幻奏戦記RU/LI/LU/RA Replay
#1.英雄さんいらっしゃい

前奏曲その1……ミリィ・ディーの事情

前奏曲その2……機奏英雄様たちの事情

はぢめての絶対奏甲……歌姫さんいらっしゃい

はぢめての戦闘起動……奇声蟲どもの喰いのこし


【GM】:よっと……準備完了

【PL:シャルル】:これでいいかなっと

【PL:kasu】:よいしょっと

【PL:ハニメロ】:み。

【PL:twelfth】:ふぅ〜お腹一杯(何

【PL:kani館】:なんかいっぱいいるなぁ(笑) 誰が誰やら

【PL:twelfth】:ひのふのみの……PL9人?(

【ミリィ】:…おぉ(笑)

わいわいがやがや……太陽の家で初のるりるらキャンペ、ということで参加者以外にも結構な人数が集まってきています。
ヘクスチャット使うの初めてな人もいたりしてそのレクチャーやら何やらもやったりして。
キャラクターやハウスは先に決めといて正解……ってまぁこれはオンラインでやるなら必須ですかね。時間かかりますし。
やがて準備も整って……


前奏曲その1……ミリィ・ディーの事情

【GM】:……では、そろったんで開始しますかね。本日はよろしくおねがいしますー

【PC全員】:よろしく〜

【GM】:さて……歌姫の諸君。……英雄組はちょっとまってね(笑)……突然だが、あなたたちは奇声蟲に襲われた奏甲研究所のなかを逃げ回っている

【ミリィ】:唐突ですねぇ(苦笑)

【ディー】:い、いきなりだー

【トーマ】:いきなり大ピンチですか(笑

【ゴンドアナ】:よくあることじゃ(笑

【アヤネ】:ファイトー

IRCなので皆キャラクター名で話してますが、私たちのところでは
「」=キャラクター台詞
()=心情、台詞内でちょっとした動作をした場合の表記など
何も無し=プレイヤー発言、行動宣言
……って感じで区別してます。以後「あぁそんな感じなのね」と思って読んでくれれば幸いです。

【GM】:HAHAHA……事の次第は数日前、評議会より「出頭せよ」との指示をうけ、「翼の門(転移装置みたいなの)」でこの研究所、らしきところへと飛ばされた

【ディー】:うんうん

【ミリィ】:らしきってのがいいです(笑)

【GM】:呼ばれた歌姫はあなたたちだけではないようだったが、それから数日外に出してはもらえず、歌力やら身体検査やら謎の検査が続けられ……もちろんここがどこかもわからない

【ディー】:うー、なんか気持ち悪いなぁ 

【トーマ】:・・・いきなり非道い扱いですね(笑

【ミリィ】:ほうほう。微妙に年齢制限かかるような(違) まぁ、大人しくしてないとねぇ(笑)

【GM】:そして……いい加減退屈していたところに……奇声蟲はあらわれた。研究者や護衛の兵士たちは貴方たちを逃がすことに必死だったようだが、その努力も空しく……後ろには肉片を爪に貼り付けた奇声蟲・衛兵の姿がある

【ディー】:う…それはちょっと、こわいかも。非常口ー非常口はどこー

【ミリィ】:うぐ、すっごく怖いんですが…(苦笑)

【GM】:と、いうわけで……貴方たちは他の歌姫たちと共におってくる衛兵から必死こいて逃げている。さぁどーする

【トーマ】:逃げるのでは無いのですか(笑

【ディー】:避難訓練思い出してとにかくにげまーすっ

【ミリィ】:逃げる逃げる逃げるー!

【ディー】:慌てず騒がず急いで逃げるっ

【ミリィ】:わたわたして逃げる(←おい

【アヤネ】:素手で打ち倒す選択肢があるんでしょうか?(笑)

【浅田】:点穴で一撃にするんだね(笑)

【GM】:できません(笑)通路を衛兵に追われながら逃げ回り、分かれ道にぶちあたる。左右のT字路だ

【ミリィ】:…運命の分かれ道!?

【ディー】:案内ないのー? 緑色の非常灯はっ?

【トーマ】:左に逃げろっ、と何処からか声が(嘘)

【GM】:そんなもんTL4世界にあるかー(笑)

【浅田】:ふうん、TL4なんだ

この場合のTLはるりるらでなくGURPSにおける世界文明の進み具合を表す方の数字です。
GURPSのTL4は大体ルネサンス〜植民文明の頃。ちょうどマスケットが登場した辺りです。

【ミリィ】:ろくに施設内は構造知らないんですよね?

【ディー】:矢印くらいかいとこーよっ、なんとなく右っ

【トーマ】:蛍光色の矢印くらいは書いてあるんじゃないですかね?(笑

【GM】:パっと見確認できるのは右に上がり階段…こちらからは明かりが漏れる。左は奥まって曲がってまだ続いている

【ゴンドアナ】:そこは知っててもパニックしてるとして不利そうなほうに行くのが楽しいプレイヤー!(笑)

るりるらはホラーTRPGだったのか……(笑)

【ディー】:う、外もいやかなー…

【ミリィ】:外…蟲が来てるから…左に行く。ダッシュー

【ディー】:じゃあ左? えーとアタシとミリィの二人だけだよね

【GM】:今のところは

【ディー】:右にきゅきゅっと行きかけて左に方向転換っ、いきどまりませんよ−に

【GM】:決断はやっ(笑)ではっと右に言った瞬間、衛兵の顔がしぎゃーと見えたりしたが、左へとかけぬけると…

【ミリィ】:だー!あぶなーい!

【トーマ】:導いてしまった・・・

英雄の導き?と、いうかGMもちょっとびっくり……。
ちなみに一度立ち止まって見回すとか、幻糸探知の歌を使ったりしても右が危ないのがわかりました。

【GM】:どうも左は地下に向かっているらしく少しずつ下っていく。衛兵の叫びは聞こえるが、2体で激突でもしたのか、声は少し遠くなってきた

【トーマ】:頭は良く無いみたいですね(笑

【GM】:貴族種いなければ本能だけみたいですし(笑)

【ミリィ】:息を切らしながらどんどん突き進むですよ

【ディー】:う、とりあえずは助かったかな。ちらっと後方確認、遅れてる?

【GM】:今はまだ……しかしまた動き始めたようだ。声が増えて近づいてくる

【ディー】:うううー、絶対絶命ってカンジ。まだまだ走ろうー

【GM】:危機をかんじて再度足を踏み出すと……そのまま足は床を沈んでしまう!

【ディー】:うわ、落ちる?

【ミリィ】:…きゃー。落ちるの?いや、沈むのか。きゃー

【GM】:YES。どうも建物自体が崩落し始めているらしい。敏捷チェックをどうぞ。失敗するとケガするかも

【二人】(ころころ……)成功〜

【GM】:では崩れる通路の後ろに襲いくる衛兵の姿をみつつ……フェードアウト

【ミリィ】:うぅ、たすけてー

【ディー】:人生盛り上がってきちゃったなぁ…(笑)


前奏曲その2……機奏英雄様たちの事情

【GM】:さて、というところで一旦シーンチェンジでふ。英雄の皆様お待たせしました

【トーマ】:はいな(笑)

いいつつ、おもむろに地下室のマップをオープン。

【トーマ】:いきなりこの場所はっ(笑

【浅田】:ぷはぁ〜(紫煙)……あい?

【アヤネ】:何処だー(笑)

【GM】:よっと……現世の世界で平凡(?)にくらしていた貴方たちだが……鉄骨にぶちあったか、工作で作ったロボットに呼ばれたか、告白の最中にフェードアウトくらったか……

【アヤネ】:選択肢が…(笑)

【トーマ】:その中から選べと?(笑)

選ぶ人たちもいるかもしれません(おぃ)
ちなみにどれも元ネタ有り。全部わかったあなたはGMと波長が合っています(笑)

【GM】:……諸所の事情はさておき……気がつくと、得体の知れない場所に立っている自分たちに気づく

【浅田】:「お客さん、後ろはこのぐらい……はて?」

【ゴンドアナ】:「よっしゃぁ、ココがエルドラ…あれ?」

【トーマ】:「ふん、呼び出されて向かうとでも思ったのか・・・・ん?」(←体育館裏に呼び出し?)

【アヤネ】:「朝子先輩!私と―って、ココどこ?」きょろきょろ(←百合?)

【トーマ】:周囲の様子をプリーズ(笑)

【GM】:そこは地下室か何かなのか……ファンタジー好きの人には「お城の地下室」とか「ダンジョン」ってのがピンとくるかもしれない

【トーマ】:「ここは・・・コレは・・・まさか、まさかっ!」

【GM】:そして……周囲にはただよう血のにおい、無数の死体、キョロキョロしてる他のPC(笑)

【ゴンドアナ】:「・・・・・・イラクかココは?」

【浅田】:「おぉう……実家の座敷牢?」

【アヤネ】:「えーっと…今流行の拉致?」

【ディー】:荒んだ人たちばっかなのかぁ…

【トーマ】:「この冷たい石の中、そして嗅ぎ慣れないこの匂い・・・っ!」何か叫んでます?(ぇ

【GM】:死体はやはりファンタジーに出てくるような衣装の学者みたいなのや兵士みたいなの……どれも腹を刃物かなんかでぶち抜かれて死んでいる。不思議な事に全員女性だ

すげぇ嬉しそうな人もいますよ?(笑)
とはいえ驚いてばかりもいられないと、自己紹介もそこそこに周囲を確認しはじめる英雄たち。
で……

【GM】:あー、続けよう。何かと激しく戦ったのか、死体の周囲には剣や槍、中には歴史の資料なんかで見る火縄銃なんかもおちてたり……

【ゴンドアナ】:「今回は俺のせいじゃないぞ?」

【浅田】:「……怪我人……死体?へるぴーおまわりさ〜ん(錯乱」

【アヤネ】:「やだ、私も殺されるー!!」出口っぽい方に逃げ出す

【トーマ】:「混乱してますね、君達も気が付いたら?・・・と、止まりなさいっ!」

【GM】:周囲を見渡すと、奥の方……ガイジンさんの後ろに上り階段が見えたりもするが…知力チェックどうぞ

【アヤネ】:知力ですか(ころころ……7)成功

【GM】:なんか、ずいぶんこの部屋は荒れている。まるで巨大な何かが暴れまわったような痕も

【アヤネ】:「いやー、来ないでー。私が可愛いから狙ってるのねー」

余裕があるのか錯乱してるのか(笑)

【GM】:階段へと逃げだすと……ご期待にこたえて。上から得体の知れない巨大なナニカが顔を出し叫ぶ!

【ゴンドアナ】:あ、そういえば。血はまだ流れてる? 固まってない? よーするに死に立てほやほや?

【トーマ】:「全く・・・そんな趣味は有りません。 それより、冷静になって・・・っ!?」

【GM】:「SYAGYAAAAAA!!!」そして……それに呼応するように、死体の腹が爆裂する!中からは……同じような怪物が

【ゴンドアナ】:「まぁとにかくココは…あー、俺は寝てるのか? (ぼぐっ!)痛ぇっ! 夢じゃねぇのカっ!」

【アヤネ】:「これって、気を失っても良い状況よね……?」青くなって出来るだけ化け物から離れようとする。

【GM】:サイズは……人間大ほど。巨大な蜘蛛かKANI…じゃなかった蟹かなにかのようだ

【ゴンドアナ】:「やべぇ、甲虫類はでかくなればなるほど手に負えねぇ!とにかく逃げ…出口はどこだー!」なんか逃げられそうなとこナイカネ(笑)

もちろんそんなものあるわけもなく……

【GM】:階段の怪物はアヤネに狙いを定めたのか…鍵爪を振りかぶる!

【アヤネ】:わー取り敢えず、身をかわす!夢だとしても痛い目は嫌だ

【GM】:ブン!…身を逃した瞬間、その場を鍵爪がえぐり、地面が砕ける

【トーマ】:「くっ、コレが・・・!!」やはり、でかい? 近くの武器に飛び付きます

【GM】:落ちている武具はTL1で非買でない品物全てある。ただし幻糸・現世武器ほしければ1D10。出目が必要知識値以上なら発見できる。

【トーマ】:そして叫ぼう「そこの人達っ!、現実を見なさいっ・・・でないと生き残れませんよっ!」、と

【GM】:蟲たちはなにやらゴンドワナたちをみてとまどっているようだ……気配を探るように攻撃ポーズをとって様子をみている

……戦闘である。飛び出してきたのは衛兵の幼生。
PCたちはパニックになりながらも各々近場の武器をとる。

【トーマ】:ロングスピアかな・・・複数OK?

【GM】:OK。手持ちできるもののみね

【トーマ】:んじゃ、マスケット当たりにも狙い定めておきます(ころころ……7)発見

【GM】:あ、ご都合的だけどマスケットは弾もはいっててOKね(笑)

【ゴンドアナ】:適当にそこらに落ちてる棒っきれでも拾ってぶん殴るか。棍棒でいい?

結局PC達が選んだ武器は
トーマ………ロングスピアとマスケット(弾込め済)
ゴンドアナ…そこら辺に落ちてた棒切れ(棍棒扱い)
浅田…………たまたま持ってたハサミ(ナイフ扱い)
アヤネ………ロングソード
と、なった。
武装が決まるとハウスルールの技能後取りルールに従い、技能取得タイム。
これで基本的な戦闘準備が整った……一部技能無しで扱ってた人もいるけど(笑)
ちなみに戦闘のイニシアチブ決定ダイスはゴンドアナが振る事に。

【GM】:じゃ全員武器行き渡ったところで(笑)痺れをきらしたのか虫達が耳障りな鳴き声をあげる。
「RYYYYYY……!!」と、いうわけで戦闘イニシアチブを

1ターン目、イニシアチブはPC達が制した。
トーマはアヤネたちから離れた幼生1にマスケットを命中させ7点ダメージを与える。
ゴンドアナも続いて棒きれを幼生2に振りかざすもファンブル。棒きれは砕け散ってしまう。
【ゴンドアナ】:「スが入ってやがった!」(笑))
アヤネは幼生2を攻撃、ロングソードを命中させ一気にHP半分以上を削り取る。浅田のハサミは外れ。
そして奇声蟲たちのターンである。

【GM】:では奇声蟲ターン「RYYYYYYY……」「RYYYYYYY……」「RYYYYYYY……」
「「「RYYYYYYYYYHHHH!!!」」」蟲たちの声は重なり合い、共鳴し、やがて脳の中身を揺さぶられるような衝撃とまでなる!全員、抵抗判定を。奇声Bです

【英雄一同】:(ころころころころ……)

【GM】:……トーマとアヤネっと。ダメージ、まとめて(ころころ……)う、低い。トーマに4発、アヤネに3発のMPダメージ

【アヤネ】:みー痛い

【GM】:最低値なのに……(笑)蟲たちは大した戦火をあげなかったのに驚いたのか、牙をカタカタと鳴らす

【トーマ】:結構痛いぞ(笑)「つっ・・・成る程声かよ、」

【GM】:んではNEXTターン……の、前に。

どんがらがっしゃーん、と天井が崩れ落ち……舞い上がる煙の中には。


はぢめての絶対奏甲……歌姫さんいらっしゃい

【ディー】:「………ゃぁぁぁあああああ…ったー」トサッと一回り軽い音でおちてくるー

【トーマ】:「うわっ・・・!?」降ってきた?(笑

【ミリィ】:「きゃーーーーぁ」ドサッ。落ちてきた

【トーマ】:服は・・・ふぁんたじぃ?(笑)

【GM】:少なくとも貴方たちの着ているものとはかなり違うっぽく

【ディー】:ファンタジー風味のジャケットにショートパンツっ 「………ぇーっと、あー、あー、あ−!!」謎の生命体指差しちゃえ(笑)

【ミリィ】:「あうぅ……。…あれ?…奇声蟲と…オトコ?…キャーキャー」

【GM】:服装談義はさておき……歌姫二人、1D4どぞ(笑)

我々の間では何故かテストプレイの頃から「宿縁=ランダム決定」の約束ができてました(笑)
で、今回も宿縁まで決めていなかったためランダム決定ということに。
ちなみに出目とPCの対応はセッション時のログイン順で決めてます(笑)

【ミリィ】:(ころころ……)3ってだーれぇ?

【ディー】:とりあえずふってやるー(ころころ……2)

【GM】:ミリィは……アヤネ、ディーは……トーマ(爆)の姿をみたとき、心がドキンとはねる…この気持ちは……

【トーマ】:当たってるよ(笑)

【アヤネ】:おや(笑)

【ミリィ】:……なにぃぃ!(笑)

【トーマ】:で、こっちは何ともない?(笑)

【GM】:んじゃ、英雄側も絆チェックどぞ(笑)

【トーマ】:(ころころ……)こっちは全然ー(笑)

【GM】:何か心がもやもやする(爆笑)

【ディー】:こっちが一方的にってちょっと悔しいー(笑)

うーん、青春?
ちなみにアヤネ×ミリィペアはしっかり成功し、ラブラブカップル(違)が誕生したのでした(笑)

【GM】:と、いうところでイニシアチブどぞ

【ゴンドアナ】:おうさ(ころころ……1)

【GM】:(ころころ……8)今度は取ったぜ(笑)

【GM】:今度はとったぜ(笑)1から。邪魔なゴンドアナをぶん殴ろう。

幼生はゴンドアナ、アヤネを攻撃するも不発。3は……

【GM】:3はなんか女性の近くでうるせートーマをゴン♪(ころころ……)命中してばっさり10発

【アヤネ】:思いっきり女性の近くに居るから嫉妬の一撃?(笑)

【トーマ】:「つぅ・・・このくらいかっ!」叫んどいてあげよう

【GM】:ではPC’sどうぞ。歌姫たちも動いていいですよー

【ディー】:う、運命感じちゃった相手が殴られてる…どうしよ

【トーマ】:「正体はともかく、下がってて下さいっ」と、とりあえずこっちの世界っぽい2人に(笑

【ゴンドアナ】:んじゃそこのバケモノ2を拳でぶん殴ろう 「来るな化けモン!」(ころころころ……)あ、当たった(笑)8点ね

【GM】:…あ。それでつぶれた…

ちなみに蟲幼生の性能は防護点0、通常HP30のみである。……まさか素手に潰されるとは思わなかったけど(笑)
続くトーマも槍を3に命中させ12点のダメージ。浅田は外し、アヤネはトーマのカバーに入る。
更に3ターン目の先攻もPCが奪取。これで流れが決まってしまう。幼生たちは以降一発も当てることなく、
3ターン目に幼生3がトーマの槍で撃沈、残った1も四ターン目……

【ゴンドアナ】:素手パーンチ(ころころ……)命中、13点

【GM】:…つぶれたんですけど(遠い目)

【トーマ】:おお

【アヤネ】:流石カラテカ(笑)

と、いうわけで戦闘終了である。2匹も素手に敗れるとは……とっほっほ。

【ミリィ】:そのままへたりこむ。なんか、蟲より強い人が居る。運命の人も居る(笑)

【ディー】:うー、痛いし運命感じちゃったし埃もまってるし…

【浅田】:「やるねぇーにぃちゃん、ボクシングかい?」

【アヤネ】:「何が何だか誰か説明して欲しいな…」取り敢えずロングソード置いて血の無い場所探して座り込もう。

【ゴンドアナ】:「そんな上等なモンじゃない、ブロンクス育ちなら誰でもやるさ」

何故そんなに場馴れてるのですか、現世人たちよ(笑)

【GM】:ドグシャア!と派手に階段の蟲がつぶれると、まだ耳鳴りのする声は消えてなくなり、静寂が……いや

【トーマ】:ん?

【アヤネ】:何だろう

【GM】:「……れ、か……の…」「もう…え、ゆ…」と女性の声が階段の上の方から聞こえ……さー、恐怖のランダムダイスどうぞ(笑)

【ゴンドアナ】:(ころころ……)5

【浅田】:恐怖なのかい(笑)(ころころ……)7。えーと、ブリギット?

【GM】:「まだ生きているものはいるか?!ん、お前たちは……」と声をかけながら、宝塚(?)風の腰に剣を挿した女性が…

【ミリィ】:ブリギットぉ(笑)

【GM】:「……どうされた。ブリギットどの……」…その後ろからメガネをかけた学者風の女性の二人。

はい、ヴィオレッタとブリギットです。それぞれ能力はルルブのサンプル歌姫を参照のこと。
ここで何とか落ち着いた一同は情報交換……と、いうか英雄たちへのアーカイ説明のため暫し話し込むことに。
……あ、相性ですか?浅田×ブリギットは両者成功、ゴンドアナ×ヴィオレッタは両者失敗と派手に別れましたデスヨ(笑)
ともあれ、事態を理解した一同は行動を再開します。

【トーマ】:「とにかく・・・落ち着ける場所は有りますか?」

【ブリギット】:「そうだな……ついてきてくれ」

【ヴィオレッタ】「これからのことにも関係するでな」そんな感じでぽちぽちはなしながら崩れた地下室を出て上の階へと向かっていく……

【アヤネ】:「(歩きながら)そうだ!元の世界から連絡は付かないんですか?」

【ブリギット】:「それは……」快活な口調がとまり、何か口を濁す

【トーマ】:「まあ・・・出来ないだろうなぁ。」と1人呟いておこう(笑)

【ヴィオレッタ】:「…大丈夫じゃ!母姫様が目覚めれば、きっと何とかしてくださる…歌姫大戦の英雄たちも、帰っていったというのじゃ…大丈夫じゃ」

【アヤネ】:「やったー。家の外で遊んでも文句言われないんだー」とか喜んで(ぇ)

いいのか、それで?!(笑)

【ブリギット】: 「まぁ……案ずるよりみたほうが早いだろう。ついたぞ」

【ゴンドアナ】:「ココは?」

【ヴィオレッタ】:「一番頑丈で、一番安全なところじゃ」言ってる脇でガラガラとシャッターのような扉をブリギットが開ける…

【トーマ】:「歌姫に、英雄か・・・」細かく震えてよう

【ミリィ】:トーマの目が怖い。アヤネの服の裾を掴んでおく(笑)

【GM】:そこは格納庫…なのだろうか。巨大なクレーンやタラップが並ぶ部屋……そして巨大な人型。話に聞いた絶対奏甲がたてかけられている

【ブリギット】:「……これが絶対奏甲だ。機奏英雄殿に使っていただく…」

【トーマ】:「そして、奏甲・・・」目が輝いてるかもしれない、きらーんっ、と(違)

【ディー】:「絶対奏甲……なんか、アタシ達より事情にくわしそーだね……」

【ヴィオレッタ】:「先ほど、逃げ回っている時に発見してな。どうもここの研究物はこれだったらしい……外は相変わらず蟲が待ち構えておるでな。こいつでここを突破する」

【トーマ】:「とはいえ・・・ぶっつけ本番で行けるかは、試してみるしかないかぁ」オモチャを見る目つきかもしれない(笑)

【ディー】:「いい加減ここもイヤんなってたし、でてくのはいいけど」このコとかぁって目でトーマをみとこー

【浅田】:「突破するって、何処に行くんだい?」

【アヤネ】:服握ってるミリィと、何となく手を繋いでおく(笑)

【ミリィ】:「…歌姫に選ばれたって見るといいのかな…。う…う」

【ゴンドアナ】:「なぁに、大丈夫だ。人が着たからには道もしくは踏み分け道がある。それを辿ればどこかには出るさ」

【ヴィオレッタ】:「理性的ではないが、今はその前向きさが便りじゃ。頼む」

【トーマ】:「何処かに地図みたいなのは置いてないんです? 人が住んでたなら。」

【ヴィオレッタ】:「わからぬ。現在地を示すようなものは一切なかった」

【ブリギット】:「まるで軍の施設か秘密基地…だな。ここは」

【浅田】:「いや、乗れって言われてもさ……操縦の仕方なんて知らないよ、おじさん?」すぱすぱタバコを吸いながら

【ブリギット】:「大丈夫だ!お前が機奏英雄なら、動く。私が動かしてみせる!」強く彼女は声をあげ…気づいたのかまた顔を赤らめる

【浅田】:「そか、任せた(何」

【ブリギット】:「うむ……その、なんだ。やってみる」妙に自信なさげ(笑)

ブリギットの歌力は8……歌姫最低値である。不安になるのも無理はない(笑)

【GM】:で、そうこうしてると……ずずーんと建物が大きくゆれる

【ゴンドアナ】:「お? 地震か? 爆撃か?」

【浅田】:「まあ、なんだ。ここでごちゃごちゃいってるよりも外の様子でも見えるところとかないのかい?」

【トーマ】:「中も危ないって事ですか・・・蟲も入ってきてましたしね」

【ミリィ】:ところで、目の前にある奏甲の種類は何?

【GM】:はいはい。ではそろそろ決めましょうか。英雄様各自1D6をGO!

我ながらつくづくランダム好きだなぁ……で、結果はといいますと。


はぢめての戦闘起動……蟲どもの喰いのこし

【GM】:まずどことなく華奢なつくりの、手脚の付け根にスピーカーのようなものをつけた機体。武器はよくわからん糸みたいなの

【トーマ】:減点旅行か(笑

【GM】:その名で呼ぶな(笑)

よくわからない人に解説。ヘルテンツァー、へる・てん・つあー、減る・点・ツアー、減点旅行。と、こーゆーわけです(何がだ)

【GM】:6番。なんか現世のアニメで登場したような、天使の翼をつけた戦士のような奏甲。爆弾みたいのが越しについてる

【ディー】:高いものはいいものだよねっ(笑)←気づいたらしい

【GM】:最後。3番は……シュバルベの羽をもぎ取ったようなやつだ。ディーとミリィにはわかるが、それぞれヘルテンツァー、フォイアロート・シュバルベ、シャルラッハロートIIね。で、最後に……

【ディー】:わくわく

【ミリィ】:何があるんだろう?

【浅田】:ぶらお?(笑)

【ゴンドアナ】:みるひ(笑)

【GM】:……塗装されてないのか、鈍い灰色一色のボディにバスタードソードを腰に挿した……イクス・アーベントにブリッツ系の頭部つけたようなのを想像してくれぃ!(無茶)

イクス・アーベントとはコミック版RU/LI/LU/RAに登場する黄金の歌姫用の絶対奏甲。詳しくはこちらをどうぞ。

【トーマ】:オリジナル奏甲っ!?(笑

【ヴィオレッタ】:yeah(笑)「こいつは……よくわからん」

【ブリギット】:「開発中のテストヘッドなのかもしれんな。複座機のようだが……」

【ディー】:「シャルIIにテンツァーにシュヴァルベ……あれは…何だろ? 新型の奏甲?」

【ミリィ】:高性能なのか、良くわからないな(笑)

【GM】:詳しい性能調べたければエンジニアかメンテナンスで振ってもらいましょうか

【一同】:(ころころころころ……)

【ミリィ】:成功はしたけど……わかるかなぁ?

【GM】:ほい、性能はこんな感じ

【ミリィ】:「えっと…やっぱり新型。安定した出力を発揮できるかな」維持費が書いてない…(笑)

【GM】:そりゃ性能も謎多いのに維持費もくそもわからんがな(笑)

【ゴンドアナ】:試作品は良いんだが、初プレイの人に忠告。 維持費はマヂメに洒落になりません……できればシュバルベも避けたいくらい(笑)

【トーマ】:つっても選びようが無いと(笑

【GM】:武器は奏甲の近くに幾つか転がっている。欲しいものがあればどうぞ。数は1人一つ、胴装備武器と手持ち武器のみでTL1限定。やっぱり知識必要なのは1D10で必要知識以上を出さないといけない

【浅田】:乗るのはもう固定なのかね?

【GM】:いや、好きにしていいですよ(笑)

【トーマ】:マスケットかな・・・やっぱ

あーでこない、こーでもないと相談したり武器探したりしながら乗機を決定する一行。
最終的にシャルラッハロートIIをアヤネが、シュバルベをトーマ、ヘルテンツァーを浅田が動かす事となり、謎奏甲はゴンドアナの手に渡りました。
装備は各自の得意分野からアヤネがカタナと謎奏甲のバスタードソード、トーマが槍をもち、謎奏甲はヘルテンツァーから金剛糸を借用。
残った浅田機はリピーターを装備して準備完了である。

【GM】:では全員決まったかな?決まったなら……そろそろアレをいきましょーか

【トーマ】:はいな

【アヤネ】:へい。

【ゴンドアナ】:アレというと・・・以下次号!?

【トーマ】:CM?(笑)

【浅田】:そして今回予告に(笑)

【GM】:うむ!次回をまて……じゃなーい!相性チェック!!

【ミリィ】:タイミング的に良し?(笑)

【トーマ】:まず歌姫がGMに感情届けて、そのあとに英雄が指定だっけ?

【ゴンドアナ】:あい。準備は出来た・・・曝すのは指示があるまで待ったほうが良いな。

【GM】:対象は全員……事柄は今までの出来事で。ミリィとディーはそれぞれ感情を決めたらGMに伝えてください。相談はだめよ(笑)

【ディー】:今までの出来事ね? はーい

GMは歌姫PCと秘密通信でやりとりしつつ、NPCの反応表を決定する。で……

【GM】:こっちもOK。PCコンビからいきましょうか。アヤネ、トーマ、感情をどうぞ

【トーマ】:そんなの考えるまでも無かったですけどねっ、喜び!(爆笑

【ミリィ】:わかりやすい人だ(笑)

【トーマ】:これからの事の為に思案でも良かったけど・・・まあ、それが1番(死

【ディー】:やっぱそーいうだろうと思ったわよ(笑)

本当にわかりやすいお方である(笑)

【GM】:ディーのカードは「驚き」。どっちもふれてないですな。高い喜びの分…ゲージ+3どうぞ

【トーマ】:予想されてた・・・(笑)ありがとー

【アヤネ】:取り敢えず、何か色々あるけど親の支配下から逃れたし、運命の出会いもしたから喜びで!

【トーマ】:結局同類か(笑)

【アヤネ】:若いから(笑)

【浅田】:感情が同じだと同類なのか(笑)

【GM】:みりぃのカードは…「思案」。NGです。ゲージ−2にもってきなさーい(大喜利ネタ)

【ミリィ】:といわけで、ごめんねー。期待の意味こめて「思案」だったのよ(苦笑)

【アヤネ】:はっはっは。スマヌ

【GM】:っと、ごめん。英雄のほうだけ減らすのか。3点ね

【ゴンドアナ】:姫のゲージはないからねー

【GM】:では続いて熟年組。感情をどうぞ

【ゴンドアナ】:コチラは思案ね。好奇心がココにしかない(笑)

【GM】:浅田さんもどうぞ

【浅田】:ん〜こっちも思案だの

【GM】:(ころころのころころ……)

【ヴィオレッタ】:「……ふぅむ……これから、じゃな……われわれが連れてこられた原因もけっきょくわからず」…思案です

【浅田】:おぉ(笑)

【ディー】:らぶらぶー(笑)

【ゴンドアナ】:最初が失敗/ファンブル組とは思えん反応だな(笑)

【ゴンドアナ】:でも合致で+4しかない(笑)

【トーマ】:気は合うけど感応はしない?(笑)

【ブリギット】:「さぁ……行くぞ浅田殿!ここからが戦いの始まりだ!」喜び(爆笑)浅田のNGにヒットだから何もなしっと

【トーマ】:気が合いそうだな(笑)

【浅田】:当たってた(笑)

【GM】:感情カードはそれぞれ副効果がありますんで合致者はメモっといてくだされー

相性チェックの処理を終えると……いよいよ戦闘(脱出劇)である。
倉庫〜外へのマップを開き、PCたちは倉庫内・GMは屋外に奇声蟲を配置する。
なお、この時点でPCたちに蟲の居場所はわからないのでコマは隠しておいている。

【ヴィレオッタ】:「ちょうど正面…あそこがあいておるな。そこから出ようぞ」

【GM】:えーっと…濃い灰色の…左下の部分ですな。ここが現在地で。道路上の部分が正規のハッチ、他のは崩れた部分です。

【トーマ】:このへんかな・・・で、何か山っぽいのがが崩れてる?

【GM】:レンガのブロック上の部分は壁です。山っぽい崩落しているところは不整地扱いになります。なお、建物内では飛翔できませんのでご注意を

【ゴンドアナ】:ういっす

【ミリィ】:ラヂャ

【アヤネ】:了解です。

【ディー】:わかりましたー

ここで戦闘起動……なのだがGMも忘れてた思わぬ問題が……。

【ブリギット】:「外にでれば蟲がくるだろう。機奏合一を頼む…私も努力する(ぼそ)」

【浅田】:「ああ、よろしく頼むよ」

【トーマ】:で・・・歌姫はどうすんの? 逃げるなら置いていけないんだけど(笑

【トーマ】:中に乗れないっすかねー(死

【GM】:手に乗せていくか、あるいは付近の蟲を掃討してから移動するかですね。手に乗せる場合、手に被弾したら歌姫もダメージで

【浅田】:副座は謎機体のみ(笑)

【ゴンドアナ】:・・乗れとかいったらずるべたーんと落ちそうだなうちの歌姫

【ミリィ】:体力無いのは認めるが…(笑)

【GM】:アンビリカブルつき(可聴域でのみ稼動)なのは浅田機だけね(笑)

ハニの接続が切れました

【ディー】:外につかまってて飛ばれたりしたら怖いんだけど、アタシの奏甲(笑)

【トーマ】:あ、後ろはシャッター閉じてるんですよね? まず掃討狙い、無理そうなら引き返して持って行くでどうでしょう?

【GM】:んー、では回避・白兵・射撃各−10で相乗り認めましょうか。狭いんでだきつくような形になりますが(笑)

すみませぬ。大マジでセッション当初忘れてました……まぁ、この用心深さが後に功をなすのですが。
結局、複座機のゴンドアナ以外は全員が相乗りということに。

【ディー】:……別にいーけど、変なトコ触ったらぶっ飛ばす

【GM】:あ、謎機体は奏座の上に妙に奏甲厚い副座があるので……(笑)

【トーマ】:ん?・・・それってもしかして、歌姫上位っぽい機体?

【GM】:さぁ?

シャルルが参加しました

【トーマ】:そんな趣味は・・・いやどさくさに紛れてって意味ね、無いっ(死

【GM】:…2ヘクス。そして歌姫は人間ユニットなので2ターンに1ヘクスしか進めん(爆)

シャルルの接続が切れました

閑話休題。今度こそ戦闘起動である。
このキャンペではハウスルールにより、歌姫PCもダイスによって起動モードを決定してもらっています。
コラムにある「歌姫は自分でモードを選んでいるわけではない」というのを再現するという意味で……
あと、これだとPC間のやりとりだけで起動できますのでGMはちょっと楽ができます。

【浅田】:速攻モードでぷりーず(ころころ……)一致して起動。ゲージ+1(←ハウスルール参照)

【ゴンドアナ】:通常でごー(ころころ)お、ぴったし(笑)

【ミリィ】:アヤネー。宣言してー

【アヤネ】:遅れた。ソーリー。通常で

【ミリィ】:「わかった」(ころころ……)「大丈夫、いけるよ」完全一致で絆+1かな

【トーマ】:通常かな・・・

【ディー】:(ころころ……)あ。リミッタOFFー。絆チェックー(ころころ)あはは、だめだめー(笑)

【トーマ】:飛ばせってか(笑)こっちも絆ー(ころころ……)「うわっ・・・何かおかしく無いですか?」(←起動失敗。障害になった)

【ディー】:「ア、アタシが悪いんじゃないわよっ」(笑

トーマ……とはいえ奇声蟲は待ってくれるわけもなく。戦闘開始となる。

【GM】:「RYYYYYYY…」「RYYYYYY…」シャッターの向こうに声が聞こえてくる…

【トーマ】:再起動とか言ってられないかなぁ・・・ていうか、障害だと移動力1だぞっ!?

【ディー】:起こしなおすしかないかなぁ?

【ブリギット】:「いくぞ……しかし、この体制はなんだな。母様に抱かれているようで…戦意が、そげそうで(汗)」

【浅田】:「あー、なるほど。こっちは父性と言うのは無いのか」

【GM】:さて戦闘ターンだ。こっちはまだふらんので1ターンずつ行動よろしく

【ゴンドアナ】:Ivいいの?

【GM】:今はいいっす。敵確認したらそこからってことで

【ディー】:1ターンは余裕あるし、起こしなおそ? 相乗りでほとんどよけれなさそうだよ

【トーマ】:「上手く動かない・・・?」再起動〜・・・で良いかな?

【ディー】:というわけで再起動準備するー、ごめんねー

【ゴンドアナ】:あいよー

1ターン目、トーマ達は再起動準備。ゴンドアナはシャッターに、浅田・アヤネはそれぞれシャッター左右の瓦礫から外の様子をうかがう……

【GM】:ではこっち、っと…(こそこそ)移動完了。2ターン目PCどうぞ

【トーマ】:再起動中・・・(笑

【GM】:はいよ(笑)

【浅田】:……何かあそこの機体だけラブコメだな(笑)

【トーマ】:何処ですかっ(笑)

【ディー】:アヤネんとこだよねっ(笑)

【GM】:「アーカイア語で考えるのよっ!」「ば、ばーむくーへん?」とかしてるのか

【ディー】:ばれてるっ(笑)

ラブコメ……なのかなぁ?(笑)アヤネはシャッター右の瓦礫にシャルIIをつける。

【ミリィ】:この位置で#11の「奏甲強度UPの歌」を歌いましょうか。1Tだ。

ちょっと注釈。本当は#11「奏甲強度UPの歌」は取得条件にレベルが足りないためミリィでは覚えられません。
今回は忘れていたということで取得していますが……このセッション後に差し替えを行っています。

【GM】:で、ゴンさんはシャッターオープン?

【ゴンドアナ】:開けない(笑)

【浅田】:うむ

【ゴンドアナ】:というか瓦礫部分まで動かないと見え無そうだからそこまで行こうかとおもてます

【GM】:いえっさ。では…ほい(と、ユニットを出現させる)

【ゴンドアナ】:うわ、増えた(笑)

【浅田】:羽つき?!

【GM】:2匹発見。一匹は小柄だけだと羽根が生えてる

小柄羽のデータは通常の衛兵に飛行翼を取り付けたような感じ。純粋に飛べるだけ、ってやつですね。

【ゴンドアナ】:中に引きずり込め! そーすれば飛べぬ!

【トーマ】:そうか、相手も同じ条件か(笑)

【アヤネ】:此方も(F.7)に移動したほうが良いかな?

【ゴンドアナ】:いや、G7見に行って。この分だとヤバイ

【アヤネ】:G7までは届かないのですよ。

【浅田】:F8あたりは?

【GM】:いけてF7だね。おシャル2は移動3/1で歩行だから

【アヤネ】:そっち行きますか

【ミリィ】:お任せしよう。行かないと危ない気もするし

【GM】:んじゃっと。瓦礫の向こうに……「RYYYYYY!」と(と、衛兵を出現させる)

【ゴンドアナ】:コレはシャッター盾にしてしばし篭城してから開門突撃かな?

【浅田】:かの

【ミリィ】:よしよし。「我歌響く、かくて舞う、奏甲を貫くものなし〜♪」#11発動。(ころころ)9点消費。結構きつかった(おぃ)

さて、そううまくいきますやら。 浅田は羽つきへの射線を確保して終了。GMターンである。

【GM】:まず待望の羽付からいきますか…まず着地してゴンドアナのほうに

【トーマ】:速いなぁ(笑

【ゴンドアナ】:あい

【GM】:ゴンドアナと浅田を捕らえて奇声をあげる!「RYYYYYY……」抵抗チェックどうぞ

【ゴンドアナ】(ころころ……失敗)げ、英雄Pで振りなおす (ころころ……)ダメだ、2足りない

【ヴィオレッタ】:抵抗……(ころころ)余裕(笑)「大丈夫か、ジョブズ殿?!」

【浅田】:(ころころ……)成功

【ブリギット】:(ころころ……71)……くらった

【浅田】:止った?!(笑)

【ディー】:きゃー

【GM】:いや、タイプBなのでMPダメージっす(ころころ)ゴンドアナ7発、ブリギットは9発受けた。残りMP10

【浅田】:「っどうした?!」まあ、歌使わないし良いんじゃない?(笑)

【アヤネ】:良いのか(笑)

【GM】:続いて衛兵が移動して…聞いてるっぽいしぶんなぐっとくか。謎奏甲に鉤爪と牙でどん(ころころ……51,55)

【浅田】:クリった?!

【トーマ】:ファンブルじゃない?

【ゴンドアナ】:こっちの回避は20あるぞ(笑)

【GM】:両方外れて爪ファンブル。ずっこけた(涙)

【浅田】:おー(笑)

【ミリィ】:気合の空回りだな、衛兵(笑

が、笑っていられたのはここまで……

【GM】:右翼の方も瓦礫を押しのけ衛兵が迫り……奇声A

【アヤネ】:来たっ……(ころころ……100)おぉ

【ミリィ】:(ころころ……)きゃー、失敗したー

【GM】:えーぃっ、両者1D10ふれいっ。その間行動不能じゃ(汗)

【アヤネ】:両方失敗かよ(爆)

【GM】:1D10÷2、ね

【トーマ】:両方不能なんじゃないか?

【ミリィ】:(ころころ)5/2で2.5。端数切り上げだったかな。3

【浅田】:行動不能って歌も?

【GM】:途切れるでしょうね。障害モードに移行してくだされ

【トーマ】:うわ・・・やばいですよ

【アヤネ】:(ころころ)2ターン行動不能。その上、障害モードか。

【GM】:で、慌ててるところ悪いんだが……(衛兵1の後ろに更にもう一匹衛兵出現)

【ミリィ】:増えた!?来た!?

【トーマ】:増えたっ!(汗)

【ディー】:大ぴーんちっ

【アヤネ】:ゴメン、守れないかも

【ミリィ】:「ぅ…蟲が…来る……」でも、動けないのは…きゃー

【GM】:更に瓦礫の死角からもう一匹、たけだけしく襲い掛かる!(ころころの、ころころ……)爪があたり、胴体に24発ばっさり

【ミリィ】:期待値って……(遠い目)

【アヤネ】:胴体残りHP10

【GM】:知らんな(爽)ではディー&トーマ、再起動どぞ

【ディー】:とりあえずMP消費ー(ころころ……)3点。(ころころ……)


またも不一致で絆判定を強いられるディー&トーマだが今度は何とか成功。速攻モードで再起動する。
奇声蟲がそろったところで3ターン目からはイニシアチブ決定に。これはなんとかゴンドアナが奪取するも、
有効打は浅田がリピーターを1に当てたのみ。蟲の攻撃も全て外れて進展なし。
3ターン目。イニシアチブは蟲がとり、羽付きがヘルテンツァーの右腕を破壊、更に奏座にも当てられ浅田ペアは7発負傷。
謎機体も衛兵2の攻撃を受けて胴体に10点ダメージを負う。
PCからの有効打は以前なく、加えてゴンドアナはアックス攻撃にファンブルして姿勢を崩してしまう。
4〜5ターン目は互いに当てて当てられ一進一退が続くが、これはHPの少ない奏甲に不利。
ヘルテンツァーやシャルラッハIIは既に胴体HP一桁、シュバルベも翼に被弾して残り2点と追い詰められる。
そして迎えた6ターン目……

【GM】:『RYYYYY……』外に出ている浅田達に……風にまぎれて声が聞こえてくる……奇声だ

【トーマ】:増える・・・?(汗

【浅田】:分裂?

【トーマ】:いや、コレで全部とは限るまい……

【ディー】:泣きそうかも……

【浅田】:おぅ、援軍だ

【トーマ】:急げー、最悪僕等だけなら振り切れるっ

【GM】:場所ははるか遠くのようだが……「RYYYYY…」「RYYYYY…」周囲の衛兵たちも共鳴するように鳴き出す…

【浅田】:騎兵隊はまだカー

【アヤネ】:わーい。援軍が来たっ、これで優勢に(違)

【ディー】:羽根が落とされなければねっ

【GM】:て、ところでイニシアチブを(ころころころ……)こっちから、か

【ディー】:うわーん

【ゴンドアナ】:負けた(笑)

【GM】:(奇声蟲のコマを外の方向へと動かす)

【浅田】:ん?

【トーマ】:何処へいく(笑)

【ディー】:あらら?

【GM】:…てなわけで。なんか蟲たちの動きが変わりましたね。なんかどっかを目指してるかのような

【浅田】:貴族種でもきたのか?

【アヤネ】:何か目標が出来たのかな?

【ゴンドアナ】:1、アッチに親玉が 2、アッチに犠牲者が 3、まんまー

真相はCM……もとい、戦闘の後。
羽付きはしつこく攻撃を仕掛けたりもしてきましたが、やがて皆撤退していきます。

【トーマ】:「蟲の行き先に何か有りますっ!?」かなり気になるー

【GM】:外にでてる人は偵察チェックでみれることにしましょうか

【浅田】:ちぇっくー50−30(ころころ……100)

【ゴンドアナ】:センサー壊れた?!(笑

【GM】:ブリギットの薄い胸元がちらっと(おぃ)

ファンの皆様ごめんなさい(死)

【アヤネ】:取り敢えず、偵察振ってみる事にしましょう。技能無いから50ですかね(ころころ……)成功しないなぁ

【GM】:んー、じゃあとりあえずでっかいお城が3つみえる。ミリィがいってた光輝城ってやつ?

【トーマ】:何それっ(笑)

【GM】:全知全能といわれる黄金の姫様の御殿デス。皇居みたいなもんですしアーカイア人ならわかるでしょう(笑)

【浅田】:「わけわからんこといってないと逃げるぞ〜」

【トーマ】:「蟲が去ったけど・・・アレは?」飛んでれば見えるかなー。蟲はどっち向かってます?

【GM】:うむ。ばっちりみえます。三つ見えた城のうちの一つ……紫月城と呼ばれる一つ離れた城…なんか煙が上がってたりあちこち崩れてたり

【トーマ】:「より優先的な目標なのか、集められてる・・・?」見送ってましょう〜 悔しいけど(笑)

【アヤネ】:煙があがってるのか…蚊取り線香?(違)膝の上に居るミリィに何なのか聞きつつ光輝城の事を見てます。

【GM】:えーい、偵察チェックせい(笑)

【一同】:(ころころ)成功〜

【GM】:紫月城なんだけど……周囲を奏甲の群、100機はくだらないのが包囲してる。そして城からは蟲たちが次々と湧き出してる

【ディー】:なんか…大事じゃない?

【トーマ】:大事だけど、向かってどうなるってものでもないかな。「やっぱり、何か随分厳しい時にきちゃったみたいだな・・・」半場呆然とー

【GM】:で……もうひとつ白月城ってのもみえるのですが…その3つの城の足元に中世の街並が。歌姫たちはわかるがポザネオ市っすね。アーカイアを牛耳る評議会のお膝元

【浅田】:ファンぶるで見えて無いからいいや(ぉ

【トーマ】:「どう見ても戦況不利って状況ですね・・・」

【浅田】:出てくるのか

【アヤネ】:あら、城から蟲が?それは……(汗)

【GM】:奏甲たちはなんか戦ってるっぽいですな。シュバルベや、そっちの謎奏甲に似た頭の奏甲(ミリアルデね(笑))が戦闘で頑張ってたり

【ディー】:「奏甲が取り囲んでて……城から奇声蟲……? どうなってるんだろ」

【ゴンドアナ】:「陥落後に見えるのは気のせいか?」

【トーマ】:巣くわれた?(死

【浅田】:飼ってたのが出て来たんじゃないのか?

【トーマ】:「ていうか・・・苗床か。」顔をしかめよう・・・それは嫌だ(死

【GM】:本来ならポザネオを結界で防御する闇蒼の歌姫が住んでいる場所なんだけど……どうなのか

【ゴンドアナ】:「なんとか助かったみたいだな、これからどうすりゃいいんだ?」

【ブリギット】:「蟲たちの掃討作戦が始まったのか、それとも……」

【ヴィオレッタ】:「此処がポザネオなら……ポザネオ市まで向かえば、整備や評議会の保護もうけられるの。城のほうが気になるが…」

【アヤネ】:「一体どうなっちゃってるんだろう」くてりと脱力してます

【ディー】:「とにかく、行ってみる? 街、あそこしかいけないよ」

【トーマ】:「行くしかないですね、随分な状況ですが・・・」

【浅田】:「城の下にあるところに行って大丈夫なのか?」

【GM】:すぐ下ってわけじゃないから。それに結構押してるようだし

【浅田】:そうか、頑張ってるんだな

【ディー】:「奏甲もボロボロだし…多分あそこが一番安全だと思う」

【ミリィ】:「ここで野ざらしよりも、です」

【ディー】:っていうかあそこが落ちたらもう終わりな気がする……(笑)

【ミリィ】:でねす→ですね

【アヤネ】:「あなたがそう言うならついてくー」

【GM】:よくわかったな(笑)ではえっちらぽっちらポザネオ市に……ってところで本日は終了っす。
整備なんかはまだ出来ないので次回ついてからという事で……経験値は100点(PCコンビは各50点)です。

【一同】:了解、お疲れ様〜

to be conitnued...