Monster Data

"夜を呼ぶもの"

100年前、昼の国で起きたカーミラとの戦争の中で、カーミラたちに召喚された悪魔です。
蝙蝠のような頭部をもつ人型の悪魔で、黒い装甲のような表皮が大きな特徴です。
武器はもたず鋭いナイフのような手足の鉤爪を武器として暴れ回った他、
自分の周囲数kmを夜に変える特殊能力ででカーミラたちの戦いを援護しています。
更に止めを刺されると凄まじい爆発を巻き起こし、周囲の戦士たちを道ずれに消滅しました。

"紅蓮の炎"

呪文の事故によって五国大陸に出現した悪魔です。
常に超高速で動き回っており、視界に残る赤い残像から名前がつけられましたが、
その姿をはっきりと確認したものは記録上に存在しません。
ひとしきり五国大陸を騒がせましたが大きな事件を引き起こしたわけでもなく、
数年が立つうち、いつの間にか姿を消した謎の多い悪魔です。