DRAGON KNIGHTの世界

『龍騎じゃない。ここは……DRAGON KNIGHTの世界か』
『ベンタラのアドベントデッキ、こいつは大したお宝だ!』

 仮面ライダーDRAGON KNIGHT、感想・語り部屋です。スタンスはW部屋に同じく。
各ライダーの能力やガジェットは基本的に龍騎なので、感想と龍騎との比較中心になるかと。
……龍騎はかなり昔に流し見したきりなので細かいところで間違っててもご勘弁を(汗)

今週の仮面ライダーDRAGON KNIGHT
第2シーズン
第1シーズン:15-16 / 13-14 / 11-12 / 9-10 / 7-8 / 5-6 / 3-4 / 1-2


第15話「選ばれし者たち(The Many Faces of Xaviax)
第16話「グラマシーの英雄(The Hero of Gramercy Heights)

総集編と言う名の反省会。もしくは僕らはいかにして仮面ライダーになったのか。
邦訳タイトルが既に原型を留めてないのはいいんだろうか(汗)

◆前回の仮面ライダーDRAGON KNIGHTは!
Strike大暴れ。
1話で2人脱落って、龍騎から数えても初じゃないでしょうか。
(最終話は除く。一応復活しましたし)

◆僕らが仮面ライダーになったわけ
 クリスに今までの経緯を話すという形で総集編。
目新しい話はないのですが、各人の打ち明け話は割と笑えます。
  • キット→レンさんの第一印象は「悪人。強盗」すごい納得。
  • なぜかリッチーやブラッドの過去を知っているレンさん。リサーチしたのか?
  • そのリッチーの評価は案の定ボロカス。シザースのデッキは(弱過ぎて)難しいのさ!
  • キットがドリューを信頼したのはフランクを助けられると言ってくれたから。おーい。
  • そういえばCamo対TorqueってガルルさんVSウラ対決だったのね、超電王ぶりに。

◆すべてのカードデッキを回収しないとゼイビアックスは倒せない
 今回初出の情報その1。
DRAGON KNIGHTの仮面ライダーは誰でもなれるものではないので、
デッキ回収しても意味がないと思ったのですが、まだ秘密があるようで。

無理だ……僕じゃ足手まといになるだけだ
 今回初出の情報その2。クリスのぜん息は意外と深刻らしい。
普段は全然平気そうですが、この手の病弱キャラはそういうものなので突っ込んだら負けだ。
これはレギュラー無理そうですな……海之さんと同じ結末が待ってそうで、ちと鬱。

「まずはStingを引き離せ」(カチャカチャ)「援軍のアテはついている」(カチャカチャ)
 ゼイビアックス様@仕事中。JTCから報告受けてる間もせこせこ機械操作してるのが泣けるで!
「そのうちデータベース化する」と言ってましたが、まさか一人一人手動で調べてたとは。
スーパーハッカーJTCはアレをどう思っているのか……内心バカにしてそうだ。

◆仮面ライダーは顔でわかる
 鼻に血管が浮き出るから……じゃなくて。
この重要なところは「レンさんがJTCを見ればStrikeと断定できる」ということですな。
レンさん自身も興味を持ち始めたし、さてどう誤魔化すのか。

JTCは僕のヒーローなんだ
 いきなり野郎二人に押しかけられ、ハッキングまでやらされるトレント哀れ。
彼がJTCに好印象だったのはちょっと驚きです。あのスケコマシ、くらい思ってるものかと。
まぁバイクのナンバー控えてましたし、リップサービスかもしれないですが。

僕は弱過ぎるんだ、誰の力にもなれない。
 僕は仮面ライダーにふさわしくない(違)
マヤの説得を受けるクリスですが、病状より騙されていた罪悪感が協力を拒む理由みたいですね。
ここから回想シーンなのですが、注目なのがStingのデッキ。
契約前なのにスイングベント、ファイナルベントが入ってます。じゃあライドセイバーは何だったのだ……。

合衆国政府の命により、あなたを倒します!(ドギャーン)
 泣き言言ってたはずが、自慢モードに入ってないかねクリス君。
海兵隊の家系なのに体が弱かったという負い目もあるのでしょうが、
彼は世の中のために働きたい、誰かに褒めて欲しいというタイプ……って、まんま名護さん?
(名護さんは泣き言なんていわないタフで最高な男ですが。え、泣いてた? ……アレハ嘘泣キデスヨ)
ゼイビアックス様もマヤも、励ます言葉が一緒と言うのはなんだかなぁ。

メソメソしてる泣き虫はだ~い好きさ!
 絶滅タイム2日目突入ですかーっ!?
マヤを庇って変身するクリスですが、正直Strikeに勝てる気がしない(汗)
次回アバンでベントとかならないことを祈ります……。

◆マヤがおかしいのはアンタ(トレント)のせい
 トレントの受難もまだ続く。彼も巻き込まれてるだけなんですけどねー。
何もしてないのにレイシーからの評価がどん底とか涙目すぎる。

◆住所の場所は……
 案の定、ハズレ。廃工場でやたらメカっぽいサイコローグがお出迎えです。
動くたびにウィンウィン駆動音がして不気味にかっこいい。
そいや、こいつのロケット弾もビームになってますね……銃社会だから実弾はまずいのか。

カメンライド!
 ではレンさんの変身プロセスをもう一度見てみよう。
  1. グラサン装着。
  2. おもむろにデッキを取りだし、変身せずにサイコローグに突撃。
  3. 一回転ひねりジャンプをぶちかまし、迫るビームをデッキで弾く。
  4. 着地。ニヤリ。
  5. カメンライド!(ぎゅおんぎゅおーん)
真面目にやれ(爆)

◆強敵サイコローグ
 変身から無駄にキバって見たものの、敵は強かった。
そういえばAP6500とかフザけた数値(※)でしたっけ……。
対するDragonKnightは再びドラグシールド2枚盾。シールドアタックが地味にいい。
(※.ゴルトフェニックス、ドラグランザー、ジェノサイダーの反則御三家の次に強い。更に言うとダークレイダーより強い(涙))

本気で会いたくなっってきた
 2枚盾+ウィングランサーのコンボで追い込んだものの、サイコローグまさかの逃走。
予想外の強さでJTCに連絡しにいったんでしょうか。メカっぽかったので、そこまで機転が利くとは思わなかった。
次回、JTC接触編……で、結局クリスは無事なのか?(汗)
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第13話「ハンティング(Thrill of the Hunt)
第14話「悪魔の約束(Xaviax's Promise)

ありがたく思え、絶滅タイムだ!
Strikeになっても王蛇様はハンパなかった……。

◆前回の仮面ライダーDRAGON KNIGHTは!
仮面ライダー三者三様。
騙された人(クリス)、ハメられた人(ブラッド)、のせられた人(ドリュー)
それぞれの立場の違いは行動へと如実に現れてきます。

◆クリス・ラミレスは騙されている
 ただいまー、と帰ってきたキット……間に合わなかったのね(涙)
ついこないだ騙された人間として、彼もクリスのことは心配なよーです。
騙されてる、と言おうとして言葉に詰まるあたり、けっこうなトラウマになってそう。

彼女は絶対大物になる!
 トレント@留守番談。レイシーより自分に言い聞かせてますな、あの口調だと。
ここのところのトレント、報われないこと甚だしい。
マヤはまた店番ばっくれですか。そろそろクビが危ないぞ。

◆ドリュー、佐野マンになる
 彼の場合、全然願いが適ってないですが。
八方美人を続けてどこからも嫌われるのはお約束。詐欺師は最後まで騙しきらないとダメですな。
……彼の場合、詐欺師として致命的に短気過ぎるって感じもしますが。
後ろ向いたら撃つんだろ? と言われて、すぐさま証明しちゃあかんでしょーに。

◆Torque VS DragonKnight
 今回のTorque絡みはほぼ新撮。
DragonKnightがドラグシールド2枚持ちしてたり、Torqueがギガアーマーをバイポッドにしたり、
龍騎では玩具のみだったギミックを拾っていってます。これはいい。
Torqueがヤケクソ気味に押し込んでますが、皮肉にもこれがクリス参入のきっかけに……。

本当のヒーローになってよ
 マヤのお願いにクリス陥落。まぁどうみてもTorque悪人ですしね!
説得のキーになったのは前述の戦闘の様子と、キットも困ってるという話、それにこの台詞あたり?
典型的なメリケンヒーロー志願ですからね、彼。

「俺たちの勝負は終わっていない」「俺は使命を果たす」
 ところでレンさんどこいった、と思ったらブラッドに絡まれていました。
ブラッドはハメられた人、無罪の証拠という人質を取り戻すには戦うしかない。
覚悟を決めたレンさんと一騎打ち……って、バイク戦がカットされた(涙)
クウガばりのトライアルを見せてくれると思ったのに! 思ったのに!

何でだよ……こんなはずじゃ
 昇竜突破でぶっとばされたドリュー、涙目で回想中。もう台詞まで佐野マンじみてきました。
詐欺師というかインチキセールスマンだったんですな、彼。しかも商品在庫の山から見るにダメ詐欺師。
詐欺師の才能をスカウト、というのもゼイビアックス様の釣りだったんですな。
釣っているつもりが自分も釣られていた、と。

◆一緒に戦おう
 キット、一度説得しておいて返事に詰まるでない。豹変振りはたしかにすごかったですが。
都合よく現れたゲルニュートさんに共闘2回目。ぶっつけでも割と息が合ってますね、この二人。
とどめはダブル昇竜突破。龍騎では外しましたが今回は命中です。

ブラッド・バレットは……必ず、試練に勝つ!
 キットのほうは一息つきましたが、WingKnightとThrustは目下戦闘中。
逃げ回っているドリューにもあの人の影が……きたー。
「狩りの時間だ……」

◆カメンライド、Strike
 ……って、発声なかったような? ゼイビアックス側のライダーは言わないんですかね。
さて、遂に本格参戦のStrike様。基本的なスタイルは王蛇から継承のようで、首コキもあります。
ただポーズがキバっぽく見えるのは声(杉田さんはキバットの人)のせいか……。
王蛇とキバって割と動き似てるんですかね(走り方とか、前傾姿勢な構えとか)

◆【GUARD VENT】【CONFINE VENT】
 DRAGON KNIGHTでは初披露のウィングウォールがっ!?
台詞の改変だけで正々堂々戦え、的な流れになっているのはうまいです。
Camoは完全新規でしたが、流用シーンでこうがらりと印象を変えてくるのはすごい。

3対1か。だがブラッド・バレットはもっと不利な勝負に勝ってきた!
 前述の通りThrustには後がないわけで、説得に応じるわけがない。
しかしやめろといいながら、ファイナルベントぶちこもうとするStingもひどいっすね(汗)
当然のようにコンファインベントで流され、戦いはどんどん泥沼な感じに……。

フルハウスだな。だが俺には最強のエースがある
 ここで別々に戦っていたThrust組、Torque組が集結。
4人が密集したところにTorque、起死回生のエンドオブワールド……だったのですが。
「Thrustシールド~!」(ぱ~ぱらっぱ~)
……嘘です、ごめんなさい。キバットネタ一度やりたかったんだ。

◆祭りの時間だ
 むしろ絶滅タイム。
龍騎同様、ライダー盾→ベノクラッシュでThrust@ブラッド・バレット、無念のリタイア。
お前の悲鳴を聞いてみたい! といった台詞や戦闘中の軽口など、
Strike@JTCは王蛇@浅倉と違った、サディスティックな怖さがありますな。

◆ミシェル・ウォルシュ、動く
 前回取った写真は自作自演の証拠写真、と。なるほど。
逆に本物のミラーモンスターやライダーはカメラに写らない事が確定。
これでJTCを疑うきっかけができました。スルーされたら泣けますが(遠)

ベ、ベントされなかったのか……!
 逃げきったと思ったら、絶滅タイム継続中でした。
最後の抵抗を試みるドリューですが、龍騎以上にStrike強すぎます。
ファイナルベントでもない(※)ただのきりもみキックでマグナギガ吹っ飛んだぞ……。
※.ジェノサイダーがいないためドゥームズデイではなくなっています。

◆悪魔の約束
 成功すれば栄光を、失敗すれば死を。Torque@ドリュー・ランシング、まさかのリタイア。
戦闘シーンが最終話の流用(吾郎ちゃんゾルダのアレ)だったのでまさかと思いましたが、容赦ねぇ。
これは本当に先が見えなくなってきました。ドリューに代わり、クリスがまさかのレギュラー昇格?
Stingはチームプレイで活きてくるデッキ持ちなので、それはそれで見てみたいですが。ううむ。
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第11話「勝利か消滅か(Vent or Be Vented)
第12話「仮面ライダースティング(Kamen Rider Sting)

魔性の女、マヤ・ヤング。
いや「声:芳賀優里亜」の時点で予想してましたがね!

◆前回の仮面ライダーDRAGON KNIGHTは!
ぼくはやってない(イカサマを)
前回、気づかなかったんですがレンさんが取り出したアダムの写真、こそっとオルタナティブ先生が写ってますね。
DRAGON KNIGHTではアドベンドデッキ開発者らしいですが、何やってるんでしょーか。

子供だったのか!?
 カードは勘弁してもらいましたが、変身解除までボコられました(ちーん)
キットが子供というのはちょっと違和感ありますが、まぁ向こうの視点だと子供なんでしょう。
まぁこれが決め手となり、疑問を抱いたThrustは撤退。悪い人じゃないですな、ブラッド。

◆振り向けばお父さん
 話を聞かないブラッドにむくれるキットにアドb……って、なんか事態を悪化させてないっすか!?
555の山羊社長ばりに言ってることが怪しくなってきてるんですけど。
そのうち戦え戦え言い出さないか不安になってきた。

◆お前(ブラッド)、ボクに釣られてみる?
 ドリューは何してるのかと思ったら、単身ブラッドに接触。
ゼイビアックスを倒せば戦争は終わるとかロコツに裏切りにかかってますが……
なぜそこで「一緒に、WingKnightとゼイビアックスを倒そう」とか言ってしまうんでしょーか、この人は。
最近、勢いだけで喋ってません? 当然の如く交渉決裂。しかもこの人、ばっちり監視されてるわけで……。

◆仮面の男、グラマシー地区を守る
 あ、正しく仮面ライダーしてる。ネットに載ってるってことは割と有名人なんでしょうかSting。
この辺りからトレントが涙目すぎます。マヤにはガン無視され、ミシェルを誤魔化すのに使われ、
止めとばかりに放置プレイ……よし、頑張れ。絶対報われないだろうけど(涙)

だましたな……
 電話が繋がらないゼイビアックス様。営業忙しいのね……と、思ったらブラッドの背後にいました。
弱みを握って余裕があるのか割とあっさり白状しましたな。そいや、秘密基地以外で正体バレも初?
圧倒的なパワーを見せつけたところで本日のお言葉。
「キミが取れる手段は2つしかない。ベントするか! されるかだ!」

◆仮面ライダーSting
 日本名ライア。正体については後ほど。
基本的に正義の味方な人なので、初対面ながら割と協力的です。今は。
気になったのはマヤが写真を撮っているのですが、デジカメには全く写っていないこと。
アギトもそうだった気がしますが、カメラにも写らないんでしょーか
(JTCの写真はゼイビアックが絡んでいると思われるので例外)

こんなことをしたくはなかった
 だが、他に手がない。
悪の親玉がいるという違いはあっても、自分の大切なものを守るために戦うというスタンスは龍騎と一緒。
ブラッドは完全にハメられただけなので、ある種龍騎より悲惨というか……(最後はアレでしょうし)
必死に攻めるThrustですがWingKnightとの技量差は否めない感じで、何とも。

◆ミシェル様が見てる
 ここにきて急に存在感をアピールしてますな、ミシェル・ウォルシュ。
マヤをストーキングしてたり、明らかに探ってる感じ。
しかしそうなると最初のマスゴミっぷりは何だったんだろう……。

アメリカ合衆国の命によりキミを逮捕します!
 やっとまともなライダーに……と、言った傍からこれとか。キットが不憫すぎます。
しかしやっぱり仮面ライダーといえば逮捕なのか(違)
まぁオリジナル龍騎も割と多かった気がしますけどね、逮捕ネタ。

うちは4代に渡ってこの国に仕えてきたんだ
 12話もやっぱり回想から。ライダー登場回は毎回このパターンでいくようです。
クリス・ラミレス、軍人の家系で自身も海兵隊志願。ライダーになった動機はというと
絶望した! ぜん息で海兵隊員になれなくて絶望した!!
はい、中の人は糸色 望@神谷浩史ですよ。蟹、Camo、Thrustに続き、この人も騙され系。

◆WingKnightだけは許せない
 またもWingKnight。
ぶち切れたStingの様子を見るに、よほど極悪人と吹き込まれたのか。
またか、とため息をつくWingKnight。気分はわかるよ、うん……。

◆WingKnight VS Sting
 VS、ってほど勝負にもなってませんが。ほんとライダー相手に強いですWingKnight。
(今のところボロ負けした相手はTorqueくらい。それもファイナルベントを耐え切っている)
発作起こしたStingには逃げられるかと思ったら、しっかり捕まえましたね。

悪い子だ……悪い子だ
 大事な事なので二度言いました@ゼイビアックス様。ドリュー、ついに見限られます。
11話の会話だけじゃなく、9話の悪人モードまでしっかり録画されてました。勢いだけで行動するから……。
デネブ声でお仕置きだーとか言われても怖くないですが、追ってくるのはStrike。ぎゃーっす。

◆鏡面世界とのチェイス
 久しぶりにバイクチェイスきたーっ。しかも主役に続いてStrikeにも専用バイクが!?
地球側に逃げたドリューを鏡の中から追跡するStrike。バイクの異形っぷりもあって浅倉とまた違う怖さです。
トラックの荷台に隠れてやり過ごしたドリュー君ですが、状況はほとんど詰んでいるような。
まぁ彼はTorque(ゾルダ)なので早々死なないはず……まさかスタースクリーム化して生き残る?
「こぉの愚か者めが!」「お許しくださいゼイビアックス様~」 JTCはサウンドウェーブあたりで(待)

◆俺の話を聞いてくれ
 レンさんとキットが二人がかりで説明しても、クリスはなかなか頑固者。
騙しにくるから気をつけろ、とかゼイビアックス様も今回はしっかり根回ししてますね。
マヤがやってきた隙に逃げ出すクリスですが、いつになくレンさんが同情気味。
祖国の盾になりますと意気込む姿が、自分とダブって見えるんでしょうか。

あなたの負けだ!【FINAL VENT!】
 あ、ありのまま今起こったことを話すぜ!
『俺はファイナルベントをWingKnightに直撃させたと思ったら、逆にファイナルベントをぶちこまれていた』
えー、固過ぎ。ガードベントもなしでファイナルベント耐え切って、あまつさえファイナルベント返しとか!
相打ちであっさりベントされた蟹さんが涙目過ぎます。何というチート。頑丈ってレベルじゃねーです。

ブラッド・バレットは試練に勝つ……!
 Thrustに続いてStingも見逃すなど、迷いが見え始めたレンさんに対し、
ブラッドは一心不乱にイメトレ中。試練に勝つ男、というのは自負でもあるんですな。
過去の栄光を繰り返し振り返り、何かをつかんだようですが。さて。

◆次回の仮面ライダーDRAGON KNIGHTは!
 ドリューが佐野マン状態に……どうするんだこれ(汗)
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第9話「仮面ライダートラスト(Kamen Rider Thrust)
第10話「バトルクラブ(Battle Club)

一人称『私』のガイ。一人称『僕』の王蛇様。
台詞変えただけでずいぶん印象変わりますな。

◆前回の仮面ライダーDRAGON KNIGHTは!
 「カメンライド!」 「……かめんらいど」
(レンさん含めて)殺る気満々な人たちの中で、キットはやっぱり不戦派。まぁ真司君とはちょっとスタンス違いますが。

「拾うんだ。フェアな勝負をしよう」
 何、この綺麗なガイ……じゃなくて、仮面ライダーThrust。
(どーでもいいですがThrustの発音はトラストより、スラストな気がします。Thだし)
彼はライダーバトルを格闘技の選手権と思っているよーです。
龍騎のガイの人……誰だっけ?(おぃ)もゲーム気分だったので、そのオマージュですかね。
「私は試練に勝つ、そして人生を取り戻す!それがブラッド・バレットだ」

◆キ、キ、キット、ミラーモンスターが!(嘘)
 いや、繋がらないんですけどね。キット電話とってないし。
しかしマヤの留守電でキットがドリューに疑いを持つ、という流れはなかなかうまい。
焦りが顔に出てますよ、ドリューくーん?

◆戦う二人、見守るグラント
 消滅の危機がないベンタラは平和だなぁ。
タイミングを計っていたグラントはキットたちとばったり……この人、こればっかですな。
そしてドリューも血の気多すぎです。さっさと逃げればWingKnightにぶつけられたのに、何故わざわざ変身する……。
とにかく突っ込んでバイザーで撃ちまくるとか、もう橘さんに弟子入りした方がいいんじゃないか |(0M0 )

他の選手も、頑張っているだな!
 WingKnight対Thrustは、Thrustやや優勢?
WingKnightは押されているというか、Torqueの方が気になっているという感じですね。

◆みんなゼイビアックスに騙されている
 ちょっと遅かったですが、自力で気づいたのはエライ。
逆に完全にTorqueはここから完全に墓穴掘ってます。というか、本来の目的忘れてます。
Camoが逃げなかったら捕獲対象のキット爆殺してましたよ、このダメ詐欺師。

「ひ、卑怯だぞ……」「卑怯ってのは、こういうことさ【FINAL VENT!】」
 この手の殺し文句が最後に返ってくるのはお約束。
エンドオブワールドの直撃を受け、仮面ライダーCamo@グラント・テイリー、再起不能(リタイヤ)
もうちょい頑張って欲しかったなぁ。コピーベントとか、どう使うか見てみたかったです。

俺の……出番か【FINAL VENT!】
 DragonKnightのピンチにWingKnight起死回生の飛翔斬。
TVSPを思い起こさせる流れですな……って、外してるし!?(がびーん)
それでもTorqueを撤退させるには十分な衝撃だったようで、なんとかこの場は脱出。
外で無邪気に喜んでいるマヤはかわいいですが、端から見たら怪しい人ですよ(汗)

◆雨降って地固まる
 と、いうわけで二人は和解。文句一つ口にしないレンさん、ほんとにいい人です。
俺に家はない……といっていたので、これからはキットの家に住み込む形になりそうですな。
今までどこに住んでいた? というのは突っ込まない方向で……まさか、闇の世界の住人(ろじょうせいかつ)じゃないよね?(ほろ)

◆試練に勝つ男、ブラッド・バレット
 10話はThrustの人、ブラッドの回想から。
職業はモトクロスのレーサー、しかも割とすごい人? キットたちが素顔見たら、なにかイベントありそうです。
ちなみにブラッドの中の人は山本匠馬さん、キバの太牙お兄ちゃん(白峰さんでもいいんですが)ですな。

今日は勝ったかね~、ブラッドく~ん
 リッチーの顧問弁護士=陸軍のマードック少佐=記者のチャーリー=ゼイビアックス様。これ重要な!(ばればれです)
今回のゼイビアックス様の手口はイカサマ疑惑をかけて、無罪の証拠を渡してやるというマッチポンプ。
ブラッドはしぶしぶ従っているという感じなので、キットたちとの共闘もあるかも?
あと蛇足ながら、Strikeが戦闘をちょっとだけ披露。首回しのクセは王蛇様から継承ですか。

◆仮面ライダーの資格
 レンさん解説タイム。ゼイビアックス様がセコいスカウトを繰り返すのは、仮面ライダーになれる人間は決まっているから。
ベンタラの仮面ライダー資格者と同じDNAを持つ人間しかデッキは使えない。これ、龍騎のデッキとの大きな違いですね。
つまり吾郎ちゃんみたいなイレギュラーは発生しないと。せっかくデッキ残ってるのに、ちょっと残念。

人間どもは猿から進化してないのか!
 それはあなたの説明が悪いせいですゼイビアックス様。
DragonKnightの言葉に動揺するThrust、今までの方々に比べると話は通じそうですな。

どうして俺を信じてくれないんですか!?
 「だってキミ、ドリューだし」「ドリューじゃしょうがないな!」(嘘)
ここまでさんざん描写されてますが、ドリューは成功したら俺のおかげ、失敗したらお前のせいって人。
ゼイビアックスに非がないわけではないものの、あんないいかたしたら普通怒られます。
当然のごとくStrikeの紐付きに。あーあ。

◆キバッって、J・T・C!
 なんというイケメン……杉田さんの声と相まって恐ろしい破壊力です。
ゼイビアックス側近=Strikeの時とトーンが明らかに違うので、JTC的にも作ってる声なのでしょうが、
あのキバット的というか、人外っぽい声質との落差に衝撃が。
細かい気配りも完璧だし本当におまいハッカーなのか。ソッチ系の詐欺師じゃないのか?

FBIのコンピュータから見つけた
 JTCが出した写真に写っているのは仮面ライダーSting(邦名ライア。Stingray→Stingでしょうね)
どこまで信じるべきか怪しいですが、とりあえずミラーモンスターと戦っているらしいです。
デッキを配ったのは皆ゼイビアックスのはずなので、真実に気づいて離反したというあたりか。

話を聞かせてもらおう【STRIKE VENT!】
 それは絶対、話を聞く姿勢じゃありません。龍騎15話の流用なのでしょうがないですが。
Thrust、ゼイビアックスを疑ったまではいいものの疑心暗鬼状態です。
DragonKnightはやっぱりアドベントカードを奪われてしまうのか……?
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第7話「敵か味方か(Friend or Foe)
第8話「仮面ライダーキャモ(Kamen Rider Camo)

WingKnight、受難の回。
一気にライダーが3人も増えたわけですが、TorqueとCamoは龍騎との違いが面白いですな。

◆前回の仮面ライダーDRAGON KNIGHTは!
 お前、ボクに釣られてみる?
ノリノリなゼイビアックス将軍とWingKnightの「お前は何言ってるんだ」という仕草は何度見ても吹きます。
これで騙されるキットって……。

あのバカ……
 ついにレンさんの口からもこの言葉が!
まぁ「一緒に戦おう」と握手して1話でアレじゃ、気持ちはよくわかります。
ちょうど出現したゼールを八つ当たりのごとく蹴散らすレンさん、かっけーす。
……もうWingKnightのデッキいらないんじゃないかな。

◆再開、父よ
 馴れ馴れしくキットとマヤについていくドリューは図太いというか、何か。胡散臭いドリュースマイルがたまりません。
フランクたち夢遊病者の症状は、ゼイビアックスにライフエナジーを吸い尽くされたためだとか。
……ゼイビアックス様ってファンガイア? (違)どこまで本当の事を話しているかは限りなく怪しい感じです。
と、ラストでキットに便宜をはかってくれた刑事さんは1話で登場した人ですな。

ドリューが、ヤツはゼイビアックスの手下だ、って!
 正直、キットがここまでドリューの肩をもつ理由がわかりませぬ。
マヤに問いただされても台詞の通りで、全く疑ってないんですよね……。
先輩風吹かせて取っつき難いレンさんより、親しげなドリューの方が好感度高かったのかなぁ。

◆学校の怪談
 お、龍騎4話の学校だ。いきなり蟹フィーバーだったので全面カットかと思ってました。
しかしこの話と言うことは……ああやっぱりWingKnight蹴り落とされた(涙)さっきまで生身で圧倒していたのに!
せっかく普段強いところ見せているんですし、もうちょっと格好良く編集してやって欲しいですよ、ほんと。

治療法なんてない。今となってはな
 「治せる人はいたが死んでしまった」というのは、レンさんが5話でいっていた大事な人の事でしょうか。
それはそうと、いきなり嘘がバレましたよドリューくーん。まぁキットは全然信じようとしてませんが。
自分に都合がいい事を信じようとしてる、という感じが何とも痛々しいです。
「どうとでも言え」とさじを投げたレンさんの気持ちもよくわかる。

◆レンさん、キレる
 グラサン装備でドリューを追いかけるレンさん、怖すぎます。メン・イン・ブラックみたいだ。
勢い込んでベンタラに乗り込んでいくWingKnightですが、しっかりTorqueが待ち伏せ中。
トリックベントは全然役に立ってないし……いやこれ、役に立ったことの方が少ないんでしたっけ。

ガキなんざチョロいもんさ
 戦闘はTorque優勢。しかし当人でないとはいえ、ポロポロ喋っちゃうあたりがダメ詐欺師。
「地球最後の男になればハーレム」発言とか、意識してウラタロスと対比させている感じですかね?
たしかにウラは絶対こういう事を口に出さないでしょーな。言葉を選ぶのがうまかったのだと、今更ながら感じます。

◆オレは王様、お前は天国
 まさか直接、しかもWingKnight一人にぶちかますとは。【FINAL VENT!】どっかーん。
これ、EOW初披露時の流用なんですが、うまくシーンを選んでWingKnightだけ吹っ飛んだように見せてます。
よくベントされなかったですな、WingKnight。相打ちでベントされた蟹さんの立場が……。

僕は誰を信じればいいんだ……
 そんなモノローグ流しながら、来訪したドリューをいきなり信じるな!(汗)
ダメだ、この主人公。なんかもー橘さんを見てるような気分になってきました。
いやあの人でもこんなにころころ騙されはしなかったような……。

◆一方ゼイビアックス様は!
 営業に奔走しておられました。この間、グラントとは別にThrustもスカウトしてるんですよね。
本日、スカウトされた男はグラント・ステイリー。中の人はもう何役やったっけな松田 賢二氏です。
職業は裏格闘界のファイター、でいいのかな? そんな彼に渡されたのはCamo(ベルデ)のデッキ。
……ゼイビアックス様、ファイナルベント(キン○バスター)させたいだけで選びませんでした?(汗)

◆二人の力(駄目パターン)
 DragonKnight、Torqueと共闘する……というか、遊ばれる。
北岡先生と真司君の漫才は天然でしたが、ドリューは完全にキットをおちょくってます。
カードを取り落としたのも完全にわざとでしたしね。突き飛ばされて当然です。

◆マヤが消えた
 JTCとの電話中にアビスラッシャーに襲われるマヤ。
JTCの側も訝しげにしているので彼の差し金ではなさそうですが、モンスターが勝手に襲ったのかな?
で、マヤがピンチとなると出番ですよ、レンさん。……マヤのお相手はレンということでいいんだろうか、これ。

オレはめちゃくちゃ楽しいぜ?
 キットは何してる、と思ったらドリューにたかられてました。
仕事がうまくいくと調子に乗るタイプだったんですな、彼。こりゃダメだ。
途中でミラーモンスターが現れたからいいものの、続けてたら確実にボロだしてましたな。

◆レンさんつえー(※生身限定)
 かっこよく登場し、生身で暴れ周り、変身するとヘタレる。それがWingKnightクオリティ。
今回の戦闘で注目する点は、変身時に出現するリング状の光が無敵フィールドだった点ですな。
前回のライダーブレイクとか、ブレイドからの逆輸入っぽい描写で興味深い感じです。

◆ばったり
 WingKnightを騙し討ちしろ! とか面と向かっていっちゃうドリューはもうダメそうです。
さすがにキットも反目しますが……ばったり。うん、ばったりとしか言いようがないタイミングでグラント登場。
あわてて走っていったら曲がり角で激突寸前とか、どこの少女漫画ですか。

お前ら誰だ!? 俺一人で十分だ!
 WingKnight以外は説明しなかったんですか、ゼイビアックス様!
ドリューの方もまったく連絡受けてないようで……ほう・れん・そうはきちんとせんといかんですよ。
おかげで余計な内輪もめが発生するハメに。殺る気満々の二人に呆れるキット、いい表情です。

俺は狙いは外さない!
 突っ込んでばっきゅんばっきゅん撃ちまくるTorqueと、正面からがんがん戦うCamo。
龍騎とは全く違う戦い方をする二人が非常に面白いです。Torqueの無差別撃ちはモズク時代の橘さん並。
Camoもクリアーベントを攻撃に使ったり(透っ明化中に攻撃を仕掛けたのは平成ライダー初? かも)、
ベルデとはまた違うトリッキーな動きで見ていて飽きません。巻き込まれるDragonKnightはたまったもんじゃないですが。

◆ここはベンタラ
 そういえばマヤってベンタラや仮面ライダーの事をまだ説明されてなかったんですね。
レンさんがマヤに話した内容は、ここまでキットに喋ったこととほぼ同じですが、
詐欺師のせいで設定の真偽がややこしくなってきたので、説明しなおしてくれるのはありがたいです。

何だお前、今日2度もしくじりやがって! 間抜けが!
 ちょっと親しくなると調子に乗って、思うとおりにいかないと周囲に当り散らす。
最悪だ、この詐欺師……これは中の人にダメ人間認定されてもしょうがない。
それでもまだドリューを信じるのか、キットよ(汗)

Strike! Thrustをよべい!
 仲間割れするライダーにゼイビアックス様は怒り心頭です……って、自業自得じゃないですか(汗)
キットを助けようとするマヤたちの前に現れたのは仮面ライダーThrust。
日本でいう王蛇様専用ガードベント ガイですな。突き刺す、って武器のイメージでしょうか。
彼も龍騎とは違った動きを見せてくれるらしいので、次回の活躍に期待です。
【一言ツッコミ】
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第5話「二人の力(The Power of Two)
第6話「仮面ライダートルク(Kamen Rider Torque)

「新しい技を教える、ついてこい」 っ【仮面ライダー剣DVD】
いやDRAGON KNIGHTはクウガよりこっちよりかなー、と……あの容赦ないぶちかましぶりが、主に。

◆前回の仮面ライダーDRAGON KNIGHTは!
 株式会社ベンタラ新社長ゼイビアックス。
前回、聞き取れなかったんですが、蟹の人「フェアじゃねぇー!」って最後にもいってましたね。
口癖なんでしょうけど、デッキ格差への恨み節っぽくも聞こえて涙。

◆ライダーブレイク、1発目
 ドラグセイバー弾き飛ばされた所で11話と思い出しました。ストライクベント囮に使った時ですな。
Torqueは変身したもののみーてーるだーけー。そりゃ将軍も文句言いたくなりますよ。
ゾルダ先生あの場にいなかったからしょうがないですが……。

下調べの最中です……将軍。ご心配なく
 仮面ライダーTorque、ドリュー・ランシング。職業、詐欺師。
ナビで中の人が「嘘を塗り固めるのに嘘を重ねるダメな詐欺師」といってましたが、
声がウラタロスなせいで何言っても裏があるようなスーパー詐欺師っぽいです。今のところ(汗)

◆私の彼は仮面ライダー
 きゅーんきゅーん……ではなくて。割とアッサリ話しますね、マヤ。もちろん信じてもらえませんでしたが。
しかしとことん間の悪い男ですな、キット。間が悪いというか空気読まないというか。
今週はトレントが「キットいないよ」といった瞬間に顔出し→レンさんばったり。
レンさんは二人をどう思ったんだろう……。

やぁ元気かねドリューくーん?
 この二人の会話に聞き覚えあるなと思ったら、ゼイビアックスの声って大塚さん@デネブでしたね。
するとここはデンライナーか(違)ドリューはゼイビアックスの方も値踏みしてる感じですな。
ゼイビアックスの目的は自分の惑星を再建する事で、そのために地球人を誘拐しているらしい。あくまで自称ですが。
DNAを調べているのは特定の人物が必要なのか。冒頭で計画にキットが必要と言っていましたし。

◆戦わなければ生き残れない
 キットがライダーやめるといってもデッキは死ぬまでついてくる。この辺は龍騎と全く一緒です。
レンさんもライダーをベントしたのは蟹が初めてらしい。その割には……って、ライダーバトルが始めてってことですか。
ベンタラでは12ライダー全員正義の味方のスーパーバトルビデオ状態だったから当たり前ですな。

新しい技を教える
 何かと思ったらライダーブレイクでした。ついでにDragonKnightの走行変身も初披露。
バックシートにちょこんと龍の尻尾が生えてるのがかわいいです。このバイクって名前ないんでしょうかね?
今回はバイク戦という事で戦闘も完全新撮、CGを駆使したバイク戦はWより数段すげぇです。
カメラ、CGワーク共に一日の長がありますな。あとは予算とスケジュールの差か(遠)

◆じーっ×2
 一方基地から観戦モードなゼイビアックス組。ドリューの「あいつらもうじき全滅です」はララァ思い出しました(何故)
まぁ実際、割と苦戦なく片付いちゃってますね。ちょっと背中にブーメラン喰らったくらい。
……ドラグバイザーがファイナルベントのコール間違えてますが(汗)

行こう、世界を救うぞ
 キットとレンがガッチリ握手。こういうストレートな表現がアメリカらしいというか、ヒーローっぽくてよいです。
日本で言うと「俺たちは二人で一人の仮面ライダーさ」……違うお前じゃない。
共闘を誓う二人ですが、一方でドリューは何か考え付いた模様。それは……

◆突撃隣の仮面ライダー
 5話ラストでかっこよく走り去った先はキットの家でした。レンさん、勝手知ったる何とかって感じですな(汗)
キットとレンさんのやり取りで判明した新事実は、先代のDragonKnightが裏切り者だったという事。
それを聞いたキットの「だから最初、信用しなかったのか?」って反応は何かずれてるよーな……まぁキットだしいいか。

「「カメンライド!」」
 ここにきて初披露の同時変身! 声は出さないけどDragonKnightが「っしゃぁ!」ポーズ取ってるのもポイント高いです。
今回の戦闘も新撮ですね。つまりWingKnightが大暴れ。DragonKnightは頭突きかまして痛がったり、
ここにきて未熟というかコミカルな描写が増えたような……あ、また背中ブーメラン喰らってる。

◆その男Torque
 蟹は早かったですがTorqueは引っ張りましたね。ここでやっとこ初戦闘。
ゾルダ先生との違いはマグナバイザーがビームになっている他、ガンガン突っ込んで戦う事。ぶっちゃけ橘スタイル。
Torqueのデッキはストライクベントありますし、北岡先生が距離取るのは病気のせいなので無茶ではないかな?
白兵戦になるDragonKnightとTorqueですが……ん? ベンタラでは変身解除しても消滅したりしないんですな。

キット、お前は騙されている
 人を騙すヤツはみんなそう言うって橘さんが言ってたぞ! 当人も騙されてたけど!
このドリューの話は騙す気120%なので軽く流すとして……と、さらっと先代DragonKnightの名前が出ました。
先代DragonKnightの名前はアダム、またものすごい含みのある名前です。

◆ドリュー、キットを釣りにいく
 釣り針でかすぎ。
ゼイビアックス様の芝居がかった演技に吹いてしまった。演技指導はドリューか、台詞が偽回想まんまだし。
こんな餌にキットが釣られクマー(ずるずる)……仮面ライダー基本セット、絶対「朴訥(-10CP)」ありますよね?

ヒントをやる、マヤ・ヤング
 しょーもない仲間割れ中なキット達は置いといて……遂に登場、カリスマブロガーJTC。
ヒントというか、ほとんどずばりな答えをマヤに伝えてます。
これは直接ゼイビアックスが関わってないので大丈夫ということなのか。
それにしても買い物にやってきたレイシーに店番押し付けて出かける二人は鬼です。真面目に仕事せんか。

◆狙った獲物は必ず仕留める
 DragonKnight、モンスターと戦うTorqueを偶然目撃する……偶然なわけないですなー。ずるずる釣られてますなー。
今回は流用シーンなので二人ともライドシューターです。Incisorもそうですが、Torqueも専用バイクってないんですかね?
二人とも変身前にバイク乗っていたので(リッチーは駐車違反で持っていかれたけど(涙))ちょっと期待したんですが。

大変……キットのお父さんだわ
 マヤたちが潜入した先の病院で待っていたのはJTCの言っていた通り、無気力状態の人々。
キットパパ、意外と早い登場でしたね。もっと引っ張るかと思ったのに。

◆次回の仮面ライダーDRAGON KNIGHTは!
 「お別れだ【FINAL VENT!】」
あれこそはゾルダ先生必勝の構え(エンド・オブ・ワールド)
……また吹き飛ぶのか、主役コンビ。
【一言ツッコミ】
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第3話「仮面ライダーインサイザー(Kamen Rider Incisor)
第4話「ライダーへの挑戦(A Rider's Challenge)

龍騎の蟹=騙まし討ちする。
DRAGON KNIGHTの蟹=騙される。

◆前回の仮面ライダーDRAGON KNIGHTは!
 スーパー蟹タイム。
キットはボルキャンサーに「モンスターと仲間なのか!?」と驚いてますが、
自分のドラグレッダーを何だと認識しているのだろう……。

◆ナズェミテルンディス!
 キットの危機に颯爽と駆けつけて……橘さん化するレンさん(汗)オンドゥルルラギッタンディスカ!
裏事情(フィルムの都合)を考えないなら、キットの資質を見ていた、ってとこでしょうか。
デッキ構えてたので危なくなったら助けに入る気だったと思われます。

もっと楽に稼げる方法はないのかよ!
 ねぇよ。真面目に働け……いかん、本音が。
Incisorに変身するのはリッチー・プレストン。金持ちのぼんにしてニート、地道な仕事大嫌いという徹底したダメ人間です。
ぶち切れた親におんだされたところをゼイビアックスにライダー1殺100万ドルでスカウトされるのですが、
そこで渡されるデッキが蟹……どう見ても人生転落街道です。「すっげぇ!」と無邪気に喜ぶリッチーに涙が止まりません。

◆レンさん@特訓中
 もう全部生身でいいんじゃないかな、とぼやきたくなるような演舞。
向こうの役者さんはすげぇですな……。
あと、さらっと流してますがDRAGON KNIGHTのライダーは龍騎と違い、鏡がなくとも変身できるようです。
Vバックルも鏡じゃなくて、デッキからびりびり稲妻が走って出てきますしね。

◆JTC≠ジュニア・トム・クルーズ
 ほうほうの体で逃げ帰ったキットはグレース堂書店へ。
すれ違うトレント→キットの視線がものすげぇです。嫉妬の心は父心! 押せば命の泉湧く!(違)
マヤの投稿に興味をもったJTC。正体はまぁ公式サイトでバレてますが、あの人。凄腕のハッカーでブロガーらしいです。
中の人(キバット)はDRAGON KNIGHTナビで「ここか、祭りの場所は!って感じです」とか言ってましたよ?

◆かまーん
 ベンタラからキットを挑発するIncisor。騙まし討ちかと思ったら真っ向勝負してきました。
お前を倒せば100万ドルだー!って、須藤刑事より佐野まん@インペラーみたいなノリだなー。
対するDragonKnightですが、ガードベント、ストライクベントを初披露。いきなり昇竜突破を使いこなしてます。
龍騎初登場時の「おぉ~っ」って腹話術人形状態、好きだったんだけどなー。

ふ、二人がかりなんてフェアじゃねぇ!
 WingKnightの走行変身きたーっ!バイクごと飛び込むと移動中に変形してくれるんですな。
そしてまさか、蟹の口からフェアなんて言葉が飛び出すとは。
WingKnightにボコされ、背中を向けてスタコラ逃げ出すさまは実に小物。
後ろから蹴りぶち込まないのはレンさんの情けですよね……。

◆特訓しようそうしよう
 【TRICK VENT】【SWORD VENT】……って、鬼かレンさん。どう見てもガチで殺しにかかってます。
(龍騎VSナイトの戦闘シーン流用なので、実際ガチなんですが)
身体で覚えろとは昭和ライダー的というか、橘さんの「ギャレンになるための基礎訓練」みたいですな。

◆今日はこの辺にしておこう
 何か毎回キットがボコられて終わってません?(汗)
仮面ライダーとの戦いはもっと厳しいぞ、というレンさんの言葉は後述のベントのことも含めてか。

◆仮面ライダーはベンタラの騎士
 ここまできてやっと説明タイム。といっても本当にさわりだけですが。
ベンタラ製仮面ライダーのRiderは騎士の意味(独語でいうRitter)からきてるようです。
そして仮面ライダーはキット、レンを含めて12人……12? もしかしてリュウガはカウント外?

特訓の成果を試そう
 いきなりテラバイターとはまたキツい(龍騎では1クール終盤で出てくるモンスター)
WingKnight、「耳をふさげ」とかさらりと無茶いってます。というか耳塞いで防げるのか、ソニックブレイカー。
戦闘自体は特筆すべき点もなく、Wファイナルベントでしゅーりょー。龍騎3~4話のエピソードを圧縮した感じですな。

◆ミシェル・ウォルシュからのスカウト
 お茶汲みなんてしないわよ! と、息巻くマヤですが見事にお茶汲みでしたーっ!
コーヒー買ってこさせて「砂糖が入ってない」とか、いつの時代の我侭アイドルですか。

賢くやれ
 たとえば蟹刑事のように。たとえばスーパー弁護士のように。
しかしマメに働く親玉ですな。ベンタラ征服してるなら幹部とか四天王とかおらんのですか。
ケータイでリッチーにハッパかける姿は中小企業の社長のようで……威厳ないぞおい。

◆凄腕記者ミシェル・ウォルシュ
 わー、すっごーい(棒読み)
なんですか、この典型的マスゴミぶり。アメリカにもこういうイメージってあるんですな。
脇で必死に戦ってるWingKnightが泣けます。またぶっ飛ばされてるし(汗)
ん? デッキに触れてない人は仮面ライダーの姿も見えてない?

◆仮面ライダーインサイザーだ
 さらっと重大なこといいましたレンさん。
「俺にはわかる」というのはデッキ感知能力かなにかあるんでしょうか。
リッチーは騙まし討ち上等かと思ったら……なんとナイトとの一騎打ちを飲みます。む、無茶しやがって……。

【FINAL VENT!】【FINAL VENT!】
 ボルキャンサーの力を借りて、今必殺のシザースアタック!=蟹タイム終了のお知らせ。
龍騎の鬱憤をはらすかのようにWingKnightの対ライダー戦闘力がひどすぎます。モンスターには苦戦続きなのに。
ファイナルベントで相討ちになった蟹はデッキ破壊、ではなく次元の狭間にほおりこまれ(ベントされ)ます。
WingKnightの方がベントされないのは地力の差でしょうね(龍騎と違ってデッキにダメージは入らないので)

◆仮面ライダーは絶対に負けられない
 ベントの設定は米国のレーティング配慮だそうですが、異空間から永遠に出れないって龍騎より酷くないですか(汗)
キットの心が折れるのもむべなるかな。それでもデッキが反応すると駆け出していく彼はまごうことなきヒーローです。
これで最後だ、とベンタラを駆けるDragonKnight。それを見つめる謎の男がデッキを取り出し……

「お前……ボクに釣られてみる?」

あ、コレは中の人だった。
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第1話「ドラゴンを探せ(Search for the Dragon)
第2話「ドラゴンとの契約(Contract with the Dragon)

「カメンライド!」「カメンライド!!」「カメンライド!!!」
……必死すぎるキットに不覚にも萌えた(ぉ)向こうの龍騎もアホの子なのか。

◆プロローグ
 駐車場のおっちゃん、仮面ライダーを目撃するの図。プロモーションで流れてたあのシーンです。
ざくざくニュートモンスターを片付けていくナイト様(WingKnightというべきか)海を渡ってえらい強くなった感じです。
鏡の中から現れる敵、アドベントカード(ソードベント)、バイク変形とギミックも一通り見せてますね。
しかし正体隠す気がまったくないのはいかがなものか……バレても戸籍ないから大丈夫という判断なんでしょうか。
(DRAGON KNIGHTのレンはベンタラ側の人間なので)

◆仮面ライダー、逮捕される(違)
 うん、さすがスタッフわかってる……じゃなくて。
もう一人の主人公キット、登場するなり警察のお世話に。本人は濡れ衣を主張していますが周囲は全く意に介さず。
1年前に父親が失踪してから……といっているので、やはりベンタラ絡みなんでしょーね。
まぁこの時点では見えない親父と会話する危ない人ですが(汗)施設を追い出されるシーンは剣崎君っぽくもあるなー。

◆ドラゴンを探せ
 1年ぶりに実家に帰ってみたらカードデッキが見つかったでござる。
ここからドラグレッダーに襲われる流れは、場所が違うだけで龍騎1話とほぼ一緒です。
SEALのカードは登場しませんが、見えないだけでデッキに入ってた?それともデッキに効果がついているんでしょうか。

◆マヤ・ヤング
 ミラーモンスターと仮面ライダーを追う女性記者(で、いいのかな?)
家族設定は優衣を意識してるようですが、立ち位置としてはOREジャーナルの人たちをまとめたような感じです。
『偶然』ニュートモンスターに襲われ、レンに助けられる辺りは実にアメリカンヒロインですな。
しかしこのシーン、ニュートモンスターが実にフリーダムなんですが……制限時間の設定ってもしかしてなくなってる?

◆デッキを渡せ!ドラゴンに関わるな!
 レンさんはやっぱり蓮さんでした。いきなり結論だけ話しても通じませんってば(涙)
キットがサイフもほおりだして逃げた先には、御馴染のディスパイダーさん。
驚いた拍子に車の窓からミラーワールド、もといベンタラへごしょーたーい。

◆カメンライド!
 カメンライドゥ・ナァイト!(違)ここでレンさんが正規の変身ポーズ披露。
基本ギミックは一緒ですが、デッキをかざし、出現したVバックルに差し込む以外の動作はありません。
特殊効果にいたっては全く別物ですね。デッキの力でバックルが生成される、というイメージのようで。
あとバイザーの声も新録でネイティブっぽい発音になってます。【ファイナルベント】→【ファイナゥヴェント!】みたいな感じ。

◆VSディスパイダー
 鏡を抜けたらそこは日本だった……いやまぁベンタラはミラーワールドじゃないので別にいいのですが。
戦闘の流れは龍騎1話とほぼ一緒……というか龍騎1話から完全流用ですな。
折れるライドセイバーも一緒。ぶっ飛ばされる龍騎も一緒。ドラグレッダーに吹き飛ばされる二人も……あれ、何か涙が(ほろ)
ここまでえらい強さを見せ付けられただけに、WingKnightのうろたえっぷりはちょっと違和感感じます。
流用シーンになると弱くなるレンさん、とならなきゃいいのですが。

◆「ぐわぁぁぁぁぁー!」「ぎゃぁぁぁぁぁー!」
 DRAGON KNIGHTもやっぱりこれなのか(涙)
東映チャンネルでは2話連続なのですが、ちゃんとアバンが入ります。CMの時間が浮いているせいか割と丁寧な感じ。
龍騎同様、追い掛け回された二人は鏡を通って現実側に脱出。レンとキットは一時別れ別れに。

◆キット・テイラーは犯罪者
 場面変わってグレース堂書店(関係ないですが、この訳どうになかならないものか……『堂』はどこから出てきたんでしょ)
キットはヤな方向で有名になっているようです。それともトレントの身内が事件に関わってたから?
ベンタラ絡みの事件がもみ消されてるようだったので、この辺も誰か情報操作してるんじゃ……と、勘繰りたくなりますが。

◆ディスパイダー復活
 龍騎では自然に復活した感じでしたが、こちらではゼイビアックス(悪の親玉)が復活させたような描写です。
脚本的には親玉の顔見せが目的なんでしょうけど、何故にまたディスパイダーだけ?
まさか1体1体復活させて回ってたりは……ライダースカウトの豆々しさを考えるとありそうですな(ほろ)

◆デッキを渡せ!
 と、言いながら、キットのバイクのキーを奪い去っていくレンさん。あんた何がやりたいんだ!(笑)
場所を移したいなら奪ったその場でついてこいとか言えばいいと思うんですけど。
そして相変わらず経緯をすっ飛ばして話すレンさんにキットがぶち切れ……そうな所でミラーモンスター出現。
関わるなといったり、ついてこいといったり忙しい人です。んもう。

◆お前はそこで待ってろ
 颯爽とミラーワールドに突入するWingKnight、しかしやっぱりというか復活ディスパイダーに大苦戦。
マット氏の生身アクションがかっこよすぎるだけに落差が……新撮シーンも多いらしいのでそっちに期待します。
WingKnightの危機にキットは自分も変身を決心……で、冒頭のアレです(死)親父さんと一緒に突っ込みたくなったYO!

◆誕生秘話
 ドラグレッダーと契約したキットは遂に仮面ライダーDragonKnightへ。
誕生シーンからこの後の戦闘は流用なのですが、全く古さを感じさせません。ドラゴンライダーキックつえー。
レンさんは割とあっさりキットを受け入れてますね。龍騎と違って敵対する必要がないからでしょうか。

◆戦い終わって、自宅
 落し物(しかも財布。免許入り)届けてもらった割に態度が酷いです、キット。
まぁ厄介ごと持ち込まれるのは目に見えてるわけですが。
父親のことで助けになる、というマヤに渋々キットは事情を話します。
デッキ触れさせちゃってるのはいいのだろうか……ベンタラ側が見えた方が色々便利というのは確かですけど。

◆ここから真の主役(かに)のターン
 マヤの家に移動する途中でキットはミラーモンスターを感知、って貴方は蟹さん!蟹さんじゃないディスカー!?
まさか2話から登場とは……ボルキャンサーに苦戦するDragonKnightの前に颯爽と駆けつけて二人掛かりでぼっこぼこ。
さすがに蟹。卑怯もラッキョウも大好きだぜ!……えーと、シザースさんの邦名はIncisor(門歯)だそーです。
蟹鋏=鋏み砕く歯というイメージなんでしょうか。とにかく蟹さん大活躍の予感で次回に続きます。ひゃっはー(待)

◆初回視聴してみて
 この手の海外編集版というのは初めてで不安だったのですが……予想以上に面白いです。
日本ではもう難しい生身での殺陣やバイクアクションもがんがんやってくれて、
私のようなアクション・ギミック好きの人間には龍騎と同じか、それ以上に楽しめそうな予感。
逆に人間ドラマの方は……まだ様子見ですかね。龍騎は複数のライダーが絡みだしてからが本番だと思うので。
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