「ここは・・・コレは・・・まさか、まさかっ！（喜）」
トーマ・ユズキ（柚木 冬真）（機奏英雄（元学生）／１５歳／男）
少しだけ大人し目かつ、少し冷ためな印象、それを度の薄い眼鏡でカバー。
しかしてその中身は、冷たく真面目な仮面の裏でひたすら幻想を待ち侘び備えていたという、
何とも想像力たくましいというか、ロマンチストというか、夢見がちな少年。
悲願かなってアーカイアに召喚され、帰るつもりは全くもってないよーである。
夢見がちだったのは現世だったからなのか、年少組では一番常識人、かつ落ち着いてる人。
戦闘ではフォイアロート・シュバルベを駆り、卓越した槍術と飛行能力で前線を維持する。
宿縁の半身はディー。一方的に好かれてるようで、本人もまんざらではなさげ？（笑）
「遺跡の仇ーーーーーッ！！」
ゴンドアナ・ジョブズ（機奏英雄（元ヤマ師）／３２歳／男）
フリーのトレジャーハンター。王家の谷掘ったり○川の埋蔵金こっそりくすねたりしていたが
インカのエルドラド調査中に潜り込んだ洞窟を抜けたら異世界でした、という何か凄いお方。
ちなみに現世組では唯一のアメリカン。
普段はアヤしげでぶっとんだ言動が多く歌姫や周囲から事あるごとにツッコミが飛ぶが、
ここぞと言う時の発言には重さがあり、何時の間にかパーティのリーダー的存在となる。
召喚先の研究所から発掘された謎の絶対奏甲をなし崩し的に使う事になり、
ヘルテンツァーからかっぱらった金剛糸を主武器とする。抜群の能力値と奏甲の強さも有りパーティ最強の戦力……
……のはずなのに、今いち戦果がついてこないのは何故だろう？
宿縁の半身はヴィオレッタ（ルールブックＰ．５２「知的な歌姫」）。
直感と論理というわけかは知らないが、何だかんだいいつつ意外といいコンビな気がする。
「……壊すなよ？」
浅田 茉莉麻（機奏英雄（元床屋）／５４歳／男）
「あさだ まりお」と読む。パーティ最年長の床屋さん。
現世の事はあまり語らないが妻子とは死別、一人身で店を営業している最中に召喚されたようだ。
年長コンビの片割れゴンドアナとは正反対の温厚で常識人なパーティの縁の下。
ぶっとんでるゴンドアナやミリィに隠れがちだが、何気にダイス目もかなり冴えてる気がする。
初期機体では歌術苦手な歌姫にヘルテンツァーというとんでもない組み合わせを引き当ててしまうも、
射撃武器をメインに戦い抜き、絆Lvが２に達した辺りから恐るべき射手になりつつある（汗）
宿縁の半身はブリギット（ルールブックＰ．５３「軍人な歌姫」）。
その会話は年の差も有り、父と娘……を通り越して父と孫娘のようでなんだかほほえましい。
「あなたと一緒のとこが良いなー」（注．相手はミリィ（♀））
アヤネ（機奏英雄（元学生）／１６歳／女）
腰まである黒髪を後に束ね、黒と茶の瞳をした少女。フルネームは不明。
いいところのお嬢様だったらしく、現世では過保護の両親に悩んでたとかいないとか。
この人も現世に拘りがないよーで、半身のミリィと百合でラブラブな日々を送り……
その割には絆Ｌｖが鰻下がりなのは何でなんだか。女性英雄の宿命？
乗機はカタナを装備したシャルラッハロートII。戦闘技能のLvは４人中随一で戦闘時の切り札。
宿縁の半身はミリィ。なんか技能が普通に考えて正逆なのは気のせいだろう。うんそうだね（何）
「ぁー！？ ちょっとトーマなんでそっちいくわけっ？！」
ディー（歌姫／１７歳／女／ハルフェア出身／浅葱の歌姫）
金髪のショート、翠の瞳、白い肌、そばかすの残る童顔。ハルフェア出身。
もともとはごく普通（？）の強気で勝気な娘さんだったが、
評議会に出頭を命じられた謎の研究所で奇声蟲の襲撃、英雄との出会いを果たし戦いの日々へ。
これといった欠点のない優秀な能力（器用貧乏ともいう）をもち、高い歌力で半身のトーマを支援する。
プライベートでもトーマにじゃれ付いている事が多いのは信頼の証、なのか？（笑）
「それ以上言ってみなさい。本気で行くからね（銃構え）」
ミリィ（歌姫／１５歳／女／シュピトルーゼ出身／浅葱の歌姫）
深青色の髪、赤みがある黒に近い瞳。セミロングヘア。外見年齢１３歳。
英雄大戦勃発時に奏甲のメンテナンス工をしていたが、歌術の才能を見出され歌姫に……なのだが、
取得する技能という技能が現世人より現世に詳しく、現世人よりアーカイアに疎いのは永遠の謎。
ディーと共につれてこられた研究所で宿縁の半身アヤネと出会い、戦乱へと巻き込まれていく。
歌術も便利どころが揃っており歌姫としての実力も高い……の、だが。
このお方の最大のウリはランク３で３０に達した《ライフル射撃》を始めとする肉弾戦闘力な気がする（爆）