとる

【トーマ】:話の通じる人で良かったな「ふぅ良かった・・・ええと、何者と問われると見たままだと思いますけど。 所属は特に無しです。」

【GM】:自由民「ならば質問に答えろ。貴様らは何者だ。何のためにきた?」

【ゴンドアナ】:「あー、俺らは蟲に追われて逃げ込んできたんだが、なんか逃げる手段はないかとイロイロ探してたら急に銃向けられたんで対応させてもらった。わりぃ」

【トーマ】:「それは、そちらも・・・・と。」ゴンドアナの口に呆れてよう(笑)

【ミリィ】:「あれ、それ……」余計なことを言おうとして、はたと止まる(笑)

【ゴンドアナ】:嘘はついてないぞ何一つ(笑)

【トーマ】:「あー、何て言うか・・・あなた達は何しに来たんです?」

【GM】:自由民「貴様らもふ抜けどもの仲間か…ふん。早々に立ち去れ、二度と顔を見せるな」

【トーマ】:「腑抜け?・・・他に誰か?」

【GM】:自由民「貴様たちに話す必要はない」銃に再度手をかける

【ディー】:む〜。感じわるぃ〜…

【ミリィ】:それ見て、今度はマシンピストルに手を伸ばしておくぞ

【浅田】:「仲間って何だ?」

【GM】:自由民「貴様ら英雄の殆どだろう?ロクに自分の進む道も選べず、なぁなぁと馴れ合うだけの英雄気取りがっ!」

【トーマ】:ぽりぽり「好戦的ですね・・・やっぱり調査ですか、複雑ですよね。」

【ゴンドアナ】:「ま、お互い落ち着け。こっちもアンタラに迷惑かけるつもりは無いんだから。逃げられる算段が付いたらすぐ出てくよ。」

【トーマ】:「ああ、そう言う意味・・・」・・・て、いうかいつまで猫被ってるかゴンドアナ(笑)

【ゴンドアナ】:いや、脱いでいいものかと(笑)

【アヤネ】:脱いじゃえ(笑)

【ゴンドアナ】:ようし、許可がでた。行くぞ(笑)

【GM】:脱ぐ?!(笑)自由民「……さっさといけ!こっちは取り込み中だ、つきあっていられるか!」んなことやってるとライフルを再度構えて威嚇するが

【ゴンドアナ】:「そうか。んじゃ隠す必要もなさそうだな。俺らもクロイツ探しに来たんだよ。」総員戦闘準備(笑)

【トーマ】:それは話が飛躍しすぎだっ(爆笑)

【ディー】:「取り込み中?」 内心いけいけトーマーと(笑)

【トーマ】:「それじゃ・・・資料室の資料を引き抜いたのは貴方達ですか?」

【ゴンドアナ】:やるときは思いっきりイカンと相手の着火点が見えませぬ

【トーマ】:「・・・」両極端な人だと思ってる(笑)

【ミリィ】:「む…」マシンピストル準備。威嚇するぅー

【GM】:自由民「クロイツ……?生憎だな、それはもうここにない」じりじりと距離を測る……

【アヤネ】:「えーっと、そうだっけ?うん、そうよっ!クロイツは貰うんだからっ!」ついでに抜刀術の構えだっ(笑)

【トーマ】:「いや、ていうか・・・ま良いです。 それより取り込み中と言いましたね? 何が有るんです?」

【GM】:自由民「しつこいぞっ!」

【ゴンドアナ】:「あぁ、ここにはないらしいな。だが手がかりは貰った。おっと動くな。動くととんでもないことになるぞ」ああ、指が暴走する(笑

【トーマ】:ゴンドアナに呆れる(笑)「ここで争い増やして、利点有りますか?・・・それとも、話す事の不利益の方が大きい?」

【GM】:自由民「下手な脅しはやめろ!」痺れを切らしたのかライフルが床めがけて火を吹く!「必要なものは既に揃っているんだ!あとは貴様らもここで始末して終わりだ!!」

【ゴンドアナ】:とゆーことでイロイロ判明しました(笑) 跡腐れなくやっちまうのが良いかもしれん。自由民て協力体制に無いよねたしか?

【GM】:ない。完全な独立勢力っす

 これが文字通り火蓋を切る事となり、一同は戦闘体制に。
PCたちは前衛にブリギットとトーマ、ゴンドアナ、他の面子は後方から射撃や歌術で援護の構え。
自由民達もそれぞれ火器と剣を構えて陣形を取る。
1ターン目を先取したのは自由民たち、だがメンバーの高い回避修正もあり銃撃はすべて外れ。
後攻にまわったPCたちはミリィ、トーマが命中させそれぞれ通常HPをゼロまでもちこむ。
【GM】:自由民「ぐぁっ?!き、貴様……英雄に媚を売る成り上がりの分際で……!」
【ミリィ】:「それ以上言ってみなさい。本気で行くからね」(銃器にも本気も何もない気もするけど(笑)))
更に2ターン目はPCがイニシアチブを奪取。連続攻撃で通常HPを削られていた一人が倒されてしまうと後はもう一方的。
剣を抜いてブリギットにかすり傷を負わせるも、3ターン目のPC達の攻撃でもう一人も倒され、残った一人も負傷HPまで削り取られてしまい……

【GM】:これ以上やるのもなんだし…3は降伏しよう「……好きにしろ」武器を投げ捨て、手を後ろに組む

【ディー】:舌かんで死なないように猿轡…何の集団だろう(笑)

【浅田】:投降している奴に猿轡するな(笑)

【ゴンドアナ】:んじゃ後は任せたとそそくさと上行って掘るか(笑)

【トーマ】:掘るな(笑

【浅田】:慣れてるブリさんに任せて浅田はゴンドアナ見張るか(笑)

 と、いうわけで年長英雄二人とヴィオレッタは上階の様子を、他の面子は尋問を担当する事に。
しかし個人戦は決着つくのが早いなぁ……。

【トーマ】:「それじゃ、すみません。」と、武装解除は自分じゃできないしブリギットあたりに・・・で縛って、縛るもの有る?(笑

【GM】:ではちゃっちゃと…服でもなんでもつかって(笑)ブリギット「こちらはお任せを」

【トーマ】:てゆか、縛る必要無いな・・・考えてみれば。 武装回収して(笑)「それで、結局ここで一体何が?」

【GM】:自由民「………技術の回収だ。あるものと引き換えに、な」ぼそっと不機嫌そう

【トーマ】:「あたっ・・・了解(苦笑)有る物?」上で物騒な話が聞こえるが(笑

【GM】:自由民「ここを教えた者はここにある奏甲を回収してこいといっていた。私たちは技術供与の変わりにそれを取りにきた」

【トーマ】:「成る程、そうですか・・・技術供与する人達?・・・いやそれは聞く事じゃないですけど。」ちょっと考えてる

【GM】:自由民「……」それ以上しゃべる事はないと口をつぐむ

【トーマ】:「あっと、それで・・・ここで何を見付けたんです? 資料室の物を持って行ったのは貴方達ですか?」

【GM】:自由民「……そうだ」

【ディー】:「それは誰? って聞いても教えてくれないか…とってこいっていわれたのがどんな奏甲かは知ってるの?」

【GM】:自由民「全てだ。どれという指定はなかった」

【トーマ】:「すみませんけど・・・ここでの成果分は回収させて貰います。」といっても自分じゃ回収できないから、ブリさん当たりに頼むしか無いんだけど(笑

【GM】:ではさかさまにしてばさばさと……(違)出て来るのは抜けてた資料の部分ですな。謎奏甲のスケッチのようなものがかかれてのも

【ディー】:間違いなく隊長機が狙われてるよねぇ…大丈夫かな(笑)

 さて……?なにやら大きい話になってきているのはPCたちも薄々感じ始めているようです。
話を聞いたPCたちは武装解除のみで自由民を逃してやる事に(生死判定は出目が走り全員生還していた(笑))。
一方ゴンドアナ達はというと……

【GM】:屋上階はいるとなんかでっかい糸車見たいのがまず目にはいる

【ゴンドアナ】:「・・なんぢゃこれは?」運べそう?

【浅田】:「……壊すなよ」後ろでタバコ吸いながら(笑)

【GM】:人間だとちょっときつい。そとから壁ぶっ壊して奏甲でも持ち込めば……

【ゴンドアナ】:ふむ。他には?

【GM】:他には……研究ノートみたいなものが散らばってる。読めないけど←2話で読解は出来ないとしてしまったため、それを継続させています

【ゴンドアナ】:ソレは全部回収しよう。 あとは・・・糸車から外せそうなものがあればはずしてしまおうホトトギス(笑)

【ヴィオレッタ】:「こりゃ、何をやっとる!そりゃ幻糸炉(アークドライブ)じゃ!」と、後ろから声がかかるけど(笑)

【トーマ】:幻糸炉・・・なんとまあ(笑)

【浅田】:「……危ないのかい?(紫煙」

【ゴンドアナ】:「げ、原子炉? 放射能とか中性子とかちぇるのぶいりとかがデロデロ出るあれか!?」いや幻糸武器しか知識ないし(笑

 お約束といえばお約束なネタである(笑)

【ヴィオレッタ】:「稼動はしてはおらんようじゃが……姉姫さまの演説が事実なら危険じゃろな」

【浅田】:「ふむ……稼動してないんなら良いんじゃないか?」

【レッタ】:「うむ……しかし、ずいぶん古いもののようじゃの……サイズといい…歌姫大戦の頃のものかも…」

【浅田】:「ほほう、そんな古いもので何をしようとしてたのかねぇ?」

【ゴンドアナ】:「いろいろ書き物が落ちてたから後でゆっくり調べるとしよう。コレは放っておいていいのかね?」

【浅田】:「もって帰ったら何がしかの銭にはなるんじゃねぇか?(笑)」屋上から屋根ぶち抜いてシュヴァルベが持っていくとか(笑)

【GM】:屋上掘るのかっ(笑)

【ゴンドアナ】:まぁかせろ!

 そうくるかー(笑)しかしまさか本当に研究所を掘る事になるとは……GMも予想外の外だったよ(爆)
ともあれ、方針決定ということでPCたちは石動たちに連絡を取ります。

【ゴンドアナ】:当然奏甲で掘りますよええ。これみよがしに。アイツラの前で(笑)

【GM】:まぢかい(笑)で、まず石動組呼ぶんで?

【トーマ】:石動組は戻ってから呼ぶ(笑)まずゴンドアナ達を呼ぶ。幻糸炉は屋上て話だから、後でシュヴァルベで取りに来よう

【GM】:はいよ(笑)とりあえず他にみあたるものはないっすね

【ゴンドアナ】:お、飛べるの居たか、すっかり忘れてた(笑)

【GM】:で、戻るんなら例の首なしシャル(ほろ)が、見覚えのない剣を携えてまっている

【ディー】:あ、下が武器だったのかな?

【ゴンドアナ】:あらま。「おう、どーした? なんかあったのか?」

【トーマ】:「・・・開発されてた武器?」うーん、当たったのか外したのか・・・地図とか内緒にしとこう?(笑)

 トーマ正解。下にいっていた場合PCたちが入手する予定だった装備……実はアークソードの試作型だったりします。
まぁその場合資料入手できませんので謎奏甲の秘密からはかなり遠ざかっていましたけどね。

【アヤネ】:地図は内緒で隠してましょう(笑)

【GM】:石動「えぇ。こっちは兵器や部品の開発を主にしていたようです。そちらは?」

【トーマ】:「資料室が有りましたね、その武器の事とか。」このくらいは話して良いだろきっと(笑

【浅田】:「よくわからんテロリストの住処だった(苦笑」

【ゴンドアナ】:「上は放棄された研究施設って所かな? イロイロ古い資料があったが・・・いかんせん読めねーよ」

【ミリィ】:「別にこれといった発見はなかったように思いますねぇ」

【GM】:石動「そうですか……必要なら手を貸しますが」 ファレーヌ「覚悟を決める決心がついたら、ね」

【トーマ】:「とりあえず、独力でどうにか・・・色々、難しいですからね(苦笑)」立場とかなー、この人達も微妙だ

【ディー】:いつまでもふらふらしてる訳には行かないんだろうけどね〜

【アヤネ】:「覚悟か…」ぼー

【トーマ】:あと、自由民の事は話して良いかな? て浅田が話してるな(笑 「あとは、自由民の人達に会いました・・・潜入してたみたいですね。」

【GM】:石動「自由民が?……噂は本当だったか?いや…(ぶつぶつ)」 ファレーヌ「そう。残念ね。じゃ、私たちはこれで失礼するわ。じゃぁね」

【トーマ】:まあね、赤銅の歌姫も微妙だしね(笑「噂?・・・と、それでは、また何処かで。」

【ディー】:ファレーヌにべー(笑

【GM】:奏座開けて投げキスをわざわざしてあげよう(笑)

【ディー】:むー、なんか負けた気分ー、おにょれー

【トーマ】:ファレーヌの去り際には微妙な笑いとこめかみ掻いて対応しておこう(笑

【ゴンドアナ】:「おお、青春だねートーマ」ディーに聞こえるように冷やかしてやれ(笑

【ミリィ】:「それでは」見送るー

【アヤネ】:「次も敵じゃないと良いですねー」と見送り。

【ゴンドアナ】:「今度は金になる話で会いたいもんだな」

【トーマ】:しかし自由民への技術供与って、有力なのは無色の工房だしなぁ・・・ファゴッツとかとも組んでるし、一枚岩とも限らんし(笑

 ちなみに答えは評議会。英雄排斥を唱える自由民は最終的に英雄を放逐したい評議会にとっていいコマになりますからね。
この辺はアヤを通してちょこっと噂という形で伏線はってましたけど。

【GM】:と、いうわけでぶっ壊れたシャルIIIと凄腕スナイパー達(違)は去っていく……で、あと残ったのは幻糸炉ですけど

【ゴンドアナ】:幻糸炉は持って行きたいな、できることなら。 置いといていいことなさそうだ。

【浅田】:まあ持っていけば何かにはなるんじゃないか?

【トーマ】:あとは、資料でも出来るだけ回収したい(笑

【アヤネ】:しかし、謎の剣…良いなぁ(笑)

【トーマ】:資料は有るだろうし、ガンバッテ頼めば作ってもらえるさ(笑)

【GM】:んじゃどんがらどんがら掘り出す、と……自由民は例の奏甲の事はしらない模様。ちょっと驚くけど、それだけでまた仲間の手当てに戻っていく

【トーマ】:知ってれば、1人がさりげなく先回りとかしたかもね・・・

【アヤネ】:取り敢えず、もう会わないと良いけどねぇ。

【トーマ】:今度は敵対しなければ良いけど(笑) まあ、持つ物持って帰りますか・・・資料は一通り読める所読んで、あとは専門家と交渉かな?

【アヤネ】:「私って頑張れば剣豪になれるかもしれないなぁー。人斬るのはあんまり良い気分じゃないけどー」とかぼーっとしてよう

【トーマ】:「人同士で争うのはどうもね・・・覚悟はしてないでも無いけど、やっぱ。」幻糸炉の大きさってどんなもんだろかな・・・今度はディー持てなさそう(笑

【GM】:取り出した後は謎奏甲がもってくなりすれば(笑)

【トーマ】:そうだった(笑

【ディー】:奏座に乗るからいいもん(笑

 ディー……ファレーヌのアレがやはし効いてるのでしょーか(笑)

【GM】:まぁそんなにでかいものではないっぽいけど。10mサイズの奏甲に納まるぐらいだし

【ゴンドアナ】:「なんだか分からんのは面倒臭いから嫌いなんだよな。ナチの連中みたいにぶん殴ってすっきりOKならいいんだが」

【トーマ】:向こうで敵対してたんかなーとか思う(笑)

【GM】:まぁそっちの羅武米な人たちはおいといて(笑)工房に帰還して、決済にはいってよろしゅー?

【全員】:OK

【GM】:まず幻糸炉ですが……アヤのおっさんが引き取りたいって。なんか思いついたようで

【トーマ】:思いつきましたか(笑)

【浅田】:かみさんのお土産か?(笑)

【GM】:一応買取って形で処理になりますけど……お礼って事で50万G

【アヤネ】:おー。50万か。

【トーマ】:まあ、所有してても宝の持ち腐れですしね

【GM】:アヤ「あー、それとだ……。俺、暫くトロンメルの方にいくわ。ちょっと呼び出しがかかった。まぁもう2、3日はいるけどな」

【ディー】:あぅ、比較的考えが分かり易い人がいなくなる〜

【トーマ】:「トロンメルに?・・・こちらも、近々何処かへ、とは考えてましたけど。」遺跡周りにずっとこの街て訳にはいかないし

【アヤネ】:「寂しくなりますねー。気をつけてね」

【トーマ】:「また何処かで合えると良いですね。」と

【GM】:アヤ「そっか。なら向こうで会うことがあるかもしれんな。まぁ何かあったら工房通して連絡するから、よろしく頼むぜ」

【トーマ】:「こちらこそお願いします。」てやっぱフリーは依頼に比べて収入少ないかなぁ(笑

【ミリィ】:「お気をつけて。その、相方の方にもよろしく伝えてください」

【GM】:アヤ「そうだな……白銀の姫が闇蒼の姫に手を出したって発表もあるし……油断は出来ねぇか」

【トーマ】:「発表?・・・て事は、やっぱり評議会としちゃあのプルプァは・・・」

【GM】:アヤ「プルプァ?」

【トーマ】:そう言えばこの人に当たって無かったなぁ・・・良いよね言っても?(笑

【ミリィ】:口止め料もらってるからメ(笑)

【アヤネ】:「何かこっちに来てから色々続けてあって疲れますねぇ」口止め料貰ってるからなぁ

【トーマ】:をを?(笑)

 おぅ?意外と皆律儀なのね。てっきり話すかと思ったのに。

【トーマ】:んじゃ、軽くだけ「すみません、あまり言える事で無い話ですが・・・赤い、プルプァの事知ってますか?」とかここまで

 って、ほとんどいってるやーん!(笑)

【トーマ】:姫の事とか玉座の事は言ってないし・・・?

【GM】:アヤ「赤いケーファ?……いや。……何かあったんだな?」

【ゴンドアナ】:もうどれで口止めされたんだか分からなくなりつつあるな(笑

【アヤネ】:アヤのおっちゃんは一番言っちゃいけない人物だと思うよ。奥さん関係で

【トーマ】:「ええ、何かですね・・・詳しい事は、まだ言えませんが・・・そちらも、身体に気を付けて。」と

【GM】:アヤ「……ま、みかけたら調べてみるぜ」さて、分析の結果は次回に置いといて……そういう今回相性チェックしなかったな。チャンスなかったし(滅)

【ミリィ】:はっはっはっはっ

【トーマ】:自由民との邂逅とか・・・してませんでしたね(笑

 相性チェックは本当になんとかしないといけませんなー。
ともあれ、一区切りという事で経験点120点を配布。
次回、いよいよ謎奏甲の秘密が明らかに?それぞれの思惑を旨にポザネオの灯は暮れていく。

to be conitnued...