惑星ゼムノゥーザと衛星誕生、生命の誕生?
クリーチャーの繁栄。一部が巨人族に進化?
巨人族による先史文明の発展と消滅。現ゼムノゥーザ人類・生物の誕生?
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第一次技術革命。ゼムノゥーザ人類、機械遺跡より先史文明の技術を発掘する。
最初期の発掘は数字と文字の概念、簡単な機械の仕掛けなど。
赤道半島(現在のディサイリシュ連合南部)近辺に、ゼムノゥーザ人類史初の国エアード王国が誕生する。
トレジャーハンターのホレイトと仲間たちが、遺跡の無人兵器ガーディアンを操作する装置を発掘。
第二次技術革命。発明家シャイニィ、ホレイトの発掘した制御装置を小型化。
操縦席としてガーディアンに直接組み込んだ機動重機(マシンウォーカー)が誕生する。
北半球大陸の西部でセス民国が興される。
シャイニィ、MW技術をセスに伝えるも未開地方で行方不明に?
クリーチャー狩りの時代。エアード王国、MWによるクリーチャー討伐を全領土規模で実施。
多くのMWと人命を失いつつも、大陸東部にほとんどのクリーチャーを追い出すことに成功する。
境界線地域(現在のディサイリシュ東部)には大陸を縦断する大城砦が建設された。
第三次技術革命。エアード王国でガーディアンをベースとしない独自MWが実用化(第二世代MW)
第一号は中部語で"大いなる守護者"を意味するディ・カードと命名された。
また行動時間の短いディ・カードのサポート装備として、MW輸送車=マシンキャリアが誕生する。
この頃より、エアード王国の国力が大きく衰退。
(クリーチャー討伐とMW開発が経済に大きな負担をかけたというのが通説)
エアード王国大分裂。地方の政治権利を巡り、主流派から外れたガティア、ブリスランドが独立を宣言。
それぞれがエアード王家の血族をまつりあげ、正統エアードを主張する三国時代に突入。
エアード王国で内乱が多発。エアードは事実上滅亡し、地方氏族による戦国時代に突入する。
土地を追われた人々の一部は大城壁の東に移住。東部発展途上国群の基礎ができる。
ブリスランド王国、経済危機。政治体制の見直しが行われ、現在の立憲君主制政治が確立する。
王家は以降、国民の象徴としてアイドル化。
第四次技術革命。天才技師エディス・クレイグの手で、コンピュータ制御による一人乗りMWが完成(第三世代MW)
エディスの姉レイチェルはこれを商業化、R&E社を創設する。
ブリスランド王国、旧エアード領へ侵攻(第一次エアード戦争)
戦況は当初ブリスランド優位だったが、危機感を覚えた元エアード氏族たちの猛反撃によって攻撃を阻まれる。
ブリスランドは最終的に赤道半島を獲得したが、鹵獲機から第三世代MWの技術がエアード側に漏れることに。
ガティア公国と旧エアード西部氏族の間で小競り合いが続く。
ブリスランド王国、ガティア公国と軍事同盟締結(共同統治同盟)
ガティア、ブリスランドから第三世代MWの技術を入手。
旧エアードのディサイリシュ氏族、共同統治同盟に対抗するための大同盟を提唱。
現在のディサイリシュ連合が誕生する。
ディサイリシュ連合、東部発展途上国群の一部と同盟。赤道半島奪還作戦を開始(第二次エアード戦争)
陸海からの強襲によって電撃的に半島を占領すると、ブリスランド−ガティア間航路を封鎖。
以降、100年にわたる世界規模の大戦(戦争世紀)が始まる。
ゼムノゥーザ全土を巻き込んだ戦争の時代。対立の主軸はブリスランド・ガティア同盟とディサイリシュ連合。
セス民国は当初ブリスランド・ガティア側につくも、交易路の安全確保を条件にディサイリシュと講和。
ガティアが海上封鎖で疲弊した50年代以降は、ほぼブリスランドとディサイリシュの一騎打ちとなる。
赤道半島の南端、赤道運河を巡るブリスランドとディサイリシュ連合の戦いが終結。
ブリスランドは赤道運河を再占領するが、それ以上攻め込む余力もなく停戦協定に合意。戦争世紀が終了する。
ディサイリシュ公国の国営MW製造局を母体としてワークスフリーデンが創設。
以降、連合内のMW開発技術はワークスフリーデンへと集約されていく。
戦争世紀の中心となった三国にセスを加えた先進四大国家(カルテット)、トライランド島で会談。
国際紛争の解決手順、戦場の不文律をルール化したトライランド条約が締結される。
同条約を受けてトライランド、ティアルが独立。条約の監査機構としてトライランド条約委員会が発足。
同年を1000年とする統一暦が発行される。
ワークスフリーデン、十周年記念の重機としてレオマスターを発表。
また、この頃よりガティア公国へのMW供与を開始する。
地球植民船団がゼムノゥーザを来訪(軌道上には以前から待機していたとの説もある)
武装地帯へ降下し、植民都市セイバーシティを建設。
ワークスフリーデン社長ファム・リィーダ、過激派の手で本社ビルごと暗殺される。
ブリスランド国内で地球植民船団への処遇を巡る小規模な反乱が勃発(同年末には終息)
反地球植民船団機構A.S.C.O、地球協会が反乱に関与していた事実が浮かび上がる。
ブリスランドは植民船団への追及を不問とする見返りとして、試作段階の地球人製MW数機を入手する。
ガティア公国でクーデター勃発。首謀者のサイル・ヴェイン・ライムを中心とした軍事政権が樹立。
反対勢力による抵抗活動が各地で起こり、ガティアは現在まで続く内戦に突入。
現在。
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