魔法全般

Ｑ．呪文の修得レベルの限界（魔術師ギルドなら２１レベル）を超えて技能を伸ばすことはできますか？

Ａ．できます。その場合は独学扱いで２倍のＣＰを消費することになります。

Ｑ．魔法属性による呪文技能レベルの修正と、師匠による修得レベルの限界との関係は？

Ａ．魔法属性による修正を行う前の技能レベルを基準にしてください。
２１レベルまでの師匠なら自属性２２、相反属性２０が学習による上昇の上限Ｌｖになります。
（独学で師匠以上のレベルに達する事も可能ですが、その場合はＣＰが通常の倍必要となります）

Ｑ．聖職者が「個人レベルでの教授」を受けることは可能ですか？

Ａ．聖職者も「個人レベルでの教授」を受ける事はできますし、
（あまりいい顔はされないでしょうが）「個人レベルでの教授」で修得した呪文で、
教団から教わる呪文の前提を満たす事もできます。

Ｑ．エルフキャラクターが評議会ではなく、魔術師ギルドに所属することはできますか？

Ａ．できます。その場合は森から出てきた際に所属した等と設定すればいいでしょう。

Ｑ．既に呪文の師匠を持っているＰＣが魔術師ギルドに加入した場合、師匠のＣＰはどうなりますか？

Ａ．師匠に費やしているＣＰが無駄になる場合、無駄になるはずの分は加入に必要なＣＰに繰り越してかまいません。
例：１８レベルまでの系統３つ、２１レベルまでの系統１つ、２５レベルまでの系統１つの師匠を持っている場合、
１８と２１の系統に費やした５ＣＰはギルドの必要ＣＰに繰り越すことができ、不足分の１０ＣＰ払えばギルドに加入できる。

Ｑ．《覚醒》《誘眠》などの、「毎ターン最初にかかる」呪歌はターンごとにエネルギーを消費することが必要？

Ａ．発動時に消費すれば、以後は呪歌を維持している限りそれ以上のエネルギー消費は不要です。

Ｑ．《錬金術》技能は魔術師ギルド員以外のキャラクターも修得できる？

Ａ．修得に制限はありません。レジェンドでは魔法が未発達のため霊薬の価格が高くなっているのですが、
魔術師ギルド員には安く提供されていると考えてください。
ギルドに属さない錬金術師は設備や材料入手の関係でどうしても価格が高くなるのです。

魔化アイテム類

種族

Ｑ．「鳥目」「望遠視力」を持っているフォウルの「視覚障害」のＣＰの扱いは？

Ａ．「鳥目」と「視覚障害」の差額の−４０ＣＰを不利な特徴として獲得し、「望遠視力」はそのまま失われます。
もし視力を取り戻した場合、「視覚障害」を４０ＣＰで買い戻し、「鳥目」「望遠視力」が（それ以上余分なＣＰ消費なしで）復活することになります。

Ｑ．フェアリーの種族特徴「癒し」は自身に対して使用可能？

Ａ．可能です。この特徴は超能力の「ヒーリング」と同じように扱ってください。

戦闘関連

Ｑ．ポールアームなど、準備に２ターン以上かかる武器の〈構えなおし〉に失敗した時、
次のターン（１ターン分準備した状態）に再判定できますか？

Ａ．一度失敗したあとの再判定はできないとします。

Ｑ．マーシャルアーツの特徴「武器の達人」は取得できますか？

Ａ．他のキャラクターとのバランスを考えるなら通常キャンペーンでの取得には不可としたほうがよいでしょう。
シネマティックキャンペーンでは「達人の指導」を受けた格闘家のための特徴とする事を勧めます。

Ｑ．種族、組織、出身地などに制限される格闘動作・追加技能を、後から取得することはできますか？

Ａ．前提条件にＣＰが必要なものは、修得にそれなりの期間が必要とした方がいいでしょう。
（種族や地域を越えて学ぼうとする場合と、盗賊ギルド特殊暗殺術が該当します。
ゲームの途中での修得はマーシャルアーツ完訳版Ｐ．６５「ゲームの途中で流派を学ぶ」が参考になるでしょう）

その他

Ｑ．各種の酒類の価格の基準は？

Ａ．普通の酒はワイン、蒸留酒はブランデーの価格を基準にしてください。
高級品は数倍程度の価格になるでしょう。最上のものの価格は天井しらずです。