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仮面ライダーOOO 第３４話『親友と利用とその関係』
蓋を開けたらアンクさん面白劇場でした
プトティラ制御や後藤バースなど布石を積み重ねてる感じなのですが、ちょっと勢いがなぁ……。
◆前回の三つの出来事！
一．プトティラ暴走継続中。
一．邪魔なんだよ、僕を好きになってくれない奴は。
一．戦え、５１０３ーッ！
草加マン北村のせいもあってか、５５５臭い感じが。
そういえば次回のテーマは『夢』らしいですな。
◆言いたくないなら英司に話すだけだがなぁ？
それだけは許してくれ！俺は英司に頼られたかっただけ……
↓
いい事教えてやる！ こいつがヤミーの親だ！！
まさに外道。
崩れる北村にアンクさんの笑顔が素敵すぎます。
英司君が北村を庇って焦り顔が更に素敵……仲いいね、君ら。
◆一方、捕まった人たちは
あの鶏め！ 梟です！
いや漫才はいいから話進めましょう、伊達さん。
意外にも伊達さん、後藤さんの判断を責めず……って、そういやこの人は医者だった。
無茶はしても無理はさせないが信条でしたよね、そういえば。
そしてそんな伊達さんからも遂にお墨付きが出た後藤さん……ただ『次のチャンス』って伊達さんに半端なく不吉な予感が（汗）
◆サイ、ウナギ、バッタって、適当に選んでるだろ！？
梟ヤミー強襲にアンク渡したメダルは……たしかに一瞬びびりましたわ。これだけカオスなスタートも珍しい。
先週から珍しく反抗的ですな、英司君。アンクのマッチングに文句つけたのって何気に初？
（たまに英司君から要求することはありましたけど）
予想外にはまっていたサウバですが、カザリん乱入で攻守逆転。
アンク＋ウナギゲットしたところで無理せず撤退するカザリん。負け惜しみ以外で『これくらいにしといてあげる』が使われるところ、はじめてみましたわ……。
◆責任のとり方
北村とは高校時代から友達だよ……という英司君に、あぁやっぱりと思ったのですが。
ちゃんと親切が生んだ負債と向き合いましたね。
前々回で言った『親切の結果には責任をもたなきゃいけない』をきちんと実践しているのが好印象。
互いの真情を吐露して吐露されて。いい友人になりましたな、北村さん。全開ホモ臭いとか思ってごめんよ。
◆出てきてくれ、頼む……俺に力を貸してくれ！
……できれば北村の渡したメダルを使ってやれと思いつつも、敵は下手するとグリード三体＋ヤミー。この戦力差だとプトティラ頼みも仕方ないか。
遂に自分の意志でプトティラに変身した英司君……ですが、よく見るとおかしい。
（メダル挿入の際、いつものスロットからでなく、手から透過されるようにドライバーにセットされている。いつもの省略描写かもしれないですが）
そしてやっぱり暴走……いや『やったか？！』あたりまでは割と制御できてたのかな？
きちんとチーターメダルを奪っていたようですし……本能と言う可能性も否定できない？
◆アンク、吼える
ハイパーバーサークでボスを蹴散らした後は慰撫のお時間です（違）
いや、攻撃をかわしながら呼びかけるアンクさんに既視感を感じまして。
あくまで自分のために力が必要と言うアンクさん。
もちろん最後は崩れることになるのでしょうけど、まだ今はこの緊張感を維持してほしい。だからツンデレとか言うてやるな。
◆今日はちょっと……あ、たった今大丈夫になりましたーっ！
毛利さん、クスクシェ大好きだなぁ……。
さらっと混じっているバース組、最後までイライラなアンクさんがたまりません。